中古車選びには、まずググって中古車屋のクチコミを見てから

ごぶさたですかるあおです。

中古車選びには、まずググって中古車屋のクチコミを見てから、と知識を得たので、それに沿って調べてみると、グーネットやカーセンサーで「お気に入り」登録していたクルマ候補をどんどん消すことになり、スッキリしたという話。

中古車って、買う側は例えば100万円もする大きな買い物なんだけど、売る側はクルマの仕入れ値、整備した部品代・ケミカル代、車検や名義譲渡にかかる実費を除いた金額（人件費考えず、ざっくり20％なら、20万円）を考えてるから、なんか同じクルマという商品に向き合ってるにも関わらず、思いや力の入れ方がお互いに合わないのは仕方のないことなのだろう。

そしてその、売る側がどこに力を入れているのかが問題である。

まず大前提として、売る側はクルマの仕入れ値を絶対に回収したいだろう。これは分かるが、例えば出来の悪いクルマを

・状態悪いです、と、それなりの値段で売る
・直せるところを改善し、それに見合う値段で売る
・状態いいですよ！と、改善もほどほどに下駄を履かせて売る
・上よりもひどいクルマを強引に売りつける

と、ピンキリであろう。

さて、グーネットやカーセンサーで見ることのできる販売店のクチコミは、どうやら販売店の側で載せるかどうかを調整可能になっているかと思われる。というのも、それらサイトで5段階評価の4点から5点という総合評価を貰っている店であっても、これをググって（ググるときは、市区町村名　店舗名、と指定すると検索結果がてっぺんに出てきやすい）クチコミを読むとなかなかにひどかったりもする。

また、そもそもクチコミ内容を信じていいのか？という指摘も当然あるかと思うが、詳細な指摘内容でかつ似た内容が何件か投稿されていれば言わずもがなである。たとえ詳細な内容を伴うクチコミが1件であっても、こと悪い評価であれば悪いと判断したほうがラクである。わざわざ悪い評判のある人と付き合って、しかも大金払う取引がうまくいくよう努力しようという労力をつぎ込むことはない。（日頃会う人々であれば、そんなかんたんに切り捨てず見守るのが吉だけど）

カーセンサーとグーグルのクチコミ：


カーセンサーのクチコミ：


グーグルのクチコミ：