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うりpapaのブログ一覧

2022年05月22日 イイね!

ホイールハブダンパー交換のお話 エポ

ホイールハブダンパー交換のお話 エポ今日は朝から夕方までバイク弄り三昧です。

ここんとこ、エポ PV60が見違えるようによく走るようになったのはいいのですが、発進や停止、それに低速でのギアチェンジの際に、リアホイールの辺りから「カチン」という金属音のようなノイズが発生するようになりました。

金属音ですので、先日、チェーンを疑ってみて前後に揺さぶると、こんな感じで遊びが出ていました。
関連情報URL↓をご覧ください。

これはホイールのハブダンパーがヘタって、ノイズを発生させているのだろうということで、ダンパーを注文しておきました。
レストアの際にはまだ全然大丈夫だろうと思っていましたが、ダメでした…(汗)



本日、後輪を外して、ハブベアリングを確認しましたら、異常はありませんでした。

そこで問題のダンパーを交換しましたら、案の定、異音は消えませんでした(汗)
ダンパーの交換に意義がなかったことはないのですが、金属音の異音にゴム交換で対応ができるはずもありません。
考えたらわかること …

私は、こんなことがわからずに、レストアたらカスタムたらをやっている世界一のボンクーラのクラクーラです(汗)



エポ PV60を時々乗るようになり、このバイクの用途が判然としました。

こいつはロンツーに行けるような甲斐性のあるバイクではありません。
とにかく、小径タイヤのせいで、操縦安定性が悪くてとても疲れます(汗)

ステアリングダンパーを取り付けても、小径タイヤの不安定さはやはり解消・解決はできません(汗)
それに加えて、自らの責任でライトチューニングによりエンジン特性をピーキーにしてしまいましたので、なお疲れます(笑)

私のようなお年寄りには、近距離通勤での往復が限界のバイクです(笑)

そんなことで、取り付けていたツーリングアイテムの「スマホホルダー」や「USBソケット」それに「シガーソケット」は撤去してしまいました。

これらアイテムは、12V化となるSL125Sに移植して活用することにしています。



昼食後は、SL125Sの12V化の可能性について確認をすることができました。

取付けなどの詳細は、整備手帳にまとめて記録しますので、ここではとにかく12V化の方向性が確たるものになったことを記録しておきます。

その証は画像のとおりであります。
理想的な電圧で充電してくれています。

電圧計を常備しておくと、こういう時にも即お役に立ちます。

思い切り安物のレギュレーター・レクチファイヤとイグニッションコイルであるのに、ちゃんと機能してくれています。

恐るべし中華製!!

今後は、12V化の完成と同時にセミトラ化に向け、一気にこれら高機能化カスタムを進めます。

果たして、ボンクーラのクラクーラーにこんな大層なことができるでしょうか … ?

Posted at 2022/05/22 17:50:21 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2022年05月19日 イイね!

ゲージキャップ(燃料計)の導入のお話 SL125S

ゲージキャップ(燃料計)の導入のお話 SL125S昔々のバイク界では有名であった朝日電装製 汎用ゲージキャップ(燃料計)の復刻版を落札しました。

ガソリンタンクのキャップと交換をして使用するものです。

照明が無いので夜間は見えませんが、同じく昔々のお話として、当時の2台目のバイク ホンダ CB450EXに取り付けていて、大変重宝していました。

ゲージキャップを取り付けたまま、CBを売り払ってしまったのか、今となっては残念ながら手元にはありません。



SL125Sの12V化とセミトラ化の施工に向けて、その準備を鋭意推進していますが、一緒にこのブログのコンセプトの一つである「コックピット…メーター周り」のリニューアル化も考えています。

その一環として今回新たに、画像のデュアルデジタル温度計(油温計として使用)とともに、ゲージキャップを導入することにしました。



50年程前の当時物は、画像のように今もヤフオクで取引きがされていますが、安い物でも前回の記事にある売却したキャブレターほどの落札価格に高騰しているため、私には全く手が出せません。

今回落札した復刻版は、当時物の落札価格の半値を大きく割って出品されていましたので、急遽思い切って導入を決めたという次第であります。

ただ、単純なメカニカル式なのに、常識から考えてもちとお高過ぎるような気がしないでもありませんが、SL125Sのコックピットが賑わうことを考えれば、多少の出費は仕方がないと思ってしまう私です(汗)

最後に …
ゲージキャップを導入して整理ができたことがあります。
それは、ゲージキャップには鍵がないために、4Ways2Keysを「3Ways1Key」に整理することができ、エストレヤやエポ PV60と同じになったのです。

Posted at 2022/05/19 09:14:56 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年05月17日 イイね!

ヤフオクの闇の中で儲かったお話 エポ

ヤフオクの闇の中で儲かったお話 エポヤフオクの闇の中で、エポを手に入れ、全てがボロボロのところ、エンジンも他のパーツに負けず劣らず、ど不調の代表選手のような状態で、当時はセッティングにしばらく悩み続けておりました。

キャブレターの交換によって解決を図ろうと考え、二つ目のキャブレターとして、ヤフオクで画像の「キャブレター、アクセル、ワイヤーのセット」を、送料込み7,000円ほどで落札しました。

フロートチャンバーの中はかなり汚れていましたが、綿密なオーバーホールによりなんとか使えるものに変身させました。

アクセルとワイヤーは不要でしたので、ヤフオクに出品をしましたら、探し求めている人はいるもので、落札があり、ショバ代を差し引かれて 3,000円少しが懐に入りました。



二つ目のキャブレターも外側を綺麗にしていました。

しかし、やはりこのキャブレターも、高速域ではもう一つ満足なセッティングは出ませんでした。



そこで、ご存じのように三つ目のキャブレターとして、同じミクニ製ですが、ハスラー50用の旧式のど汚いキャブレターを送料込み4,000円ほどで落札し、願いを込めて丹念にオーバーホールをしました。

そうしましたら、これがまぁーどうでしょう!?
ライトチューニングエンジンのエポ PV60にドンピシャでありました。
今は見違えるように元気よく走ってくれています。

そう!私は格安で手に入るど汚いキャブレターが大好きなのです。
お値段もそうですが、ど汚い状態をオーバーホールして綺麗にする作業がとても好きですし、得意なのです。

こうなると、二つ目のキャブレターは不要となります。
いつものように処分するためにヤフオクに出品をしました。

そうしましたら、これがまぁーどうでしょう!?
お二人の病的な競合いが展開されてしまい、結局のところ驚きの25,000円ほどで落札されました。
先日、ショバ代を差し引かれて、23,000円ほどが懐に入りました。

7,000円ほどで買った汚いキャブレターは、まず、アクセル・ワイヤーを3,000円で売り払い、三つ目のキャブレターを4,000円ほどで買い加え、そして、キャブレター本体を23,000円で売り払いました。

「±」すると、三つ目のキャブレターを手元に残して「15,000円ほど」の儲けとなったわけです。
これはまさに丸儲けちゅーやつですな!!

しかし、これはそんなに驚くような話ではありません。
こういうことは、よくある話です。

ヤフオクなどを舞台に商売をしている人は沢山おられます。
私は単に必要物資の調達と不必要物資の処分をするのに、ヤフオクを利用しているだけですが、その中で儲けたり損をしているというだけなのです。
もちろん、できるだけ利益は多く、損失は少なくというリスクマネージメントをしながらですが…

ご存知のSL125Sのスペアエンジンなんですが、当時の落札相場の10倍のお値段で売れてしまったのもその一つです。
冷やかしで出品していたところ、たまたまブラックバスの如く、喰らい付いてくれた人がいただけのお話です。

このスペアエンジンで大儲けをして、この資金を使ってエポで大損をした … ということでありますが、少なくとも言えることは大儲けがなければ、今のエポ PV60の存在は絶対にあり得ないということです。
まさに人生そのものの縮図のような出来事です(笑)

SL125Sと言えば、シートなんかは今、二つ目のリプロものから三つ目の純正リビルドものに交換をして装着しています。
差額支出はほとんどなしで、良いものへ良いものへとバージョンアップをしました。
この三つ目のシートはまだ正式にお披露目をしていませんので、機会があればご覧いただきます。

さてこのように、ヤフオクの闇の世界ではこうした大儲け話や大損話は何回も経験するところです。
昔ハマっていたパチンコみたいなもので、ある種の博打です(笑)

私が昔ヤフオクで収集をして今も大切に保管をしているLS製などのGUNプラモのように、スーパープレミアが付いて超高額になって売れてしまうという場合もありますが、苦労してのリファインやオーバーホールによりその手間賃分が大いに評価加味されて、お値打ちが格段に上がる場合も少なくありません。
今回の二つ目のキャブレターがまさにその場合なんでしょう。

一つ目のキャブレター、すなわち、エポに最初から取り付けられていたキャブレターは、穴が開いていたフロートを新品に交換しているほか、細かいところまでオーバーホールをして外観も磨いて綺麗にしていますので、これも!……… と、今、二匹目のドジョウを鋭意狙っております(笑)

セッティングが出るかどうかは関知しませんが…
Posted at 2022/05/17 21:03:32 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2022年05月12日 イイね!

12V化の準備のお話 SL125S

12V化の準備のお話 SL125Sオヤジが逝去してそれに伴う弔いの行事が続いていること、作業ベースの草刈りが本格化する季節になったこと、2シータカーのアクティブ油温管理システムの構築やJB64Wのリアゲートオープナー、それにエポ PV60のキャブレター交換によるチューニングなどの各カスタムにうつつを抜かしていたことなどで、SL125Sの「12V化カスタム」は大いに先送りになっていました。

決して忘れていたわけではありません。
今、ようやくSL125Sの番が廻って来ましたので、12V化ができるものか否かを判断するための必要最少限の必須パーツ2個をいつもの尼村とヤフオクで揃えました。

なぜ必要最少限のパーツだけにしたかと言いますと、ダメだった時の出費ダメージを最小にするためのいわゆる「リスクマネージメント」ちゅーやつですわ(笑)



レクチュア・レギュラーは、バッテリー点火方式でありますので、12V用 4ピン仕様 全波整流仕様であります。



イグニッション(IG)コイルは、ポイント点火方式でありますので、12Vのそれ用のものであります。
ちなみにCDI点火方式用のイグニッションコイルは使えません。

スズキ用の汎用品ですが、調べると使えるようでしたのでこれにしました。
しかし、販売業者の手違いで、異なる商品が送られて来たために、正規品の発送を促すなどのゴタゴタ状態に陥っており、無駄な時間を費やしています(汗)


他に、「12Vバッテリー」も必須パーツですが、取り敢えず、エポ PV60のもので代用します。

確認運転の際は、灯火類を点灯させてはいけません…6V球だからです。
照明やターンのライト類は、スイッチを消灯位置にしておけばそのままでも対応できますが、ニュートラルランプとストップランプ は点灯してしまいますので、事前に取り外しておく必要があります。
純正ホーンが12Vで吹鳴するか否かくらいは確認しても差し障りはないでしょう。

12V化可能と判断した時は、バッテリー、灯火類諸々を尼村などで買い揃えます。
貴重な純正ホーンは、故障回避をするために、エポ PV60のように音量の大きい車用の予備品を使うことにしています。

成功した際は、整備手帳に記録しますので、その時はまた覗いてやってください。
エポ PV60のように、普通に乗りやすいバイクに変身することを祈って止みません
(笑)
Posted at 2022/05/12 16:39:04 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年05月07日 イイね!

新オイルクーラー・コアの冷却能力のお話 2シーターカー

新オイルクーラー・コアの冷却能力のお話 2シーターカー外気温 24℃の一年の中で最高の気候であろう本日、2シーターカーに構築したアクティブ油温管理システムの冷却能力を確認しました。




30分ほど作業ベースの近くをチンタラチンタラ走った結果です。

油温は、最高で83℃であり、オイルクーラー・コアのオイル排出口の温度は、最高で53℃ほどであり、この走行環境下において以前の半分の大きさのコアで、30℃ほどの冷却能力があることを確認できました。

オイルクーラーレスの場合は、油温はすぐに90℃超えとなっていましたので、これだけの冷却能力があるとなれば、これは自画自賛の高評価ができるシステムです。



コアの能力に加えて、私が施工した取付位置や取付方法、エアインテークパネルや冷却ファンの設置なども良かったに違いありません(笑)

そして、Kカーなら、この大きさのコアで十分であることもわかりました。

真夏の30数℃の気温下でどのような効果が表れるのかが楽しみです。

ちなみに、一つ前の画像の青く光るものは、渋滞や停止などの状態に陥って吸気温が設定以上に上昇した場合、インタークーラーをファンで強制的に冷却する「アクティブ吸気温管理システム」の作動パイロットランプであります。

わいは、F1のアクティブサス以来、アクティブ何ちゃらがとてもメカニカル感強くて大好きなんですわ(笑)

Posted at 2022/05/07 13:01:11 | トラックバック(0) | 2シーターカー | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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