ガーファンクルのブログ一覧

ショックとローダウンバネのセットの物です。

ダウンサスを入れていたのですがここ最近、走行時の乗り心地の悪化でハネや突き上げ酷くなり、運転している本人、主に後部座席に乗る母親と妹も疲れてしまうようになったため足回りを入れ替えることにしました。

車高調は取り付けても後から触る機会がないのと、あまりハードな物を入れると車酔いをしやすい母親がかわいそうなので乗り心地のあまり損なわない普通のショックとバネのセットにしました。

車高は、フロント－１９㎜、リア－１６㎜落ちるようです。

取り付けは知り合いの鈑金、整備屋さんのおっちゃんに任せることにしました。


早く取り付けてもらって、走ってみたいな～

僕が物心つく前から家にあった車、それが910ブルーバードワゴンでした…。

この車は、僕の中では特別思い入れのある車で、特に亡くなった父親との思い出の車です。

僕が車好きになったのもこの車のおかげですね。



小さい頃は、この車で父親といろんなところに行きました。

福井のばあちゃんの家、大阪モーターショウ、今は無きあやめ池遊園地、和歌山へ人生唯一の家族全員での旅行、など本当にいろんな所へ行きました。

それこそ、保育園の送り迎えなんかもこの車でしたね。

車で父親がたまに迎えに来て貰った時は特に嬉しかったですね。

自転車の練習なんかも保育園の帰りにこの車でよく父親と二人で行きました。

父親との二人でどこかへ行くときは行き先が決まっていないことが多々あったため特に楽しかったですね。

福井のいなかへ行くなんてときは普段めったに使わない高速道路での長距離移動ということで特にワクワクしました。

行きは父親の運転でかなりかっ飛ばしていくのでかなり楽しかったのですが、帰りは母親の運転でおとなしいので退屈でした…。

あるときすごい大雨で前が見えない状態で父親がすごい勢いでかっ飛ばしていったときはさすがに怖かったです。

そしてなんだかんだで、この車も所有年数が10年を超え出してあちこちガタ出だして修理にお金がかかりだしたと同時に父親もあまり車に乗らなくなってしまい車で出かけなくなってしまいました。

そして、とうとう小学二年生の時に廃車になってしまいました…。

父親も「大きくなったらこの車あげる」なんて言ってくれていたのでとてもさみしかったですね。

そんな、父親も僕が中学二年の時にいろいろ事情があり肺炎と糖尿で亡くなってしまいました…。

今、もし父親が生きていたら大好きだった酒を二人で飲んだり、今度は僕の車であちこちドライブへ連れて行ってあげたかったですね…。

亡くなった当時はさほどではなかったのですが、今はたまに父親のことを思い出すとさみしくなるときがあります…。

最後に父親がよく車で聞いていた曲、サイモン＆ガーファンクル

僕も今でもよく聞く思い出の曲です…。

スカボロー・フェア


ボクサー


明日に架ける橋


※リンク切れなどで動画が見れない場合はごめんなさい。