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職場の駐車場の問題から、通勤でRoadsterを使わなくなって久しい。
そして、Sevenが直ってきた今、休日などの”車に乗りたい気分”を満たすのは、おのずとSevenの役目となる。
さらにバッテリーが死亡し、乗りたくても乗れない状態だったキイロ。

やっとバッテリーを交換し、キイロを使ってデリカの廃車事後処理をしようと思っていたら・・・、書類をデダブ・デミオに置きっぱなしだった。
もう気分はキイロでお出かけだったので、14時を過ぎていたがお峠へGO！
特別飛ばしたいわけでもないので、紅葉狩りで混雑しているであろうルートを通ったが、てっぺんはもう終わってた。　もう今年も最後だなって感じだったから、キイロを出してよかったよ。　総行程160km。　ちょっと走りに行きたいと思ってから出掛けてこの距離を楽しめる、田舎ってステキだ。

最近Sevenが基準になりつつあるから、その目でキイロを見ると、まるいち足が入っていても柔らかくて動き過ぎる気がする。　そして重い。　Sevenのサーボ無しブレーキで”止まんねぇ～”ってのと違って、ノーズダイブしてタイアに全面依存した状態で”ヤバイかも？”と思うのだから（パッドのせいも大きいが）、止まる事に関しての重量が占める意味は大きい。
それでも、久しぶりに乗るキイロは色んな意味でバランスが良い。
Sevenは脱出に向かってトラクションをいかに掛けるか、という方に完全に向いていると思っているけど、キイロはボトムスピードをそれなりに保ったまま、大きな加減速無しでワインディングを楽しめるところが美点だ。
そういう意味では、目を三角にしないで峠を走るならRoadsterの方が楽しいと思う。
あと150kg軽かったら・・・、そしてエンジンの頭が軽い物だったら・・・、もっともっとRoadsterの評価は高くなるんだろうなぁ。　本当に良い車だと思う。
そして痛感する。　BPエンジンにしちゃった自分のアホさ加減を・・・。
そういうのもあってまるいちは抜群に楽しいんだろうか？
 



先週土曜、暫くこっちで仕事をしていたRoadster乗りが、三重に転勤後久しぶりに遊びに来ていて、おいらがSevenを買った話を聞き家に来た。
当然乗ってみたいだろうと思い、食事に行きがてら試乗（と言ってもおいらの運転）するが、何か感じるものがあったようだ。
家族限定の保険なので、無保険車両となるからあまり貸したくは無いが、今後Seven乗りとなるかもしれないのだから、乗ってもらい心底やられてもらう。
帰ってきて、スマホに”三重で見た気になったSeven”の写真があると言うので見せてもらうと、そこにはノロケンさんのSuperLightが写ってた。　なんとも狭い世の中だ。