• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

YellowBirdのブログ一覧

2011年05月12日 イイね!

♪お金の話は大事だよ~♪

こんな事を書く必要もないけど、どうしても書いておきたくて・・・って今日のはエゴなBlogなので、読み飛ばして下さい。

 
♪お金の話は大事だよ~♪ という事で、おいらは子供たちが中学に入った段階で、これから先にどういった形でお金が出て行くか話してきた。
具体的に書けば、大学に進むとして、私立ならば4年で授業料その他で約7~800万円、国公立で4~500万円、生活費が共通で約500万円ほど掛かると。←田舎だから離れて暮らさなければならないのが大きい
そして、ウチには兄弟が3人いるから、お前が私立を許可して他にはダメとは言えないので、全員大学に行くとしたら国公立が前提であるとしてある。
ちょっと無茶な話なのかもしれない。 おいら自身はどうだったんだ?と聞かれたら、ドン引きされるくらい甘チャンなガキだった・・・から、当然親にはとんでもなく負担させてしまった。
子供が大学に行くと、一人当たり911が1台買える計算だ!

親なら、子供がどんな選択をしてもケツを持ってやらなければならないのか?
全て親持ちで、苦労せずに学校を出ることが良いことなのか?
そもそも自分が学校に行きたくて大学を選択するのなら、その為の努力は当然なのでは?
などなど、悪天候な時には車で送り迎え(←甘いと思うが、片道10kmあるのだ)をする途中、子供たちは聞きたくないであろう話を延々と聞かされている。

中学の頃から話し始めるのには理由があって、目的・目標を持たない高校選択の後には、その後の選択肢が大きく違ってくるからである。
おいらは今の職場に来るまで「子供達が自分で選んで自分で進んでいけば良い」と放任であった。 が、暇な為か(笑)ウチの職場ではそのような話題が良く出てくるし、彼らの子供たちは意外とレベルの高い学校に行っているので、その先の話も沢山聞ける。
知らなくて一番驚いたのが”普通高校って教えるレベルの違いはあっても同じ事を習っていて、自分の努力次第で同じような進路が得られるって思ってないか? それぞれの学校で使う教科書自体にかなりの厚さの違いがある中で、それは幻想だよ!”と。
3/5レベルの学校に進んだからと言って4/5レベルの生徒が進む道が閉ざされるものではないが、5/5レベルへの進路はほぼ閉ざされてしまうだろうし、そこを目指すことはとんでもなく高い山となる。
おいら自身工業高校出身で、普通高校で習っている事の半分もカリキュラムに入っていなかった事は知っていたが、同じく進学を目指す学校で、そういう違いがあると言うことは知らなかった。
つまりは、3/5レベルの学校で習う事を100%理解したとしても、それ以上の事を習っている学校に並べたら80%も理解していないことと同じなのかもしれないのだ。 努力で埋めるのはあまりに大きいギャップだ。
だから下剋上を果たす努力をできる人は尊敬に値する。
おいらは子供達が自分で稼いだお金で食べていくなら、どんな学校に行ってもどんな仕事を選択しても構わないと思っている。 が、岐路に立った時に「どうしてこうなる事を教えてくれなかったんだろう?」と思わせないだけの事(=子供たちの視野を広げてあげる)を、親が知りえる情報を元に伝えるのは、親のエゴでは無く義務ではないかと思うのだ。 だから自分で決めるべき進路には絶対に口を挟まない。
しかし、このような事を伝えずに子供たちは進路を選ぶだけの情報を持っているのだろうか? 教師が教えてくれると思ってはいけない。 より上の学校に進む事を後押ししてはくれるが、それは先を見据えてのことではなのだから。

おいらどうしても書いておきたかった。 これを読んでくれる人が多いとは思わないし、読んだとしても共感を持ってくれるとも思わない。
しかし、この春中学を卒業した次男の同級生の進学先を見るに連れ、子供たちへ情報を与えてあげない親の為に、子供たちの将来の選択肢が著しく狭められてしまっている現実。
それで良いのか?




この春次男は将来に渡ってお金が掛からないであろう学校に進んでくれた(長男も同じ学校)。
おかげでおいらはSevenを買うことができた。
見る人によってはおいらを酷い親だと思うだろう。 否定はしない。 が、おいらは子供たちのため”だけ”に生きているわけではないのだ。
人生を楽しんでいる所を見せてやるのも親の使命なのだと、本気で思っているから。
そして将来子供達が笑って暮らせればそれで良い。 だから今は少々泣いているくらいでちょうど良いのだ。
Posted at 2011/05/12 09:32:28 | トラックバック(0) | Family | 日記
2011年05月08日 イイね!

再びマフラー交換

再びマフラー交換以前外して返還したマフラーだが、譲ってもらい再び手元に戻した。
と言うのも、やはりおいらには煩すぎるんだな。 使うには修理が必須だし、修理するならキャタライザー内臓としたい。
まあ、それは今は難しいので後回しにするとして、返還前後に写真を撮っておいたが、車体に付いている時には”多少汚れているかな”くらいに思っていたのが、写真では見るに耐えない気がしてきた。
なので取り付け前に表面を磨く。

SMP内の磨き狂(教?)な方々の写真を見るとびっくりするくらいきれいなのでそこを目指すが、配管を曲げる時に付いたと思われる機械傷が多くあり、それを無くすとなるととんでもない所まで磨かねばならず・・・、当然ながら早々に諦めた
青棒とオフセットサイザルを使えば良い所まで行けるんだろうか? でもそこまでやった後が怖いので、おいらは適当な所で止めておく。
つくずく思った。 アルミ地肌の車両にしなくて良かったと。 おいらには絶対に管理できっこないからね。
おいらを知る人は思っていると思う、あいつにしては綺麗にしているなぁと。

磨いた後耐熱布に耐熱スプレー(黒)を吹いておく。
本当ならば専用品を使うべきなのだろうが、無いので歩無線に打っているものを使っておく。 以前も使った事があるが、使わないよりはマシなような気がしている。 劣化して粉になって浮遊することが少なくなるように思う。
後、エキマニに触って汚れていくサマが見え難いってのがもっとも大きな効果だ(おいら内比)。
Posted at 2011/05/08 09:46:55 | トラックバック(0) | Seven | クルマ
2011年05月07日 イイね!

弘前へ花見に

弘前へ花見に先週雨の予報の為見送った、弘前城への花見に行ってきた。
写真は天守(資料館)の3階から岩木山を撮ったもの。 曇っていて残念。

おいら本日夜勤明けの為、家に帰ると同時に出かけようと思っていたが、家に帰ると全員まだ寝てた。 ちょい切れる・・・。 「怒られると緊張して・・・正常な判断が出来なくなる」と、暗においらを非難しているようだが、悪いのはおいらなのか?

ちょいと気分と天気が悪い中、八甲田を通って弘前へ。
今日は屋台で腹を満たしたけど、ここのは今まで食べたどこの屋台モノよりも旨いね。 かにフライ・タコの串焼き・鴨のロースト・鯨の串焼き・嶽きみ(トウモロコシ)のフライ・etc、この他にも肉まん(本物の木に張り付いてた)やナニやら色々食べたけど、リピーターを願うなら絶対に美味しい食べ物を外しちゃだめだと重ねて思う。
#すぐそばの十和田湖のなんと駄目な事よ・・・。
腹が満たされてくると気分も良くなってくるが、今日は墨染め(藍染の仲間?)の作務衣を買ってもらい、ここから気分はアゲアゲ・・・(単純)。 普段部屋着は作務衣なんだが、最初買ったのはポリエステル混で論外としても、今着ているコットンの物も、ざっくりとした質感が本物には劣ると思っていて、一昨年角館に行った時に見た本物の手触りが忘れられなかったから(でも3諭吉で足りないくらい高価)、今日のものは本当に嬉しい。 早く着たいが洗わなければならないし、今夜は夜勤だ・・・。

腹を満たし、そこから城内に入り桜見物するが、やっぱり重層的に色が広がるサマは、ここ弘前が今まで見た中で一番のような気がするなぁ。
桜の種類がとても多く、広がりを感じるという点がお気に入り。 また、手入れがとても行き届いており、単純に見物するというより、気合を感じさせてくれる。
ただ1つ残念だったのは、緋毛氈に座ってお菓子とお茶をいただくのを楽しみにしていたが、それを供する側が単なる”お茶とお菓子の提供”くらいにしか思っていない感じがしたとこ。 着物でいて欲しかったが、せめて作務衣くらいは着ていて欲しかったよ。 この点は角館の方が観光客を分かっていると感じた。

明日で祭りは終わるという頃合だから、今日は常に♪桜舞い散る道の上だったのだが、ほんの一瞬、風に舞い上げられた花びらの空間に出会えたのだが、この時ばかりはグッと来てしまったし、神を感じてしまった。 おいら無神論者なのに。
これだけで来て良かったと思ったね。


おいらは基本的に混雑が好きじゃないから、今まで観光地という所に足を向けてこなかった。 しかし、多くの人を引き付けるからこそ名所なんだと、今更ながらに思うのだ。
盛岡も良かったし、角館・弘前も良い。 今まで足を運んでこなかった名所はまだ東北だけでもいっぱいある。 これからはできるだけそういう所に行ってみよう。
そして、そうやってその地の生活を知ることがその地の人を知る事になるのだろうし、 そうなれば”震災”は言葉だけのものでは無く、知人の災害と感じられるようになるのではないだろうか・・・。
#少なくともおいらにとって神戸の震災は、海の向こうのものと変わりがなかった。
他人の苦難を友人の苦難のように感じられるだけの想像力が無い自分には、それを想像させるだけの情報が必要だと思うのだ。 それはTVだけじゃ得られない。

そしてもっと大きな事は、そうして人が訪れてくれることこそが、かの地を立ち上がらせる力の元になるだろうということだ。

  
Posted at 2011/05/07 22:37:11 | トラックバック(0) | Family | 日記
2011年05月06日 イイね!

Sevenでお散歩

連休頭の辺り(といってもおいらにはGW関係なし)、Sevenの調子を見たくて&見せびらかしに走ってみた。
ちょっと走った限りでは、バランスを取れなかったタイアには問題無さそうだったし、以前大いに気になっていた直進性の悪さも影を潜めていた。
ぬおわkm/hくらいまで加速してみたが、特に気になる所は感じなかったので、多分暫くはこれでOK。 
ラックの調整も効いてる感じ。
 ただ、車高を上げてやったので、トーインくらいの確認は必要かもしれない。 しかし、前後のトレッドがあまりに違うのと、ナットの掛かり山の少なさから、おいら手持ちのテスターが使えそうに無いのが厳しい・・・。 どうしよう・・・、糸をたらすか?


タイアに関しては、まだ新品だから何とも言えない(というのに結構飛ばしてしまった・・・)し、同じ車で違うタイアを履いたことも無いから、今のタイア選定に関しても正解かどうか不明だが、おいらは穏やかさとクイックさのバランスが自分に合っているようで好きだ。 やっぱりDUNLOPが好みなんだと再認識。

今回初めてサイドカーテン(ドア?)を外して走ってみたが、風がすごくて途中でヘルメットをかぶってしまった。 これでレーシングスクリーンなぞ使ったら、どんな事になるんだろうと要らぬ心配してみたり・・・。
#おいらSevenで目ん玉三角にして走るつもりはないので、多分RSにする事は無いだろうと・・・、今は思っている。
SevenもRoadsterのように、シートの後ろについたてを立てれば風が穏やかになるんだろうか? ミラー部分のウインドデフレクターと共に試してみたい。
Posted at 2011/05/06 12:46:33 | トラックバック(0) | Seven | クルマ
2011年05月03日 イイね!

家族でカラオケ

三男の予定がフリーなら、今日は弘前へ花見に行くつもりだったが、本人は部活動に熱心で、午後からしか予定が合わないということで、家族カラオケをする事にした。
5時間の予約としたが、いつも終わり頃になると短過ぎるとダメを食らうが、今回も同様であった。 5時間で短いって・・・、どんなに好きなんだ?

カラオケをするって言っても、歌が上手いのはかみさんのみで,他は全時間練習って感じなんだが、それでも”俺の歌を聴いてくれ”ってオーラを出しているのが笑える。
カラオケが終わってから、旨いものを食しながらわが町の桜並木を散歩し、この春のイベント終了。

昼からカラオケだから、おいらは酒が入らずに歌えるわけもなく、今は既に酔っ払いなので、この先読んで気分を害しても責任は取れません・・・。


こんな風に書くと、我が家がいかにも順風満帆な成り立ちに見えるのだろうが、おいらは中学生にまで手を上げるオヤジである。 普通一般に見ると家庭崩壊していて当然かもしれないとも思う。
具体的に書けば、人目の前で鼻血で血だらけになるまでビンタを食らわせたこともあるし、小便をもらすまで引っ叩いたこともある。
おいらは寝ている時に子供に殴り殺されてもしょうがないと覚悟をしているから、親として通しておかなければならない”ドオリ”を通してきたつもりはある。 それは子供に好かれようとする気持ちは排除する覚悟も付いて回る。
おいらは一般の親と比べて子供に対して愛情の執着心は無いと思うし、親としての義務感の方が強い方だと自認している。 が、永年一緒に住んできた家族であるから、それなりに愛されたいという気持ちも捨てきれはしない。 それでも、オヤジというのは嫌われ者になるのが役割であると、葛藤と共に子供たちと暮らしている。

そういうおいらの家族がこうしてイベントを楽しめている。
おいらのやり方を参考にしろとは言わないが、こうした家族のあり方もあるのだと知ってほしい。
おいらは親の庇護の下にあるときは幼虫からさなぎの時期であって、自分で自分を養える時期になって初めて羽ばたける時が来るのだと思っている。 親の庇護の下にある時に、親に対しての口答えはありえないし、想定以上の贅沢も有り得ない。
そうした方針の下でも、おいらは未だに殴り殺されずに生きていられるし、18になる長男とも笑いながら話ができている。 そう、こういう生き方もあるのだ・・・。

おいらは部下を持つポジションにはない。
もしそのような立場にあるなら考えて欲しい。 今一般的に”普通である”という育て方をされた部下が、自分から見たらどういう風に見えるのかを。 自分の子供がそういう風に見られるしたら、逆の立場で自分を恥じることは無いのだろうか?と。

Posted at 2011/05/03 22:05:38 | トラックバック(0) | Family | 日記

プロフィール

「Skyactiv Xに思う http://cvw.jp/b/138801/47040477/
何シテル?   06/23 14:23
1965年製の、既に40肩&痛風わずらいの経験ありな親父です。 H2年式のJ-LimitedとM2-1001を持ち、ついにケーターハム・スーパー7を購入。...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/5 >>

1 2 345 6 7
891011 1213 14
15 16 1718192021
222324 25 2627 28
293031    

愛車一覧

マツダ CX-5 CX-5 New (マツダ CX-5)
KEから乗り換え
マツダ ユーノスロードスター キイロ君 (マツダ ユーノスロードスター)
どうしてもキイロなRoadsterが欲しくて10万キロオーバーなこの車両を手に入れた。  ...
トヨタ デュエット デュエット (トヨタ デュエット)
通勤や子供の送り迎えに便利。 3人以上乗れる車が必要だったので、ヤフオクで購入(5.2万 ...
マツダ ユーノスロードスター ダートスター (マツダ ユーノスロードスター)
ナンバー無し、趣味でダート走行する為だけにある車です。 レースなどはしない、あくまでも楽 ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation