
スキー板のベース作り
ベースWAXを高温用から順々に塗り重ねていく作業。
これはSHOPでは行ってくれない(費用は掛からないが時間が膨大にかかる)
まあレジャー目的のスキーヤでそこまで行っている人が何%いるのか?ってのは正直思います。 Takashi44もテレワークで時間が余っていなければ行っていないでしょうからね。(テレワークで通勤時間が掛からなくなり、1日2時間は自分の時間が増えましたしね)
前回ピンク(高温用)を
①:アイロンでWAXを塗って
②:板が常温になるまで冷やして
③:スクレーパーでWAXを削ぎ落して
④:ブラシで仕上げる
その工程を5回繰り返す・・・
はっきり言って面倒臭いです。
①、②の工程は理解できるけど③が理解できない・・・
滑走面にWAXを浸透させるなら①、②の繰り返しで良くない?
WAXが酸化するから?
いやいや・・・そんなに酸化しないだろうよ^^(2回行けるだろう?)
と言うことで今回のバイオレットから工程は変えます。
①:アイロンでWAXを塗って
②:板を常温になるまで冷やして
③:余分なWAXはアイロンで温めながらペーパに吸収させて
④:またアイロンで加熱して延ばして(新しいWAXは追加)
⑤:板を常温になるまで冷やして
を5工程
⑥:スクレーパーでWAXを削ぎ落して
⑦:最後にブラシで仕上げる
浸透は10回出来て削るのは1回なので格段に楽になります。
今回はバイオレット(中温用)のベースWAX
まずは直塗りします
板全体にWAXをぽたぽた垂らして
WAXペーパにも少し垂らして
板全体に伸ばして浸透させていきます。
最後に余分なWAXを新しいWAXペーパに吸収させます。
この工程を5回繰り返して
最後にスクレーパーでWAXを削ぎ落して
ボアブラシで仕上げてバイオレットの工程は終了です。
次の工程はブルー(低温用)
この辺りからWAXが硬くなる(融点が高い)ので作業が大変になってきます・・・
今までは使用していなかったグリーン(超低温用)も友人から無料で貰ったので、今回はグリーンまで行う予定。
その友人はスキーを引退するらしい。
建前は体力の限界らしい。
本当はドクターストップ。
ジムに誘っても 「お金を払ってまで動きたくない」と言われ
体型が更に肥大してるので、食事に気を付けないとヤバいよっと言っても
「好きな物を好きなだけ食べて、死んだら本望」と言われ
とうとう不治の病になっちゃったって感じ。
「糖尿病」
それもインスリン注射をしないといけないらしい。
10年前に私も血糖値が180を超えて、こりゃイカンって事で始めた軽量化。
同じ様に摂生していれば、注射人生にならなくても良かったのに・・・
まあ生命保険は掛け金が無料になるらしいから、せいぜい頑張ってくれっとしか言えないです。
またスキー友達が一人いなくなりました・・・
Posted at 2020/11/08 17:50:35 | |
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