フォトコンテストに入賞！？

ネットを徘徊しているときに「愛車自慢フォトコンテスト」というタイトルが目に飛び込んできたので応募してみました。








みんカラを始めた１０年前は、みん友さんたちの写真を拝見して、自分も愛車をキレイに撮りたいな～と思い、ミラーレス一眼にチャレンジしたのですが、面倒くさがりとセンスの無さから、あえなく撃沈。

コンテジに戻って、「芸術より記録だっ」と自分に言い聞かせて今に至っています。ちなみに愛機は数年前に買った「キャノンG9X」です。映り以上に見た目で選びました。



「愛車自慢フォトコンテスト」を募集していたのは、「BYD AUTO越谷」
BYD AUTOもこの時初めて知りました。中国の自動車メーカーで、バッテリーの製造に端を発するらしいですね。

さて、応募した写真は３枚あります。いずれも、みんカラの愛車紹介に載せているものです。

DB11



V40



CLA



結果は・・・



プレゼントは

フォトフレームです。


入賞の理由を、ご担当の方（スレンダーでクリーン、キレイ系のお姉さん）に聞くと、「私的にビッと来ました！」


理由になってない。。。
明確な基準はなかったみたいです。たぶん、ご担当の方の個人的な企画なのでしょう。会社から「自由にやっていいよ」と言われたのかな？　応募数がかなり少なかったようだし、BYD AUTOの知名度向上に向けて試行錯誤中なんだと思います。



ひととおり話をした後、ショールーム内外を見渡すと、今のところ日本での唯一の発売車種、ATTO３がたくさん置いてありました。納車待ちが多いそうで、確かにナンバー付の新車をスタッフが点検している様子を目にしました。
そんなに売れているのかのぁ。



ATTO３は、私が最近試乗した車だとアルファロメオ・トナーレのサイズ感に近く、次期車の候補になりえるので、試乗させてもらいました。




デザインテイストは、私の印象では無個性。あえて、個性を消している感じです。狙って個性を消しているのかも。中性的とも言えるかもしれない。その中で、エアコンの吹き出し口とドア内側のノブは少し変わっていました。





EVということもありますが、走りも無機質でクセがありませんでした。同じEVでも、やはり最近試乗したベンツのＥＱＡは、車格以上の重厚感を感じたのですが、ＡＴＴＯ３は至ってカジュアルでした。



ちなみに、ウィンカーが右側でした。中国は右側通行、左ハンドルなので、ウィンカーも左なのではと思うのですが、ＡＴＴＯ３の日本仕様はハンドル位置だけでなく、ウィンカーの位置も日本のスタンダードに合わせているみたいです。



もともとがバッテリーメーカーなので、バッテリーの耐久性や安全性に強みがあることをスタッフさんは強調していました。また、装備満載のＥＶを補助金の補填があれば300万円台で買えることも魅力ですよ、、、と。



というわけで、フォトコンテスト入賞をきっかけに、中国の車に初めて乗る機会を得ました。
結果、印象に残りにくい車だと思いました。ただし、それは、場合によって、あるいは、人によっては選ぶ理由になるんだと思います。



最後に、スタッフの方へ（ご覧になっていたら）
フォトコンテストの入賞作品に選んでいただき、ありがとうございました。素人の何気ない写真が「ビッと来る」こともあるのですね。一方、御社の車に対して「ビッと来る」方が増えることを祈念しております。