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2017年04月22日 イイね!

ようやく着工。

思い起こせば、去年の3月頃「そうだ、ガレージハウス建てよう」と、突如決意してから早1年が経過。

構想は20年になりますが、金と度胸がなくてずっと「夢」のまま心の奥にしまい込んでいたのですが、きっかけはよさげな土地の売り物が近くに出て、気がつくとそれなりに貯蓄もできて、不動産収入もあって、自宅の土地は値上がりしてて、あれ?買えるかも?で、不動産屋に問い合わせたことから始まりました。

その土地を買う前提で、みん友さんのhama-taroさんのおうちを見せてもらいに行ったり、初めて行動に移したのもこの時です。

ところがですね、、、
その土地、売れちゃいまして、もうテンションダダ下がりですよ(^^;)
もう俺は一生ガレージハウスは見果てぬ夢で終わるんだ。。。
取るに足らないつまらん人生だったなと。
しかし買える状況にある今、その土地が売れたからといってあきらめることはないのでは?と、またイチから探すもなかなか条件に合った土地はないんですよね。
こうなると、逃した魚は大きかったと、悔しさ込み上げてくるわけです。

でもですね、いろいろ勉強していくと、今までの自分がいかにド素人だったかを思い知るわけです。

まず、買う土地と売る土地の間に結構な価格差があったわけです。
ところがこの価格差というのが、非常にバーチャル。
売ってる土地の価格は、交渉の余地は多少あるものの、ほぼ確定価格。
対して自宅の売却額は不動産会社の「査定」に過ぎず、実際にその価格で売れる保障もなければ、その価格で買い取りますよという意味でもない。
早い話、自社を選択して欲しいがためのリップサービスということになりますかな。

で、仮に買おうとしている土地が5,000万円だったとして、自宅を6,000万円で売ったとします。
差益が1,000万円出るじゃねえかと、こりゃいいななんて思っちゃいそうじゃないですか?
ところがこれ、実際にはむしろ差損が出ます。
不動産会社の売買手数料というものが掛かるわけで、行って来いでそれぞれ10%くらい。
なのでこの程度の価格差では赤字なんですよね。
そんなこともよく知らなかったわけです。

で、住み替えは建替えよりリスクがあるということも知りました。
先に住み替え先の土地を買って、あとで自宅を売却だと、ヘタすると売れない可能性があり、売却前提で自宅を担保に金を借りると、、、もし売れなかった場合((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 

では、先に売れてから、住み替え先を探せばいいじゃないかと。
その場合、自宅の売却で現金は手元にありますが、運よく条件に合う土地が見つかればいいですが、なければヘタすると何年も仮住まいに住むことになり、その費用でどんどん自己資金が目減りして((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 

と、いうことで、自分にはもう建替えしかないわけですが、なにしろ間口が狭いのが難点。
ところがこれが、ターンテーブルのお陰で解消。
リフトで立体駐車にすることで、3台の愛車を母屋に収納もできることが判明し、一気に現実味を帯びてきたわけです。

建築家のコンペから始まり、資金計画や建てている間の仮住まい費用、引越し費用、設計費や諸経費、各種手数料、融資の条件や金利、もう書き切れないほどの付帯費用や申請手続き、これほど大変だとは想像できませんでした。
夢を叶えるのって、やっぱりちょっとやそっとじゃないんだなあと。

で、当初の予算の倍強程度になりましたよ、支払い総額。
実際に建てる家の+50%くらい掛かります、家を建てるのって。
感覚的に説明するなら、家本体が5,000万円だとすると、総額7,500万円といった感じですかね?
設計費用、各種手数料、金利、仮住まい費用、新築時に購入する家具・家電、税金、保険、イヤというほど金掛かります。
実際、まだ更地にした段階で1,000万円は支払いました。
もうね、夢が叶ううれしさなんて、どこかに忘れてきましたよ(^^;)
自分は今、楽しんでる余裕はないですね。

そんな中でも、着工しましたので、躯体部分に掛かる仕様を決定せねばならず、昨日建築家と打合せしました。

ほぼ要望通りのスペックですが、細かいコンセントの位置だの、ライトの位置だの、ガレージ内のパーツ洗浄のシンクの位置だの、やりました。
さらに、当初シャッター連動でガレージ内にLEDの誘導灯を流れるように点滅させるギミックとか、ターンテーブルにクルマを載せると、スポットライトが点くギミックなんかは、どうにもアホらしくなってきて、なんか浮きそうで、飽きそうでやめにしました。
ここまでやるなら意義はあるんですが、


しょぼい4つか5つのLEDでならむしろない方がいいなと。
↑のは実際の滑走路の規制通りに配置したらしいです。
材料費だけで500万以上するらしいです。ひょえ~
旗竿型の土地なら、できそうですけどね。

なので、こんな感じのを埋め込むことにしました。


これはエントランスですが、うちはエントランスの前にターンテーブルがありますので、ターンテーブルを囲むように配置します。
これで夜間に帰ってきても、ターンテーブルの位置を確認でき、定位置にクルマを載せることができます。

現在基礎を造っている最中で、それが終われば構造体の鉄筋コンクリート、いわゆるRCを流し込んでいくような感じです。

恐らく早い段階でターンテーブルとリフトは設置されるでしょう。

仕上がってきたら、レポートして行きますね。
進行状況はお友達限定公開にしようかと思っています。
Posted at 2017/04/22 23:02:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | ガレージハウス | 暮らし/家族
2017年04月22日 イイね!

B6、お漏らし修理から帰還。

仮住まいもようやく落ち着いた先月、やっとB6の洗車もしてやれるゾと、仮住まいのパーキングスペースで洗っておりましたら、なにやら流れる水に虹色の光沢が、、、
油が混じってるな。。。
どこからかはわからないですが、確実にB6のお漏らしのようです。

そういえば今年1回500ccくらい減ってたので補充もしたはず。。。
とにかく原因を特定しようと、先月の半ばから実はNicoleへ預けてました。

預けて数日絶った頃、アドバイザーのNさんより連絡がありまして、なんでもいろいろなところからあちこち漏れてるとな(@_@;)

まずはE/Gブロック、ATミッション、パワステ、そしてなんと、ヒーターコアからのクーラント漏れまで!
漏れる可能性のあるとこ、全部漏れてたような感じですよ(^^;)
参ったな。。。

でもやらないわけにもいかないので、ガレージハウス新築で金がないのに治してもらうことに。

ところがですね、ATのオイルクーラーのIN側とOUT側の部品が国内在庫0。
ドイツオーダーとなりまして、しばらく帰って来なかったのですが、やっと本日帰還しました。
このパーツは、オイルが滲んでいる程度だから、まだやらなくてもというアドバイスでしたが、
ドイツ在庫でさえ残り2点とのことなので、全て換えることにしました。
部品が手に入らなくなってからでは遅いのでね。

かくしてこの金がない時に、300,000円の手痛い出費となりました。




が、帰りの第三京浜では見違えるほどのコンディションに変貌。
特にパワステ、軽い軽い!
Posted at 2017/04/22 21:52:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | B6 2.8/2 | クルマ
2017年04月16日 イイね!

turboespritで箱根へ

turboespritで箱根へ今日はいい天気でしたね。

そういえば、自宅建替えで多忙を極めてましたので、気がつけばturboespritも2ヶ月くらい放置してたかな?
そろそろ動かさないといろいろ不具合が出るなと、箱根日帰りをすることに。

セキュリティガレージまではPEUGEOTのMTBで。
エンジンも1発始動。
まずまずのコンディション。

目指すは「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」以前は「芦ノ湖」の名称がなくて、「ザ・プリンス箱根」だったはず。

いつか使ってみたいと思っていた、同ホテルのレストラン「ソラノシタ」


が、HPを探してもどこにも載ってない。
こんな天気の暖かい日には持って来いの湖畔のオープンテラスなんですが、問い合わせてみたら、もう2年くらい前に閉めたのだとか。

これは残念。。。

しかしその代わり、明日から「レイクサイドグリル」なるビュッフェレストランがオープンで、しかも昨日からランチのみプレオープンとな!
これは行くっきゃないぞということで、朝食抜いて出発w

自分、実はプリンス系が大好きで、プリンスクラブ会員でもあるのだ。
東名~小田厚~箱新までスムーズの渋滞なし。
珍しいな。
GW前はみんなレジャーを控えてるんだろうか?

着きました、ザ・プリンス箱根。


安くもなく高くもないですが、そこそこ高級感ありで自分にはぴったりです。

目指すはレイクサイドグリル。
別館の1階にあります。
入り口はこんな感じ。


席からダイニングを望む。


早速取りに行く。
まずはサラダバー。


なにげにズワイガニもありますが、プリンスのズワイガニは評判が悪いので手をつけず。

ステーキのライブキッチン。


アラジンのおしゃれなトースターとか。


エスプレッソマシーンなんかもあって。


いろいろ持ってきました。
まずはステーキ。


筋ばってて、固いです。。。

桜エビとしらすのペペロンチーノ。


これはうまかったです。
チーズは大きな丸いヤツから削りだしでした。

全体像。


次の皿。


蒸し野菜とビーフシチューはうまかったです。
厚揚げの煮物、ポークグリルも合格点。
少なくとも豚は、牛より柔らかくおいしい。

と、いうことでビーフシチューとポークはリピート。
グリーンカレーも美味。


あさりの味噌汁。
これね、せっかくあさりなのにかつおだしが強すぎて、あさりのうまみを感じない。
あさり自体はそこそこ大きく、ぷりぷりでおいしいのに。
おしい!


スイーツ。
いちご尽くし。


カフェラテとともに。


ライブで練り上げるいちごシャーベット。


うまー。


食い終わる頃、女房から電話で息子が彼女連れて家に来ると。
Uターンして自宅へ。

セキュリティガレージへ収める際、ほとんどクルマも人も通らない場所なのに、今日に限って介護の送迎車両が道を塞ぎ、やっとどいてくれて、入れようとすると娘を乗せて脇をすり抜けようとするチャリの白人のおっさんと接触しそうになり、気が散って右リアバンパーを擦る(^^;)

どういうわけか毎年、4月・5月にリア右バンパーを擦っては修理というのが恒例行事。
早く理想のガレージに収めたい。
入れにくいガレージなので、また擦るかも知れないからしばらくはビニテでも貼って応急処置だな。
ガレージできたらハッピーさんとこ持って行こう。

ヤレヤレ。
Posted at 2017/04/16 16:45:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | turboesprit | クルマ
2017年04月05日 イイね!

今朝の出来事。

今朝の出来事。今朝のことです。

大通りの信号待ちをしていた時、右折レーンに懐かしい三菱FTOを発見しました。
もうかれこれ20年以上前のクルマなんだよなあ、なんて、しみじみしていた時、
同じく歩道で信号待ちをしていた、ママチャリに乗った家族の子供たちがFTOを指差し、
口々に「フェラーリだ!フェラーリだ!」の大合唱。
1人の子供が「パパ、フェラーリがいたよ!」と言うと、父親らしき人が「そうかな?ちょっと違う気が(^^;;;」と、確信を持てないよう。

いやあ、驚きました。
現代日本のモータリゼーションの衰退(大げさか?w)には目を見張るものがありますが、
20年も前の、ただの国産スポーティカーをフェラーリとな。
確かにミニバン全盛の今、2ドアクーペは珍しいです。
しかしフェラーリとの共通点は「赤いクーペ」であることくらいしか思い当りません。
縦横の比率、放つオーラ、音、似ても似つかない。

我々世代が先ほどの子供たちくらいの時、まずスーパーカーに遭遇した時に「フェラーリ」なんてアバウトな言い方はしませんでした。
「お!308だ!」とか、「お!ウラッコだ!」という感じで、さらに「GTBじゃなくて、GTSだな」とか、「365じゃなくて、512だ」とか、細かな違いまで見逃さずw

今の子供たちは「赤いクーペ」=「フェラーリ」程度なのだなと。
ヘタすると、赤以外のフェラーリはフェラーリと認識されなかったりして(^^;;;
そういえば自分のturboespritも、時々「フェラーリコール」されますね。
赤くもなければ、ラウンドシェイプでもないのに。

スーパーカーオーナーのみなさん、もっと布教活動をしなくてはいけませんね。
Posted at 2017/04/05 09:28:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 考察 | 日記

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「[整備] #Cクラスカブリオレ C63s Cabriolet、AGMバッテリー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/146487/car/3260276/7982291/note.aspx
何シテル?   10/24 13:23
スーパーカーブーム直撃世代。18歳で免許を取り、学生トレーダーとなってから、バブルも手伝って一財産。当時憧れだった高級スポーティーカー「セリカXX」を学生であり...

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