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並盛りジョニーのブログ一覧

2016年10月12日 イイね!

今更ながら九州旅行を振り返ってみる③-4 ~九州の道路と震災~

さて、3日間で1200kmn走ってしまった九州の道路ですが、それだけドライブがはかどるだけの良さはあるなー、という印象。
特に九州は、高速バスが鉄道と熾烈な争いを繰り広げておりますが、高速バス網が充実する背景には、それだけ道路が充実しているということでもあります。
しかし、熊本以南・・・特に九州と鹿児島の県境付近はひたすら山だらけで、高速道路でもアップダウンの繰り返し。ほとんど峠みたいなものです。
そして、基本このあたりの人たちは負けず嫌いの傾向ある・・・とは前にも書きましたが、その辺は車の運転にも表れておりまして、飛ばすドライバーが結構多い。
高速道路をものすごいスピードで飛ばすプロボックス・ADなどの商用バンは関東でも多いですが、それ以上に九州は多い印象。
そして、前が渋滞で詰まっていようが何だろうが、バックミラーを見ていると車間をとにかく詰めてくるw
アップダウンの多い道路とあって、上り坂や下り坂での速度の増減もそれだけ多くなりますが、車間をとにかく詰めるので、速度の増減で車間つまりすぎてブレーキ・・・という場面も増えますが、それによる渋滞も発生しやすい印象。
そういった渋滞のメカニズムは知っているので、前が詰まっていても車間を開け気味で流してましたが、バックミラー見ると、後ろの車が「さっさと行けよ」とでも言いたげにイラついている様子が見て取れましたw
車の運転も、やはり地域性みたいなものはありますねぇ。

そして、震災の影響ですが、直下型地震がピンポイントできたこともあって、熊本市周辺で、高速が対面通行になっていたり、路面があちこち補修済み、または途中の箇所がたくさんありまして、被害の大きさが見て取れました。
高速道路を走っていても、熊本に入ると、復旧工事の区間やレベルの出てない路面で速度制限入ったリが突然始まる印象ですが、それだけピンポイントの直下型地震食らったんだろうな・・・というのが見て取れました。

今回、旅行を九州方面にしたのは、なんとなく史跡を回りたかったのが本音で、震災云々はあんまり考えていませんでした。
もちろん忘れていたわけではないのですが、今更ボランティアできるとも思いませんし、変に同情するよりも、九州の文化を満喫して
「震災はある場所はあったけど無事なところもありますよ」
「普段通りに安心して楽しんで来た方が、震災への警戒解く意味でも効果的」
ということで、ここまで震災には触れなかった次第です。
もちろん、地震が完全に収まったわけでも、復旧が完了したわけでもありませんが。

むしろ、多くの史跡や、まだ行けてない場所もたくさんありましたし、実は動き回ること最優先だったので、食事についてはあんまり満喫できなかったりもしたので、また時間作って訪れたいですね。
最後に、日田市豆田の古い街並みの動画を貼って、九州の話を終わりたいと思います。
車載動画はGoPro使いましたが、今回の旅でGoProの可能性も存分に味わえました。
その辺は、また別の機会にお話ししましょう。
Posted at 2016/10/12 23:13:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2016年10月10日 イイね!

OSL 4輪ジムか~な!? 観戦記

10月10日。
桶川のじむか~なシリーズ戦に、みん友さん数名が出るので、観戦に行ってきました。
・・・と言うかこの大会、2年以上も前からみん友さん出ているのは存じていましたが、どういうわけか今の今まで開催日に合わせてピンポイントで日程が合わず、行きたいと思いながらも行けずじまいだったのです。
当日エントリーも出来るとのことだったので、撮影機材とヘルメット・グローブも用意して、あわよくば参戦・・・と言う頭もありましたが、着いた時間ギリギリアウトで当日エントリーならず。
そもそも桶川は行ったことなかったので、どんな場所かも知らなかったのですが、まー道が悪い悪いw
数年前まではドリフト走行会もやっていた(今はとある事情でやってない)のですが、あの道をよく車高下げたのが入って行けたもんだ・・・。
相当用心深く行ったのに、ノーマル車高のヴィッツでも腹擦りましたよw


とりあえずは車を止めて、カメラを用意して、まずはえろみふさんへ挨拶。
BONさんとMDIさんにも挨拶済ませて、練習走行を撮る。
10:00ごろにコース発表ですが、それまではサーキット走行。
サーキット走行とジムカーナ走行と両方できるのは、結構おいしいかも。
どなたかの車に同乗させてもらう頭もあったんですが、人によっては本日リアルでは初対面だったりするので図々しいかな・・・とも思って言い出せず。
しかしここの大会、車種がバラエティに富んでますね。
走行会定番のロードスターやタイプRはもちろん、ABCCやヴィヴィオ、エッセなどの軽スポーツから、果てはオデッセイや軽トラまで。


しかもここ、速い人はとことん速くて、物凄くレベルが高く、特に軽自動車ではビートやエッセなどの、世間一般では「非力」と言われる類の車がめちゃくちゃ速い。
全体でも、トップ3の一画にAZ-1が食い込むくらいなので、「車の速さはパワーだけでは決まらない」といういい見本が見られます。
自分自身、かつてはビートに乗っていましたから、こういうのはものすごく励みになります。
あと2年早くここに来れていたら、無理してでもビートに乗り続けていたかもしれませんね・・・。
一方で、オデッセイとフリードのジムカーナ走りと言うのも拝めましたが、あれこそ「弘法筆を選ばず」のいい見本だなぁ・・・と思いながら見ていました。
また、自分のと同型のヴィッツも出ていましたので、オーナーさんに色々話を聞いたりしました。
ついでに言えば、駐車場来た時に、自分のと同型、さらに色まで同じヴィッツがいたのですが、ちょっと話してみたかったかも。(途中でいなくなってました)
10:00にコース発表になりまして、MDIさんと息子さん、Hiiiiraさん達とコース下見。
雑談しながら回りましたが、すでに「ヴィッツだったらどう攻めるかな」などと考えながら歩いてました。
下見ののち、撮影ポイントなどを探しつつうろついていたら、まぁ~さん到着のLINEが入っていたんですが、色々夢中で気が付かず・・・(汗)
だいぶたってからまぁ~さんと合流できて、雑談しながら観戦。
午後の決勝になり、さすがに同乗走行は無理なので、MDiさんに頼んでGoproをビート装着させて録画させていただきました。

後で見てみたら、車の一挙動からMDiさんの操作に至るまできれいに撮れていましたが、「綺麗すぎて色々やばい」ということで、動画は公開できませんw

そのMDiさん曰く「ビートのジムカーナ全国最速上位数名が確実にこの場にいる」という顔ぶれだそうですが、ここのビートは本当に速い。
そういうMDiさんも相当なものですが、それでも上がいるという。
660NAの軽自動車なんて・・・と軽く見ていると、間違いなく衝撃受けます。

以前ビート乗ってた頃は、少ない知識で孤軍奮闘していて、曲げるのもセッティング出すのも苦労し続けて、結局決まらないままビートを手放すことになりましたが、あんなに曲げるのに苦労したビートが、自由自在にスイスイ曲がる。
あれだけ自在に曲げられる腕と、車が仕上げられれば、ビート降りるなんて考えなかったろうなぁ。

そのビート同士のバトルも、見ていて手に汗握る展開の連続。
このままいけば最速ラップだ!というところで、最後の最後でミスコースで不意になったりして、ハラハラし通しでした。


また、自分のと同型のヴィッツで参戦されてる方もいらっしゃったので、実際に話を聞いてみたのですが、ヒントになるような話も聞けました。


impactblueではみふさんのほか、Bonさんと友人のあーるさんも参加。
あーるさんとBONさんとで、1-3フィニッシュでした。
夜に用事があったので、早めに退散する予定でしたが「多少遅らせばいーべ」と、結局表彰台まで見ていくことになりましたが、終始「もっと早起きしてくればよかった」と、参加できなかったことを最後まで悔やむことになりました。
表彰式では日が暮れて、寒い時期になると千葉よりも気温が1~2度は確実に寒い埼玉ですが、気持ちはすっかり熱くなってました。
そんな感じのまま帰路についている最中、バイト先から「人手足りないから来て!」と頼まれて、そのままバイト先へ直行して朝まで仕事することにw

だいぶレポート遅れましたが、当日お相手いただけた皆様方、いいものを見させていただきまして、大変感謝です。
最終戦は、ぜひ参加する側に回りたいです。
Posted at 2016/10/22 00:36:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2016年10月04日 イイね!

今更ながら九州旅行を振り返ってみる③-3 ~デミオXD再び~

人吉から高速に乗り、福岡空港へ。
途中、SAで土産や水分補給などで立ち寄り、北を目指す。
九州の高速道路は渋滞はほぼなく、ナビの時間通りに行けそう。
人吉出たのが15時前だったので、もう一回通潤橋なり、まだ寄ってなかった福岡周辺の史跡行こうかとも思ったが、福岡空港直近へ着いたのが17時頃。
そして、平日の帰宅時間帯とあって、福岡市内へ入ったとたんに、関東同様の渋滞発生。
結局、これで時間ロスしてしまったので、給油と軽く車内整理して返却へ。

3日間で1200km走破しましたが、昨年の一日試乗で感じた通り、デミオXDはツアラーとして極めて優秀。
これだけ走って、疲れはそれほどなく、まだまだ走り足りないと思ったくらい。
普段乗りのヴィッツも結構ツアラー志向あるけど、よりデミオの方がその点向いてる。
長距離乗ったことで気付いた点も多くて、その一つはドラポジ。
マツダ自身がうたってますが、ドラポジの自由度が高い=運転席が広いことで、これが案外長距離走ると効いてくる。
狭いところ好きな方なので、あんまり広すぎるとアレですが、デミオの運転席は広すぎず狭すぎずの加減が上手い。
きっちり詰めるドラポジとっても、足や腕回りに余裕できるけど、高速巡航が続くと、同じ姿勢のままだと落ち着かなくて、腕置いたり、アクセル操作する右足以外を少し動かしたりしたくなるのですが、そう言うときにこの僅かな余裕が大きく響く。
さらに言えば、右腕を窓枠に置いてボーッとしたり(もちろん注意は怠ってませんが)…なんて場合に、「そこに腕おけるだろう」と思った通りの場所に、自然にそういうのが出来るんですよね。
その他、よくあるのが「運転席の窓を開けようとしたら後席の窓が開く」というのが、国産・輸入車問わず結構あるのですが、デミオはこの現象なかったです。
思った通りの場所にいちいち操作パネルが自然にあって、「ドライバー優先」で作られているのは本当なんだな…と。
ヴィッツは着座位置も高いし、中が広い代わりに、スペース優先で作ってあるので、ドライバー最優先という訳でも無いのですよ。
こういう地味な点は、販売には結び付かないから、「数100ps」とか「燃費リッター数10km」「箱数10個積める中の広さ」「シートアレンジ数10種類」なんて形で、わかりやすい数字で車の良し悪しをアピールするのが常套句ですが、その方がユーザー飛び付くからやらざるを得ない事情はわかるとしても、同時に「ユーザーなんてその程度」とメーカーから見切られちゃってるようにも思います。
そして「ツアラー」と思っていた一方で、思ったよりも曲がる車だったのも良かったです。
タイヤは、まだ交換して間もないくらいの横浜・ブルーアースでしたが、「案外エコタイヤもバカには出来んな」と思うくらいのハンドリング。
初日に玖珠から中津へ抜ける際、耶馬溪という峠道を行ったのですが、多少の重さを感じつつも、きっちり荷重かければ曲がりますし、そこから踏んでいけば、トラクションも案外逃げない感じ。
ディーゼルゆえの鼻先の重さと、大きくアクセル開けても、実際にトルクでるまでは間があることで、急激にトラクションかかるようなことがしづらい点もあるとは思います。
あとで軽油入れた際に空気圧見たら、指定260kpaに対して210しか入ってなかったので、それの影響も大きいと思うのですが、燃費が1km/l変わる程度なので、山走るときはこのくらいの空気圧で良いのかも。
ATの代わりに、3ペダルのMTでクラッチペダルも併せてトラクション自由にかけるとどうなるのか…なんて気になりますね。

そして、想像以上にATがよかった。
変速も反応も速いし、手動変速モードだと操作しないと変速してくれないので、上まできっちり引っ張れる。
トルコン滑らせるのは最初だけで、2速以降はクラッチ繋ぎっぱでしたっけ?そのお陰で、変なだるさがなくてとにかく俊敏。
ATなんてこれでいーじゃん!と心底思いました。(CVTが嫌いなのもありますが)
MT乗れなくなったら、正直このATがいいと真剣に思います。
唯一最大の欠点は、アクセル開けてからトルクでるまで時間差がある点だけ。
これだけ反応の遅さがあると、パワーがあっても、ジムカーナのような素早い操作と反応を求められる場面ではきつそうに思います。




そして、なんと言っても色が青というのが最高に気に入りましたw
前乗った時も思いましたが、とにかくこの車は波長が合う。
九州旅行を楽しくしてくれたのは、デミオのお陰でもあったのは間違いありません。

ちと長くなったので、次回は「九州の道」について書こうかと。
Posted at 2016/10/04 11:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2016年10月01日 イイね!

今更ながら九州旅行を振り返ってみる③-2 ~軍神と山の神~

通潤橋から、今度は軍神・西住戦車兵の墓へ。

ガルパンの主人公・西住みほ嬢のモデルとなった人なのですが・・・

外見は全く似てませんw
ひとまずここは普通の墓なので、故人の功績に敬意を表して、ひとまず移動。

そこから今度は、SLを撮影に、人吉へ長めの移動開始。
熊本の南側から鹿児島の県境はとにかく山。
九州自動車道も、鹿児島方面へ向かうと、上ったり下ったりの峠とトンネルの連続。
在来鉄道路線の鹿児島本線(現肥薩おれんじ鐡道)は海沿いへ迂回し、九州新幹線はほぼ直線で山を貫くルートをとっていますが、35‰(パーミル)の急勾配(100m進むと35m高さが変わる)が待ち構えておりまして、下り坂で速度が出すぎないようにする特殊な装置(抑速ブレーキ)がない新幹線車両は、九州新幹線を走ることはできないのです。
その海沿いの鹿児島本線が開通するまで、熊本以南の物流を一手に担っていたのが、現在は「肥薩線」といわれる山を越える路線。
熊本から、この肥薩線の人吉までをSL列車が週末の行楽列車として運転されております。
そのSL列車をカメラに収めるべく、周辺の撮影スポットを探しつつ移動。
地形を見ると、緩やかな上り坂となっている箇所があったので、おそらくここなら煙を吐いてやってくるだろう・・・と山を張って待ち構える。

狙いはドンピシャ。
ただしピントを外す凡ミスw
列車は人吉で折り返しますが、その間2時間ほど時間が空くので、昼飯のあとはハイドラーらしく周辺のCP取りに動く。

その最中、地図で「大畑(おこば)」という駅を見つける。

あの有名な秘境駅か!
人吉のひとつ隣の駅なので、距離だけを見ればさほど遠くはない、距離だけは・・・(意味深)
時間もあるし、CPも取りたいし、色んな意味で見どころの多い駅なので、ぜひ行ってみよう・・・と向かうことに。

駅周辺をグーグルマップで見ると、こんな感じ。
線路が妙にぐるぐる回っていて、一直線でないのは訳があります。
先ほども申したとおり、ここはとにかく険しい山で、まともに線路を通すと、今見たく電車が普通にある現在ならともかく、蒸気機関車しかない頃ではパワー不足で急勾配は登れず、かと言って今度は下り坂では速度が絞り切れず、連続でブレーキ使い続けるとフェードしたりでとにかく危険。
そういうわけで、一気に坂を上り下りすることができず、ぐるりと線路を遠回りさせてじっくりと坂を上らせる(”ループ線”といいますがレインボーブリッジでゆりかもめがぐるりと輪を描いて線路が敷かれてますがあれと同じ)たり、前後にスイッチバックさせてじっくりと坂を上らせる方式で線路が敷かれました。
この大畑駅は、ループ線とスイッチバックの両方がある、全国的にも珍しい駅。

そして、この駅はSLが主流だったころに、石炭や水を補給するための基地として作られた目的のほうが強い駅で、人の乗り降りはあんまり考えてません。(写真はSLへ水を補給するための給水層のあと)

実際、大畑の集落から駅までは、まともに歩いて来ようとすると1時間はかかり、車で行くにしてもこんな感じなので、人が来ることはほぼ度外視です。

来る列車も、上下線ともにやってくるのは一日5本ずつ。
運のいいことに、ちょうど列車がやてくるので、待つことにしました。

スイッチバックを繰り返して山を登っていく列車を見送り、SL撮りの逆襲をするべく再び人吉周辺へ。
失敗できないので、アングルは変に弄らないで、800mm望遠レンズをかませてベタベタの構図で撮る。

ひとまずは無事に収めて作戦終了。
この58654という機関車、全国で動態保存されている機関車の中ではぶっちぎりに古い車両でして、1922年製の94歳。、
ただし、補修を重ねるうちに、ボイラーや台枠(車でいうところのシャシー)など、大部分が新製されている車両でもあります。
正式には「8620形」と言われている車両で、通称「ハチロク」。
4A-GやFA20は積んでいません(そもそもSLは外燃機関)が、信頼性重視で手堅く作られた車両で、その頑丈さと車体の軽さ、補修のしやすさなどで、型の古い車両ながらも、SLが営業列車から引退するまで長らく全国で使われていた・・・という、四輪のハチロクとどこか似たような性質と境遇です。

これと同型の機関車が、京都の鉄道博物館でも屋外のアトラクションとして活躍しております。
空自の戦闘機としても使われたF86セイバーもそうですが、「ハチロク」と呼ばれる機体は名機が多いですね。
とりあえず「ハチロク」の姿を収めたところで、人吉でのミッションも終了。
ここからは、福岡空港へ向けて帰還ルートへ入ります。
鉄分多めにて失礼しましたw
Posted at 2016/10/01 22:03:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2016年10月01日 イイね!

仕事とは・・・

昨日~今朝にかけての泊まり勤務で、今の業務は(ほぼ)終了。
最後の最後で引継ぎ用の資料作りで、久々にまじめに仕事をしたような気がする・・・。
入社した直後は、この先昇進でどうなるとか、資格取得してどうとか、色々ビジョンはあったんですが、想定を下回る薄給と、取りたい時に取れない有給(これで色々とチャンスをふいにしてきた)、これだけでかなりモチベーション下がったのですが、それに書類の書き方がどうとか、些細なミスを重箱の隅をつつくがごとくつまらない指摘をしてくる同僚、入って1年ちょっとでやる気はほとんど失せていましたが、今更別の仕事へ向かうにしても、今より待遇のいい仕事が見つかる見込みもなく、そもそもこの会社も紹介で入った会社のため、仲介してくれた方への恩義もあって、辞めるのも続けるのも決めかねたままズルズルと続けてきました。
一応、電気などの得意分野にかかる業務もあったので、やり甲斐はなくもなかったのですが、いろんな鬱憤が積み重なることで、中途半端なところでさまよい続けてしまったようにも思います。
ここ数年で、ようやく自分が何をしたいかが見えてきて、でも今の仕事はどうしよう・・・
そう思ったところで、人員整理の話のようなものが出て来て、軽くプレッシャーかけられるような状況になったのですが、むしろこれは抜けるチャンス・・・と見切って、転職の決断へ至りました。
人員整理の後日談として、契約先のひとつが切られるかどうかの話があって、人員あぶれた場合のことも考えてそんな話が上がったようなのですが、結局のところ現状維持となったようで、あぶれるどころか俺が抜ける(と同時に何人か定年が出ることも見越していたとか)と表明したことで、逆に人手が足らなくなったらしく、人事担当者がある程度経ってから「やっちまった」という顔をしていたのは笑えましたがw

有給がとれなかろうと、嫌な同僚がいようと、仕事のやりがいや喜び・楽しさのようなものがなかろうと、ものすごく給料がいいとかの材料があったら、また違った話になったかもしれませんがね・・・。

・・そんな感じで、仕事に対するモチベーションも上げられず、独身なおかげで捨てるものも何もないことでやりたい放題やれている一方で、同年代の人たちが仕事である程度の地位を得ていたり、家庭を持って覚悟を決めて生きている現状を見ると、「自分は何やってるんだかなぁ」と思ったりもします。
「変なスキルは多い」と自覚はしていますが、残念ながらそれを人生へ活かせていないので、どうにかして仕事、ひいては実収入へ反映できないものか・・・と今の会社へ入ってしばらくしてから思うようになりました。
そうした方向へ舵を切る最後のチャンス・・・と思い、今回の決断へいたりました。

欲しいのは高給か、名声か、生き甲斐か、はたまた休みか・・・
ただ、どれも全部いいところ取り・・・なんて仕事はないのですから、せめて

こんな風に胸を張って言える仕事に巡り合えればなぁ・・・と、某アニメを見ながら思いました。
長くなりましたが、ここまでお付き合いありがとうございました。
Posted at 2016/10/01 18:47:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記

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「日本の将来を心配してみた http://cvw.jp/b/1485210/47886447/
何シテル?   08/08 21:04
ジムカーナ、サーキット走行へ積極的に参加しております。 (桶川スポーツランド、成田モーターランドによく出没) 写真も趣味で、サーキットなどにカメラ抱えて...

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