2013年01月26日
完成の暁には公開いたしますが、現在ビート用のアルミを塗装しています。
ビート用としては定番のエンケイ・コンペですが、実は前後別に購入しまして、前が白、後ろが黒と、前後で色が違うという状態。
そんなわけで、リアの黒を白に塗り替えることにしましたが、元々白だった前も、よく見ると塗装がボロボロになってまして、きれいな車体とリアなのにこれでは…ということで、フロントもリペイントを実施。
おかげで、かなり時間がかかってしまってますが、手間かけた分の見返りがあるといいなぁ。
バイクのタンクや、スクーターのカウルなど、過去に幾多の塗装をやっていますが、思い起こすと、各パーツの元の色がすべて黒だったんですよね。
例外で、BSスーパーラップ(アルミ)を、白3本、赤1本手に入れたのを、擬似鉄チンホイールとするために、32GT-Rのガンメタに塗り替えたことがありますけどね。
それはさておき、その黒から塗り替える理由はなぜかと申しますと、実は黒い車やバイクって、どうもゲンが悪いようで、個人的に黒は禁忌色なのです。
その黒い車の例を挙げますと…
C83ミラージュ→酔っ払い運転の車と正面衝突して全損
A175Aランタボ→程度が悪すぎて治せずに手放す
アドレスV100→転倒で右足骨折
まあ、ミラージュ以外は自業自得ですけど、アドレスに関して言えば、何度かイタズラされたりということもあったので、あまり良いことがあった思い出がないんです…。
アドレスも、カウルの一部を赤く塗り替えましたが、その動機も、「黒はゲンが悪いので塗り替えよう」だったのです。
こういうのは、思い込みなんかもありますから、そんな気にしなくても…と言う意見もきっとあると思いますが、実際に黒以外の車では、そんなに悪いことは起きていない…と思ったんですが…白青のスズキバンディットで転倒や立ちゴケを何度もやったり、銀色のスズキ250刀で左足骨折したり…何だ、色関係ないなw
けど、赤黒の86以降は、黒から明るい色を自然に選ぶ傾向強まりましたね。
自分のビートは黄色ですが、ゲンの善し悪しは別にして、もしも黒とかの暗い色だったとしたら、色塗り直してまで乗ってたかなぁ?と思うと、ちょっと微妙です。
中古車ばっかり買ってるから、そもそも色を選べない事情もありますが、車の色って、やっぱり気分的に影響あるように思います。
Posted at 2013/01/26 20:47:43 | |
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2013年01月20日
自分で言うのもなんですが、私は結構お節介です。
そんなお節介ぶりの一つを上げますと、観光地などで、写真を撮っているところに「よければ撮りましょうか?」とカメラマン役をかって出ることがしばし。
お節介もそうなのですが、写真スキルを上げたいのと、家族写真の類は縁がない生活送っているので、そういう空気にあやかりたい…というのも理由だったりします。
親子、カップルその他、色んな写真を撮らせていただきましたが、ふとしたことから、その人たちの関係がふと見えてくるようなことがあります。
先日、大宮の鉄道博物館へ行ったときのこと。
入り口にあるD51(SL)の前で、子供を抱えた母親を撮っている父親がおりましたが、ここでお節介発動。
「撮りましょうか?」と声をかけてみましたが、「あ…じゃあ…お願いします」と言う鈍い反応に違和感。
これの前にも、一組の家族に声かけしましたが「うわっ、いいんですか?」と満面の笑みだったので、その時との落差もあったからなのですが…。
実際、写真撮る段階になっても、子供抱えた母親と、父親との間に妙な距離。
仲のいい家族なら自然に寄り添うところなのに、自然に距離を置くのは、いったいどういうことなのか。
もちろんそんなことは聞けませんので、実際にこのご家族の間にどのようなことがあったのかは確認のしようはないのですが、ほんのちょっとしたことからも、見えてくるものってありますね。
同様に、昔いじめがあったクラスの卒業写真なんかも見てみると、枚数が少ないのはもちろんのこと、「とりあえず載っけた」的にその人のだけが別に載っているとか、集合写真でも、よーく見ると他の人と妙な空間が出来ている等々…。
あと、全然関係ない話ですが、少し前に作ったプラモの写真を撮ってみたのですが、塗装の粗とか巻き込んだ埃、0.1ミリ単位ではみ出した部分など「撮らなきゃよかった」と後悔することしかり。
もちろん、そうならないようにきっちりと作っておけば、粗などは気にもならなくなるのですが。
「真の姿を写す」と書いて「写真」。
写真は嘘を写さない…いえ、写せないのです。
Posted at 2013/01/20 18:08:33 | |
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カメラ・写真 | 日記
2013年01月02日
新年あけましておめでとうございます。
昨年はほぼ登録だけで、更新らしい更新はしなかったのですが、今年はなるべく色々書いていきたいなぁ…と考えております。
お時間ございましたら、ぜひおつき合いのほどお願いいたします。
さて、新年一回目は「パワステ」についてです。
少し前に乗ったEP3シビックRですが、自分の趣向と抜群にマッチしていたと思う反面、ちょっと気になったのは「パワステ」でした。
峠の登りで、ステアリングを入れつつ、そろそろかなぁ…と言うところでアクセルを踏み込んだところ、トルクステア気味に「ハンドルが持って行かれる」ような現象が気になってましたが、どうもこの現象はトルクステアだけでなしに、電動パワステ(以下EPS)も影響しているように思えたのです。
具体的には、ハンドルを入れたとき、EPSのモーターアシストが入りますが、そのアシストの「残り香」が残った状態でアクセルが入ると、ヘリカルデフのトラクションとも相まってその残り香を後押しする形になり、やや強めのトルクステアが出るのでは…と思ったのです。
なお、EP3の事実上の兄弟車であるDC5インテグラRは油圧式、EP3の次のFD2タイプRがわざわざ油圧式パワステにしているあたり、EPSはスポーツ走行するに当たって、何らかの不都合を抱えているように思えます。
実際に、EPSの製造メーカーに従事している知人が「EPSは油圧式にフィーリングでは勝てない」と言っていた(その理由はなぜなのかは確認していませんが)こともあって、同じパワステでも油圧式とEPSとの違いというものに興味がわいて、色々調べてみたのです。
構造の違い云々には触れませんが、感触的に埋めがたい差がある(と思われている)ことから、現時点で製造されているスポーツタイプの車で、油圧式とEPSどちらを採用しているか…それで、メーカーの思想が見えるんじゃないか?と思ったのですが、国産で言えばまずR35GT-Rは油圧式。
「官能度を追求した」とされるレクサスLFAは…実はEPS。
色々調べてみると、省スペース化に貢献すると思われているEPSも、ものによってはじゃまになるケースがあるようで、標準車がEPSのところをわざわざ専用の油圧式に換えたFD2シビックも、後方排気の専用エキマニと干渉するから…というのが理由みたいです。(それだけが理由なのかはわかりませんが)
LFAがEPS、GT-Rが油圧式を利用する理由は調べ切れませんでしたが、では欧州車ではどうか?
特にフィーリング云々には死ぬほどうるさいBMWやポルシェあたりはどうなんだろう…と見てみたら、BMWはEPS、ポルシェ911も、現行991型からEPSになったよう。
フィーリングに劣る(らしい)EPSをあえて採用したのは、なにか新しいものが開発されたのでしょうか…。
一方、フェラーリは油圧式。
ドイツ車勢がEPSは意外でしたが、それもわりと最近の話らしいので、前述の知人の「EPSは油圧式にはかなわない」ということと、フィーリングに五月蠅いドイツ車があえて採用した新しいEPS、いったいどんなものなんだろうか…という疑念は残りました。
今回は結論出ませんでしたが、もう少し調べてみたいテーマですね。
そういう俺は油圧式とEPSどっちがいいかと申しますと…いや、俺の車、そもそもパワステついてないんですよw
Posted at 2013/01/02 19:33:44 | |
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