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2020年11月30日 イイね!

新型MIRAI先行試乗会@GKNプルービンググラウンド


先月みんカラよりみなさんのところにもこんなメッセージが来てたと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「新型MIRAI先行試乗会」

2会場×16組32名様をご招待!

応募期間:2020年10月13日(火)~2020年10月30日(金)18:00

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

なんでも、発売前のプロトタイプにサーキットで試乗できると。
これはおもしろそうだなと、応募しました。
すると今月半ば、「新型MIRAI先行試乗会」栃木県会場 ご当選のお知らせ」というメールが来まして、当選したことを知りました。
最終的な参加可否の返事が必要とのこと、朝8:30に現地集合で時間厳守、
9:00からのブリーフィングに遅れた場合、試乗はお断りするという内容だったので、
これは当日出発するのではリスクが高いなと判断し、前乗りして臨むことにしました。

そうなると、観光込みとなるので、近くの佐野プレミアムアウトレットに連れて行くからと妻を誘い、28日1泊で29日の昨日参加して参りました。

前後の滞在観光のお話は後日またアップしますが、まずはメインイベントのレポートを。

ホテルは会場までクルマで15分という好立地を選択し、絶対に遅刻しない態勢を取りました。
会場の入り口がわかりにくく、後続車もいたため徐行して探すこともできず、行き過ぎてからその先のセブンでUターンついでに買い物して向かいました。
セブン前の交差点では、対向車に2代目ロータスエランを発見!
こんな田舎でロータスとは、珍しいねとナンバーを見ると東京のナンバー。
これはもしかするとと、後をついて行くと、やはり会場入りw

会場に着くと、既に数台到着してましたが、これ本当に抽選か?と疑いたくなる自動車変態な方々w
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絶対にクルマで選んでるよな?
と、立ってる女性スタッフにたずねたところ、、、、
「抽選ですよwww」と、意味深な返しがw
疑いが確信に変わりましたw
ATS-Vはなにかと優遇されるクルマだなと。
ちなみに応募総数の発表がありましたが、なんと!3,000通を超える応募があったそうです。
その中から抽選(実は選抜w)の16名(×2会場の32名)だそうで、競争率約100倍です。

会場は広く、開けっ放しなので、体感温度がもう真冬w
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会場外にはプロトタイプのMIRAIが登場!
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プロトといってもコンセプトモデルではなく、いわゆるプロダクションプロトと呼ばれる、
ほぼ生産型のタイプ。
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初代のMIRAIとはガラっとコンセプトを変え、ぱっと見はクラウンとかレクサスのサルーンのよう。
言われなければ、これがFCVだと気づきにくい。
高級感を前面に出してきましたね。
逆に未来感が薄れました。
会場には選ばれた初代乗りの方が2名。
初代のデザインが改めて秀逸だったなと見直しました。
正直、自分は初代の方が断然好き。
今、中古なら200万円程度で買えますね。

同じサルーンとして見ても、我がATS-Vと比べると、間延びして緩慢だなと。
なんていうか、全長長すぎ。

時間通りにブリーフィングが始まり、
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レーシングドライバーでトヨタのテストドライバーでもある講師の方からも挨拶と説明が。alt

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一通り説明が終わって、プログラムに進みます。
まずサーキット走行するグループと、アドバンストパークという、全自動駐車機能体験のグループに分かれます。

自分はまずアドバンストパークを体験します。
なんでも、ボタンひとつでキレイに駐車するとか。
ホントかしら?

で、これはマジで驚きました。
駐車する目標位置までクルマが判断してくれます。
なぜここに停めたらいいのかがわかるのか?
しかも車高入れ一発。
正直人間より正確でうまいです。
香川照之がレクサスの自動運転のCMで「誰かいる」と言ってましたが、まさにそう。
機械的なギクシャクした運転ではなく、スムーズな運転で本当に驚いた。
これはすごいわ。

続いてサーキット走行。
まずはインストラクターが同乗しての試乗です。

コース内のテントや、待機する試乗車。
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バンクのついたコーナーなど、ワクワクしますね。
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気持ちよく駆け抜けていく参加者たち。
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自走が2回と、レーシングドライバーによるレーシングタクシーを1回。
すごく楽しいw

ちなみに、モーターの加速を初めて体験しましたが、踏み始めから最大トルクを発生しているので、
カタログ値以上に出足がいい。
わずか187PSとは思えない、太いトルクで470PSのキャデラックより、出足いいかも?と錯覚するほど。

あと、スラロームを体験して、そのボディ剛性の高さに驚く。
ハンリングがバタつかず、剛性がねじれを吸収。
切って戻してもピタっと決まる。
よくできてるなあ。

と、少し時間が余ったとのことで、もう1週試乗できると。
やりたい人!と言うので、当然手を挙げる。
すると全員w

よし、クルマにも慣れたので、今度はストレートでベタ踏みするかと、意気込んでいましたら、、、
自分最後尾で出発。
まあ、いいです。

が、、、

自分の前のヤツ、あろうことか、サーキットをほぼ徐行。
メーター見ればコーナー手前で35km/h程度に減速。
おいおい、詰まってるじゃねえかよ。
自分のインストラクターは、「コーナーは100/kmhでも曲がれます」というので、そのつもりで加速したから、急減速せざるを得ない。
少し間開けて、次のスラロームからと思っていたら、その先のスラロームでもモタモタやってる。
インストラクター「スラロームは80km/hでも余裕です」というので、そのつもりだったのに。。。
そしてその先のバンクでもまたしても徐行。

ここは教習所なのか?

ふと、ミラーに目をやると、最後尾のハズの自分のうしろにクルマ2台が団子。
周回遅れwww

こんなヤツ、見たことねえぞw
そもそもなぜ応募した?
そしておかわり試乗、なぜおまえも手を挙げた?
全国の落選した方々と、一緒に徐行に付き合わされた参加者に詫びろ!詫びろ!詫びろ!www

と、まあ、初心者みたいなヤツが1名紛れ込んでいたせいで、存分に性能を試す機会は失われたけど、気を取り直してランチタイム♪
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豪華懐石弁当。
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大変おいしゅうございました。

ランチのあとはトークショー。
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開発責任者の田中義和チーフエンジニア。
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モータージャーナリストの島下氏。
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いろいろと興味深い話が聞けました。
剛性の話、50:50の重量配分、20インチタイヤ、マルチリンクサスetc.
MIRAIに掛ける情熱が伺い知れますね。
買わないけどw

自分が印象的だったのは、色の話。
有償色のこのブルー、かなりこだわって開発したそうな。
最後にブルーのクリアを2回吹いて出してる深みなんだそうで、買う方、絶対ブルーがいいですよ。

と、いうことでコロナ禍での久しぶりに楽しいイベントでした。
Posted at 2020/11/30 19:15:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「[整備] #Cクラスカブリオレ C63s Cabriolet、AGMバッテリー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/146487/car/3260276/7982291/note.aspx
何シテル?   10/24 13:23
スーパーカーブーム直撃世代。18歳で免許を取り、学生トレーダーとなってから、バブルも手伝って一財産。当時憧れだった高級スポーティーカー「セリカXX」を学生であり...

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