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まずここ、パーキングゲート手前に無数のキャッツアイが埋め込んであり、アライメントを狂わせかねない。
このキャッツアイ、その先にも至るところに埋め込んである。
そしてがなぜかゲート手前が谷間の構造になっており、そのままでは雨などで水没するため、
グレーチングを施した排水溝がある。
問題はその排水溝がさらに一段深く掘ってあり、リップのついているようなクルマは大抵の場合アゴを擦ることだ。
ATS-Vのリップはリアルカーボン製。
部品価格約40万円。
ALPINAの時の比ではない高額パーツなのだ。
勘弁して欲しい。。。

そしてパーキングエリアにもとんでもないトラップがあり、各階の柱の下前方に消火器設置用の出っ張りがあって、
これが運転席からは見えない。
柱を基準にしてクルマを出そうとすると、数十㎝の出っ張りにドアをヒットさせてしまう。
実際、バリバリという轟音を立ててドアをブチ破いたクルマを目撃したこともある。
この人のお陰で、自分はヒットさせずに済んだようなものだ。
実際、気になって見て回ったが、どの場所も満遍なく角が削れており、柱の数だけ被害者がいるといったことだと思う。
いや、全て一回ずつヒットさせてるわけではないだろうから、柱の数×何台なのか、想像もつかない。

さらに、柱のオフセットが悪く、柱に寄せて停めようとすると、ドアが開かないのだ。

そして出口。
入り口もそうだが、この規模の建物にしては珍しく左ハンドル用の発券機がない。
降りてチケットを取り、降りて精算しなければならない。
当然ドアを開けるわけだが、、、
今回ATS-Vをヒットさせてしまったトラップがここにもあったのだ。
ドアを開けた時、ゴツっと音が。
なんと、丁度ドアの高さあたりに20㎝四方の四角い突起が３つくらい設置されている。
これはいったいなんなのだ？
なぜこの位置に設置する？
恐らく、左ハンドルのドライバーは何人も餌食になっているハズだ。
どこにもキズひとつない、ATS-Vを微細ではあるが凹ませたのは痛恨の極み。
もちろん、修復はするがデントリペア、再塗装、再コーティングで10万コースだわ。

そしてまだ危険は終わらない。
精算機を出ると、その先にキャッツアイ、でその横から出てくるクルマもあるのだ。
実際、以前間一髪横から特攻されるところだったことがある。
その時は急ブレーキで、購入したプレッツエルが車内に散乱し、散々な目に遭った。
まあ、特攻されるよりはマシだったが。

そして出口を出る前にスロープとキャッツアイで、これでもかと嫌がらせされるのだ。

と、まあ、都内の商業施設でここまでヒドいパーキングは他に思いつかない。
今回のことでようやく悟ったが、クルマ愛好家のみなさん、悪い事は言いません。
ここのパーキングは無傷で出庫できない可能性があります。
少なくとも、あの無数のキャッツアイで、多少なりともアライメントに影響が出るでしょう。
リップは必ず擦りますよ。
ここ我々にとって鬼門と言わざるを得ません。
自分はもう、ダイバーシティ東京には2度と行きません。
てか、もっと早く気づけよですが(笑)
少しでも被害者が出ませんように、ここに注意喚起いたします。