
ホンダがターボエンジンを開発し、展開していくという話題はみんカラ内を賑わせましたね。
遅ればせながら私もネットで検索しました。
2リッターターボエンジンは280馬力!タイプRに搭載されてメガーヌRSとガチンコ勝負をするわけだ!
噂では350万円以上のお値段になるとか。楽しみだけど買えませんね。
1リッターターボはフィットクラス。1.5リッターターボは…何でしょ?ステップワゴンとか?
さて気になるのは新世代ターボエンジンの出来?
2リッタータ-ボで280馬力ってぇのは驚く数字じゃない。WRXやランエボだって出している。
問題になるのは燃費と出力特性です。
今ドキのターボエンジンは2000回転辺りで最大トルクを発生して、幅広い回転域でフラットなトルクを出す。
直噴技術や小さめのターボチャ-ジャーを使い、ピークの最高出力よりもトルクの特性を重視している。
結果として排気量が1クラス上のNAエンジンのようなフィーリングのエンジンになり、いにしえのターボラグなんか感じません。ホント乗りやすい。ヨーロッパではダウンサイジングターボが流行りですもんね。
さてホンダターボはどんなのか?VTECとの組み合わせも興味津々です。
それとハイブリットとの住み別けはどのようになるんでしょうね。
スポーツグレードやプレミアムグレードに搭載するとか?
今までの車のヒエラルギーは車のサイズとエンジンの排気量でした。
ようするに車体が大きくてエンジン排気量も大きけりゃ高級車だったわけです。
判りやすいちゃ-判りやすい。
しかしヨーロッパでダウンサイジングという考え方が出ました。
今までより排気量を減らして、小さめターボやメカニカルチャージャ-で過給する。
燃費を改善しながら、走りも遜色ないどころか、過給により増大したトルクでイイ走り。
日本のターボエンジンの技術は世界トップクラスだと思います。しかしこうゆう使い方は気がつかなかった。もしくは判っていたけどやらなかった。
そして燃費や排気ガスの問題を理由に今や数える程しか無くなってしまいました。
そしてモーターのハイブリットが流行し、走りがどうのよりまずは燃費!なんてつまんねぇ車ばかりになちゃいました。チャンチャン。
さてホンダはどんな車を出してくるのか?楽しみですね。
ダウンサイジングターボエンジンはユーザーの意識も考えさせられますよ。
ジャガーの新型XJ、色々グレードありますがベーシックグレードお値段900万円!エンジンは4気筒2リッターターボです。V8とかじゃないですよ。どうです皆さん、お金があったら買います?

Posted at 2013/11/25 23:49:01 | |
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