2013年12月15日
薪ストーブを導入する時、ストーブ屋に250φのプレートが入るか確認していたのは、ピザを焼くため。
導入前から薪ストーブ料理は視野に入っていたから、本来ならばオーブン内蔵型を買うべきだと思うし、実際その機種について相談もした。
が、無骨な機種は選択外だし、気に入った機種は蓄熱機能に期待できるものが無かった。
まあ、料理に関しては出来ることをやっていこうと、薪ストーブ以外のポイントには目をつぶって買ったのだ。
しかし、ピザを焼くことを諦めたわけではなく、色々探して入る炉台を購入。 溶岩板という高級品を奮発する。 100枚は焼かないと・・・とプレッシャーが掛かる。
また、煮込み料理もしたいと、新たにダッチオーブンの購入。 ダッチオーブンはキャンプに使うから持っているけど、煮込み考えると鋳物は使いにくいし、足が付いていないものが欲しかったから、ステンレスの深形を購入。
一度ピザを作ってはいたが、イマイチ。
本日次男が帰ってきていたので、リベンジする。
冷蔵庫を見ると・・・何も無いが、牛の頬肉とブロックのタンがあったから、これを使ってステンダッチ初の煮込みというかシチューを作る。
ほとんど火が消えた状態で置いておいたから、中の耐熱煉瓦の蓄熱を使って煮込んだ形だったが、2時間ほどたって開けてみたら・・・焦げかかってた。 経験則で時間や温度を推し量る必要があるので、何度も失敗しないと上手くなっていかないんだろうなぁ。 幸いなことに、全体の熱での調理だから、底から温度を与えるのと違って焦げ付きにくいみたいで、ごく一部以外は無事救出。 ワインたっぷり使ったからほろほろだ。
ここで思い出す。
前回のピザが上手く行かなかった理由に、ピザピールが無かったからか、上手く石の上に乗せられなかったってのがあり、同じ轍を踏まないために手持ちのアルミ板から切り出し作成。 でも上手く滑らせられなかったので、使い方も勉強が必要みたい。
前回作った残りを冷凍していたピザ生地を使ったが、伸びがよろしくないので、出来るだけ作り置きは止めた方が良さそうだ。 伸びが悪いと薄く作れないんだよね。
今回は野菜類が何も無かったから、ビーフシチューベースのちょっと肉肉しいものになったけど、美味かった。 まだまだ伸び代はたっぷりあるから、研究して美味いものを目指そう。
毎年雪の舞う中ダッチオーブンで鳥の丸焼きを作っていたけど、今年はぬくぬくで作れる・・・かな?
Posted at 2013/12/15 19:10:31 |
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Family | グルメ/料理
2013年12月12日
現在放置状態のBlog。
何も書くことが無かったわけではないし、忙しくて書く時間がなかった・・・なんて事があるわけもない。
Sevenが治ってきたら、試乗をした上で顛末を含めて書こうと思っていたが、天気の問題やらタイミングが合わなかったりと、実は未だに試乗できていないのだなぁ。
まあ、今時期だから、試乗して見てみたいのは水温のみなんだけど、これを見て安心できていないなら、また来年の走り初めから不安を抱えたところからになりそうだから、それが嫌だった。
一番の問題はアイドル状態でのオーバーヒート症状だから、もう走って確認するのは諦めようか・・・。
もうひとつキーを打つ気になれなかった理由が、Sevenの顛末を書くと春にエンジンを載せ換えてもらった業者を責める文になりそうで、これからももしかしたら世話になるかもしれないから、完全に縁を切ってしまうような行動はとりたくなかった。
おいらRover"K"に種類が色々あるって知らなかったし、種類があっても基本的な部品に変更は無いだろうと思い込んでいた。
ヘッドガスケットを交換するための部品を調べて注文したのはおいらだから、見てはいたんだけど目に入っていなかったタイベルとテンショナー。 テンショナーの外径が大きくなっているから、タイベルも少し長くなっていたんだね。 おいらタイベルのコマ数が違うなんて事は有り得ないと思い込んでいたから、存在を知っても俄かには信じられなかった。 無知って怖い。
ヘッドガスケットに種類が無いことは確認済みだったので、ヘッドを載せ換えても(たとえ前期・後期の違いがあっても)水路に違いは無いので、工場にSevenを長く置かないことを優先して(外に置いておけないから嫌いらしい)、別なヘッドを載せられる状態にしておき、入庫させたらその日のうちに載せ換えて終わり・・・の予定であった。 下ろしたヘッドがもし面研修正必要アリと判断されたら、工場内で長い間邪魔者になってしまうからねぇ・・・、結果的には数日そうなってしまったけど。
で、事前に組むヘッドを見た主治医が「バルブが固着しているようだ」とのたもうた。 結果ヘッドはセミOH。 バルブを外したら固着なんか無かったから、手は付けなくても良かったんだけど、カーボンを落として悪いことは無かったし、ここはおいら自身が手を付けたことで愛着が増した(気がする)から、結果オーライって事で。 ちょっとだけ余計に予算が掛かったのだけが問題かな。
が、電話があって「タイベルがキツキツで、これだと切れちゃうんじゃないか?本当にタイベルに種類は無いのか?」と。 春にエンジンを載せ換えた時にタイベルを交換していたから、タイベルは使い回そうと思っていたのだ。
迷惑を掛けてしまった。
部品が届いたら組み上げて終わりなんだけど、「3番シリンダーがコンマ数ミリ下がっているようなのが気になる」と納車時に。 今更かい? それで水温のチェックが必要って話に繋がる。
もし計測したときに言われたとしても、”その数値はやばいって事?”と聞いたら、「これくらいなら普通は大丈夫なんだけどどうする?」と答えたと思うので、多分今と変わらない結果となっていたと思うし、話してくれたのは彼の誠意だと思うのだ。
今回のように問題点などをはっきりと話してくれるメカさんと長く付き合って行きたい。 この春には全く耳をかしてもらえなかったからねぇ。
正直これからどのように話を進めていけばいいか悩んでいる。 ヘッドガスケット抜け症状が出ないならこのままで暫くいいんだけど・・・。
予算を作って、予備エンジンを”即載せ換え可能状態”にしておくのが最善の策なんだろろうけどねぇ。
”お月様、もうおいらのエンジンが壊れないように守って!お願い!”
なんて言った所で始まらない・・・。
Posted at 2013/12/12 17:30:02 |
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2013年11月18日
MotorFunIllustratedを見ていて、とても興味深かったので買おうと思ったら・・・、財布に間に合うだけの金が入ってなかった(情けない)。
この中に、5&6ストロークエンジンの話が出ていたのが興味を引いた。
何だそれ?って思ったのは、おいらは2ストロークがこの先出てくる技術だと思っていたのに、それに反する話だったから。
それと同時に、スズキのデュアルジェットが考えていた以上に意味を持った仕掛けだったのも面白かった。
最近車の本も買わなくなってしまったけど、これは今後揃えて行こうかなと思ったね。
MAZDA特集の本も出ているみたいだし。
Posted at 2013/11/18 20:07:50 |
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etc | クルマ
2013年11月17日
先日ヘッドの進み具合を見に行ったとき、出来上がったヘッドを前に、いつ入庫させられるのか聞いたら「来週からは別な車が入る予定が・・・」とのたまう。
別に腹を立てたわけじゃないけど、ちょっと強い口調で「で、いつなら入庫できるの?」と発してしまった結果、その日の入庫と相成った。 ちょっとまずかったかなぁ。
本日電話があり、「テンショナーが使い物にならないんだけど・・・」と。
この春にエンジンを載せ換えてもらった時に、タイベル付近の部品は刷新してあるはずなんだけど、なんとテンショナーは使いまわしだったみたい。 どういう事なんだろう?
結果としては、今回載せるエンジンヘッドと、今付いている物とは年式が違うみたいで、テンショナー部分の仕様も違っていたので、今付いているものはもともと使えなかったのと、今回載せる物に付いていたテンショナー(も含めてほぼ全て)が新品に近かったため、それを使うことで何とかなりそうだとの結論となった。
ただ、そういう部品が違っている海外物エンジンで、年式違いのブロックとヘッドが素直に一体になってくれるのかが心配になってきた・・・。
4A-GやBP・B6なんかは問題ないんだけどね。
問題が無ければ明日か明後日には帰ってくるぞ~~。
Posted at 2013/11/17 21:08:59 |
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Seven | クルマ
2013年11月10日
手を怪我している間に終わっているはずのSeven修理。
しかし”入庫せよ”の連絡が無い。
この春載せ換えた時に外したエンジンのヘッドを持ち込み、「もしこれが使えるようなら先にチェックしておけば修理は早いよね」って準備してたんだけど、忙しいからって・・・、それじゃ青森のショップと変わらんじゃないかぁ。
「今手を付けられないし、バルブが固着気味だからヘッドのOHが必要 取敢えずお前がバルブを外して磨いて置け・・・」って。 う~む。
今までバルブを外した事なんて3度位しかないから、コッターの固着でスプリングコンプレッサーが歪んで外せないなんて事が分からなかったし、バルブや燃焼室のカーボン磨きなんかも、どこまでやって良いのかなんてのが分からなかったおいら。
徹底的にやるなら教科書どおりに進めれば良いから、多分時間とコストを掛ければ自分でもできるように思えるけど、そこそこの仕上げと言う話だと経験がものを言うのだと思い知った感じ。 ←当然徹底的な仕上げならもっと経験がものを言う
外したヘッドは歪みが無かったため面研修正の必要は無く、カーボンの付着具合から見ても極上に近く、バルブ固着の話が無かったならそのまま載せ換えれば良い話だと思っていたけれど(実際バルブを外す時に固着は無かった)、どうせ組むなら見直した方が良いと思えたのは自分で手を入れたせいでもある。
どうせならポートのペーパー掛けくらいはしておきたいかなぁ・・・、などと”そのまま”なんて思っていたわりに妄想は膨らむ。
ほんの少しでもおいら自身が手を入れたエンジンで復活できると言うこと、それは楽しみであると同時に怖さも含んでいるって、任せっきりじゃ味わえない感覚なんだろうなぁ。
Posted at 2013/11/10 23:54:33 |
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Seven | クルマ