2014年01月10日
学生でRoadster乗りな方が、クラッチ交換の必要からついでに軽量フライホイール導入という話を書いていたので、その人にコメントを長々と書き入れるのはなんなんで、ちょっと書いておきたいと思う。
まず、クラッチを社外品にする理由を考えたい。
純正で滑らないなら敢えて交換する必要は無い、って言うのが一般的であろうと思うし、おいらも基本的にそう思う。
が、NA8だと純正で滑ってくれる(かつてCG誌のテスト車M2-1028が同じように滑っていたレポートがあった)ので、おいらは現在カバーのみ強化でディスク純正と純正軽量加工フライホイールのセットで使っている。
実は今の組み合わせにする前に、マツダスピードのメタルを組んでいた時期があった。 そのときもカバーのみ強化で以降と思っていて、ショップに強化カバーを注文しに行ったところ、「2種類あるんですがどちらにします?圧着圧が違うだけのようですよ」といわれ、ではより圧着圧が高い方をと頼んだら、届いたのはメタル専用のカバーだったというオチ。
注文してから組み込むまで時間を置いたから、それまで気が付かず返品もできなかったので、エイヤッっと思い切ってメタルにしたのだ。←メタル用のカバーに純正ディスクを使うと厚くてクラッチが切れなくなる
当時も通勤で使っていたのできつかった記憶があるが、半クラで滑らせると寿命が・・・って考えていたからであって、(記憶があいまいだけど)数万キロ走った後に外してみたら、意外なほど磨り減っていなかったので、その辺を気にせず使うならシビアさもそれほどでもないかも・・・?
ちなみに、この時にクラッチを開けた理由は、自分で組んだクラッチだったが、レリーズベアリングに(アホだから)モリブデングリスを使ってしまい、ゴミを巻き込んで役目を果たさなくなってしまっていたのがそれだ。 この事が無ければ8万キロくらいは使えたのではないか?と思っている。
この時に純正フライホイールを軽量加工したものを組んだし、今もそれを使っているので、フライホイールとメタルクラッチの使用感は味わった。
マルハで出している1028Rタイプのフライホイールよりは軽かった記憶があるが、クロモリなどとは比較にならないくらい純正寄りなのだ。 おいらはこれくらいで十分だと思っているし、使った事はないが5kg以下のもののメリットが分からない。
カラ吹かしで軽く吹けるのは分かるが、実際走った時にそれが生きるのか?と考えれば、中間加速でのトルク不足が起きたりするらしき話を聞くと、むしろ”過ぎたるは・・・”って気がしてしまう。
この辺を軽くするなら、ミッション側の慣性重量を減らす対策をした方がメリットが大きい気がする。 シフトの”待ち”が短くなるから。 ならばバネが無いディスクが良いだろうし、それを探せばカーボンや薄いメタルに行き着く。 もっと言えば、外形を小さくする事ができるツインが良いだろう。
#おいらこの辺のことを考えているときにポルシェの弱いといわれているクラッチのことが思い浮かんだ・・・。 もしかしたら確信犯なのでは・・・?
もしエアコンがあるなら、それを外すだけでフライホイールの軽量化より効果がありそうだから、エアコンを外したくないのにフライホイールを・・・ってのはとても疑問。
そして、おいらが個人的に感じていることだけど、極端にエンジンと足のレスポンスは違えるべきじゃないのでは?と。
足をがちがちに固めてしまうと、ノーマルのもったりした回り方のエンジンではマッチングが取れないと思うし、逆もまた同じじゃないのか?と。 で、両方とも超絶レスポンスにしちゃったら、もうそれはレーシングカーだ。 ストリートじゃ楽しくないんじゃない?
なので、もしクラッチ周りのことで人に聞かれたら、”純正に不満が無くて滑ってないなら純正クラッチを、もしパワーアップの予定があったり、滑るような気がしてるのならカバー強化を、フライホイールはあまり軽くしない方が良いと思う”って答える。 ただ、もしクラッチの繋ぎが丁寧じゃないなら、ディスクのバネが若干強化されている物の方が良いかもしれない。←おいらがこれに当たる
完全なノーマルを丁寧にきれいに乗れるなら、何の強化も要らないのかもしれないと思うとちと空しい・・・。
こんな事書いてるおいらも、そろそろクラッチ周りを換える必要あり?
今まで乗った車をばらしても、意外と減ってなかったから15万キロくらいは大丈夫かなぁ・・・。 滑りを感じてからでもいいかぁ?
Posted at 2014/01/10 18:04:57 |
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J-Limited 1号 | クルマ
2014年01月09日
昨年秋に換えたOILは、手持ちで使用目的を失ったRESPOのTypeS10W-40だった。
最近ずっとTypeVやFuchsの5W-40を使っていたせいか、それともグレードが落ちたせいか、交換直後からあまり良いフィールを感じなく、さらに燃費もデータではっきりと悪影響があることを示していた。
今回は低気温ということも含めて、上を回す予定もないので、昨年秋のMTGで手に入れていたRESPOforRoadster(グレード的にはTypeSと同様だと思う)を使った。 これは5W-30なのだ。
グレードが同等ならば、粘度の違いがどうフィールや燃費に影響が出るかはっきりと比較できる(気温の違いはあるが)。
まだ換えて100km程度しか走ってないので燃費の事は書けないが、フィールに関しては明らかに軽く、また、エンジンの音が静かになったような気もする。
オイルがエンジン音に与える影響って、たぶんピストンのスラッシュ音があると思うのだが、粘度が高い方が音が出難い気がするんだけどね・・・、何でだろう?
いずれにしても、今のエンジン(腰下がNB2)はクリアランスが狭いためか、柔らかめのOILを好むような気がする。 気温が高めなら粘度(W側)が高い方が・・・ってのも考える必要はなさそうだ。
Posted at 2014/01/09 13:53:04 |
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2014年01月05日
意味不明なことをつらつらと書いているが、物欲がはちきれそうなので、妄想のはけ口だと思っていただきたい。 あと、自分の考えをまとめるため。
車の話じゃないからつまらなくてもしらんと断っておく。
OSのサポートが無くなったからと言って、PCが使えなくなるわけじゃないし、Win8のDiskも購入してある(Win7を買ってアップグレードで8にも両対応できるようにしておくべきだったと激しく後悔)、から、新しいPCの事を考えなくても問題は無く、しかも現在のPCに速度的に不満があるわけじゃないのだが、何度もマイクソソフトとやり取りするのは嫌なので、新規PCを購入し、一度で済ませて後はUSBドライブからのリカバリー(Win8ではDiskへのリカバリー作成は出来ないそうだ)と言う形にして行きたい。
つい最近職場のゲーマーがPCを入れ替えたと聞いた。
おいら全くゲームをやらないから、速度的に速いと聞いても食指は動かなかったのだが、物凄く静かであると聞いてしまっては、静音に関しての対策ばかり考えていたおいらには刺さった・・・。 床下にPCを置いて、ロングHDMIケーブルとリモートUSBユニットを使っていこうか?などとふざけた事を考えていたくらいだ(現在の使い方もそれに近いが使い勝手がよくない)し、使い勝手の向上を考えるならと、どうやって無音PCを作ろうかと思案していたのだ(当然高価格なのは無理)。
Haswellは温度を持たないと聞いてはいたけど、Core-i7の4770Kでもそうだと言うのか?しかも聞いた相手はゲーマーだ。 常にベンチソフトを使っているような使い方をする彼が”驚くほど静か”だと言うのか?
もともとこの春には購入しようと思っていたくらいだから、物欲ではち切れそうだ・・・。
ついこの前まではCorei5の4670辺りで十分か?と思っていたけど、Core-i7の4770とベンチデータを比較してみると30%くらいも違うみたいだ。 ならば、より静音を考えてCore-i7の4770S(これでも4670より20%くらい速そう)にしたくなってきた。
なぜ静音にしたいのに高速なCPUを選択するのか?だが、最近のARMの動向を見ると、バッテリーのもちを良くする為に、瞬間的にCPUを高速で動かし、後はアイドル状態で・・・、って感じらしく、これは家のPCを低発熱(=静音)で動かしたいと考えるおいらにとっても同様に思える。 しかもSモデルなら稼働率100%でもTDP(イコールではないが最大使用電力と考えて良いのか?)は78%程度だ。 これならファンレスで使えるかもしれない。 最大限ターボモードを使いたい時だけファンを回しても良いし。
今のCPUはCore2 E8500で、TDPは65Wだから4770Sと同じなので、ファンレスクーラーを購入してテストしてみても良さそうだ。 つーか、早くそうしておけば良かった・・・。
SSD2枚刺しでRAIDを組んでやれば、多分体感速度は現状の3倍を超えてくれるんじゃないかな?と妄想したりして。 いや、現状速度に不満は無いんだけどね・・・、新しくして変わらないのは悲しすぎるから。
メモリー速度だって2倍くらいだし、容量だって3倍以上に出来るし、何よりボトルネック(SATA3のSSDを使っているけど今のマザーはSATA2までしかサポートしてない)のストレージ速度が4倍くらいになる。
あぁ、うずうずが止まらない。
ただ、試算してみると10万円は下らなそうだ・・・。 無理だなぁ。
Posted at 2014/01/05 12:58:34 |
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etc | パソコン/インターネット
2014年01月04日
本日の通勤帰り、ちょっと”ヤバイッ!”って思う瞬間があった。
真っ直ぐ走ってたから気が抜けていたと思うのだが、いきなり反対車線にはみ出ていた。 対向車がいなかったから(いればそれなりに気をつけるのだが・・・)良かったものの、自分が気を付けるのはもちろんだけど、車の事も考えなければならないと感じた。
いきなり横を向くのはNA8”純正トルセン・デフ”の特性だと思うのだが、昨年はこんなに悪癖をさらさなかったように思うので、劣化が進んだことでこんな事になったのかな?と。 出来れば冬季期間だけでも機械式のLSDにしたい。 あるんだけどね、NA6用のデフなので、ドラシャも換えなければならんのが問題。 換える作業は良いとして、ドラシャがすんなり抜けるとも思えず・・・、ハブ交換となると、こんな中途半端な時期にアライメント工賃が痛すぎる。
試して駄目なら、今年は思いっきり砂を積んで誤魔化そう・・・。 ←今も15kgくらいは積んでるんだけどなぁ
と言うことで、デフ回りを見直すとしたら、ブッシュの交換やブレーキOH、ベアリングその他足回り一式を一新(と言っても程度が良い中古使用)を考えたい。
次はエンジン。
昨年春先より、5000rpm辺りからノッキングが出ていたが、その件に関して主治医に聞いたところ、「多分タイベルが伸びているんじゃないのか?」と。 伸びることで点火時期が進む側にずれるのかが疑問だが、距離から考えてそろそろ交換を視野に入れなければなら無そう(中古エンジンでメーターを換えたりしているので正確な距離は不明)だから、壊れる前に手を付けたい。
10万キロオーバーの車両を手に入れ、B6で5万キロほど走行し、その後BPに換装して早11年。 ボディーは間違いなく23万キロオーバーだろうから、本気仕様を目指しての手は入れるつもりは無いけど、楽しむことを目的とした車で、気を配りながら乗るのは本末転倒だろう。
ただ、コストと目的とのバランスの落とし所に悩む・・・。
今年はキイロにもお金が掛かりそうだ。
Posted at 2014/01/04 17:53:00 |
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J-Limited 1号 | クルマ
2014年01月02日
明けましておめでとうございます。
今年は色々出掛けたいと思ってますので、オレンジ頭を見かけたらかまってやってください。
しか~し、正月って実感がまるでないなぁ。
おいらの休日は31日だけだったし、初休日は5日だもんなぁ。
雪も降り始めて、やっと楽しい季節がきたけど、まだおっかなびっくりから抜け出せない。
滑って壊しても良い車からの出だしだと思い切って行けるんだけどね。 壊したくない車だと腰が引けてる情けないおいらであった。
Posted at 2014/01/02 17:01:24 |
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etc | 日記