2023年07月22日
梅雨明けとなり、毎日アラート三昧のクソ暑い日々が続きますので、熱中症を患わないよう、どうぞご自愛くださいませ。
週末は、作業ベースで草刈正雄君をしなければならず、また、この時期、バイクはあまり売れませんので、よく売れる秋口に出品できるようにと考え、エストレヤの断捨離作業はほとんど進めずに自身も大いにご自愛をしています(笑)
ところで、作業ベースまでの往復において、インバーターとソーラーにより2000Wポタ電への充電をしているところです。
ソーラー充電は、晴れさえすれば威力を発揮し、タダで充電をしてくれるのですが、天気に左右されますので不確か甚だしいです。
一方、インバーター充電は、一定の充電量を確保できますので確かさはありますが、決してタダではありません。
画像のとおり、インバーター充電を始めて、燃費が確実に2〜3km/L.は低下しています。
オルタネーターにそれだけの余分な負担をかけているのですから、当たり前のことと言えば当たり前なんでしょう。
加えて当然ながら、オルタネーターそのものの寿命も短くしてしまっています。
計算の仕方がわからないのであれなんですが、インバーターによって充電するのと、家庭電源100Vで充電するのとではどちらが経済的なんでしょうかね!?…
さて、リン酸鉄リチウムイオン電池を使ったポータブル電源の寿命は、サイクル回数が3,000回以上で、通常の使い方だと10年は使えると言われています。
サイクル回数とは、充電が100%の状態から0%になるまでの回数のことを指し、回数に幅があるのは使用環境や保管状況などによっても寿命が異なってくるそうです。
家庭電源で一環して充電をして使用すれば、サイクル回数は読めますが、インバーターやソーラーを使っての充電ですと、中断をしながらの充電の繰り返しとなりますので、サイクル回数はどうなるのでしょうか?…耐久年数は短くなってしまうのでしょうか?(汗)
今やっていることは、正しいのか、間違いなのか…
Posted at 2023/07/22 17:20:43 |
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ジムニー | 日記
2023年06月13日
久方ぶりであります。
現在、四輪二輪のカスタムは全く手を付けていません。
それに…
エストレヤやエスロクの断捨離もまだ全然用意ができていません。
パートタイマーに成り果てて、2ヶ月半になろうとしていますが、まだまだリズムが掴めてなく、休みとなる火曜日と木曜日はやる気が全く起こらないのです。
そんな中ですが、今、やろうとしていることが一つ浮上しました。
それは表題のとおり、JB64Wにおけるポタ電の走行中充電の変更であります。
現在ポタ電の走行中充電は、
◯インバーターによる最大300WのAC100V充電
◯シガライター接続による最大100WのDC12V充電
の併用により、実用では最大で360Wの充電を実現しています。
このポタ電の充電によって夏季となる今の自宅では、扇風機などの電源を賄い、プチオフグリッドの運用を実現しています。
ところが、この走行中充電は、エアコンを起動していない環境下での充電量となっています。
走行充電器に付いているアイソレーター機能は当然にしてインバーターにはありませんので、エアコンを起動させると残念ながら無視できない電力が喰われ、車の充電圧が12Vを割ってしまい、オルタネーターの発電能力を超えることが判明したのです。
これは大問題です。
そのために、夏季におけるポタ電の充電方法の見直しを迫られることとなりました。
…とは言っても、対策は簡単です。
シガライター接続によるDC12V充電を止めれば解決します。
しかし、この分の充電量が減少することは、プチオフグリッドにおけるポタ電の運用に少なからず良い影響を及ぼさないことから、その補填措置として天候に左右されるという不安定な充電ながらも画像のソーラーパネルを取り付けることにしました。
以前取り付けた300W級の大型ソーラーパネルは50Wほどの充電能力しか有していない超粗悪の紛い物であったために、走行中のソーラー充電を実現することはできずに企画は大失敗に終わりましたが、今回入手するソーラーパネルは、一応有名メーカー品となりますので期待しています。
ただし、発電量や大きさ、重さは紛い物の半分のサイズをチョイスしました。
最大150Wの発電性能でも100Wくらいの発電量は期待できますし、半分以下となっている重量はJB64Wの操安性へ大きな影響を与えないだろうと踏んでいます。
また現在付けているルーフキャリアのサイズに近いものをチョイスしましたので、「いかにルーフにソーラーパネル」という風には見えないような感じで取り付けます。
キャンピングカーのカスタムをされている方の一部にはサブバッテリーの容量に対する使用頻度を考慮しつつ、いかにいち早く満充電に近づかせるかについて、走行充電とソーラー充電の兼ね合いに相当な配慮をされ、また苦労もされているようですので、私も一応それなりに悩んでいる次第であります(笑)
Posted at 2023/06/13 21:30:57 |
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ジムニー | 日記
2023年02月19日
先ほど、整備手帳の更新を済ませておいたのですが、JB64Wのオルタネーターの発電能力の限界が判明しましたので、記録しておきます。
300W充電から600W(300W+300W)充電に移行すると、インバーターはポタ電にきちんとそれ相応の充電をしてくれていたものの、車の電圧が即座に11Vを割り込み、明らかにオルタネーターの発電不足が露わになりました。

ネットで調べると、軽自動車のオルタネーターの発電能力は「50A」ほどであり、12〜14Vで「600〜700W」しかない発電量であることがわかりました。
インバーター300W充電とシガーソケット充電(計360W以上)でもすでに車の電圧が例えば瞬時に「13.8→13.5V」へと僅かに低下するなどの現象が生じ、車への給電量に若干の影響を与えています。(運用上問題はないと考えるが…)
そうなると当然ながら、インバーター充電を+300Wにして600W以上の給電にしようとすると、オルタネーターの発電量を完全にオーバーしまうのです。
100A近くの発電能力があるオルタネーターであれば、600Wインバーター充電は余裕で実現できそうですが、エンジンへの負担(燃費の悪化)は避けられません。
登録車のオルタネーターならもう少し発電能力は高いと思いますが、まぁ、いずれにしても、オルタネーターの甲斐性に合わせたインバーターなり、走行充電器なりを選択する必要があるということで、結局、我がJB64Wのインバーター充電は300W仕様で決まりとなりました。

しかしやっぱり、もしJB64Wに適合するメガオルタネーターをどこかで誰かが用意してくれているのであれば、それに交換をさせてもらって、念願の600Wインバーター充電を実現したいという気持ちは心の片隅にしっかりとございまする。
Posted at 2023/02/19 16:21:45 |
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ジムニー | 日記