2代目クロエコ号の納車から213週間　昭和

2代目クロエコ号の納車から213週間目の本日は昭和ブームについて書いてみようと思います。

昭和の50年代に義務教育を終わらせ、昭和60年代に新社会人として世の中に出たブツドリです。

昭和61年にBDファミリア1300XLを中古車で買って、翌年の昭和62年に新車でBFファミリア1600∞を買いました。
（因みにその次が現在も乗っている平成2年式クロFCになります米新車購入）
クルマの免許も大抵の男子は、18スグからハタチ前くらいまでには取得している感じの世の中でしたネ。
少なくても札幌はそんな感じでした（笑）

で、社会人だと取り敢えずクルマ買ってましたね、給料の半分くらい平気でローンにぶっ込んで（ワタシだけ？）
現代の若者がスマホや好みのガジェットにある程度お金掛けるのに近いかもしれません。

クルマを持つとかクルマを中心にした生活の話や景気が良さそうな話は明るい部分ですが、影の部分もありました。

一番は労働環境かな～
残業当たり前の基本給設定、年間休日が二桁、パワハラ、セクハラ、モラハラが横行する環境。
上司や取引先との飲み会と言う時間外ミーティング（笑）もあったり。
週休2日じゃなかったので土曜の夜が一番の楽しい時間みたいな感じで。

今の人達ならお断り入れたりそんな環境なら辞めちゃうでしょうね。
こんな暗部もあって成り立っていた好景気やバブル経済だったかな～
今みたいに効率もいかに良くして省力化も大切ですが、やっぱり世界との競争に一歩抜きに出るなら底力を何処かで出さないと。
スマートに効率良くももちろんだけど、底力出す時は全力で行かないとダメだよね。
自分にも言い聞かせてますが・・・
昭和の世の中を知っている人にはなんとなく伝わるかな？

ただ、昭和の頃は良かったとかだけ言うのはよそうと思っています。


昭和に最初で最後に新車で買ったファミリア