（ネタ小出し #2）ハンドル交換

腰の疲労で早く寝たらどうにも早く目覚めるかるあおです。
小出しシリーズその２、どうぞ軽く読み流しを。

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先々々々日のFaker'sなださき走行会以降、思うところあってハンドルを交換しました。
フルバケのポジション設定だけではどうにもならないこと（ヒジ痛打）、それから、腰というよりも背中をシートに付けて運転するとなんだかいい感じがする！という理由です。

「背中をシートに付けて運転するとなんだかいい感じがする」のは、もうちょっと早く気付けばという類の後悔が混じっております。自分の場合は腰（だけ）じゃなく背中が付いてないと何も感じ取れないらしいのです。
あとはその、クルマとの一体感の違いといいますか、いやこっちのほうが大きいのかな。

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という感じで、背もたれを起こすとヒジを打つので、今まで通り少し寝気味のゆったりスタイルとして、この状態ではハンドルが遠い。
そして足が短い自分でも、この体勢ではペダルが若干余る。
ペダルを緩めているときに、つま先（足首）を反り返しすぎるあたりが疲れます。
となると、若干シートを後ろにずらして、ハンドルはますます遠くしないと。

ということでハンドル交換しました。ボスは新品（マイカーの古さゆえ、むしろ長期不良在庫品というべき）ですが安くて助かります。
経験上、ハンドルを社外品に付け替えるだけでハンドルが近くなるのですが、運転してみると全然遠い。程度は微妙ですが3.5～5センチは遠い気がします。
スペーサーかディープコーンのハンドルか、迷うところですが確かどなたかディープコーンのを持ってたはずなので借りてみよう！
こればかりは先に買うとなんだか調整シロが合わずに失敗しそうですんで。

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それはさておき試走。ハンドル遠いのを補うため、背中に座布団とか敷き重ねてみます。
まだ遠いんだけど悪くない。
そんでもってコーナーとかブレーキとか、アドバイス貰った件についてあれこれ試してみます。
なんだかかなり無理な操作しないと曲がらない（曲げられない）なあ、と思いつつ、しばし運転し続けます。

いったん中断してタイヤチェック。
グッドイヤーのEagle RS Sportsは間違いなくハイグリップタイヤです。
どの程度ハイグリップかは分かりませんがセカンドグレードでないのは間違いない。
フロントは左が減りすぎ。外ばかり減ってます。
リアはとにかく粘る。減衰ゼロ＆空気圧かなりほったらかし（高め）なのにほとんどハタンしない。おまけに左リア側を見ても、まったく外まで使ってない。

こりゃもったいないと、その時点でできる手をあれこれ考え、結局フロント車高をロアシート位置で5mm下げ。
走ってみますがどうもあんまり変わらん気が。タイヤの減り方も、フロントはキャンバーがより付いて、リアは逆に減るだろうと思ったんだけどさほどでもなく。

さらにフロント5mm下げ。現在の調整シロではぎりぎりです。
で、走ってみてふと気付く。曲がりやすくなった分、アクセル踏み始めを早くできるなあと。

．．．あ、そもそもアクセルたくさん踏めるようにクルマいじらないとダメなんだった！

3時間走ってやっと気付きました（汗

これまでもそういった示唆やアドバイスを頂いておきながらまるで実走とセッティングに活かされてないや。なんてこった。

ということで、現状かなり前下がりな車高になってるはずですが、アクセルを踏んでる時間が今までより長く取れるような状態になりました（多分）。
リアはまだまだスタビリティの余地ありですがどうしたものか。