淡路島牛丼と明石の玉子焼き

今日は定例のオッサンドライブに行って来ました。
目的地は淡路島で、おおっきーさんのエスティマで向かいます。
淡路島では、「まちおこし」ならぬ「島おこし」ということで、淡路牛、淡路島のタマネギ、淡路島のお米を使った牛丼を、「淡路島牛丼」と名付けて島のソウルフードとして売り出しています。
淡路島牛丼は、いろんなパターンがあるのですが、私たちはステーキタイプの「浜千鳥」という店を目指し、明石海峡大橋を渡りました。


そして、1時間半ほどで、アッという間にウエルネスパーク五色に到着しました。
しかし、レストラン浜千鳥の開店時間の11時半までは1時間近くあり、仕方なく園内をブラブラして時間を過ごします。
園内は広大で、いろんな施設が゜ありますが、体力のないオッサンばかりですので、起伏のある園内をあちこち回る気力もなく、綺麗な景色を見て過ごしました。



やっと、開店時間の11時半になり、一番乗りで店内に入りました。
注文したのは「ステーキ丼」1,575円です。
丼と味噌汁、サラダ、お漬物が付いています。



ステーキ丼は、予想よりも見た目がショボいのですが、これは盛り付け方がヘタなためで、ちょっとステーキを広げてみました。すると、かなりボリュームがあることが分かります。
ステーキの下（ご飯の上）には、フライドオニオン、千切りのキャベツ、シメジのソテーが敷かれていました。
添えられたステーキのタレをかけていただきます。


食べてみて驚きました。(＠_＠;)
ステーキ肉の厚みは1センチほどあるのですが、驚くほど柔らかく、和牛特有の甘みのある肉でした。この値段とは思えないほどの肉のレベルです。
柔らかい肉と、サクサクした甘いフライドオニオンの組み合わせもいいですねー。
残念だった点を言えば、タレの味が少し薄めで量が少ないこと、そしてもう少し強火で肉の表面をカリッと焼いて欲しかったということです。
それと、サラダではなく、温泉卵ならもっと見た目も良くなるかなと思います。
しかし、総合的には、予想以上の美味しさに、淡路島まで行った甲斐がありました。

満腹になったあとは、次の目的地の明石に向かいます。
せっかくの淡路島なので、海岸線に面した県道を北上したが、とても気持ちのいい道でした。



途中、淡路ハイウエーオアシスに立ち寄ったあと、明石に到着し、魚の棚商店街に入りました。
ここは、相変わらず大勢の観光客で賑わっています。



明石に来たら、欠かすことの出来ない明石焼き（玉子焼き）ですが、今回は「よし川」という店に入りました。
店の前に来ると、威勢のいい若い女性が玉子焼きを焼きながら、大声でお客さんを呼び込んでいます。
ちょうど、席が空いたタイミングだったようで、待ち時間なしに入店できました。



ここは、玉子焼き10個で550円です。
この店の向かい側にある、以前、来た時に入った「とり居」は15個で480円だったのですけど、今日はなぜかとても空いていました。


だいたい、どこの店の玉子焼きも同じようにフワフワして美味しいですね。店によって値段の違いはかなりあるようで、少し下調べをして行ったほうがいいかも。

そして、帰り道では阪神高速神戸線の京橋PAに立ち寄り、神戸プリンソフトを食べました。
ちょっと柔らかくて、急いで食べないと手がベタベタになってしまうため、あまり味わうヒマもなく完食でした。


出発時は雨が降りそうだったのですが、最後まで雨に降られることなく、目的の牛丼も大正解で充実した一日となりました。