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並盛りジョニーのブログ一覧

2018年01月17日 イイね!

1/17

本来はこの日の早朝にイプシロン3号打ち上げ予定でしたが、天候により延期。
技術的問題ではないので、天候に問題なければ翌日になるのでは?という下馬評通りに、18日になりまして、それに伴って滞在予定も一日延長。
そんなわけで、この日は完全にオフ(元々会社も休みだった)になりまして、早朝の指宿枕崎線で乗り鉄することに。



「聖戦士ダンバイン」で、物語開始早々に撃墜された人…それはトカマク・ロブスキー(マニアックなw)
さて、本音を言えば終点のマクラザキーまで行きたかったんですが、イブスキー線は超ローカル線でごぜえやしてね。
まともに終点まで乗り通したら、相当時間掛かってしまうので、イブスキーの先の西大山まで行って引き返すルートを。


それにしても、鹿児島は暑い。
その時の気温見たら、何と15℃。
そもそも、なのはな咲いてるじゃねえですかい。
防寒装備が裏目に出てしまいました。


そしてこのとき、山川で乗り継いだときに、タブレットPCを列車内に忘れるハプニング発生。
もっとも、親切な人が鹿児島中央の忘れ物センターへ届けてくれていたらしく、無事に回収できました。
親切な人、ありがとう。

イブスキー線から鹿児島中央へ戻り、その後は自分の単独でかごしま水族館へ。













実は水族館好きだったりする。

そんなわけで、打ち上げのなか日を過ごし、これよりバスツアーで内之浦へ向かいます。
Posted at 2018/01/17 20:46:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行
2018年01月16日 イイね!

1/16

予想通り、宿へ戻ったらしこたま爆睡して夜が明けて、翌日は広島市内へ。
午後から宇品のマツダ本社へ向かうのですが、午前中が丸々時間が空くため、広島電鉄で平和記念公園へ。
ちなみに大和ミュージアムと海自展示館は火曜、マツダミュージアムは土日閉館のために、今回の行程では微妙に日程が合わずに、このようなスケジュールになりました。

駅前から広電へ。



余談ながら、広島電鉄と言われると、「西部警察」のロケで爆破された車両をどうしても思い出しますw



そして平和記念公園へ。



広島へ目的地として来ることは人生初だったもので、当然ここへも来るのは初めて。



「原爆ドーム」と呼ばれる、元広島物産陳列館だった建物。
原爆はここの南東160m地点に落ちたので、本当に直撃レベル。
当時としては凝った造りで、そのおかげで被爆してもこれだけ残ったようですが、これでは建物の中にいたとしても助からんだろう…というのは想像できます。





今は平和記念公園となっているこの一帯は、かつては材木町という町があったそうなのですが、被爆により全員死亡。
材木町というくらいですから、木造家屋が殆どであったことは間違いなく、原爆ドームのように、煉瓦やコンクリートで作られた建物があれだけダメージ食らったことから、そこから程近いこの一帯が文字通り「壊滅」してしまったのも頷けます。
今、各国が抱えている水爆は、この数百倍の威力ということなので、その気になれば、地球そのものを壊滅させるのは決して難しくはないでしょうね。

散策の後、マツダ本社へ。



自動車メーカーとしては小規模ではあるものの、宇品で年間50万台を生産できる規模はあるので、やはり工場の敷地は広くならざるを得ず、改めて規模の大きさに驚かされます。
正面エントランスから、ミュージアムへはバスで10分ほど移動になり、工場は海沿いに川を挟んでいることで、マツダ専用の橋まであり(かつては一企業が所有する橋としては世界最大だったとか)、公道ではないことで、対向からやってくる車も、よく見るとナンバーがなかったり、国内でよく見る車種でも左ハンドルになっていたりします。
ちなみにミュージアム内以外は撮影禁止(工場敷地内も勿論)のため、面白いものがあっても撮れません。
そしてミュージアムへ。













マツダのシンボルとも言えるロータリーエンジンについての歴史や、実売されたものや試作機も含めたエンジンが陳列。

ちなみにコスモスポーツは、5500台生産された内、現時点で300台ほどが生き残っているらしいです。

ミュージアムと、実際に稼働している生産ラインの見学もありまして、
ここで生産されているのはCX-3、デミオ、ロードスター、CX-5で、実際にCX-3と5の間にロードスターがはさんで流れておりました。
そして、ロードスターが生産されてる…と言うことは、アバルト124もここで生産されているわけでして、実際に紺色の124スパイダーが流れているのを目撃しました。
ラインも撮影禁止なので、残念ながら写真はありませぬ。

そもそもこの地域は、古来から鉄の精練が盛んなこと、また元々この地は移民が多くを占めていたこともあって、基本負けず嫌いで粘り強い気質もあり、それらがマツダの車作りの原点になっている…という話も。
これらは、呉の造船業にも通じるところがありまして、呉も大和の建造を、マツダもロータリーエンジンと、それでル・マンを制覇した787Bについて、会社だけでなく地域全体で誇っているように感じました。
そんな気質だからこそ、広島カーブについても地域を上げて応援し、盛り上がるのもわかる気がします。

マツダ本社をあとにして、そこからは新幹線でさらに西へ。
切符の関係で、博多でいったん清算し、そこからはこれまた乗るのは初の九州新幹線へ。
「さくら」に乗れば、鹿児島中央までは一本でしたが、九州新幹線専用の800系に乗りたい…とリクエストしたことで、まずはつばめへ。







内装が純和風で凝っていて、シートピッチも自由席車ながらも広くて快適。
この後、熊本でN700系に乗り換えるのですが、横4列の800に対して、こちらは他社の新幹線車両に準じた5列席。
シートの前後幅も広くて、その代わりに乗員数減りますが、JR九州はオリジナリティ高くて快適な特急車両にこだわり続けているだけあるな、と思わされます。
わざわざ乗り継いだ甲斐があったもんです。

一昨年9月以来の鹿児島。



変態仮面…もとい西郷どんのでかい看板が。
あのときは、一日で大分~鹿児島(それも指宿)~熊本をレンタカー移動という超弾丸日程でしたが、その時と比べればはるかに時間的ゆとりはあるので、今回は楽。






駅ビル内で「シロクマ」と焼き飯かっ込んだ後、宿へ入って、翌朝6:21発の指宿枕崎線に乗るため再び爆睡と相成りました。
Posted at 2018/01/17 11:04:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行
2018年01月15日 イイね!

15日から旅行に行っております

広島・呉(大和ミュージアム)~宇品(マツダミュージアム)~鹿児島(イプシロン3号打ち上げ見学)という行程で、旅行に来ております。

そんなわけで一日目。
羽田から広島空港へ、そこからバスで広島駅へ移動し、今回の旅行に付き合っていただいた霧島師匠と合流、そこから呉線で呉駅へと移動です。


JR西日本広島支社…と言えば、中古の鉄道車両が回されてくる場所なのですが、実際やってくる車両はピカピカの新車ばかり。
広島地区に新車が入るのは、JR発足以来初(つまり30年ぶり)だそうで、中古の旧車に乗れると思って来た身には肩透かし。



ひとまず呉へ。
呉と言えば、造船の街。
大和型一番艦・大和が建造されたのがまさにここ。
そんなわけで、呉駅の車両接近BGMは「宇宙戦艦ヤマト」と「The Galaxy Express 999」

別用のある師匠と一旦別れて、大和ミュージアムの見学へ。




いきなり気合いの入ったレプリカがお出迎え。




戦艦「金剛」で実際に使われ、金剛から外されたあとも平成5年まで実働だったというヤーロー式ボイラーの実物。


戦後の復興で、大いに活躍した東洋工業(現社名マツダ)の3輪トラック。
その他、戦前・戦後の呉にまつわる歴史やその背景に関わる歴史的資料が盛りだくさん。




人間魚雷「回天」







零戦六二型と、その部品各種

別のブースでは、海底の大和の調査資料とその成果が展示されておりました。



大和の舳先。
これはレプリカですが、調査資料を元に正確にさいげんしたものなのだとか。
写真撮るの忘れましたが、海底の大和の位置と、どのように沈んでいるのかなどの報告もあり、実に見ごたえありました。

大和ミュージアムのあと、すぐ隣にある海上自衛隊展示館へ。


表にでかでかと置かれているのは、正真正銘本物の海自潜水艦「あきしお」



昼になったので、「あきしおカレー」をとりあえず食べる。



結構旨かったです。

資料館は、海上の機雷除去の仕事の説明から始まり…





艦艇の種類だとか







あきしお艦内の見学もできます。
艦そのものは大きいけれど、内部は結構狭い。
展示館も見終わった所で、霧島師匠と合流して、夕刻に「呉港内クルーズ」へ。
















停泊中の艦艇や、建造中の大型タンカー、コンテナ船についての詳しい解説がガイドからされまして、周辺には造船がらみの会社も多数。



実家で大喧嘩して、実の父親とは勘当状態なのですが、この糞親父はJMUの前身であるIHIで造船やってまして、今は閉鎖された豊洲造船所でハンマー振り回していたとか。
ガキの頃、工場祭りかなんかの際に、工場内へ招待されて、幼心に「でけえ会社だなー」と思ったものです。
その時に、ドックのどこかで、メンテで入庫していた南極観測船「ふじ」を見つけ、「図鑑に載ってたやつだ」なんて思ったことも。
どうやら、親父が実際に携わってたらしくて、「すげえなー」と思ったもんです。
仕事以外何も出来ない、良くも悪くも昭和の頑固職人親父ですが…存命中だけど、もう10年以上顔すら見ちゃいません。
あっちから「自宅の敷居跨ぐんじゃねえ」と言われてるもので。



閑話休題。
丁度、旗をおろす場面に立ち会えました。
海自の艦艇は、朝8:00に船尾に旗を掲げ、夕方5:00に旗を下ろすのです。
その際に正装で整列の上、ラッパで「君が代」を鳴らしつつ上げ下げします。




クルーズも終わり、その後は市内の居酒屋で引っかけ、しこたま酔ったあとは、宿へかえって爆睡してました。




Posted at 2018/01/16 23:56:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行
2016年10月04日 イイね!

今更ながら九州旅行を振り返ってみる③-3 ~デミオXD再び~

人吉から高速に乗り、福岡空港へ。
途中、SAで土産や水分補給などで立ち寄り、北を目指す。
九州の高速道路は渋滞はほぼなく、ナビの時間通りに行けそう。
人吉出たのが15時前だったので、もう一回通潤橋なり、まだ寄ってなかった福岡周辺の史跡行こうかとも思ったが、福岡空港直近へ着いたのが17時頃。
そして、平日の帰宅時間帯とあって、福岡市内へ入ったとたんに、関東同様の渋滞発生。
結局、これで時間ロスしてしまったので、給油と軽く車内整理して返却へ。

3日間で1200km走破しましたが、昨年の一日試乗で感じた通り、デミオXDはツアラーとして極めて優秀。
これだけ走って、疲れはそれほどなく、まだまだ走り足りないと思ったくらい。
普段乗りのヴィッツも結構ツアラー志向あるけど、よりデミオの方がその点向いてる。
長距離乗ったことで気付いた点も多くて、その一つはドラポジ。
マツダ自身がうたってますが、ドラポジの自由度が高い=運転席が広いことで、これが案外長距離走ると効いてくる。
狭いところ好きな方なので、あんまり広すぎるとアレですが、デミオの運転席は広すぎず狭すぎずの加減が上手い。
きっちり詰めるドラポジとっても、足や腕回りに余裕できるけど、高速巡航が続くと、同じ姿勢のままだと落ち着かなくて、腕置いたり、アクセル操作する右足以外を少し動かしたりしたくなるのですが、そう言うときにこの僅かな余裕が大きく響く。
さらに言えば、右腕を窓枠に置いてボーッとしたり(もちろん注意は怠ってませんが)…なんて場合に、「そこに腕おけるだろう」と思った通りの場所に、自然にそういうのが出来るんですよね。
その他、よくあるのが「運転席の窓を開けようとしたら後席の窓が開く」というのが、国産・輸入車問わず結構あるのですが、デミオはこの現象なかったです。
思った通りの場所にいちいち操作パネルが自然にあって、「ドライバー優先」で作られているのは本当なんだな…と。
ヴィッツは着座位置も高いし、中が広い代わりに、スペース優先で作ってあるので、ドライバー最優先という訳でも無いのですよ。
こういう地味な点は、販売には結び付かないから、「数100ps」とか「燃費リッター数10km」「箱数10個積める中の広さ」「シートアレンジ数10種類」なんて形で、わかりやすい数字で車の良し悪しをアピールするのが常套句ですが、その方がユーザー飛び付くからやらざるを得ない事情はわかるとしても、同時に「ユーザーなんてその程度」とメーカーから見切られちゃってるようにも思います。
そして「ツアラー」と思っていた一方で、思ったよりも曲がる車だったのも良かったです。
タイヤは、まだ交換して間もないくらいの横浜・ブルーアースでしたが、「案外エコタイヤもバカには出来んな」と思うくらいのハンドリング。
初日に玖珠から中津へ抜ける際、耶馬溪という峠道を行ったのですが、多少の重さを感じつつも、きっちり荷重かければ曲がりますし、そこから踏んでいけば、トラクションも案外逃げない感じ。
ディーゼルゆえの鼻先の重さと、大きくアクセル開けても、実際にトルクでるまでは間があることで、急激にトラクションかかるようなことがしづらい点もあるとは思います。
あとで軽油入れた際に空気圧見たら、指定260kpaに対して210しか入ってなかったので、それの影響も大きいと思うのですが、燃費が1km/l変わる程度なので、山走るときはこのくらいの空気圧で良いのかも。
ATの代わりに、3ペダルのMTでクラッチペダルも併せてトラクション自由にかけるとどうなるのか…なんて気になりますね。

そして、想像以上にATがよかった。
変速も反応も速いし、手動変速モードだと操作しないと変速してくれないので、上まできっちり引っ張れる。
トルコン滑らせるのは最初だけで、2速以降はクラッチ繋ぎっぱでしたっけ?そのお陰で、変なだるさがなくてとにかく俊敏。
ATなんてこれでいーじゃん!と心底思いました。(CVTが嫌いなのもありますが)
MT乗れなくなったら、正直このATがいいと真剣に思います。
唯一最大の欠点は、アクセル開けてからトルクでるまで時間差がある点だけ。
これだけ反応の遅さがあると、パワーがあっても、ジムカーナのような素早い操作と反応を求められる場面ではきつそうに思います。




そして、なんと言っても色が青というのが最高に気に入りましたw
前乗った時も思いましたが、とにかくこの車は波長が合う。
九州旅行を楽しくしてくれたのは、デミオのお陰でもあったのは間違いありません。

ちと長くなったので、次回は「九州の道」について書こうかと。
Posted at 2016/10/04 11:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2016年10月01日 イイね!

今更ながら九州旅行を振り返ってみる③-2 ~軍神と山の神~

通潤橋から、今度は軍神・西住戦車兵の墓へ。

ガルパンの主人公・西住みほ嬢のモデルとなった人なのですが・・・

外見は全く似てませんw
ひとまずここは普通の墓なので、故人の功績に敬意を表して、ひとまず移動。

そこから今度は、SLを撮影に、人吉へ長めの移動開始。
熊本の南側から鹿児島の県境はとにかく山。
九州自動車道も、鹿児島方面へ向かうと、上ったり下ったりの峠とトンネルの連続。
在来鉄道路線の鹿児島本線(現肥薩おれんじ鐡道)は海沿いへ迂回し、九州新幹線はほぼ直線で山を貫くルートをとっていますが、35‰(パーミル)の急勾配(100m進むと35m高さが変わる)が待ち構えておりまして、下り坂で速度が出すぎないようにする特殊な装置(抑速ブレーキ)がない新幹線車両は、九州新幹線を走ることはできないのです。
その海沿いの鹿児島本線が開通するまで、熊本以南の物流を一手に担っていたのが、現在は「肥薩線」といわれる山を越える路線。
熊本から、この肥薩線の人吉までをSL列車が週末の行楽列車として運転されております。
そのSL列車をカメラに収めるべく、周辺の撮影スポットを探しつつ移動。
地形を見ると、緩やかな上り坂となっている箇所があったので、おそらくここなら煙を吐いてやってくるだろう・・・と山を張って待ち構える。

狙いはドンピシャ。
ただしピントを外す凡ミスw
列車は人吉で折り返しますが、その間2時間ほど時間が空くので、昼飯のあとはハイドラーらしく周辺のCP取りに動く。

その最中、地図で「大畑(おこば)」という駅を見つける。

あの有名な秘境駅か!
人吉のひとつ隣の駅なので、距離だけを見ればさほど遠くはない、距離だけは・・・(意味深)
時間もあるし、CPも取りたいし、色んな意味で見どころの多い駅なので、ぜひ行ってみよう・・・と向かうことに。

駅周辺をグーグルマップで見ると、こんな感じ。
線路が妙にぐるぐる回っていて、一直線でないのは訳があります。
先ほども申したとおり、ここはとにかく険しい山で、まともに線路を通すと、今見たく電車が普通にある現在ならともかく、蒸気機関車しかない頃ではパワー不足で急勾配は登れず、かと言って今度は下り坂では速度が絞り切れず、連続でブレーキ使い続けるとフェードしたりでとにかく危険。
そういうわけで、一気に坂を上り下りすることができず、ぐるりと線路を遠回りさせてじっくりと坂を上らせる(”ループ線”といいますがレインボーブリッジでゆりかもめがぐるりと輪を描いて線路が敷かれてますがあれと同じ)たり、前後にスイッチバックさせてじっくりと坂を上らせる方式で線路が敷かれました。
この大畑駅は、ループ線とスイッチバックの両方がある、全国的にも珍しい駅。

そして、この駅はSLが主流だったころに、石炭や水を補給するための基地として作られた目的のほうが強い駅で、人の乗り降りはあんまり考えてません。(写真はSLへ水を補給するための給水層のあと)

実際、大畑の集落から駅までは、まともに歩いて来ようとすると1時間はかかり、車で行くにしてもこんな感じなので、人が来ることはほぼ度外視です。

来る列車も、上下線ともにやってくるのは一日5本ずつ。
運のいいことに、ちょうど列車がやてくるので、待つことにしました。

スイッチバックを繰り返して山を登っていく列車を見送り、SL撮りの逆襲をするべく再び人吉周辺へ。
失敗できないので、アングルは変に弄らないで、800mm望遠レンズをかませてベタベタの構図で撮る。

ひとまずは無事に収めて作戦終了。
この58654という機関車、全国で動態保存されている機関車の中ではぶっちぎりに古い車両でして、1922年製の94歳。、
ただし、補修を重ねるうちに、ボイラーや台枠(車でいうところのシャシー)など、大部分が新製されている車両でもあります。
正式には「8620形」と言われている車両で、通称「ハチロク」。
4A-GやFA20は積んでいません(そもそもSLは外燃機関)が、信頼性重視で手堅く作られた車両で、その頑丈さと車体の軽さ、補修のしやすさなどで、型の古い車両ながらも、SLが営業列車から引退するまで長らく全国で使われていた・・・という、四輪のハチロクとどこか似たような性質と境遇です。

これと同型の機関車が、京都の鉄道博物館でも屋外のアトラクションとして活躍しております。
空自の戦闘機としても使われたF86セイバーもそうですが、「ハチロク」と呼ばれる機体は名機が多いですね。
とりあえず「ハチロク」の姿を収めたところで、人吉でのミッションも終了。
ここからは、福岡空港へ向けて帰還ルートへ入ります。
鉄分多めにて失礼しましたw
Posted at 2016/10/01 22:03:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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「日本の将来を心配してみた http://cvw.jp/b/1485210/47886447/
何シテル?   08/08 21:04
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