コロナ感染症が落ち着きをみせている間にあおチャンのお墓参りを計画しました。
9/17〜19に青森県まで行ってきました。
前回は2019年5月にお墓参りをしていますが、そのあとはコロナ感染症が蔓延してしまい行けなくなってしまいとても気になっていました。
「あおチャン号(トルネオ)」はどうしているかな?
「あおチャンの奥さん」は元気にしているのかな?
今回のお供の者は、生前あおチャンと親交が深かったgyonihiroさん、烏賊村さん、マッピーです。
前回は1泊2日でとても慌ただしいスケジュールできつかったので、今回は余裕をもっていこうとなり2泊3日にしました。
初日は、朝4時に出発して「中尊寺」「牛の博物館」「前沢牛のオガタ」に寄りながら
八甲田山系の「酸ヶ湯温泉」に泊まりました。
二日目は「お墓参り」、「青森駅」、「三内丸山遺跡」、夕方に「あおチャンのご自宅(八戸)訪問」の予定でした。
霊園の入り口で供花を買い、3年4か月振りに来たけどお墓を探しあてることができました。いつみても立派なお墓です。お線香をあげて集合写真を撮ってきました。
さあ、青森駅に向けて出発しよう!
ちょっと待った!!
ナビをを見るとこの霊園の裏手に「青森スピードパークなるものがあるよ!!」
「確かあおチャンも1回走ったことがあるって言ってたね」
「ちょっと見学に行ってみるか」
悪魔の囁きが始まりました。
スケジュールがズレますがサーキット走るの大好き人間だから仕方ない(/o\)
この日は台風が近づいているからということで午前中だけの営業日でした。
見学できたのは30分程度ですが、サーキットの社長と話しをしているうちに
「試走」許可がおりて、こともあろうに4名乗車でコースイン。
もちろんメットもグローブもつけていないので、スポーツ走行ではありません。
慣熟走行とかパレードラン的なノリです。
それでも貴重な体験をさせていただけて、サーキットの社長には感謝です。
そして現地では函館からフェリーに乗って走りに来たという方々とお話しができて楽しかったです。
「いつか六連星★彡の走行会に来てください」「走り屋の聖地tc2000でも走行会を開催しています」とお誘いしてしまいましたが、多分遠くて無理でしょう。笑
このあと「青森駅」によって一升瓶入りのりんごジュースを12本も買い込み、煮干しラーメンの有名店「長尾」に寄り、「三内丸山遺跡」にもよって旅程はクリアーしました。
最後に「八戸のおあチャン宅」にお伺いしてご仏壇にお線香をあげて終了になります。
5時過ぎあおチャン宅に到着。玄関のチャイムを鳴らすと奥さんが「お久しぶり〜」と元気に出迎えてくれました。
「奥さん、なんか若返ったみたいですね(^▽^)」と声掛けると同時に
もう4回目のお宅訪問なのですっかり実家感覚で上がり込み、ご仏壇前までスタスタ。笑
お線香をあげてあおチャンの写真を眺めてみる。
こんなに遠くまで会いに来たっていうのに、この場にあおチャンがいないのがとても残念でならなくて、こみ上げてくるものを堪えました。
奥さんは食べきれないほどのご馳走を用意して我々を待っていてくれました。
精力的にボランティア活動をされていることを知り、お元気そうなことが分かって安心しました。
そしてもう一つ気になっている「あおチャン号のその後」を聞いてみたら
「たまに息子が乗っているわ。自宅を注文建築で立てたのでガレージ保管しているの。近くだから見に行って見る?」と言っていただいたので「行く行く」と言って息子さんのご自宅に行ってみました。
すると…
懐かしいあおチャン号が当時のまま保管されていました。
しかも六連星★彡のステッカーも車検ステッカーの★もついたままです。
息子さんが現状保管をしてくれていました。
懐かしさと嬉しさでいっぱいになりました。
ここまで来て良かった。あおチャン号を見れて良かった。
往復1760kmの旅でした。
八戸の母はいつでも会いにきてください!と言って見送ってくれました。
第二の実家のような感覚でまた寄らせていただきます。
一部の外野からは「慰安旅行じゃねーか?」とか
「お墓参りに行ってサーキット走ってるってどーゆーこと?」とか
ツッコミが入りましたが「お墓参りがメインです」
そう言っておかないと天国にいるあおチャンが「うらめしや〜」って言うからさ。笑