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さいたまBondのブログ一覧

2014年11月27日 イイね!

Audi RS7  Premium test drive

Audi RS7  Premium test drive期間限定で開設されているアウディクワトロパークに行ってきました。私のお目当ては「Q系」のSUVではなく、セダンモデル。XJとの比較でA8を狙っていたのですが、都合が合わずに時が過ぎるうち、試乗車が無くなってしまい、RS7の試乗とあいなりました。






アウディクワトロパークは、6月にオープンした虎ノ門ヒルズのお向かいにあります。虎ノ門ヒルズは今ひとつ集客が芳しくないという話を聞きますが、相応に人は多く、アウディにとっては、絶好のプロパガンダになっていることと思います。







専用サイトで、試乗日と車種を検索し、空いていれば簡単に予約ができます。受け付けもスムーズ。免許証を提示するだけ。とりあえず「営業」もありません。純粋に試乗体験ができます。ちなみに、当日は他車種も空きがあったらしく、Q3の試乗体験を奨められました。でも、任務中なので・・・





今回、私がチョイスしたRS7は「赤」でした。うォッ、ちょっと気恥ずかしい・・・。





A7には以前乗ったことがありますが、外観の迫力が違いますね。
研修成果の確認とA1・A7試乗

RS7は最高出力560Ps、最大トルク700Nm。
比較のために思い起こしたのは、ジャガーXKR-S。最高出力550Ps、最大トルク680Nm。
史上・試乗・私情、そして市場






駄菓子菓子




試乗ルートはこんな感じなので・・・。





全く踏み込めず(+o+)





高速道路では、クワトロシステムの恩恵で路面に吸いつくようにグッと安定し、矢のように走るんでしょうが、街中では、挙動がやや軽く、アイドリングストップが作動することもあって忙しないイメージ。
ステアリングのしっかり感や足回りの硬さもネガティブな面ばかり目に付いてしまいました。そのうえ、個体の状況なのか、運転席側後輪からコツコツ異音がするし。8気筒→4気筒休止システムも高速巡航中くらいしか切り替わらないとのことで、試せませんでした。
ジャガーXKR-Sは埼玉で試乗したため、性能の一端ぐらいは確かめられたので、こういった類のクルマは、郊外路の方が良いですね。





気を取り直して、内装のインプレッションを。
このクルマには相応しくないかもしれませんが、買うとなったら1,600+αの大枚を叩く以上、ムリヤリ「高級感」を基準に書きます。

「高級感」というのは曖昧かつ、主観に左右されやすい言葉なのは確かです。そうだとしても、これは「高級」なのでしょうか?
工作機械の精度を極限まで上げて作られたマシーンのごとき、凛とした空間。











う~ん、このご時世においても、人の手がかなりの部分入っているのではと思わせる趣きのある空間の・・・ジャガーとはまるで世界観が違う。





高級感・・・気高さ、匠の技、一点もの、貴族趣味、、、これもムリヤリだなぁ(笑)





まっ、何処にカネをかけるか、人知を尽くすかの思想が異なるのでしょうね。アウディの場合(ドイツ車の多くの場合)、エンジンや足回りといった走行性能を中心とした機能的なところにヒト・モノ・カネを使い、ジャガーの場合は、人の手や体が直接触れる箇所、目に付く場所にヒト・モノ・カネを使っているはず・・・。
クルマが走る機械だとすれば、正解は明らかですが、そうとは言い切れないでしょう? みなさん。





その他には、





ホイールは21インチです。迫力満点。





Bang & Olufsenの1200ワット&15スピーカー・オーディオシステム、Ipodを挿して聞こうと思ったのですが、ドックもUSBも見当たらず、聞けず終いでした。





リアのフラップを上げたところ。





テールゲートはガオっと開きます。





シフトレバー。ダイヤル式のドライブセレクター歴6年(XF3年+XJ3年)の私にはすっかり違和感のある代物になってしまいました(笑)







都会のど真ん中なので、前述のとおり試乗ルートとしては?ですが、セールスさんの同乗なしで30~40分ほど乗れるので、それはそれで良いかと。





懐かしいクルマも展示されていますし。





お近くの方は開設中にぜひ!
Posted at 2014/11/27 23:22:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマもろもろ | クルマ
2014年11月19日 イイね!

ジャガーがポルシェに追い出された!?

ジャガーがポルシェに追い出された!?お世話になっているディーラーが移転しました。2年前に改装したばかりなので「おかしいな?」と思いつつ、訪れてみると、やはり「訳あり」でした。








お世話になっているディーラーはココです。





11月1日に以前のさいたま市南区から、こちらの緑区に移転になりました。私はXJの1回目の車検ということもあり、訪れた次第です。





本題の前に、恒例の(笑) 「ジャガー君を探せ」にお付き合いください。

























ショールームは新しいだけあってキレイなのですが、若干狭くなったような。。。





「前あったトコ、2年前に改装したばかりでしたよね?」と尋ねてみると、





「ええ、実は・・・」





重い口を開いたスタッフから聞いた「訳」とは。





「アソコにはポルシェが入るんです」





「(@_@)」





今回のジャガーの移転先のすぐ近くに「ポルシェセンター浦和」があります。私も一度行ったことがあるのですが、手狭な感じでした。勢いのあるポルシェとしては商売を広げたいとのことで、元々ジャガーのショールームがあった場所に白羽の矢を立て、移転を強行したらしい・・・





その煽りを食って、ジャガーは、元々は中古車屋さんだった場所に移転。





「嗚呼、ジャガー敗れたり」





さらに、スタッフの言葉は続き・・・





「ポルシェの跡にはアバルトが入ります」





「(@_@)」





整理すると、以下のような状況に。






現在、埼玉県では、フィアット/アルファロメオ大宮がアバルトのオフィシャル・ディーラーを兼ねています。私がチンクを買った場所です。そこから、アバルトが分離・独立してポルシェの跡地へ・・・





XJとチンクは同じ営業スタッフから購入しました。つまり、同一会社内です。ランドローバーはもちろん、ボルボも同一会社です。





そして、今回知ったのは、さらに系列化が進んだらしく、埼玉スバルが主体となって企業グループが結成され、埼玉スバルが以前から拠点として持っていたポルシェに加え、BMWを扱う正規ディーラーも傘下に加わったとか。





グループ内の再編に伴う、移転だったんですね。





・・・にしても、力関係が如実に分かる一件です。






Posted at 2014/11/19 17:03:57 | コメント(9) | トラックバック(0) | Jaguar | クルマ
2014年11月03日 イイね!

RX100「的な」売り方

RX100「的な」売り方近所に大型の電気店ができたので行ってみると、驚きの光景(大袈裟・・・)に出くわしました。私の愛機=カメラ=RX100が「まだ」売っていたのです。RX100Ⅱ、RX100Ⅲと3世代揃って絶賛併売中でした。






カメラ愛好家の方々にとっては当然ご存知のことなのでしょうが、「なるべくキレイに撮れればイイや」くらいにしか思っていない私には、カメラ周辺の知識がなく、カメラ売り場での光景を見て驚いた次第なわけです。モデルチェンジされたのは、もちろん知っており、てっきり新型に切り替わったと思っていました。



カタログを見てみると、ちゃんとRX100も載っていて、カタログ落ちもしていません。





近所の電気店の実売価格は以下のとおりです。約20,000円刻み・・・
RX100はRX100Ⅲの約半値。
ディスプレイも、北川景子のフォトフレームを配して、最も力を入れているような?
これなら、行くでしょ、RX100に。


RX100 42,800円


RX100Ⅱ 63,620円


RX100Ⅲ 83,800円





手に取ってみると、RX100と最新鋭のRX100Ⅲでは約50グラムの差があり、実感として分かる差があります。また、RX100Ⅱ以降に装備された液晶画面のチルト機構は魅力的なのですが、僅かとは言っても厚みが増してしまい、ポケットにギリギリ収まっていた感がある「素の」RX100の良さを再認識させられました。



傷だらけになったとはいえ、愛着が湧いてきた今日この頃(笑)






写りの良さとかはシロートの私にはコメントしようがありませんので、ご興味のある方は、専門サイトの比較記事をご覧ください。
→ 「RX100」「RX100M2」「RX100M3」は何が違う? どれが買い? 徹底検証



価格と性能のバランスを考える買い手を狙って選択肢を増やすという意味では上手いやり方ですね。



比較記事でも、RX100で十分という見方がされていました。






さてさて、クルマの世界では、ランクル70が期間限定とはいえ、新旧併売の状態になっていますね。







国内市場の枠を外せば、中国では、ボルボが新型XC90発売後も、旧型を「XCクラシック」と名前を変えて併売するとか。






アメリカでは、日産がインフィニティQ50(新型スカイライン)を発売後も、旧型をインフィニティG37から名称をインフィニティQ40に変更の上、併売しているみたいだし。






価格と性能・機能のバランスだけでなく、スタイリングの好みとかもあるわけで、クルマの世界でも「新旧併売」ってできないんですかねぇ。



世界に広がる工場別に生産を分ければいいし、同じ工場内で混在してラインに流しても昨今の生産技術を持ってすればコントロール可能なはず。



RX100のように人気機種・・・車種なら、一考の余地がありそうな???



今回の写真は、スマホのカメラです。。。
Posted at 2014/11/03 17:17:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | つれづれ | 趣味

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「クルマは持っていませんが、名前繋がりで持っている「ロータス」ファンド。価格が大幅下落しているというメールが来ました。クルマのほうも吉利汽車のロータス運営は「失敗」なんて言われてますね。相関関係はないけど。。。https://www.autocar.jp/post/1159333
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