2014年02月22日
まず、おいらへたくそだから、生暖かい目で見てほしい。
くだらないことを延々書くと思うので、上手な人は読まないでちょうだい。
昨年の終わりに思った。
ステアリングを切るのに足りない分をリアステアで補いたいと。 これが今年の課題。
今年の路面は思ったほど滑らせて遊べるものではなかったが、課題は何とかこなしたいと練習はしていた。
そこで気付いたのは、昨年思ったことはスライドさせて走る時の真理なのでは?と言う事で、そしてそれはアンダー状態にあっては成り立たないのでは?と言う事。
ステアリングを15度程度切って固定し、それでは曲がり切れない分をリアステア(テールスライド)で補ってやればコーナリングは成立する。 これは理屈で理解してもらえると思うし、危険な状態ではないとも理解してもらえると思う。
しかし、一般的なリアステアは=カウンターステアとなっているのではないだろうか?と言うか、おいらの思考はそうだった。 確かにカウンターステアを当てて走るのは気持ち良いからねぇ~、その操作を否定するものではないのだけれど、それが対処するためだけの操作だとしたら、面白さも半減だ。
理想はD1GPバリの積極的テールスライドだろうし、そこにはアクセルコントロールが求められるので、操っている感があって本当に運転が楽しくなる。
よく失敗するのは交差点で、合流する車との接触を嫌ってアンダー気味に入っていき、そこからスライドに持ち込もうとすると、お釣りを食らったかのような大きなスライドが発生して、結局楽しむどころか修正に明け暮れる…、こんな感じ。
こういう時でも、一度ステアリングを戻してスライドさせてやるとうまく行くのだが、これから考察すると、アンダー状態からではうまいリアステアには移行し難いと結論付けたが、どんなもんだろうか? そして、思い出してみると、おいらのドリフトごっこって後付のカウンターステアだったことが分かる。 コントロールしているようでコントロール外だよね。 よく事故らなかったなと。
おいらパワーのある車に乗ったことがないから良く分からないけど、パワードリフトって多分雪道で2nd辺りで一気にパワーをかけるような感じで、けしてジワっとアクセルコントロールした結果ではないんじゃないか?と。
とにかくスライドを発生させたい時点で何らかの手を使ってスライドさせられれば、そこから先はスライド量とカウンターステアという、ドライバーのコントロールの範囲に収めることができる。
なんか小難しいことを書いているようだけど、雪道をFRで走ったことがある人なら普通に経験している操作の話だ。 直進路で、フロントのμよりリアの(パワーのかけ過ぎによるスライドで)μが低下した場合、普通に横滑りを起こすけど、アクセルを戻すなどのアクセルコントロールやステアリング操作で納めているはず。 この状態を危険だと感じることはそう無いんじゃないのかな? 上に書いているのはこれと同じこと。
実践してみたいなら、ステアリングを少し切ってマックスターンさせてみると分かり易いのではないだろうか。 やっているのは初速がゼロなのかある程度出ているのかの違いだけだ。
その何とかスライドさせるきっかけとして始めたのが、
・シフトロック
・クラッチ蹴り
なんだけど、きっかけが分かり易いという面はあるけど、さすがにこの歳でこんな事をやっているのは恥ずかしいから、最近は2ndギアを多用している。 これだとアクセルコントロールだけで思う結果が出てくれるのだが、いかんせんやる気満々的で恥ずかしい…。 せめて3rdで同じように動かせたらなぁ。 雪道でブレーキングドリフト?おいらにゃ無理だな。 これを来年の課題としておこう。
こんな風にキイロで雪道通勤を楽しんでいるのだが、数年乗ったFFとの違いを考えてみると、積極的に乗る限り雪道でFRがFFに負けるのは登りだけ、という結論に。
世の中では雪道でFRはあり得ないと言われたりするけど、そんなことは無いというのがおいらがここ最近思う事だ。
速いかどうかは置いておいても、電子デバイスが無ければ雪道でFFは成り立たないもしくは非常に難しいと思うし、 リアステアさせるにしてもそこにはマイナス方向でのコントロールしかない(アクセルコントロールとの協調と考えればその限りではないけど)のが惜しい。 逆に、FRはフロントがフリーなのが全てのメリット(当たり前だけど)。 フロントがフリーだから、減速にも加速にも積極的にアクセルを使える。
これは当たり前のようだけど、コーナリング初期でもブレーキランプが点いている車を見ると、やはり当たり前に考え方が浸透していないと思うし、ABSのもたらした悪い面だとも思う。
こういう事を感じる前は、何故FFが下りが弱いか?ってことが芯から理解できていなかったものね。←今は分かっているのか?って突っ込みが怖い
世の中のFR持ちよ!積極的に雪道を走ろうではないか。
しかし、来年50にもなろうとしているのにこんな程度の認識しかなってのは情けない…なぁ。
Posted at 2014/02/22 18:49:29 |
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J-Limited 1号 | クルマ
2014年02月03日
今夜の通勤・帰り道、2月というのに雨上がりに雨で濡れている。
たいして気にもせず走り始めるが、とんでもなく危険な路面だと気付くのはすぐだった。
凍結した轍の間に水がたまり、それもどこが凍結しているのか判別できない状態で、滑っているかと思えば突然グリップしたり、まっすぐ走っていても轍で滑り始め、どうやって回復させればいいやら全く分からない有り様で…、無事に帰って来れて良かったぁ~。 こういう場面では軽いってことが仇になる。
#と言いながら、追い越してきたエスティマに詰め寄られるのは嫌だと、ペースを落とせないバカなおいら。
今まではぐちゃぐちゃなシャーベット状態が最悪だと思っていたけど、今夜の路面は最凶だった。
こういう路面に出会うと、今まで”40㎞/h以下だったら大概の路面でもコントロールできるだろ?”なんて傲り高ぶっていたのがぶち壊される。 そんなわけないんだから。
40㎞/h以下ならコントロール下に置けるのなら、絶対単独事故なんて起こさないはずなんだよね。
己を知る良い機会だったとも言えるかなぁ。
Posted at 2014/02/03 00:34:34 |
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J-Limited 1号 | 日記