• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2020年12月09日

タイカンしてみた

タイカンしてみた 「Porsche Taycan Popup Harajuku(12/8~12/19)」で試乗の機会に恵まれました。







試乗申し込みの際の誘い文句が「Soul electrified・・・電動化された魂」

Lump やClod のような「塊」ならまだしも「Soul ・・・魂」ですよ!
魂まで電動化されてしまっていいのか~






EVはもちろん、ポルシェにも無縁だった私。少し、事前勉強しました。





【Taycan 4S】
バッテリー容量:79.2kWh(グロス) /航続距離(WLTP):337-407km
最高出力:320kW(435ps)/オーバーブースト:390kW(530ps)/最大トルク:650Nm
車重(DIN/EU):2,140 / 2,215kg/総重量:2,880kg
最高速度:250km/h/0–100km/h:4.0sec/ 0–200km/h:13.3sec/ 80–120km/h:2.3sec
価格:1,448万1,000円(税込)

【Taycan Turbo】
バッテリー容量:93.4kWh(グロス)/ 航続距離(WLTP):381-450km
最高出力:460kW(625ps)/オーバーブースト:500kW(680ps)/最大トルク:850Nm
車重(DIN/EU):2,305 / 2,380kg/総重量:2,880kg
最高速度:260km/h/0–100km/h:3.2sec/0–200km/h:10.6sec/80–120km/h:1.9sec
価格:2,023万1,000円(税込)

【Taycan Tutbo S】
バッテリー容量:93.4kWh(グロス)/航続距離(WLTP):388-412km
最高出力:460kW(625ps)/オーバーブースト:560kW(761ps)/最大トルク:1,050Nm
車重(DIN/EU):2,295 / 2,370kg/総重量:2,870kg
最高速度:260km/h/0–100km/h:2.8sec/0–200km/h:9.8sec/80–120km/h:1.7sec
価格:2,454万1,000円(税込)

You Tubeの中で、Porsche Taycan Turbo: I Almost Switched!(Marques Brownlee)を発見したので、事前に視聴してみました。動画の主はテスラオーナーのようで、2台を比較しています。








また、GAZOOサイト内にある「回生ブレーキって、どんな仕組み?【超初心者向け解説】」を読んでみました。

ちなみに、GAZOOサイト内には、「007シリーズとジェームズ・ボンドに憧れ、手に入れた愛車。アストンマーティン・DB11 V12」なんていう話も。




敷地の裏に案内されます。パナメーラと並ぶタイカン。似ていると言われているみたいですが、タイカンにはちゃんと個性が出ていると思います。





試乗車は【Taycan 4S】でした
ん~、「Soul electrified・・・電動化された魂」のステッカーが眩しい☆彡





試乗コースは、外苑西通り~外苑東通りなどの20分間。アストンマーティン東京の横もかすめました。





日中の都内はスピードを出せる状態にはありませんが、ちょっとアクセルを踏むだけでも、速さの一端は分かりました。終わりのないと言われる加速感を体感してみたいものです。





エアサスは、乗り心地が良い上、ボディの上下・左右の揺れも少なくて、足回りだけが動いている感じ。緩いカーブしか試せなかったけど、スポーティさも伝わってきて、私の経験だと、ジャガーXJやベンツSクラスのエアサスの乗り心地にプラスして、しっかりスポーツカーしているなぁと思いました。





ボディがしっかり組み上げられていることも実感できて、これに比べるとDB11の手作り感の良し悪しは私でも分かる・・・





ブレーキは効き始めが自分の経験の中では早めなので、最初は違和感があったものの、効き方自体は自然だし、すぐに慣れました。回生ブレーキは、日産のようにワンペダルは志向していないそうで、効きは控えめ。とても扱いやすかったです。





サウンドは、モーターの音にブーストをかけて雰囲気を盛り上げることができます。エンジン音に似せたものではなく、あくまでもモーター音。でも、アクセルの踏み具合を音でも感じられるのは好印象でした。





モーターや、足回りの制御は、ノーマルの他に、スポーツやスポーツ+など4パターンありました。車高も変わるし、それぞれのパターンの違いは大きめに設定されているようです。





内装の様子(展示車)
私の知る限りのポルシェっぽいレイアウトに、液晶パネルの多用が加わり、DNAと新しさが同居しています。イイ感じー。あと、DB11に比べると、足回りが狭く、頭上空間が広い印象を受けました。












You Tubeで事前勉強した折に知った、リアカメラウォッシャー。(もう一台の試乗車) かゆいところに手が届く日本車顔負けの装備では?









Crystal Eroded Porsche 911







高校生がやっていました 






試乗記念はタイカンのペーパーウェイト。文鎮です。重くてズッシリ。






前述のように、EV&ポルシェ初体感だったので、いろいろ楽しめました。






「Soul electrified・・・電動化された魂」も悪くないと思った次第です。






というか、いやおうなしに乗らねばならない日が来るかもしれないし、いい体感になりました。





それと、クルマとしての機械的完成度の高さを体感した後、【Taycan 4S】の価格を見直すと、DB11のコスパの悪さを痛感・・・。
ブログ一覧 | クルマもろもろ | クルマ
Posted at 2020/12/09 18:52:49

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

今日も暑い中!徘徊に😅
S4アンクルさん

デザート〜🍦
チャ太郎☆さん

OKUSHIZU expediti ...
UU^^さん

ありがとうプライマシー4 and ...
サンスタームーンさん

今年最初のエボオフに行ってきました
もけけxさん

日本語の妙
3ダイヤ-LIFEさん

この記事へのコメント

2020年12月9日 19:18
007シリーズとジェームズ・ボンドに憧れ、手に入れた愛車を拝読させて頂きました。
なんか共感しました(*´꒳`*)
ありがとうございます♪

コメントへの返答
2020年12月9日 21:36
こちらこそありがとうございます。
ミーハーの極みですけどね。これからも軽~く、ふらつきながら趣味の世界に生きようと思います。
2020年12月9日 20:18
アストンだとポルシェの最上級が価格のライバルになるので、
ポルシェだとこれ買えるんだ。。
は一瞬考えますよね。
コメントへの返答
2020年12月9日 21:39
ポルシェの世界に触れたのが遅すぎたのが良かったのか、悪かったのか。
おカネのことだけ考えたら、乗らないほうが良かったかもです(笑)
2020年12月10日 1:11
なんと、あそこで試乗出来るんですね〜。
ようやくナンバーついたかって感じですね…
コメントへの返答
2020年12月10日 6:45
予定より30分ほど早く着いたのですが、すぐ乗れました。平日昼は来場者も少なくねらい目です。
試乗中は注目の的で青山界隈のスター気分(?)を味わえますよ(笑)

ぜひ!!!
2020年12月15日 18:41
こんにちは。
試乗レポートありがとうございます。

ネーミングについての質問なのですが、4Sは四駆で、それ以外は二駆なのですか?
Turboというのは、ターボチャージャーが付いてるんですが?
排気が出ないはずなので、ターボチャージャーが付いてることはなさそうに思うのですが。
ターボチャージャーではないとすると、Turboとはどういう意味なのでしょうか?
コメントへの返答
2020年12月15日 19:31
タイカンは全グレード、4WDです。パワートレイン等の設計からして、2WDは出ないのではないでしょうか。
それと、”ターボ”というのは、バッテリー容量とオーバーブーストのかけ方の違いによるパフォーマンスの違いを表すグレード名の意味合いみたいです。
電動化に伴って、クルマに関する知識もアップデートしなくちゃならないですね。
2020年12月15日 20:55
確かにEVについては知らないことが多いですね。
EVのオーバーブーストってなんですか?
コメントへの返答
2020年12月16日 0:11
「電気を流す量(電流)を増やす」と聞いた記憶があります。
EVもアクセルの踏み方によって、電費が変わるように、電流を多く流すことによってモーターの回転数を上げるんじゃないでしょうか?
ただ、壊れないように、モーター他の機器類をグレードアップしているのが、ターボSなんだと思います。
2020年12月15日 20:57
ターボチャージャーが付いてるわけでもないのにTurboという名称を使うのはどうもしっくりきません。
近年のドイツ車のネーミングの節操のなさにはがっかりしてしまいます。
コメントへの返答
2020年12月16日 0:13
ポルシェが言い出すと、それがスタンダードになっていく気もします。。。
2020年12月16日 8:23
走る性能を左右するパーツもEVではそういうところになるんですね。

ネーミングについては、911カレラがターボになった時点で、911ターボとの関係が意味不明になってますよね。
ドイツ車の整然としたネーミングは過去のものとなり、フィーリングで決められるようになってしまったのが残念です。
コメントへの返答
2020年12月16日 20:34
EVのような新しい技術には、新しいネーミングが相応しいですよね。
たとえば、ドイツ語で電光はBlitzって言うらしいですよ。
あっ、カーパーツのブランドにありましたね。
ネーミングはなかなか難しいものなんでしょう。
2020年12月17日 19:26
Blitzは電気に因んだネーミングで、良いかもしれませんね。
以前、レガシィにポルシェデザインのブリッツェンというモデルがありましたが、語源は一緒だと思います。
コメントへの返答
2020年12月18日 7:34
おおっ、既にクルマのネーミングに似たような例がありましたか。
やはり、オリジナリティを出すのは難しいですね。
2020年12月18日 8:07
EVの走りの性能を向上させるパーツには何があるのかですよね。
そのパーツが装着されてれば高性能、みたいなものがあれば、ネーミングに使えるかもしれません。
コメントへの返答
2020年12月19日 16:47
EVになってもクルマの基本性能が「走り」にあるのは変わりませんよね。
パワーや味付けなど、メーカーごとの個性を競い合ってほしいものです。
2020年12月18日 8:22
当時のレガシィ(セダンBE、ツーリングワゴンBH)は、ポルシェが監修したとの噂があったモデルですが、その特別仕様車としてエクステリアデザインをポルシェデザインが手がけたブリッツェンというモデルが設定されてました。
20年前の話です。
コメントへの返答
2020年12月19日 12:03
スバルはポルシェでしたか・・・水平対向つながりですね。
三菱デボネアAMG、いすずピアッツァ・ハンドリングbyロータス、ダイハツシャレード・デトマソとか、懐かしいです。。。
2020年12月19日 19:12
ありましたねー、懐かしいです。

今はそんなコラボはなくなったなーって考えてたら、スカイラインの2ℓエンジンはメルセデス製でしたね。
当時とはいささか趣きが違って、アストンと似た関係ではありますけど。
コメントへの返答
2020年12月20日 16:41
これからは、エンジンや足回りなど、パーツごとにメーカーの得意分野が分かれていくかもしれませんね。
そして、パソコンみたいにメーカーは組み立ての妙(仕立ての良さ・トータルの味付け)が問われることに。。。
2020年12月20日 23:06
はい、仰る通りだと思います。

現実、既にクルマ作りはその通りになりつつありますし。
コメントへの返答
2020年12月21日 18:48
技術の進歩や環境適応はあるにせよ、クルマ選びの選択肢がいつまでも豊富にあることを願っています。

プロフィール

「718スパイダーの人にナンパされました (⁠*⁠_⁠*⁠) ふだんナンパする側の自分ですが、ナンパされる側の気持ちを味わえました*⁠\⁠0⁠/⁠* いいものですね。みん友さんになれたし(⁠^⁠^⁠) @大黒PA」
何シテル?   05/24 13:05
2025/05/12 聖地巡礼を機に「JJB007」から「さいたまBond」にみんカラネームを変えました。 もちろん、「007フリーク」です。 htt...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

気分だけでも007 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/04 22:26:47
 

愛車一覧

アストンマーティン DB11 アストンマーティン DB11
気分は007ですが、実態はいかに・・・
アルピーヌ A110 アルピーヌ A110
Le petit trésor ! 
アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
A Villan I can't hate.
アルファロメオ トナーレ アルファロメオ トナーレ
Amore a primavista !
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation