違いの判らん男

このタイトルのパクリ先もわかる人少ない？
暇なのでブログ乱発（それほど？）です。

山形から戻り丁度羽生SAの辺りでお昼過ぎたので食事しました。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが羽生の上りSAは時代劇「鬼平犯科帳」の世界を再現したかたちです。

鬼平犯科帳は私も大好きな時代劇で池波正太郎先生が原作。
池波正太郎先生の作品は色々ありますが何より食べ物が美味しそうなんですよね。

私が食事したのは「五鉄」という店の「軍鶏鍋定食」です。

（写真はふたつともネットの拾いです。スマホを車内に忘れるというよくある失敗。）

「五鉄」というのは鬼平の作品に出ててくる軍鶏鍋が名物の料理屋です。
鬼平の密偵のたまり場でもある。
鍋料理は大好きです。
昔から食べてみたいと思ってた。

で具材は軍鶏の肉とつくね、糸こんにゃくと名前を忘れたけどスポンジみたいな豆腐の加工品？
牛蒡とネギです。
味は濃い目の醤油味。
実際職人の多かった江戸では濃い目の味付けだったと言われてますね。
これをすき焼きみたいに生卵に着けて食します。
美味しかったです。
ちょっとしょっぱかったけど。
最後はご飯に掛けて食べちゃいました。
これが親子丼の走りなんて都市伝説も…

美味しかったけど軍鶏と普通の鶏肉の違いが判りません。
よく軍鶏は歯応えがあり味が濃いなんていわれますけどね。
私の馬鹿舌では違いが判らんかったよ。