2014年03月30日
リーフの価格が下がったらしく、記事を見てちょっと揺らいだ。
おいらが通勤で使うとして考えると魅力は少ないが、かみさんが使うとしたらかなり良さそうに思う。
が、いかんせん走行距離の短さがネックだ。
通常使用なら100㎞も走れれば使い物になるだろうけど、たまの遠出で使えないと考える人が多いためだろうか、実際の売れ行きは想像以下だ。 し、おいら自身もそれが解決されない限り手を出せない。
解決策はあると思う。 ただ、法整備の後押しがなければ進まない。
長距離用に、リアカーのように発電機を引っ張ぱれれば(高速道路限定でもいい)とか、アドオン的なバッテリーを貸し出すとか・・・。
充電器を置いても、そこに留まらなければならない時間を考えると、あまり大きな後押しにはならないんじゃないかなぁ。←ここに補助金を突っ込むのは無駄とは言わないけど…やるべき事が違うように思える
アコードやアウトランダーのようなPHEVも一つの道だろうけど、1年のうちの稼働日数(稼働時間)を考えると、無駄な装備になる人が多そうに思うんだな。
BMWのi3だってそうだ。 レンジエクステンダー用のエンジンって、普段使わないなら必要な時だけ取り付けられるようになった方が合理的だろうに…。
新しいものを普及させるときって、既存のインフラや法律が足を引っ張るってのの典型のようだ。 電気自動車やらなんやら、これから出てくるものが一気に進むのは、もしかしたらアフリカや中国・インドなんだろう。
インフラはしょうがないにしても、法整備の段取りに柔軟性を欠くことで、結果二流国に成り下がるってシナリオだけはごめんだ。
リーフなんかの電気自動車と、スマートグリッドシステムを組み合わせたら、もっと自然エネルギーを活用できる気がして、その視点からも注目している。
止まっている時間もそれなりにあるだろうに、でっかいバッテリーを活用できたら面白いじゃない?
Posted at 2014/03/30 16:41:56 |
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etc | クルマ
2014年03月30日
冬だったし…と、ちょっと長く距離を稼がせてしまった今回。
交換したあと大きく違いを感じ、ちと反省。
前回がRESPOのforRoadster(TypeS互換?)で、今回がTypeVだから、オイルの質自体が違うと思うが、回してもいないのに違いを感じるのは、前回のものが劣化したからと考えるのが正しいのだろう。
その前の10Wから5Wに変えた時ほどの違いは感じなかったが…。
次回から別なオイルを試してみる。
以前Seven用にとFuchsの5W-40を買ったのだが、Sevenでは柔らか過ぎと感じキイロで使っていた。 RESPOのTypeVと比較して良いのかどうかは分からなかったけど、明らかに劣るとは感じなかったので、今回はちょっと格上のものを使ってみることに。
ペール缶で買うと安かったのが理由ではあるが…。 耐久性に関してはRESPOよりFuchsに分があるように感じる。
距離を走らないSevenはRESPOの10W-50を選択。
キイロでも本気で回そうと思う時にはRESPOを選びたい気はする。
自分でもせこい話とは思うし、RESPOに信頼を置いているという話に背くようだけど、バリュー・フォー・マネーは無視できないけちんぼなおいら。
Posted at 2014/03/30 13:39:47 |
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J-Limited 1号 | クルマ
2014年03月09日
ハイランド閉鎖にも関係するが、ソーラー発電の話。
サーキット跡地にメガソーラーを作ると言う事らしい。
下にも書くけど、買い取り価格の下落でペイできなくなったと諦めてほしいものだ。
昨日の新聞を今朝読んだら(笑)、来年度からの買い取り金額が32円に決まったとあった。
パネルメーカーが努力したとしても、この金額の下がり方を吸収することはできないだろうな。 屋根に載せるならまだ可能性は残るけど、地面に設置させるならパネル以外のコストが下がることは期待しにくいから。
この金額でもペイできるとしたら、物量作戦で単価を下げることと、何らかの税金への恩恵との両輪がなければ無理な話。
今朝新聞を読んだ時点で、おいらのこの先の中規模ソーラー計画は消えてなくなった。 儲けなくてもいいけど、慈善事業をする気もないからね。
そして手を出せる業者は、節税と称して納税することなく、その分を懐に入れることができるようになる。 FITによって使用者に分担させることより、入るべき税金が少なくなることの方が、収入の少ない層にとっては大きな負担となるのではないのかなぁ?
電気をできるだけ使わない生活を求める、という選択肢もなくなってしまう。 見えないように大きな網をかけるのはどうかと思うのだ。
「そもそもソーラーで儲けようなんて思うことが間違っている」という声もあろうと思うが、設備投資することで内需が動いていると言う事を見逃してはいないか?
そしてそれは決して小さくない金額なのだ。 また、そのお金は個人の財布から出ていくのだ。 そして、個人では節税は意味を持たないので、意外と儲からないよ。 おいらは35円が限界だと思っていた。
もう一つ、地元に税金を納めることができるはずだったのに、田んぼを荒れ地で捨てておけば丸々未納になってしまう。 お金を回すことで地元にも貢献できるはずだったのになぁ。
おいらが考える理想は、やはり自然エネルギーの占める割合が高まることにあり、そのためには他の何らかの支援がなくとも成り立つ必要があることから、個々にバッテリーを持たせつつスマートグリッド化していく道だ。
海上風力は電力送電を考えるのではなく、そこで輸送可能な燃料を作り出すことに特化した方が良い気がする。
もしこうなって行けば、不安定な電力と揶揄されることもなくなるだろうし、これから求められるであろうバッテリー技術の推進にも役立つ。
もっと言えば、地方で食べていける道の一助になってほしい。
もう地方を食い物にするのはやめてくれ。
Posted at 2014/03/09 14:51:43 |
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etc | 日記
2014年03月09日
仙台ハイランドレースウェイが今年9/15をもって閉鎖となるらしい。
ここはおいらが初めてサーキットを走ると言う事を経験した場所であり、未だに一番好きなサーキットでもある。 と言っても、ミニサーキットを除いてはSUGOしか走ったことは無いけど…。
SUGOがタイムを出すために目を三角にして挑む所としたら、ハイランドは峠を走る気分でペースを上げて…といった気分でのぞめる場所だった。
コーナーの数が多すぎて覚えられないといった声も聞くけど、おいら一つ一つのコーナーを覚えてタイム出しして行こうとも思ってないので、峠を走る気分そのままで安全に走れる場所。 そう、サーキットなんだけど峠気分が残るってことは、なんとなくアウトローっぽい部分が感じられて好きだった。 おいらアスリートじゃないからねぇ。
#だから遅いんだ…。
数年前から、色々な走り系のイベントには可能なら参加する方向で…、って気持ちを持っていたけど、こういう事なんだよね。
参加したい時だけ乗っかると言う事をやっていると、終いにはイベントや走る場所そのものが無くなってしまうというスパイラル。 それはイカンと思い、できるだけ参加…って思ったんだけど、もうその行動はスパイラルに入ってしまっていた中だったみたい。 遅いってこともないだろうけど、今動き出さなければ、ハイランドだけじゃなく色んな走る場所が潰れていくんだろうと思う。
何とか走り収めをしたいと思っているけど、この体の不調が恨めしい…。
Posted at 2014/03/09 10:59:43 |
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etc | クルマ