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これ、もう10年近く使っているのではないか？と思いますが、丈夫で壊れず、今も現役です。

世の中、レジカゴバッグは数々ありますが、ポケットが豊富で、内側はアルミの保冷シートが貼ってあり、レジカゴにすっぽり被せることができて、巾着仕様という条件だと、なかなかないんです。

ただ、AMGに箱替えしてから、この黒一色の配色だけが気に入らなくなりまして、いろいろ物色していましたところ、雑誌の付録であの「マンハッタンポーテージ」のレジカゴバッグがあるというのを知りました。

これです。

と、いうことで早速購入しました。

内側も保冷シートになっているし、こりゃあいいなんて思ってましたが、実際に買い物に使ってみたところ、何コレ？微妙にレジカゴサイズより小さく、すっぽり被せることができない。

しかも開口部がジッパー仕様になっていて、レジカゴからはみ出るくらい買い過ぎた時の、積載マージンなし。

使えない。

カラーリングはバッチリだったのに。。。

仕方ない、黒一色の今までのバッグを使うか？と思っていたら、今度は「ジュエルロブション」のレジカゴバッグが付録で出ていることを知りました。

これです。

いい感じ。

早速買いますw

で、届いてガッカリ。

まず、どこがロブションじゃ！というような、ビニール丸出しのチープな素材。

故にこのビニールが臭い！

う〇こみたいな匂いです。

そして保冷機能なしと。

いや、保冷機能以前にこの匂いでムリ。

こんなう〇この中に食品なんて入れられない。

ただ、巾着の赤紐にインスパイアされ、そうだ！手持ちのレジカゴバッグの紐、赤に換装しよう！と思いつきまして、早速物色。

Amazonでいろいろ見るも、どれも感触とかがわからない。

クチコミにも「思ったより柔らかすぎてなんか違う」とか、「硬すぎる」とか。

これは実店舗に行かないとわからんなと、レジカゴバッグ持参で、かの有名な「ユザワヤ」へ。

手持ちのバッグの紐と見比べながら、これくらいかな？と、手に取りレジへ。

念のため、スタッフの女性に「これと同等の太さ、柔らかさの赤を探していますが、これで大丈夫でしょうか？」と聞くと、そのスタッフ、持参したレジカゴバッグの紐の感触を確かめ、「いや、これでは硬すぎます。ちょっとお待ち下さい！」と、レジを飛び出し、売り場で探し始め、「恐らくこれでよいかと」と、持ってきてくれた紐。

もう、ホントにこれの色違いじゃないかしら？と思えるほど、完璧に同一素材で、長さも加工なしでドンピシャ2m！(最初に持っていったものは3mだったので、カットが必要でした)

噂には聞いておりましたがユザワヤのスタッフ、商品知識がハンパない。

あの膨大な商品点数を全て知り尽くしているのか？と思うような、手芸ヲタク集団(褒めてます)だとか。

無事に交換用の赤紐を格安(2本で160円くらい)でゲットし、妻の裁縫道具を借りて紐を通し直しました。

あまりにいい感じになったので、なんかAMGロゴも付けたくなり、ここ

すると、刺繍orワッペン作成して貼付のどちらかで、価格は大体1.5万円という見積。

ただ、実物を見てみないとできるかどうかわからないと。

わずか2,000円の、しかも10年くらい使っているレジカゴバッグへ、1.5万円掛けて刺繍。。。

多分、日本中探しても自分だけだろうw

しかしどうしてもやりたくなって、お盆休みにはるばる江東区までC63sで行ってきました。

結果、ポケットの開口部が狭く、ミシンのアームが入らないためNGと。

残念です。。。

が、あきらめかけて、そうだ！プリントはどうだろう？と思いつき、早速紙以外にプリントできる店数件にコンタクト(ヒマだなあ、おいw)

しかし回答は全てNG。

「素材のまだ縫製前の状態であればできるが、既に製品としてできていて、凹凸のある状態ではキレイに印刷できない。また、ナイロン素材なので、熱転写もNG」とのことで、ロゴを貼るのはあきらめました。

ということで、最終的にAMGタグをチャームのように提げるということで落ち着き、このような感じになりました。

そこでボールチェーンを使って提げました。

ちなみにボールチェーンは普通、シルバーの金属地が主流ですが、カラー版もあると知り、よりＡＭＧ感の出る赤を選択。

赤紐と相まって、いい感じになりました。

とことん拘る性格がモロに出てしまいました^^;