• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

さいたまBondのブログ一覧

2025年03月15日 イイね!

いつになったらEV?

いつになったらEV?2年前のアジトの建て替えに伴い、200Vのコンセントを設置したものの、未だ使う目途が立たぬまま。。。

で、ここらあたりで目途を付けようと「EV:LIFE FUTAKO TAMAGAWA 2025」に行ってきました。






配られていたパンフレット

オリジナルエコバッグ、もらいました


会場の様子① 中央広場



会場の様子② ガレリア



以前住んでいたあたりに近いので、しばしば来たことがあり、ちょっと懐かしい気分に浸りながら、クルマを見て回りました。


その中で、次期候補車はコレですね(笑)
ケータハム・プロジェクトVです。



フロントからだと、アルピーヌA110と同じくらいの大きさに見えるのですが、リアからだと、かなり幅広で迫力があります。トランクのスペースもそこそこ広いと思いますが、ショーモデルで開口不能になっており、判別できませんでした。



運転席周りはレーシーですね。スーパー7のイメージに寄せているのかな?
実際に乗られている方がどう感じるかは分かりませんが・・・



尚、運転席の後ろにはシートがあり、3人乗りの想定だそう。DB11と同じくらいの空間でした。大人はキツイと思います。

スペックは未定らしく、いろいろとテスト中とのことでした。軽量化が最優先事項みたいです。

デザインはパっと見、カッコいいのですが、”超絶”ってほどではないし、決め手にはなりにくいと思いました。

また、ケータハムらしさというのがあるとして、それがどのように表現されているのかが分からないし、ストーリーが伝わってきません。私が分かっていないだけかもしれませんが、乗る意味を見い出せませんでした。



趣向を変えて、3人の子供が、小、中学生、いつも一緒の頃だったら、当時のエルグランドの代わりにコレかも
フォルクスワーゲンID.BUZZ



中、高校生になって、ギリギリ一緒に乗ってくれた頃なら、当時のジャガーXJに代わってコレかも
ロータス エメヤ



どっちの頃にも使えそうなのはコレかも
キャデラック リリック



今なら、日常使い兼仕事用でコレかも
ヒョンデ インスタ―



どれにしようかな



試乗の機会を得たのが、ヒョンデ コナ
私が試乗受付コーナーに行った時、コレと日産サクラだけ試乗枠が空いていたという大人の事情。
いいえ、自分なりの目的がありました。私にとってはラッキー!



韓国車に乗ってみたかったのです。
日本、ドイツ、イタリア、イギリス、フランス、スウェーデン、6か国の所有経験と、アメリカ(キャデラック)、中国(BYD)の試乗体験があるので、これで9か国目になりました。EV試乗以上に、国別体験が増えたことのほうが素直に嬉しい(笑) こうなったら、10か国目は、、、


なんか、モーターの回り方がガサツな感じだったのですが、かえってそれが、アナログ人間には好印象でした。
あと、ウィンカーは日本車と同じ右側になっていて、現地ニーズにちゃんと合わせていました。


さすがEVで中間加速はかなり早く、後方のアストンマーティンDBSにも負けないのではないでしょうか???




アジトに戻って、200Vコンセントを、まじまじと・・・



終の車の一台に
選ぶや否やEVを
還暦過ぎた男の心は春霞




Posted at 2025/03/15 17:12:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマもろもろ | クルマ
2025年01月26日 イイね!

おいしいエンジン

おいしいエンジンみんカラのプロフィールに書いてありますが、気筒マニアの私。
そんな私がエンジンの味を堪能してきました。









神楽坂のメイン通りから脇の小道に入った先の先、クルマじゃいけないような所に、創作中華の「ENGINE」というお店があります。






名前の由来は、
人の進化の過程 = 猿人類
車のエンジン = 原動力

中華の進化を志し、創作中華の原動力になろうというシェフの想いが込められているようです。


全国各地から仕入れた新鮮な和の食材を中華料理へ変えるのが、ココのシェフのこだわりだそうで、化学調味料を一切使わないヘルシーでやさしい味付けの料理、たとえば、“フグの白子麻婆春雨”など一風変わったものが多く、初めての味と食感を楽しめました。

土曜の夜、店内は満席。デートや友人同士、近所のご家族と思しきグループなど、お客様の層はバラエティに富んでおり、ワイワイとしたカジュアルな雰囲気でした。場所柄、そこそこのお値段ですが、あらゆるシーンにおいて使い勝手が良さそうです。


なにはともあれ、変わりモノ好きの私には、おいしいエンジンでした。


さて、エンジンの味。


なんか壊れそうな危なっかしい感じが今となっては懐かしいフィアット500のツインエアー
食べものだと、サンマルクのチョコクロワッサン。味というより、そーっと口に運ばないと、手の中で生地がぽろぽろとこぼれちゃう感じが。



味があったなーって思い出深いのは、ボルボV40クロスカントリーの5気筒
奇数のシリンダーから奏でられるなんとなく中途半端な響きが、喜びと悲しみ、悟りと迷いの狭間で生きる人間のように感じられました。
味で言うと、餃子の王将の餃子を何もかけずに食べること。「なんか、かけないの?」と言われますが、自分はたいていそうしているので・・・(笑)



ジャガーXJの5リッターV8NAも忘れられません。
スーっと上までスッキリ回り、上品に感じられました。味に例えると、京都の和菓子、和久傳のれんこん餅 西湖です。




現在の愛車は、サシがきめ細かく入った松坂牛のような芳醇な味、アストンマーティンDB11のV12



湖池屋カラムーチョみたいにピリッと辛く、サクサク食感のアルピーヌA110の4気筒



甘さ控えめ、だから飽きない、毎日食べたくなっちゃう銀座あけぼのの豆大福みたいなアルファロメオ・ジュリアの4気筒




それぞれ、とてもおいしいエンジンです。


Posted at 2025/01/26 17:02:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマもろもろ | クルマ
2024年12月07日 イイね!

英・伊・仏・・・その後

英・伊・仏・・・その後3月にアルピーヌA110に乗り始め、英・伊・仏の3台体制になって約10ヵ月。ちょっと振り返ってみたいと思います。









で、ちょっとどころか、遡ること12年前、2012年のブログ「イギリス車乗りから見たイタフラ車」の中で、英・伊・仏のクルマについて書いていたことを思い出しました。

その時の抜粋です。

イギリス車になく、イタフラ車にあるイメージといえば、、、「奇抜」
ドイツ車を基準とした場合、イタフラ車は奇抜さで勝負ってのが多いと思います。デザインはもちろんのこと、シトロエンの足回りなど、枚挙に暇がないですよね。イギリス車は逆に奇を衒わず正統を貫く感じかな。ある意味、つまらないのかも。戦略的に見ても、イギリス車はドイツ車と同じ土俵で勝負しているように思いますが(ポルシェへの対抗心むき出しのF-タイプが好例)、イタフラ車は、「俺たち違うもん」という声が聞こえてきそうな独創性がありますね。ブルーオーシャン戦略でしょうか。こっちのほうが見方によっては高度です。
もっとも、イタフラ車って一括りにされるのは、オーナーさんに対しては失礼かもしれません。

イギリス車は、”気品”かな。

イタリア車からは、”粋”を感じます。

フランス車からは、”優しさ”を感じます。


(尚、当時はジャガーXJとフィアット500に乗っていました)

って、書いたりしていました。


で、今になってみると、


イギリス車・アストンマーティンDB11からは、”気品”を確かに感じます。でも、これはイギリス車全般に当てはまりそう。。。
今回、もう少し突っ込むと、「凛」とした感じですね。
alt

「凛」という漢字は、特に女の子の名前として用いられることが多く、最近の名前ランキング上位の常連ですよね。
alt

・凛とした佇まいの美しい人に育ってほしい
・己をきちんと律することができる人になってほしい
・一本芯が通った人になってほしい
といったような願いを込めて名付けられるとか
alt

アストンマーティンの中でも、DBSやヴァンキッシュはマッシブで、漢字一文字なら「豪」のイメージを感じます。
DB11には、フェミニンな「凛」とした佇まいを感じるのです。
alt



イタリア車が”粋”というのは、今でもそうかな~って思いますが、ジュリアに乗り始めてみて、それ以上にあてはまるなぁと思う漢字一文字は「艶」ですね。
alt

今年の8月にトナーレからジュリアに乗り換えました。ユーティリティで言えばトナーレなのですが、スタリングの好みは、やはりジュリアです。
alt

私には「艶子」という名の伯母がいました。私より20歳年上で、母の妹です。ホント艶っぽくて色気がありました。北海道の港町、釧路で母と一緒にスナックを営んでいました。振り返ると、心の銀幕にフィルムが回り始めます。初恋でした。
alt

そして、好きな歌の一つが、氷室京介の「Julia」
ご存じの方なら気付かれたと思いますが、先ほどのセンテンスの一部はこの歌からの引用です。
尚、イタリア車のジュリアは、最初が「G」なんですよね。
alt





フランス車・アルピーヌA110からは、今、”優しさ”を感じません。妻は、運転中に首とか腰が痛くなるって言っています。
念のため書いておきますが、妻からは“優しさ”を感じますwww
alt

“優しさ”不足というのは、フランス車の中では異端でしょうか?
私のはGTグレードなので、まだマシだと思うのですが。
alt

でも、小粋でオシャレなのは、やはりフランス車。
alt

そして、A110特有の個性として、とにかく運転が楽しい。そのフィーリング一択から漢字一文字で表すと、「爽」
alt


以上、思いに耽ってみました、年の瀬に。




Posted at 2024/12/07 17:14:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマもろもろ | クルマ
2024年11月03日 イイね!

Audi at ポルシェ

Audi at ポルシェタイトルの正式名は「Audi Q6 e-tron Special Preview & S / RS model driving experience at ポルシェエクスペリエンスセンター東京」です。
・・・に参加してきました。






11月、3連休の中日、天候に恵まれました。



お目当ては10気筒です。



2、3、4、5、6、8、12気筒のクルマを乗り継いできましたが、10気筒はレクサスLFAの同乗体験だけで、所有はもちろん、運転したこともありませんでした。

今回、念願が叶いました。R8です。もう新車じゃ買えません。


総排気量=5204cc/最高出力=620ps/8000rpm/最大トルク=580Nm/6600rpm

最高100㌔ちょっとくらいしか出せない状況下、比較で乗ったe-tron GTに速さでは負けていました。
でも、体感では勝っていました。エンジンの息吹はやっぱりイイです。
ただし、音はあまりソソル感じではなく、ちょっと高めの、そして、ちょっと軽い感じの音でした。もう少し野太いほうが好みです。


何はともあれ、これで10気筒を(一応)制覇しました(*^^)v


あと、今回のイベントで嬉しい再会がありました。モータージャーナリストの飯田裕子さんです。マクラーレンGTのイベント以来、3年ぶり、相変わらずチャーミングな方でした。



ちなみに今回のプログラムです。私たちはBグループでした。



会場はこんな感じです。





この写真はQ8を運転している時です。
R8やe-tron GTを運転した後だと、車体の揺れをものすごく感じてしまい、酔いました(@_@)



スピン回避のプログラムです。
特殊な仕掛けで強制的にスピンさせ、カウンターを当てて態勢を立て直すトレーニングです。
RS4を使用しました。



quattro driftのプログラム
ドリフトの練習です。初体験でした。RS3を使用しました。
後席に乗っていた妻が大笑いしていました。私の腕はそんな程度です。。。




ドライブシミュレーターです。
妻は、女性の中でトップでした。私は圏外です”(-“”-)”



レストランでは、ランチやアフターヌーンティーの時間もありました。




バターは、アウディではなく、ポルシェでした。
銀座のThe Momentum by Porscheではチョコレートの型抜きでしたが、似たようなモチーフです。



今回の主役、日本導入前のQ6 e-tronです。
いろいろ説明していただきましたが、頭に入ってきませんでした。

詳しくは、セイドルさんのブログをご覧ください。


約5時間のプログラムは長いな~と当初は思っていたのですが、参加してみると、アッという間でした。とってもエキサイティングな1日でした!(^^)!



Posted at 2024/11/03 22:51:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマもろもろ | クルマ
2024年10月20日 イイね!

ハイソカーの頃

ハイソカーの頃本日は、CAR FESTIVAL in KAWAJIMA 2024に行ってきました。








駐車場(一般車枠)に着くと、「クレスタ(GX71)」の隣が空いていました。



バブル華やかし頃のハイソカーです。



キャッチフレーズが「トヨタの最高級“パーソナル”セダン」
セダンなのにパーソナル? 矛盾しているような?
その違和感とひっかかりが気を引く、目を引く、

当時のトヨタの中で、クラウンが最高級“フォーマル”セダンとするなら、キャラクターを明確にして、”パーソナル”と表現したところにトヨタのマーケティングセンスが光ります。

さらに、販売戦略的に、
法人需要がクラウン:フォーマル
個人需要がクレスタ:パーソナル
なのかも?

マークⅡ3兄弟の1台ですが、とりわけ気品が感じられる車だと思います。
キャビンが小さくボンネットとトランクが長いX300系以前のジャガーXJの匂いもします。
3兄弟の中で、私は一番好きです。



ということで、見学のテーマを「ハイソカー」に決定!

何しろ、今回のイベントはオールジャンルで、国産軽からアメ車マッスル・・・、ありとあらゆる車が集まっており、何か目星を付けなきゃと思ったのです。それが「ハイソカー」

前回のブログが「ボーイズレーサー」だったし、Theバブル世代の自分にはお似合いかと(笑)


まずは、GX71つながりでマークⅡ


後席にはラジコンカー



そして、外観の写真を取り忘れましたが、2世代前のマークⅡは、



堀ちえみのカセットテープが感涙ものです。


中森明菜、小泉今日子、石川秀美、早見優、堀ちえみ、三田寛子……花の1982年組
ちなみに、私はキョンキョンが一番好きです。

そして、リアにはボックス型スピーカー
流行りましたよね~、私も最初に買った日産ラングレーに付けていました。



「いつかはクラウン」・・・私は「いつかはジャガー」でしたが。。。


オーナーさんのこだわりがビンビンに伝わってきます



リアには、カーテンとか、、、



レースのシートカバーとか、、、旦那仕様が懐かしい~



日産だとセドリック 私はこっちのほうが好きでした。



ローレル ピラーレスハードトップってやつですね。これもカッコいい




この型のスカイラインの4ドアもハイソカーっぽいですよね?



レパードとソアラ 2ドア ハイソカーの2大巨頭



「世界に一つ、日本にソアラ」
このモデルの一つ前の時のキャッチフレーズ、今でも耳に残っています。
今の日本じゃ考えられないような大言壮語です。
でも、当時は「ジャパン・アズ・ナンバーワン(Japan as Number One: Lessons for America):エズラ・ヴォーゲル:1979年」でしたからね。



レパード この型は西部警察で大活躍しました。





帰り際、近くの武蔵野きしめん本舗でクルミつけきしめんを食べながら、個人的な感傷に浸りました。。。あの日に帰りたい。。。(笑)




最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2024/10/20 17:24:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマもろもろ | クルマ

プロフィール

「@downforce さん 確かに下取り価格
がdownforceです;⁠-⁠)」
何シテル?   10/16 23:26
2025/05/12 聖地巡礼を機に「JJB007」から「さいたまBond」にみんカラネームを変えました。 もちろん、「007フリーク」です。 htt...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
56789 1011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

気分だけでも007 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/04 22:26:47
 

愛車一覧

アストンマーティン DB11 アストンマーティン DB11
気分は007ですが、実態はいかに・・・
アルピーヌ A110 アルピーヌ A110
「裏切りは女のアクセサリーよ」 ・・・一筋縄でいかないから愛おしい💛
ボルボ V60クロスカントリー ボルボ V60クロスカントリー
北欧神話の雷神「トール」が持つトールハンマー(ミョルニル)を模したデイライト 「トール ...
ボルボ V40クロスカントリー ボルボ V40クロスカントリー
絶滅危惧種。。。というか、そもそも生存自体が知られていないかもレベルの5気筒。どうしても ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation