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かるあおヂーゼルのブログ一覧

2017年04月23日 イイね!

ちょん引き帝国の逆襲 (2017姫路セントラルジムカーナシリーズ第2戦)

ちょん引き帝国の逆襲 (2017姫路セントラルジムカーナシリーズ第2戦)希望が見えてきたのかと辿り着いたら蜃気楼だったかるあおです。
今日は姫路セントラルジムカーナシリーズの第2戦に参加してきました。

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その前に...Facebookでは書いてましたが前日の土曜、クルマの屋根にサイフ乗せたまま(置き忘れて)発進してしまい、ああサイフの中には免許証、明日の姫センには出られない...と思ったのですが親切にもすぐに警察に届けてくださった方がおられて助かりました。

「ラッキーだねー」と言われましたが、ううむ、これって幸せの自作自演みたいだな...。

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というわけで無事参加できたわけです。

先週は前日整備で疲労を残したので何もせず、睡眠もたっぷりとって準備は万端。
そうそう、フロントタイヤの効き過ぎを嫌って、サイズは同じながら中古タイヤに履き替えての参加です。
読み通りならまさに自由自在のドライビングとなるに違いない。

そして本日のコース図:


コースを「外注」したとのこと。
姫センではなかなか見かけないレイアウトです。右も左も奥の2本パイロン島回りに行って来いな感じで、ターンはぽつっとあるけど右の270はスラロームエンドだし、左の360は横Gを乗せたままの抱え込みターンとなるはず。

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いつも島回りでタイムロスしてるので、競艇イメージのパイロン回りを考えてまずは慣熟(練習)走行。

...さっぱりクルマが曲がりませーん。どアンダーです。
どれだけ切っても曲がりませーん。
コーナーの立ち上がりでずーっと曲がり終わるのを待ってます...。

おまけにサイドも効かず(ただしこれは後で調整したけども、引き方に思いっ切りがなかったのも一因だろうと)、もうぐだぐだで、すっかりやる気を無くしてゆるゆるとピットへ戻りました。

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他の方を見てもそんな(私の詰まるようなところで)詰まっているようには見えず、相方のS2000乗りが逆にオーバーの挙動で困っているぐらい。

(聞けばリアのイン側の溝がもうないとのことなので、それは昨季の最終戦で私がオーバーに手を焼いたアレと同じなんだろうなと...)

とりあえずフロントの減衰もうちょい硬め、空気圧も減らし、リアは減衰最弱で本番1本目対策とします。

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本番1本目。

...さっぱりクルマが曲がりませーん。どアンダーです。
どれだけ切っても曲がりませーん。
コーナーの立ち上がりでずーっと曲がり終わるのを待ってます...。

サイドは効くようになった(効くぐらい引いたので効いた)けども、他は練習走行とあんまり変わらぬ苦しい苦しい走り。

タイムはクラスブービー!!(最下位は別箇所でオーバーに苦しんだ相方)
共同で使うタープは暗く重い雰囲気に包まれます...。

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ため息の多い昼食を終えて慣熟歩行をしましたが、これはどーにもいけない。
多分ふだんの練習でもここまでイケてない走りはない。
これだけダメならもうサイド引きまくろう、アンダー出たところ全部ちょん引きサイドで行ってみようと半ばあきらめ半ばヤケクソで決定。
ほんとどうしようもないんだもん。

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そうは言っても練習ですらそこまでちょん引きサイドなんて使ってないのでほんまどうなるのかなと不安な本番2本目。

さすがに速度が乗るコーナーは怖くて引くのをためらったりもしたのですがそういう箇所はやはり待ちが長くなった気がします。

やはりちょん引きサイドは、特にクラッチ切るリア駆動にはあんまりよくはないでしょう。
速度がガタっと落ちてるように見えます。

まあしかし、曲がらないよりはマシという二択な訳ですから仕方ない。
そんな変な走りがこちら:




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順位の話をするならば、例えばゴール手前の折り返しでサイド引くべきだったとかいろいろあります(例:ゴール手前で振りっ返したがフロントグリップが足らず膨らみすぎた)が、ちょっとなんというか、今日はあまりにも順位とやかくではない感じ。

しっかりきっちり前半も後半も走り切った方々におめでとう!


しかしタイヤの前後バランスは難しいなー。いつもいつもこれでつまずいている気がします。
というか操作かな。
コーナーイン時にタイヤの前後バランスにとって最適な操作をしないとダメで、それができずに姫路でもふつうの路面(先日のたぢかわのような)でも苦しんでいる。

今回は姫路で3回走れたからなんとか3回目で立ち直ったけど、それでもタイムや気付きは遅かった。まあ行動を切り替えることができたことをまずは評価するけども、地区戦だと全然足りない。
(コンディションがドライ→ウェットだったら1本目でもう終わりだ)



タイヤサイズ、前後揃えようかな...。悩ましい。
Posted at 2017/04/23 20:40:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | (S2000)スポーツ走行 | クルマ
2017年04月17日 イイね!

四国第2戦の痛み(後編)

後編と言っても、もうそこまで書く内容があるわけではありませんのかるあおです。

長々と言い訳を言ってるように見えるかもしれませんが自分が原因であることは重々承知之介です。
せっかくいい道具(S2000)があるのに全く活かすこともできず、皆に言わせれば「普通に走れば普通に速い」はずでありながらそれをスポイルしているのが他でもない自分なのですから困ったもの。

もう少しメンタルを鍛える手段はないものかと、ふと前を見ると(仕事中)、ゴルフを趣味にしてる方。
ゴルフこそメンタルスポーツの最たるもの!と思い聞いてみると、「メンタルを鍛えるため」にゴルフしてるんだそうな。

池があるから注意しろ、と言われた方向にボールが飛び、このパーパットを決めたらスコア○○切り達成、というときには絶対入らない。

そんな話があまりにも同じ過ぎて聞き入っていましたが、じゃ緊張を取るにはどうするの?と聞くと
「違うことに集中する」
と。
なるほど今度試してみよう。

ーーー

さて前半パイロン区間グダグダを5秒も縮めたら普通にいいタイムだろうと臨んだ2本目………そこまで速くならず(やはりスラローム奥にも引っかかり)、タイムアップは3秒のみ。
後半のコース部分はほぼ変わらずという嫌な内容で終わりました。




(やりさんは凄かった!四駆除けばトップタイムだしそもそも走りがイケてた。文句なしの優勝です)

ーーー

(エントリーが少なく時間が余るので)閉会後の練習に2000円払って参加し、2回タイムを測ってもらったのですが緊張がなくてもタイム変わらず……。

後で考えると、4回走ってモノにならないということはすごい難しいコースだったのでしょう…が、こりゃダメだと諦めて反省の下道帰宅。



ーーー

帰宅してGPSのログを見たのですが、例えばコース後半セクションはタイム自体は1、2本目であんまり変わらないんだけど、ミスしてる箇所がマチマチで出入りが激しく、よいところは悪いところに相殺されて差し引きゼロになってる印象。

タラレバベスト、なんて言葉がありますがちょっと違う。
再現性の低い走りだと言いましょうか…確率が低いからどこかをうまくやり過ごしてもコーナーの数にぴったり比例して(追いかけるように)ミスが増える。

自分の走りが分かってない感じ。
ホームコースのようにアウェイで走れないのは自分の走りを自覚していないか、それを再現しようとする前に別の何かに意識を持っていかれているからだろう。

コーナー突っ込み過ぎ
 ↓
抑えて走ることを覚える
 ↓
コーナリングスピードを速くしたいと思ってる
 ↓
間違って単に突っ込み過ぎになってる(←イマココ)

かなぁと自己分析。

まずは落ち着いてコーナー前半にやるべきことをやる。
そうすればコーナー後半は自ずから速く走れるはず。

落ち着いてまず手元から、手元から。
Posted at 2017/04/17 13:00:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | (S2000)スポーツ走行 | クルマ
2017年04月17日 イイね!

四国第2戦の痛み(前編)

つらい公式戦(JAF絡みなので姫セン含む)を2つ乗り越え、もうそろそろ緊張にも耐え成果を出せるだろうと挑んだ今戦は四国は高知のたぢかわにて開催でした。
非情のゲートオープン7時に応えるため、3時起きの4時発。
さすがにこれなら下道でも間に合った。
(池田から高速に乗ろうと思ってたけど弁当買うタイミングを逃したのでそのまま下道…)

ーーー

さて今回のコース図。テクニカルでじつに楽しそう!


と言いつつ、スタート直後のスラロームから折り返しターンが最後まで攻略しきれず。
さすがは公式戦!

ーーー

さて反省材料のひとつは、「前日整備をしない」という鉄則にも関わらずしてしまったこと。
とはいえ3種のオイル交換だけなので本来そこまでのことはないはずが、4時間かかって全身筋肉痛になってしまった!?
このクルマに替えて初、1年ぶりのセルフメンテであったが体中をひねり過ぎた。ウマが低かったのとオイルこぼしまくったのが敗因だろう。

ーーー



なのでコースを歩くもとにかく疲労感がすごい。
数日前から硬い体をほぐそうとストレッチをしてたのが、これまた筋肉痛として戻ってきたのも重なった。

それでもコースを歩く印象としては、ターンセクションは好きだから何も気にならず、ただただ右奥の8の字回りとか、外周のコース部分をうまく走れるかどうか、それが最大の課題だと捉えておりました。

ーーー

ここ2戦も、操作のちょっとした遅れ(それはだいたい突っ込み過ぎによるもの)がすべてひとつひとつ、後工程にダメージを与えていたと認識しているから、そこだけに気をつけて早めの「次への」操作をすれば問題ないはずでした。

ーーー

その1本目、待ち行列に並んでいる最中、少し進んでそっとエンスト。
エンスト!?
ここにきて、自覚できない一番厄介なタイプの重度な緊張に襲われていることを知る。
なんとか手足と意識をシンクロさせようと運転席であがいたが、スタートすると全然ダメだと気付いた………。

スラロームがぎこちない。
奥のターンを失敗し、
次のターンは180ぐらいで止まってしまったため、
その次は8の字ターンなのに逆から進入しそうになり直前で訂正(ターンできず)。
次の中間直前の360はターンすることも頭から飛んでしまい慌ててコースを思い出してグリップ走行……。

後半は、自分のあまりの緊張しいとノミの心臓おチョコの容量、豆腐メンタルに呆れながらゴールしました。



(続く)
Posted at 2017/04/17 08:40:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | (S2000)スポーツ走行 | クルマ

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