
今シーズンから導入した GoProのHERO5Session
先シーズンまで使用していたSONYのHDR-AZ1
素人ながらの比較してみました。
まずは外観、重さから
GoProHERO5Session(以降GoPRO)
①:本体の重さ
71.5g(バッテリー、メモリーカード込み)
SONY HDR-AZ1(以降SONY)
本体の重さ
62g(バッテリー、メモリーカード含む)
本体だけだとSONYの方が軽量なんですね。
②:本体を取り付けるヘルメット用アタッチメント+防水ケース
GoPro
47.5g
総重量は
119g
SONY
138g
総重量は
199.5g
ケースを使用しなくても大丈夫な構造のSONYですが、やはり心配なのでケースを付けた結果が約200gとなってしまいました。
ケース無しのヘルメット用のハウジングだと151gでした。
でもGOPROは119gなので圧倒的な軽さを実現していますね。
ヘルメットがGIROのGOPRO対応ってのも軽量化に貢献していると思います。
③:大きさ
こちらは好き嫌いが分かれるところですね。
④:ヘルメット装着
ヘルメットはGIRO製
RANJI MIPS
GOPRO
専用設計されているのでフィッチングはバッチリです。
ぐらつきもなく、取り外しもワンタッチ。差し込むだけです。
SONY
こちらはゴーグルのバンドに固定するタイプになります。
急激な動作にはブレが発生しちゃいます。
フィッチングは上々ですが、ヘルメットを使用しない人だとブレて使いものにならないかも?
あくまでもヘルメットを被るのが前提の商品です。
⑤:アクセサリー
GOPRO
スマートリモート
別売りのリモコンです。
重さは45gと軽量です。
電源のON-OFF、カメラの設定、操作が出来ます。
動画を見ることはできませんし、少々使いにくいです。
SONY
付属のリモコン
重さは62gと軽量です。
電源のON-OFFは出来ませんがカメラの設定、操作はできます。
動画をカラー液晶で確認できます。
撮影中も見ることができるので、カメラの位置合わせ等が可能になります。
大きさの比較
両モデル共にスマホがあればこのリモコンは要りません。
スマホで操作もできますし、動画を見ることもできます。
しかし雪山ではスマホを弄ることは避けたいです。寒いですからね~
北海道だとマイナス10℃ですからね・・・
あとなるべく荷物を少なくしておかないとSKI動作にも影響が出ちゃいますので、私はスマホをスキー中は携帯してません。
⑥:さて問題の動画の方は
先日のダイナランドのナイターで撮影してきました。
GOPRO
解像度は1080 60フレームで撮影
SONY
解像度は1080 30フレームで撮影
GOPROはやや魚眼的に映っています。
SONYはもともと並行視野が広いのでそのあたりが良い感じです。
2年前の北海道のSONY
今シーズンGOPROで撮影した北海道 と SKIJAM勝山
いい感じで撮影できています。
問題はバッテリーですね。
GOPROはバッテリー内蔵型なので電池交換が出来ません。本体充電は約2時間。USB~だと4時間も掛かります。 なのでレストハウスで充電と言っても難しいです。
さらにカタログ上1080の60フレーム撮影だと80分とありますが、今回はトータルで30分しか電池が持ちませんでした。 スマートリモートで細目に電源を入れきりしていたのに30分。
もしかしたら電源が切れていてもWifiの電源はONのままなのかも?
それじゃないと電源のON-OFFが出来ませんと思うので・・・(BuleThoothかもしれませんが)
SONYは今までの経験上、カタログ値の80分とはいきませんが50分は撮影可能でした。
こちらは細目に手動で電源を落としていたので、少し伸びていたのかもしれませんが、あとはバッテリーが内蔵タイプでなく電池タイプなので予備バッテリーを持って行くことが可能です。
サーキットの撮影の時などは長時間の撮影になるので予備バッテリー+充電器を用意していました。
GOPROはお店で聞いても説明をしてもらえないので明日GOPROの減る王センターにメールして聞いてみます。
いくら低温とはいえ撮影時間が30分は・・・
使い分けは今回のテストで確定しました。
SKI用はGoPro HERO5 Session
サーキット用はSONY HDR-AZ1
その他の用途はその都度考えることにします。
Posted at 2018/01/20 22:42:34 | |
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