2013年01月30日
おいらの通勤路は、家を出てから15km以上も信号が無いくらいの田舎道だ。
この道の復路に、とても好きなカーブが2つある。 前後に合流点が無く、人が歩く事もほとんど無いというのが大きいのだが、ちょっと特徴があって、毎日の通勤を通して色々な事を気付かせてくれる場所でもある。
何故復路なのか?だが、単純においらが下手糞だから、左曲がりが好きだって話。
このカーブは、どちらも直線とカーブの単純な組み合わせで、カーブ部分が落ち込んでいる所謂”すり鉢状”なのだが、このカーブの何処が一番低い場所なのか?の違いで、走らせ方の違いを求められ、車の挙動の違いを教えられるように思う。
ざっくり切ると、アペックス(エイペックス?)ポイントが下り部分にあるか登りに掛かっているかの違いだが、凍結路面に近くなるほど大きな違いとなって現れる。
昨年までは、左足をブレーキに乗せて走る(当てるだけでほとんど踏んでいない)ことが多かったが、今年はサイドブレーキとシフトダウンのみで、フットブレーキはほとんど使っていない。
これだけの違いなのに、挙動は大きく違うと言うか、真逆の反応と思える時さえある。
サイドブレーキを引くと書くと、それによってサイドターンのような動きになっていると思う人が多いだろうが、やってみると分かるが、先が見えないことを含めると、意外とサイドブレーキだけでテールを振るのは難しい。 やろうと思えば直線でもドリフトは出来るのだから、できないと言う事ではなくて、無理やりやろうとしなければそういう挙動にはならないと言う話。 ←あくまでも下手糞野郎の戯言だが・・・
昨年までは下りながら曲がる方が好きだったけど、今年は曲がりながら登る方が好きになった。
下りカーブでは、昨年までは進入で角度を作っていたが、今年はそれがなかなか出来ず、昨年まではアンダーを押さえるのに終始していた上りカーブで、今年は慣性気味に角度が付くのをフロントで引っ張り上げるという形が出来ている。 テールが流れ始めたらしめたもの、あとはアクセルを踏む事さえ出来れば”やっほ~~”ってな感じ。 だって、アンダー状態じゃなくてアクセルを踏めていれれば、後はハンドルを切った方に進むだけだから。 それでお尻を落ち着けたければ少しサイドを当ててやれば良いし。
あとは下りカーブでも同様に走れるようにしたいものだ。
こういう事が制限速度を大きく超えることなく出来るのがまた良い。
雪が降るとワクワクするって気持ち、少しは分かってもらえるだろうか。
圧雪路面を走り回れる機会があるなら、それが閉鎖された道路だったりしたら、お金を払ってでも参加したいね。
Posted at 2013/01/30 09:45:57 |
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Duet | クルマ
2013年01月29日
巷では今、体罰や退職金関連の問題が騒がれている。
新聞などで話されていることに思うところがあるので、ちょっと独り言。
退職金が突然減らされるのは誰だって嬉しくない。 例えそれが一般社会から見たら既得権益のようなものであったとしても。
今朝の新聞の投稿に、”教師だって(聖職者などではなく)受給労働者に過ぎない”とあったが、それは正しいとは思うが、労働者は結果を残すからこそ給料やボーナス、そして退職金が受け取れるのだ。
生徒を放り出して退職する教師は、その時点で労働放棄したとみなして構わないと、おいらは思うのだ。
もっと言えば、おいら達親としては、子供を学校(=その地域の教育委員会)に預けているのであって、一教師に預けているのではないのだから、教師の勝手な行動で子供たちがワリを食う事の責任は、その教師にあるのではなく、教育委員会や校長にあるのだといえる。 職場放棄しようとする者に何故厳罰が下りないのだ? そしてその責任はどう取ると言うのだ?
平等な権利が得られないと言うのは重大な問題ではないのか?
こんな風に見ると、教師とて一皮向けば普通のオヤジやおばさんでしかなく、過大な信用をする方がどうかしてると言える。
子供たちの上に君臨する、閉鎖社会の中での絶対権力者となるわけだから、教師と言う自覚が無ければおかしな方向に向かうのもしょうがないかもしれない。
おいら、中学のときに引っ叩かれ続けて3年間を過ごした。
今でも教師と言う存在を嫌悪するし、子供の担任・校長とて信用していない。
新聞のコラムに”教師がする体罰はいじめでしか無い”、このような物が載っていた。
あぁ~そうだったのか、と合点がいった。 うすうす気が付いてはいたが、言葉としては繋がっていなかった。
おいらのちょっとした一言が気に食わなかった担任は、おいらの胸倉を捕まえ、教室の一番前から後ろまで行っては帰って、しかも往復でびんたを食らわせ続けた。
別な教師は、授業中に教室の外(そこは3つの教室にはさまれている)に連れ出し、説教の上びんた。 理由は学生帽をかぶって来なかったとかそういう内容だった・・・。
まさにいじめであり見せしめであった。
しかし、おいらは引っ叩くこと自体がいけないとも思ってはいない。
叩いた事を悔やんで夜も眠れないくらいなら、その行為は正しかったのだろうと胸を張って良いと思う。
そんな叩かれ方をしたなら、こんなおいらでも良い教師だったと思えるだろう。←かつてそう思えた教師もいた
今振り返ると、いつも”どうやって死んだら苦しまずに、あの教師連中を苦しめる形で実行できるか?”などと考えていたように思う。 しかもあの当時読んでいた本が太宰治作品。 生きていて良かったと思う今があるし、今のおいらなら手を差し伸べてやれたのにと思うと同時に、親や周りに相談できなかった環境が恨めしくも思う。
粋がっていようと強がっていようと、所詮世間を知らないガキに対し、大人気ない態度で接する教師達。 いじめは存在しないと言い切る自分達が、本当はいじめの先端を切っている事を意識していない。 子供たち同士でいじめがあるのは、教師や親達がいじめ容認の空気を作っているからだし、原因もそこにあるような気がしてならない。
凄く意識の高い教師たちがいるのは確かだろうが、そんな人が担任になってくれる確率は、もしかしたら宝くじ並かもしれない。 しかもその人だけじゃ駄目なんだ。
どうしたら良いのか?
多分親が学校に深く関わることでしか解決できないんじゃないだろうか。
直接学校の中を見て回る事や、子供を通じて学校の雰囲気を感じ取る事で情報を得ると共に、担任や校長にも意見を述べられる環境を作ることで、学校全体としての共通認識を持つ。
入れ替わり立ち代り誰かの親が学校に出入りし、通学途中も散歩している近所の爺さんに声をかけられるような環境にあったら、教師も引き締まるしいじめも少なくなるんじゃないのかなぁ・・・。
今おいらがあの当時の自分に声をかけてやれるとしたら、
どうしてもがまんが出来ないと思うなら市長の所に行って訴えてこい!
と言ってやりたい。
そういう意味では橋本さんあんたは偉い。
Posted at 2013/01/29 14:49:00 |
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Family | 日記
2013年01月25日
いやぁ~、今年一番の寒気と言うけど、滑る滑る。
今日の路面でデミオに乗ってないけど、感覚的にWinterMAXXはRevoGZに敵わないね。 全くの平坦路でも空転して前に進めなかった。
やはり、多少高くてもスタッドレスだけはBS一択だな。
と、路面は滑りまくりの一日だったが、実は今日は三男の推薦入学の発表の日。
こちらは滑らなくて良かった・・・。
二男の時はSevenになったが、今回は薪ストーブになる予定。
お金が余りかからない学校に入ってくれてありがとう。 おかげでおいらの趣味が広がるよ。
Posted at 2013/01/25 19:15:47 |
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Family | 日記
2013年01月21日
長い事雪道で通勤したりして、身に付いていたり頭で分かったりしてなければいけない事がたくさんある筈なのだが、未だに思わぬところでスピンしたり、20km/h以下もコントロールできない、恥ずべき男がここにいる。
そんなおいらでも思うところもあって、それは”ケツが滑るにはそれなりの理由があるのではないか?”と、当たり前の事だったりする。
FFでサイドを引いたって、いつでも思うようにケツが出るわけじゃないし、ケツが出ないと余計な事をするとスピンに繋がったりもする。
一般道でケツを振らせる事に何の意味があるのか?と聞かれれば、正直明確な答えは持ってない。 強いて言えば楽しいからとしか言えない。
でも、楽しいと言うのはある意味パッシブセーフティーにも繋がるんじゃないのか?とも思っていて(それで速度が上がるのは問題なのだが)、いつでもどこでも・思ったように滑らせられ・思ったように止められるなら、アンダーステアを出さない運転(≠オーバーステア)はできた方が良いと思うのだ。
それには滑るメカニズムを、頭と身体に叩き込む必要がある。
ただその考え方が正しいのか、そこが大きな問題だ・・・。 しかも実践もできて無いし・・・。
毎日トレーニングだね。
おいらが思うケツが滑り出す最大の原因は、リアタイアがフロントタイアより速い、これに尽きるのでは無いかと。
滑り出してからどうなるのかは別な話だが(それはサイドを引いてロックされたのもパワーで空転させたのも、滑ってから先は同じじゃないんだろうか)、滑るに至るまでは理解しておきたい。
来年からはRoadster通勤になるかもしれないし。
Posted at 2013/01/21 09:58:27 |
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etc | クルマ
2013年01月20日
昨年Duetをぶつけたと言うのに、懲りてないおいらです。
やっと来ましたよ~! 圧雪路面。
最高に楽しい。 片道25kmの通勤が、苦痛ではなく楽しさに溢れる短い期間、思いっきり楽しませてもらいましょう。
先週関東を襲った寒気による降雪、おいらの地方でもあの類の雪には閉口する。
例えスタッドレスを履いていても、ぐしゃぐしゃな雪では進路が定まらず、どこへすっ飛ばされるか分からない状態に。 これじゃぁ楽しくないどころか危険を感じるし、これを予測せずに突っ込んだ先がぐしゃぐしゃ雪で、田んぼに落ちそうになった事も有ったっけ・・・。
と思っていたら、日中の気温で溶けてしまった・・・。
ブラックアイスやらアイスバーンやら、ちょっと気を使うようになってしまったよ。
また気温が下がって雪が降らないかなぁ。
Posted at 2013/01/20 12:13:26 |
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Duet | クルマ