2012年04月16日
おいらは基本的にあまりTVを見ない。
ニュースとバラエティーくらいだが、CMありきの番組構成が嫌いだから、バラエティーもDVDで見るのが好きだ。
あまりTVを見ないからと、TVを地デジ対応機にしたのもつい最近で、基本はプロジェクターで映画鑑賞だ。 TVを買い換えてから稼働率が上がっているのが不思議ではあるが・・・。
42インチプラズマTVならば、普通にこれで映画鑑賞できるのでは?と思われるかもしれないが、セミHDのDLPで画像に荒さが見えても、100インチのサイズとでは没入度が比較にならない。 でかいだけで評価が上がる世界もあるって、本気で思える瞬間だ。
おいらは毎日でも映画を見たいし、一日に2本でも良いのだが、中学生がいる現状ではそれは許される事ではなく、見られるのは土・日や祝日などに限られる。 早く巣立って欲しいと思う理由の一つ(笑)。
#おいらは子供が机に向かっている間は(向かうかどうかは置いといて)TVなどは付けるべきではないと思うし、その間は新聞や本を読むなりといった空間を作る必要があると考えている。 漫画を読んでいるというのもいただけない。
要は、態度を見せなきゃ子供に伝わらないって事だ。 親だって我慢しなきゃね。
という事で、昨夜見た映画は”僕のピアノコンチェルト”。 スイスの映画らしい。
上の話にも通じるが、親とはなんだ?と身につまされる。
いや~、凄く良い映画だったなぁ。 おいら的にはランクAだ。
しかし、これを小さな画面・音で、更に日本語音声での鑑賞だとしたら・・・、良くある単純な話のドラマで終わってしまうかもしれない。
大きな画面で見ることを想定されている作品は、大きな画面で再生されなければ製作者の思いは届かないんだろうなぁ。
車も一緒なんだろうな・・・。
Posted at 2012/04/16 09:34:06 |
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映画 | 日記
2012年04月15日
乗ったことが無い車に対して、人のBlogにああだこうだ書き込むのはアレなんで、ちょっとBRZの車体の成り立ちを考えてみたいと思う。
BRZ RC
全長 4240
全幅 1775
全高 1300
車重 1190
ホイールベース 2570
AE86トレノ3DrGT-APEX
全長 4205
全幅 1625
全高 1355
車重 960
ホイールベース 2400
GC8インプレッサ
全長 4350
全幅 1690
全高 1405
車重 1260
ホイールベース 2520
NCロードスターNR-A
全長 4020
全幅 1720
全高 1245
車重 1100
ホイールベース 2330
RX-8 TypeS
全長 4470
全幅 1770
全高 1340
車重 1350
ホイールベース 2700
どうだろう? 並べてみると、けして小さく軽くは無いが、あの価格の中では頑張っているとは言えまいか。
幅は、ボクサーエンジンを選んだ段階である程度はしょうがないと思うし(GC8は5ナンバーサイズだが、エンジンを後退させてセンタートンネルが大きくなったであろう車両とは比べられない)、フロントミッドシップを目指した車両はAE86のホイールベースと比較は出来ない。 また、NCロードスターと比べてもWBは極端に長くも無い。
おいらが信頼し尊敬するある人は、「楽しい車の基準としてドライバーとリアタイアの距離がある 狭いほど(基本性能として)楽しい」と言っていたが、BRZはここも満たしているからこそリアシートが狭いとも言える。 普通に使えるリアシートを求めたら、RX-8並のWBは必要だろう。
問題があるとしたら重量だが、今更14インチ基準にはなれないのだから、16インチが最低ラインとするなら、重すぎるともいえない。
#これらが良いと思っているわけではない。 出来上がったものを検証してみれば、無駄に溢れているわけではないと言いたかっただけだ。
本当に期待するのは昔のエランサイズだが、それは無理だと皆が知っている。 ならば無理じゃないのはどのサイズなのか? それは製作者しか分からないのだろうし、現状で無理だと思える物を超えるのが”エポック・メイキング”な物と将来言われるようになるのだろう。
乗ってないから何も分からないし、おいらのようなヘボだと試乗だけで真を捉えるのは無理だろう。
だけど、機会を見て試乗してみようと思う。
機械としての成り立ちに大きな隙は無いと思うこの車に、果たして製作者たちの思いは込められているのか。
思いは違えど、その思いが本物なら伝わらないはずは無いのだから・・・。
Posted at 2012/04/15 21:02:11 |
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etc | クルマ
2012年04月15日
本日かみさんをCX-5試乗に連れ出してきた。
結果からいえば「子供の自転車を積めないからまだ要らない」だそうだが、乗り味にはとても感激してた。
今回もまだスタッドレスだったから、おいらは試乗しなかった。 後ろに営業マンが乗ってたしね。
・静かさ
・パワー感
・ポジション
・燃費
・デリカと比べての見通しの良さ
・直進性
等などが高評価
ネガティブな部分は幅が広すぎるというところだけか。
あと、ABS無しの車に乗っているせいか、任意でシフトダウンが出来ない(わけじゃないけど2ステップだから・・・)のは疑問みたいだった。
おいらの感覚ではあり得ないブレーキも、「デリカに比べて軽く踏んで効く感じが良い」らしいし、中間域のステアフィールも直進性が良いと感じるらしい。
2700mmのCX-5に対し、3000mmのスペースギア・ロングだから、この辺に違和感を覚えないのが好感触だったとか。
エンジン始動後直ぐの試乗で、約10km程走って15.7km/Lというのも点数が高い。 始動直後のオンボードでは10km/Lそこそこだったみたいだから、この辺の通常運転で16km/Lはいけそうだ。 プリウス等の”頑張ってトロトロ走らせた結果”の低燃費には興味が無く、今回も90km/Lくらいまで加速させたが、普通に流れに乗っての低燃費に価値がある・・・だそうだ。
それに、普段空気を運んでいる状態のデリカが、通年で7km/L程度なのに罪悪感を感じているが、これだとそれが払拭できそうなのが嬉しいと。
思ったほど幅の広さは感じないし、小柄な彼女でもポジションが取れたが高得点。
ハンドリング評価は無し。 そんな運転してないし、今後もしないだろう。
総評としては、「ちょっと幅が厳しいけど、自転車を乗せる必要が無いなら買い換えてもいいかもしれない。」だそうだ。
おいらの意見は話してあったけど、「この車はファミリーカーであって、スポーツカーじゃないんだからこれで十分」だそうだ。
かみさんのような目で見れば、一般的に受け入れられるセッティングなのかもしれないと思った。 というか、こういう車にハンドリングなどに対し否定的な意見を持つ方が、今の時代では異端なのかもしれない。
つーか、こういう車にそういう基準を持ってくるなって話だね。
はい、ファミリーカーとしてとても良い車でした・・・。 と言う結末。
追記:助手席で感じたCX-5
運転席に座った時より車が大きく感じる。
ATのギアチェンジが全く気にならない。 普段のATが4速だから、ステップ比が小さいのも効いているのだろう。 もちろん制御も良いのだろうが・・・。
運転席よりもi-Stopに違和感を覚えない。
乗り心地が悪いと聞くが、初期のフリクションが取れれば上質になると感じた。
かみさんの運転加速で、驚くほどのトルク感。 スゲェ・・・。 車重は感じない。
後ろも広そうと言うか、ちょうど良い空間。 デリカだと無駄に広い・・・。 家族のための車には広すぎも狭すぎも好ましくないと考える。 距離感が大事。 小さい子供相手だとちょっと広すぎるくらいかも。
やはり視点が高い車は圧迫感が少ないからか、疲れない。
おいら小物入れの数だとか、インパネデザインだとかはどうでも良いから無評価。
敢えて書けば、光物などが全く無い、ごくシンプルなのが望ましい。 色も単色で、操作系は手触りだけで判別できるのが望ましい。 これは使ってみなければ分からない事だ。
Posted at 2012/04/15 12:38:36 |
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etc | クルマ
2012年04月14日
おいらRoadsterをはじめて見た時には、エンジンがDOHCであることが嬉しく感じたものだった。
なんたって、おいらが学生の頃中古で手に入るスポーティーカーって、(ターボは嫌いだから除外)2T-Gか18R-Gが乗った車くらいしかなかったから、ツインカムって言葉には宗教にも似た思い入れがあった。
しかし、1.6Roadster(NA6)でフン詰まりな高回転に落ち込み、1.8Roadster(NA8)の頭の重さ(エンジン自体と車体の両面)の悪影響を目にするにつれ、おいらが求めるエンジンはこの路線では無いという思いが強くなっている。
この春発売されたBRZ&86の主査が「現在あるエンジンでスポーツカーに使えるものはロータリーかBOXERしかないから、もしマツダとタッグを組んでいたらロータリーが載っていたかも・・・」みたいな話を雑誌で見たが、エンジン高を指しての話だとしたら、おいらの思いそのものだ。
直6がエンジン界の恐竜となりつつある先には、DOHCもそうなって欲しい。 もう時代の役割は終わっただろう?
Sevenの本質はKENT&リジットサスにある・・・、みたいな話はムック本などで読んでいたが、サスの話は置いといても、エンジンはOHVで十分だったしそうであるのが理想だった。 が、いかんせんKENTはおいらの手に余るから、現代のエンジンの中でも最軽量の”K”にしたのだ。 ドライサンプにしてエンジンを下げればちょっとは理想に近付くけど・・・。
現代の技術でOHVを作れば、相当面白い車両が出来ると思うんだけどなぁ。 OHVだとペントルーフに出来ないって事は無いと思うので、今DOHCにこだわって作られている理由が分からないんだよね。 しかもカムやバルブに色々付けて肥大化してるし・・・。
コルベットが一時DOHC化されたのに、直ぐにOHVに戻されたのを見て???だったが、アメリカ的な良識だったんだろうな、と今は思う。
つーか、そろそろ本気で2ストロークエンジンを復活させて欲しい。 オイルレスの必要性から、バルブレスは難しいと思うけど、ダウンサイジングの面からもスポーツの面からも、今出れば画期的だと思うよ。
#バルブが付くからエンジン高を下げられないのだから、何とかロータリーバルブって出来ないものだろうか・・・。
追記:ロータリーバルブって書いて思った。 これが出来れば(機械的な)可変圧縮比は難しくないんじゃないのか?と。
また、何故OHVやらの頭の軽いエンジンが嬉しいのかを書いてなかったから追記しておくが、重心が下がる事は普通に想像できるが、NA8になって感じた”マウントから遠い部分の重量が重いとエンジン自体の振れが大きい”と言う事だ。 これがもたらす悪影響は、踏んだ瞬間のレスポンス遅れやシフトの入りにくさ等があるが、これを解消させるために硬いマウントを使う問うのというは、おかしな対処療法でしかない。
こうやって書いてみると、ポルシェっておいらの理想なエンジンを作り続けているんだなぁ・・・、と気づく。 ちょっとでか過ぎるが。
911は好きじゃないけど、もし新車を買う事が出来るとしたら、欲しい筆頭はボクスター・スパイダーだったりするのはこの辺があるからだろうか。←Sevenは除く
Posted at 2012/04/14 12:55:00 |
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etc | クルマ
2012年04月09日
今月に入ってから、台風並みの低気圧や、それに伴う(?)巧拙で、何時までたっても酷い路面だったが、やっとドライな感じになってきたし、そろそろ雪も終わりだろうということで、明日からキイロで通勤する事にした。
しか~し、今度は花粉が舞うんだよね。
ゴーグル使おうか?
Posted at 2012/04/09 18:33:58 |
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J-Limited 1号 | クルマ