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2014年05月08日 イイね!

メカニカル・オクタン

昨年あたりから5000rpm以上でノッキングが出ていたが、タイベルが伸びているせいでは?と言う事だったので、大きくFreedomのMAPをいじることなく過ごしていた。
が、そのままだと壊れてしまうので、全開増量時に3度進角させていたのを進角無しにしておいた。

タイベルを換えた後2度の進角にセットしてみたが、ノッキングは出ている。
替えたタイベルはそれほど伸びていたわけではなかったらしいから、原因は他にあると考えなければならない。
おいらの足りない頭で考えると、燃料の質が変わった?インジェクターが規定量吹いていない?燃焼室が汚れて対ノック性能が落ちた?辺りに思われ、取敢えず簡単にできる事からやってみることにする。
ガスはいつも同じスタンドで入れているが、供給元が何らかの仕様変更をしている可能性はあるかも?と思い、オクタン価向上剤でもあるNAPROを使ってみた。
入れた直後は効果を感じないが、距離が進むとノッキングが出なくなってきた。
一度倍量添加してから、その後は無添加で乗っているが、ノッキングは出てないようだなぁ。
インジェクターなのか燃焼室内の洗浄効果なのかわからないが、オクタン価向上剤が入っていない現在でもノッキングが出なくなったと言う事で、結果としてメカニカル・オクタン価が上がったと言えるんじゃなかろうか。
ハイオクはカーボンが溜まりやすいという人もいるが(溜まりやすいからこそ洗浄剤が配合されている?)、キイロのエンジンはレギュラー30%と言うのも試してみて、100%ハイオクは必須という結果になっているから、たまにはNAPROを使って内部洗浄は必要なんだな~って思った。


今回の事で分かったのは、
3500~4500rpm辺りの点火時期はもっと進められる。
NAPROの効果は侮れない。 ってこと。
 
Posted at 2014/05/08 12:52:51 | トラックバック(0) | J-Limited 1号 | クルマ
2014年05月08日 イイね!

モクモク・・・壊れてるんじゃないよ

昨日の出勤途中、交差点で止まっていると人の目が刺さってくる。
ボンネットの隙間から煙がモクモクと出ていたからだ。
そう、エキマニに耐熱バンテージを巻いた(巻き直した)ためだ。 視線が痛いし、臭いし、なんとなくかゆい…。
巻き直したことを忘れていたから人がいる所を走っていたが、わかっていたら田んぼの中で熱入れしたんだよなぁ…。
忘れていたと言えば、ホイールナットの締め付け確認も。 インパクト最弱で締め付けた後、下ろしてからトルクレンチで確認するのだが、今回別な作業を絡めたため忘れてしまった(怖っ)。 まあ、インパクトで締めた後はほとんど回らないから、うちのインパクト最弱=10キロと考えて良いんだけど、確認しないと何が起こるかわからないからね。 以前ボンネットふっ飛ばしちゃったし。

やらかしたと言えば、さらに最悪な事もやらかしてしまった。
エンジンマウントの交換で、ボンネットを外したくなかったことから、ジャッキで持ち上げて作業したが、エンジンを振ることができなかったためか隙間を作れず、なんとかかんとか入れた時にはエンジンが5㎜程前にずれてしまった…。
どうやってもマウントベースを固定することができず、情けないが主治医にHELP願って納めた。
自分自身で解決できないようなら手を出す事はやめねばと反省。
マウント交換は何回かやったことがあるんだけどね。


今回の作業
・エンジンマウントの交換←微振動を感じたためマウントがちぎれてしまったと思い込んだが、実際は
                         ちぎれていなかった 硬化していたから交換の意義はあった
 
・エキマニバンテージ巻き直し←外すついで 既にボロボロだったから
・リアの車高を上げる←KONIのリングを一番上にする(約5㎜アップ)+ラバーマウント追加 
・シフトレバーのオイル&ラバー類の交換

前回使ったエンジンマウントは、MSでは微振動が気に食わなかったのでNB純正だったが、今回はそんなことは忘れていたのでNA純正品。 まあ、今のところ不満は無い。 使った期間から考えるとちぎれていなかったのは意外だった。
おいらの私見では、強化マウントを使うより、エンジンダンパー(中にはゴムしか入ってないけど)を使った方が幸せになれると思う。 デフマウントも強化品を使えば音・振動に悩まされるが、ニーレックスのスペーサーならそういう悩みを抱えず動きを抑えられるように思う。

安物バンテージを使っているから、厚手なのできれいに巻けない。 この辺はサーモテックなどの老舗に完全に劣る。 が、熱害を及ぼさないならそれで良い。
一番はヒーターホースに対してだ。 今はシリコンホースを使い、さらにバンテージを巻いているが、エキマニ側にも巻いた方が害は少ないだろう。 吸気の事は考えてはいない。 それに対策したいならラジエター通過の空気を吸わせないことが大事だと思っているから。

リアを上げた効果は大きかった。
昨年と同じような感覚で走れるように感じる。 ただ、”クルッ”っと回る感じが弱いのと、低速での動きにクイック感が弱いのは付きまとう。
初めてビルシュタインを使った時に”低速コーナーは良い感じだけど、高速コーナーに違和感が…”って思ったが、今はその逆だな。
M2-1001純正はSHOWAでツインチューブだから、KONIと同じような特性なのかと思えばそうでもないんだな。 
ただ、上の感想はフロントショックの減衰を上げた(90度回転)事もあり、どちらの影響が大きかったのか分からなくしてしまったのが失敗。
人に勧めはしないが…アッパーマウントをばらさずに車高をいじるには
ASSYをボディーに付けたままアームをジャッキアップしてバネを縮め、バネに梱包用テープを巻きバネを遊ばせる。 テープは4か所くらいは巻いた方が良いと思う。


たった40㏄位のオイルだけど、替えてやると手ごたえが変わると思う。
今回はミッション側のラバーは裂けてなかったので(ボディー側は裂けてた)、例のギアオイルの匂いに悩まされることもなく、MT内部に水が入り込むなどの問題もなかったが、ここが駄目になると上の問題が出るから、早めの交換が望ましいとは思う。 
一度スポイトで抜き、オイルを入れてスポイトで空気を入れてかき混ぜ洗い、それを抜いて新たに入れて終わり。
こぼすと大変なので養生はきちんと。


タイベルの交換も済ませたし、取敢えずしばらくは乗っていられるかな?
ボディーの錆は…頼むしかないなぁ。
Posted at 2014/05/08 12:20:34 | トラックバック(0) | J-Limited 1号 | クルマ

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何シテル?   06/23 14:23
1965年製の、既に40肩&痛風わずらいの経験ありな親父です。 H2年式のJ-LimitedとM2-1001を持ち、ついにケーターハム・スーパー7を購入。...
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