
日焼けに弱いかるあおです。日中、半そででクルマ運転していると腕が焼けてみずぶくれができるほど。
ということで昨日今日は日焼け止めを欠かしませんでした。
昨日は帰りがけ、カーブが続くけど信号の少ないR486を、左右にぐらりぐらりとロールを味わいながら運転しておりました。そのときぐらい余裕があればいいんですけどねえ、どうも本気走りアクセルベタ踏みになると全くそういった感覚が通じず困っております。
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さて今日はチェリッシュジムカーナにひさびさ参戦しました。
ホイールが...と言い続けて幾年月、むしろホイールを単に参加しない理由にしているだけなんじゃないかと思い、そんなんダメだ!と思い立って参加してみました。
ハイグリップタイヤ履けばそれなりになんとかなるもんです。
今日の天気は降水確率0%の晴れ。しかも近隣各県同じような予報で、昨日に増して強烈な日差しと暑さが予想できたのでペットボトルを凍らせて持参しました。2日連続で2Lペットボトルを空にするのも悪くありません。
さてあまりにひさびさ参戦なので、まったりしていたら幾分遅めに現地到着。
相変わらず荷物降ろすぐらいしか準備がないのですっきり。
参加人数は若干少なめでしょうか。FFクラスはほぼいつもの皆さんという気もしますが、前回のミラージュな方々がおられず心細い。
本日のコース図:

見た目ほど覚えにくくはないです。曲がり角は全部曲がる、といったような前半部分ですし、同じ箇所を2度回って混乱することもないです。
難易度とは別...三角島の周回は前のクルマでも鬼門でしたが、重ステ厳しい今回も鬼門...。
後半のパイロン箇所は、1群目は事実上シケイン(一直線上に並んでいない)で進入が狭められてます。
2群目はコース図上は楽そうなんですが、実際のコースではとにかく狭い。
やはり人の手が加わるところというのはいやらしい...。
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気持ちよいドライでの本番前練習走行。
ん~、なんだか皆さん、パイロンタッチやらミスコースといった、明らかなミスしませんね。
かなり最初からいい感じのタイムが出ているような。
自分はとにかく、最初はレブ当てしてどこまで引っ張れるのかを計ろうと決意。
スタートしますが、最初のストレートで2速通り越して3速入りそうになるのが怖くてアクセル緩める(だめじゃん)。
いやいや、このぐらいの狭い箇所でこのぐらいのスピードでハンドル切って、このクルマがどこまでイケるのかを試したことがないのです、はい。自分の腕を信じられないことも加えて完全びびりモード。
以降はまあそれほどでもなく(レブに当てまくったから)走れましたがちょっと後悔。
三角島では、ハンドルを左に切って次に右に切り返すところでやはり重ステ発現!
ぐぅ~きつい。
ヌルいけれどもイエローフラッグなく走り終えて1分45秒ちょい。あ、比較的マシかも。
少なくとももうちょっとのびる余地はありそう。
まわりのFFないつもの皆様方、だいたい自分より1~2秒は速い。最速グループな人たち除く。
本番1本目にもなればまた皆さんタイム縮めてくるだろうから、1分40秒プラマイ1秒ぐらいが勝負になるだろうと勝手に予測。
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本番1本目。
やっぱりレブぐらいしか意識できなかったので、その分他の注意点がすべておろそか。
コース奥で2速に入れる箇所がどうにも難しい。
また、重ステを嫌ってハンドル操作を事前に意識するあまり、なんだか変なところでサイド引くような操作をしてしまう。混乱してます。
ダメはダメなりだけどさっきよりはましだろうと思ったタイムが1分43秒台。
あら?この伸びシロの少なさはピンチだ。最低3秒は縮めないと周囲に全く追いつけないはず。
と思ったらやはりみなさん41秒台とか、まあ40秒切りの人は今の時点では置いといて、ちょっと引き離された感じ。
CHARIさんが1分41秒台と、な~んか綺麗にまとめてる!どうした何があった!?
「気合と根性」らしい。やられた。
見学に来たちゃみ君が1本目の動画を撮っていてくれたため確認してみるが...なんてまったりした走り!
うーん、中の人(水面下の人)は必死なんだけど、なんでこんなに安全運転しているようにしか見えないんだろうか、くやしい。
とにかく三角島と、コース奥がスローモーなので、ここを気をつけて操作すると心に決める。

お昼食べて、もう一回コース内を歩行。
昨日見たタマダのコースよりも、意外に広いなあ。
圧迫感はあるけれども、実際に使えるコース幅はたいていタマダより広かったりする。
そうそう、パイロン一直線じゃなく、もうちょっと大きく回らないと。
これも2本目の課題に加える。
2本目。
そういえば今日は緊張がない。昨日もそうだったけど、正直今はまるで自分に期待していないし、何かを期して(例えば秘密兵器を持参して)参戦しているという気負いもないためだろうか。
なんとかがんばって走ってみるが、再度三角島のアプローチの際に気付く。
あ、こりゃなんだかダメだ。入口でなく、その次をなんとかしないといけないんだけど、入口でがんばってその次につなげる手を考えてない&技術がない。
やっぱり入口の次のところで重ステに苦しむ。今回のまったり感は1本目を超えるな。
暴れたり空転したりしながらコース奥を駆け抜けるが、内に入りすぎてパイロンタッチしてしまう。
(パイロン一直線じゃん...やっぱり教訓が生きない私...)
ここでがっくりしながら戻りの直線、うりゃー3速入ったー、って頑張ったら停まれずABSのなすがままに直進。パイロン回避すべくコースオフして芝生の上を走り以上終了、ちーん。
とぼとぼとそのままコースから立ち去りました...。
集中力がぷっつん切れたなあ、というのもあるし、3速入ったぐらいで視野が異常に狭くなった記憶が残ってます。全然余裕ないじゃん。
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ということで不完全燃焼にて終了。
んー、ただ今日この場でちょっと走ったぐらいでは、これ以上なんともならんなあというあきらめもあり。
やはり備北でがっつりブレーキを踏まねば。
といったところで教訓もほとんど生かせずクルマも生かせず終了。微妙だなあ。
次回に少しはつながるといいんだけれども。
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さて帰宅時にクルマ屋さんに立ち寄り、エンジンとMTオイルの交換をお願いする。
交換の様子をじっくり見学させていただく。やはり初ものはプロにいじってもらってから自分でいじろう。
MTオイルがメタルスライムであったのが衝撃だった。替えてよかった...。