ガーファンクルのブログ一覧

いつもお世話になっております。

「ガーファンクル」です。







以前にも少し紹介しましたが…。

僕は「トミカ・エブロ製」の「ブルーバードスーパーシルエット」（1/43スケール）のミニカーを所有しているのですが…。










見るたびに…。


「この顔面はブルーバードやない…。」


と思っていたのですが…。

最近になって改めて動画サイトで「1982年」の「ブルーバードスーパーシルエット」の動画を見ていると…。



「ブルーバードシルエット」（１９８２年デビュー時）




「ヘッドライトがなんか変や…。」


ということに気が付き…。



















自分の中ではこのテのミニカーの改造はもったいない！！


ということで改造は避けていたのですが…。



「オレの一番好きなブルーバードやのになんで似てへんねん！！」



「こんなんやったらオレの一番好きな1982年デビュー当時仕様にしたろやないか！！」



という気持ちが勝ってしまいの感じを「へッドライト」周りに「アレンジ」を加えてしまいました…(笑


「Before」(過去に紹介した画像）



「After」




「Before」(過去に紹介した画像）



「After」




先ほどアップした実車の画像や動画を見てみると「ヘッドライト」に若干隙間を開けて「ツリ目」ぽくセットされているのと「ヘッドライト」下に「テープ」のようなモノが貼られているのがわかると思いますが…。

上の隙間をプラモ用の「ブラック」のペンで塗装し下の「テープ」の部分は「デコトラのプラモ」についてた「シール」の余白部分を切り抜いて再現しました。

「テープ」の部分は「線が細い」ので荒っぽくなっちゃいましたが、実車もレースごとにアレンジが加えられていたようでそれがかなり「手作り感のある荒々しい感じ」でこの「荒々しさ」も「シルエットの魅力」なのでこれでヨシとしておきます（笑







実際、本当は「ツリ目」も再現したかったのですが…。

「ヘッドライト」がノーマル位置で固定されているのでそれは出来ませんでした…。

でも、「隙間」と「テープ」を再現するだけでも実車感が増し「1982年デビュー当時」の「ブルーバードシルエット」感じがかなりでました！！



正直、これだけでもめちゃカッコイイです！！



ここからはせっかくなので改めてとはなりますが…。

ザッと全体的に紹介したいと思います♪



「フロント」



「右サイド」



「左サイド」



「リア」




最後に…。


実は僕は「シルビア」、「スカイライン」の「スーパーシルエット」のミニカーも所有しているのでそれらと合わせて…。







こうやって３台並べると「ブルーバード」の粗さが目立っていて気になっていたのですが、今回「アレンジ」を加えたことによりかなり統一感が出たように思います♪

僕自身この「ブルーバードシルエット」の「1982年デビュー当時仕様」の「やんちゃな感じ」が凄く好きである程度の失敗覚悟で「意を決して」やってみた甲斐がありました♪










やっぱり僕は「ブルーバードシルエット」が一番好きだわ！！




※補足※

以前にアップした「ブルーバードシルエット」のミニカーは「フォトギャラリー」にアップしてあり「関連情報URL」に「URL」を貼り付けましたので、良かったら見てみてください。

Gｒ.5、スーパーシルエットと言えば、日産のスカイライン、ブルーバード、シルビアの三台が有名ですが実はもう一台、日産からもう一台、幻のスーパーシルエットがあったんです。

それは、シルビアの兄弟車のガゼールベースの「ガゼールシルエット」です。

これも、当時の日産の「スーパーシルエット」らしくメチャクチャカッコいいです！！



この車、前々からスーパーシルエットで活躍していた事までは知っていたのですがレース出場歴が短かったのかして情報がほとんどなくこの車の歴史自体はほば不明に近い状態です。


一応その少ない情報の中、調べたところこの車をドライブしていたのはこの「ブルーバードシルエット」と同じ柳田春人選手がドライブしていたようです。

おそらくですがブルーバードとガゼールの二台をまさかレースごとに乗り換えていたなんていうのはなさそうなので、ブルーバードの前にこのガゼールをドライブしていたのではと思います。




「ガゼール」と「シルビア」との違いはパッと見はカラーリングだけの様に見えますがサイドステップやフロントフェンダーなどに違いがあるようで、エンジンはシルビア、ブルーバード、スカイラインと同じ５７０馬力を発生する４気筒DOHC・ターボエンジンの「LZ２０B」を搭載していたようです。

そして、この「ガゼール」については、なんとあの有名刑事ドラマ「西部警察」の劇中に登場したことがあるようです。

「シルビア」


「ガゼール」



そして、この「ガゼールシルエット」についてはプラモメーカーの「アオシマ」からプラモが出ていたり、メーカーは不明ですがミニカーも販売されているようなのですが、画像を見ると残念ながらミニカーならびにプラモ共になぜかシルビアとボディ形状が同じ形になってます。

「プラモ」（箱絵はガゼールですが…）


「プラモ・中身」（中身のボディをよく見るとシルビアです…）


「ミニカー」


ただこの違いについては実車でシルビアとボディ形状が同じ時期があったのか、それともミニカーならびにプラモがただ単にコストなどの関係でシルビアと同じボディ形状で作ったかは実車の歴史が分からないので謎ですが、ミニカー並びにプラモもまあ雰囲気としてはバッチリなので何かの拍子に買ってしまうかも…。


まあ、買うとすれば少々値は張ると思いますが作る手間の省けるミニカーになると思います（笑

グループ５のスーパーシルエットといえば、シルビア、スカイラインが有名ですが、僕は昔家にワゴンですが910ブルーバードがあったせいもありこの柳田春人選手がドライブする910ブルーバードシルエットが一番好きです…。

この超ワイドなボディと大げさなスポイラー類が超カッコいいですね…。



このブルーバードの場合シルビア、スカイラインなどと違って、年式などによりスポンサーカラーが違うようですがどれも超カッコいいです。



「コカコーラ」カラー
動画を見るとこのカラーが一番最初の様ですね。



「コカコーラ・ライト」カラー



「オートバックス」カラー　
アオシマのプラモデルのカラーリングで有名ですね。




そして、その910ブルーバードシルエットの貴重な動画です。



910ブルーバードシルエット初登場の映像の様です。
動画の説明によるとエンジンなどの基本構造はスカイライン、シルビアとほぼ同じの様ですね。


910ブルーバードシルエットのレースシーン
一番最後になぜかTE２７レビン？トレノ？の画像が出てきます（笑




おまけ　長谷見昌弘選手ドライブのスカイラインスーパーシルエット初登場時の映像の様です。
細かいスペックの紹介があります。




初めの二つの動画を見ると、まだスカイラインが登場前でグループ5のかなり初期の様でシルビアとブルーバードの二台しかいないようです。

三つ目のスカイラインの動画でやっとスカイライン、ブルーバード、シルビアが揃い「火を噴くトリオ」が完成します（笑


この三つの動画を見るとスーパーシルエットの歴史を感じることができ凄く面白く思います。


※動画が削除されたりで見れない場合は申し訳ありません。