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並盛りジョニーのブログ一覧

2018年01月18日 イイね!

1/17夜~18早朝・イプシロン3号打ち上げ

さて、水族館から市電で市内へ戻り、自分たち同様に、ロケット打ち上げ見学に加わる霧島師匠の友人何人かと合流。
今回の見学は、一般はバスツアーに参加しないと打ち上げを見学できないため、事前にツアーを申し込み、前夜の内に集合して、打ち上げ場所のある肝付町へ。
深夜2:00ごろに到着し、カメラをセットして、あとはひたすら時間まで待つ。




持ってきた機材は、D750に80-200mmと、300mmF4、ミラーレスに10-100mm(28-280相当)でしたが、ミラーレスにトラブルが発生したため、D750でのワンショットを狙うしかない状況。
会場は、発射台からはかなり離れていますが、発射作業の各指示がリアルタイムでアナウンスされるため、臨場感あります。

6:04に、予定通り発射することが指示され、大まかな画角決めて、あとは雑談したり休憩したりして時間を潰す。

発射10分前には、見学エリアの照明がすべて落とされ、シーケンスのアナウンスも相まって、否応にも盛り上がる。

カウントダウンののち、予定通り発射。











発射から上昇するまでは、「こんなに速いんだ!」と驚くくらい、本当にあっという間。
上昇して、一段目の切り離しの瞬間も、肉眼で遠目に確認できるくらい。




天気が良かったおかげで、クリアに見れたのも大きかったです。

一連のシーケンスはすべてクリアし、無事に打ち上げ成功。



そして、打ち上げの後に白々と夜が明けてきましたが、朝焼けの空にロケットの軌跡。
尾を引くように飛ぶロケットも含めて、このように見えることはあまり無いらしくて、色々とレアなもの見られたらしいです。
こういうのは、現場じゃないと体感できないですね。
一日旅行を無理して引き伸ばした甲斐はありました。

その後は、再びバスへ戻り、鹿児島中央駅へと戻る。
本来は夜の飛行機で帰り、それまで観光の続きをしようかとも思ったんですが、丁度昼前の飛行機で帰れば、出社時間に間に合う(うちの会社は勤務時間が特殊なのです)ことで、鹿児島中央から空港へ足早に移動し、昼前の飛行機で羽田へ戻り、無事に出社。
疲れたけど、凄いものを見れた…という余韻にまだまだ浸れてる状態です。
今回のプランに巻き込んでくださった師匠には、ただただ感謝するばかりです。
Posted at 2018/01/19 18:28:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行
2018年01月17日 イイね!

1/17

本来はこの日の早朝にイプシロン3号打ち上げ予定でしたが、天候により延期。
技術的問題ではないので、天候に問題なければ翌日になるのでは?という下馬評通りに、18日になりまして、それに伴って滞在予定も一日延長。
そんなわけで、この日は完全にオフ(元々会社も休みだった)になりまして、早朝の指宿枕崎線で乗り鉄することに。



「聖戦士ダンバイン」で、物語開始早々に撃墜された人…それはトカマク・ロブスキー(マニアックなw)
さて、本音を言えば終点のマクラザキーまで行きたかったんですが、イブスキー線は超ローカル線でごぜえやしてね。
まともに終点まで乗り通したら、相当時間掛かってしまうので、イブスキーの先の西大山まで行って引き返すルートを。


それにしても、鹿児島は暑い。
その時の気温見たら、何と15℃。
そもそも、なのはな咲いてるじゃねえですかい。
防寒装備が裏目に出てしまいました。


そしてこのとき、山川で乗り継いだときに、タブレットPCを列車内に忘れるハプニング発生。
もっとも、親切な人が鹿児島中央の忘れ物センターへ届けてくれていたらしく、無事に回収できました。
親切な人、ありがとう。

イブスキー線から鹿児島中央へ戻り、その後は自分の単独でかごしま水族館へ。













実は水族館好きだったりする。

そんなわけで、打ち上げのなか日を過ごし、これよりバスツアーで内之浦へ向かいます。
Posted at 2018/01/17 20:46:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行
2018年01月16日 イイね!

1/16

予想通り、宿へ戻ったらしこたま爆睡して夜が明けて、翌日は広島市内へ。
午後から宇品のマツダ本社へ向かうのですが、午前中が丸々時間が空くため、広島電鉄で平和記念公園へ。
ちなみに大和ミュージアムと海自展示館は火曜、マツダミュージアムは土日閉館のために、今回の行程では微妙に日程が合わずに、このようなスケジュールになりました。

駅前から広電へ。



余談ながら、広島電鉄と言われると、「西部警察」のロケで爆破された車両をどうしても思い出しますw



そして平和記念公園へ。



広島へ目的地として来ることは人生初だったもので、当然ここへも来るのは初めて。



「原爆ドーム」と呼ばれる、元広島物産陳列館だった建物。
原爆はここの南東160m地点に落ちたので、本当に直撃レベル。
当時としては凝った造りで、そのおかげで被爆してもこれだけ残ったようですが、これでは建物の中にいたとしても助からんだろう…というのは想像できます。





今は平和記念公園となっているこの一帯は、かつては材木町という町があったそうなのですが、被爆により全員死亡。
材木町というくらいですから、木造家屋が殆どであったことは間違いなく、原爆ドームのように、煉瓦やコンクリートで作られた建物があれだけダメージ食らったことから、そこから程近いこの一帯が文字通り「壊滅」してしまったのも頷けます。
今、各国が抱えている水爆は、この数百倍の威力ということなので、その気になれば、地球そのものを壊滅させるのは決して難しくはないでしょうね。

散策の後、マツダ本社へ。



自動車メーカーとしては小規模ではあるものの、宇品で年間50万台を生産できる規模はあるので、やはり工場の敷地は広くならざるを得ず、改めて規模の大きさに驚かされます。
正面エントランスから、ミュージアムへはバスで10分ほど移動になり、工場は海沿いに川を挟んでいることで、マツダ専用の橋まであり(かつては一企業が所有する橋としては世界最大だったとか)、公道ではないことで、対向からやってくる車も、よく見るとナンバーがなかったり、国内でよく見る車種でも左ハンドルになっていたりします。
ちなみにミュージアム内以外は撮影禁止(工場敷地内も勿論)のため、面白いものがあっても撮れません。
そしてミュージアムへ。













マツダのシンボルとも言えるロータリーエンジンについての歴史や、実売されたものや試作機も含めたエンジンが陳列。

ちなみにコスモスポーツは、5500台生産された内、現時点で300台ほどが生き残っているらしいです。

ミュージアムと、実際に稼働している生産ラインの見学もありまして、
ここで生産されているのはCX-3、デミオ、ロードスター、CX-5で、実際にCX-3と5の間にロードスターがはさんで流れておりました。
そして、ロードスターが生産されてる…と言うことは、アバルト124もここで生産されているわけでして、実際に紺色の124スパイダーが流れているのを目撃しました。
ラインも撮影禁止なので、残念ながら写真はありませぬ。

そもそもこの地域は、古来から鉄の精練が盛んなこと、また元々この地は移民が多くを占めていたこともあって、基本負けず嫌いで粘り強い気質もあり、それらがマツダの車作りの原点になっている…という話も。
これらは、呉の造船業にも通じるところがありまして、呉も大和の建造を、マツダもロータリーエンジンと、それでル・マンを制覇した787Bについて、会社だけでなく地域全体で誇っているように感じました。
そんな気質だからこそ、広島カーブについても地域を上げて応援し、盛り上がるのもわかる気がします。

マツダ本社をあとにして、そこからは新幹線でさらに西へ。
切符の関係で、博多でいったん清算し、そこからはこれまた乗るのは初の九州新幹線へ。
「さくら」に乗れば、鹿児島中央までは一本でしたが、九州新幹線専用の800系に乗りたい…とリクエストしたことで、まずはつばめへ。







内装が純和風で凝っていて、シートピッチも自由席車ながらも広くて快適。
この後、熊本でN700系に乗り換えるのですが、横4列の800に対して、こちらは他社の新幹線車両に準じた5列席。
シートの前後幅も広くて、その代わりに乗員数減りますが、JR九州はオリジナリティ高くて快適な特急車両にこだわり続けているだけあるな、と思わされます。
わざわざ乗り継いだ甲斐があったもんです。

一昨年9月以来の鹿児島。



変態仮面…もとい西郷どんのでかい看板が。
あのときは、一日で大分~鹿児島(それも指宿)~熊本をレンタカー移動という超弾丸日程でしたが、その時と比べればはるかに時間的ゆとりはあるので、今回は楽。






駅ビル内で「シロクマ」と焼き飯かっ込んだ後、宿へ入って、翌朝6:21発の指宿枕崎線に乗るため再び爆睡と相成りました。
Posted at 2018/01/17 11:04:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行
2018年01月15日 イイね!

15日から旅行に行っております

広島・呉(大和ミュージアム)~宇品(マツダミュージアム)~鹿児島(イプシロン3号打ち上げ見学)という行程で、旅行に来ております。

そんなわけで一日目。
羽田から広島空港へ、そこからバスで広島駅へ移動し、今回の旅行に付き合っていただいた霧島師匠と合流、そこから呉線で呉駅へと移動です。


JR西日本広島支社…と言えば、中古の鉄道車両が回されてくる場所なのですが、実際やってくる車両はピカピカの新車ばかり。
広島地区に新車が入るのは、JR発足以来初(つまり30年ぶり)だそうで、中古の旧車に乗れると思って来た身には肩透かし。



ひとまず呉へ。
呉と言えば、造船の街。
大和型一番艦・大和が建造されたのがまさにここ。
そんなわけで、呉駅の車両接近BGMは「宇宙戦艦ヤマト」と「The Galaxy Express 999」

別用のある師匠と一旦別れて、大和ミュージアムの見学へ。




いきなり気合いの入ったレプリカがお出迎え。




戦艦「金剛」で実際に使われ、金剛から外されたあとも平成5年まで実働だったというヤーロー式ボイラーの実物。


戦後の復興で、大いに活躍した東洋工業(現社名マツダ)の3輪トラック。
その他、戦前・戦後の呉にまつわる歴史やその背景に関わる歴史的資料が盛りだくさん。




人間魚雷「回天」







零戦六二型と、その部品各種

別のブースでは、海底の大和の調査資料とその成果が展示されておりました。



大和の舳先。
これはレプリカですが、調査資料を元に正確にさいげんしたものなのだとか。
写真撮るの忘れましたが、海底の大和の位置と、どのように沈んでいるのかなどの報告もあり、実に見ごたえありました。

大和ミュージアムのあと、すぐ隣にある海上自衛隊展示館へ。


表にでかでかと置かれているのは、正真正銘本物の海自潜水艦「あきしお」



昼になったので、「あきしおカレー」をとりあえず食べる。



結構旨かったです。

資料館は、海上の機雷除去の仕事の説明から始まり…





艦艇の種類だとか







あきしお艦内の見学もできます。
艦そのものは大きいけれど、内部は結構狭い。
展示館も見終わった所で、霧島師匠と合流して、夕刻に「呉港内クルーズ」へ。
















停泊中の艦艇や、建造中の大型タンカー、コンテナ船についての詳しい解説がガイドからされまして、周辺には造船がらみの会社も多数。



実家で大喧嘩して、実の父親とは勘当状態なのですが、この糞親父はJMUの前身であるIHIで造船やってまして、今は閉鎖された豊洲造船所でハンマー振り回していたとか。
ガキの頃、工場祭りかなんかの際に、工場内へ招待されて、幼心に「でけえ会社だなー」と思ったものです。
その時に、ドックのどこかで、メンテで入庫していた南極観測船「ふじ」を見つけ、「図鑑に載ってたやつだ」なんて思ったことも。
どうやら、親父が実際に携わってたらしくて、「すげえなー」と思ったもんです。
仕事以外何も出来ない、良くも悪くも昭和の頑固職人親父ですが…存命中だけど、もう10年以上顔すら見ちゃいません。
あっちから「自宅の敷居跨ぐんじゃねえ」と言われてるもので。



閑話休題。
丁度、旗をおろす場面に立ち会えました。
海自の艦艇は、朝8:00に船尾に旗を掲げ、夕方5:00に旗を下ろすのです。
その際に正装で整列の上、ラッパで「君が代」を鳴らしつつ上げ下げします。




クルーズも終わり、その後は市内の居酒屋で引っかけ、しこたま酔ったあとは、宿へかえって爆睡してました。




Posted at 2018/01/16 23:56:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行

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「日本の将来を心配してみた http://cvw.jp/b/1485210/47886447/
何シテル?   08/08 21:04
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