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うりpapaのブログ一覧

2023年08月07日 イイね!

ポータブル冷蔵冷凍庫のお話 JB64W

ポータブル冷蔵冷凍庫のお話 JB64W暑い日々が続いています。
そのため、JB64Wによるライト(軽)車中泊はもうしばらくお預けとなっています。

ところで、ふるさと納税の返礼品についてですが、制度改変により10月以降では質等の条件が低下するという話を聞知しました。

こういった情報は大切にしてすぐさま対応した方が良い場合が多いです。
そこで、すぐに寄付をして条件の良い品物をゲットしてしまおうと考え、昨夜色々と物色をしました。
そうしましたら、前々から欲しかったとても良い商品を見つけましたので、今回はふるさと納税を交えたポータブル冷蔵冷凍庫のお話となります。

画像のポータブル冷蔵冷凍庫がそれであり、アイリスオオヤマ製となります。

メーカーに拘りはなかったのですが、二流三流とて一応知れ渡っているメーカーであり、訳のわからない純中華製のものよりはマシでしょう。

それに価格帯からこれ一品のみしか該当品はありませんでしたので、選択のしようがなかったのです。



私の控除上限額※に余裕で収まる価格の商品でありました。
※画像で敢えて未登録としているのは、これを明記すると、逆算することで私の所得額がバレてしまうからです(笑)



容量は20Lですので大した量は収納できませんが、画像のようにリアシート前フロアでも置くことができるコンパクトさのために、車内が狭いJB64Wではスペース的に大助かりです。

今、リビングにある中途半端な大きさの家庭用3ドア冷蔵庫は、スイカやら桃やら飲み物やらおかず類やら何やらでいつも目一杯の状態となり、目的の品物がすぐに見つからずにすぐに取り出せないという有様となっていますので、ポータブル冷蔵冷凍庫の普段使いとして、飲み物等の専用補助機として利用することにしています。



このポータブル冷蔵冷凍庫は、尼村ではご覧の「24,000円」ほどで販売されており、上乗せの寄付額は、なんと「55,000円」ほどにもなります。

制度上私の負担は2,000円だけですので、寄付した残る「77,000円」は所得税と住民税の控除として割り振られて戻ってきます。
すなわち、たったの2,000円の支払いで24,000円の商品を手に入れることができ、実質「22,000円」の儲けとなるのです。

これはふるさと納税制度のマジックであり、我々は色々な税金を吸い取られている以上、ふるさと納税はしないと大損をするのであります。


そんなことで、秋口になって涼しくなれば、このポータブル冷蔵冷凍庫を引っ提げて、ライト(軽)車中泊に繰り出したいと思っています。

Posted at 2023/08/07 13:30:35 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年07月22日 イイね!

インバーター充電の代償のお話 JB64W

インバーター充電の代償のお話 JB64W梅雨明けとなり、毎日アラート三昧のクソ暑い日々が続きますので、熱中症を患わないよう、どうぞご自愛くださいませ。

週末は、作業ベースで草刈正雄君をしなければならず、また、この時期、バイクはあまり売れませんので、よく売れる秋口に出品できるようにと考え、エストレヤの断捨離作業はほとんど進めずに自身も大いにご自愛をしています(笑)

ところで、作業ベースまでの往復において、インバーターとソーラーにより2000Wポタ電への充電をしているところです。

ソーラー充電は、晴れさえすれば威力を発揮し、タダで充電をしてくれるのですが、天気に左右されますので不確か甚だしいです。

一方、インバーター充電は、一定の充電量を確保できますので確かさはありますが、決してタダではありません。

画像のとおり、インバーター充電を始めて、燃費が確実に2〜3km/L.は低下しています。

オルタネーターにそれだけの余分な負担をかけているのですから、当たり前のことと言えば当たり前なんでしょう。
加えて当然ながら、オルタネーターそのものの寿命も短くしてしまっています。

計算の仕方がわからないのであれなんですが、インバーターによって充電するのと、家庭電源100Vで充電するのとではどちらが経済的なんでしょうかね!?…

さて、リン酸鉄リチウムイオン電池を使ったポータブル電源の寿命は、サイクル回数が3,000回以上で、通常の使い方だと10年は使えると言われています。

サイクル回数とは、充電が100%の状態から0%になるまでの回数のことを指し、回数に幅があるのは使用環境や保管状況などによっても寿命が異なってくるそうです。

家庭電源で一環して充電をして使用すれば、サイクル回数は読めますが、インバーターやソーラーを使っての充電ですと、中断をしながらの充電の繰り返しとなりますので、サイクル回数はどうなるのでしょうか?…耐久年数は短くなってしまうのでしょうか?(汗)

今やっていることは、正しいのか、間違いなのか…
Posted at 2023/07/22 17:20:43 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年06月13日 イイね!

ポタ電の走行中充電の変更のお話 JB64W

ポタ電の走行中充電の変更のお話 JB64W久方ぶりであります。

現在、四輪二輪のカスタムは全く手を付けていません。

それに…

エストレヤやエスロクの断捨離もまだ全然用意ができていません。

パートタイマーに成り果てて、2ヶ月半になろうとしていますが、まだまだリズムが掴めてなく、休みとなる火曜日と木曜日はやる気が全く起こらないのです。

そんな中ですが、今、やろうとしていることが一つ浮上しました。

それは表題のとおり、JB64Wにおけるポタ電の走行中充電の変更であります。

現在ポタ電の走行中充電は、
◯インバーターによる最大300WのAC100V充電
◯シガライター接続による最大100WのDC12V充電
の併用により、実用では最大で360Wの充電を実現しています。

このポタ電の充電によって夏季となる今の自宅では、扇風機などの電源を賄い、プチオフグリッドの運用を実現しています。

ところが、この走行中充電は、エアコンを起動していない環境下での充電量となっています。

走行充電器に付いているアイソレーター機能は当然にしてインバーターにはありませんので、エアコンを起動させると残念ながら無視できない電力が喰われ、車の充電圧が12Vを割ってしまい、オルタネーターの発電能力を超えることが判明したのです。

これは大問題です。

そのために、夏季におけるポタ電の充電方法の見直しを迫られることとなりました。

…とは言っても、対策は簡単です。
シガライター接続によるDC12V充電を止めれば解決します。

しかし、この分の充電量が減少することは、プチオフグリッドにおけるポタ電の運用に少なからず良い影響を及ぼさないことから、その補填措置として天候に左右されるという不安定な充電ながらも画像のソーラーパネルを取り付けることにしました。

以前取り付けた300W級の大型ソーラーパネルは50Wほどの充電能力しか有していない超粗悪の紛い物であったために、走行中のソーラー充電を実現することはできずに企画は大失敗に終わりましたが、今回入手するソーラーパネルは、一応有名メーカー品となりますので期待しています。

ただし、発電量や大きさ、重さは紛い物の半分のサイズをチョイスしました。

最大150Wの発電性能でも100Wくらいの発電量は期待できますし、半分以下となっている重量はJB64Wの操安性へ大きな影響を与えないだろうと踏んでいます。

また現在付けているルーフキャリアのサイズに近いものをチョイスしましたので、「いかにルーフにソーラーパネル」という風には見えないような感じで取り付けます。

キャンピングカーのカスタムをされている方の一部にはサブバッテリーの容量に対する使用頻度を考慮しつつ、いかにいち早く満充電に近づかせるかについて、走行充電とソーラー充電の兼ね合いに相当な配慮をされ、また苦労もされているようですので、私も一応それなりに悩んでいる次第であります(笑)

Posted at 2023/06/13 21:30:57 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年02月19日 イイね!

オルタネーターの発電能力限界のお話 JB64W

オルタネーターの発電能力限界のお話 JB64W先ほど、整備手帳の更新を済ませておいたのですが、JB64Wのオルタネーターの発電能力の限界が判明しましたので、記録しておきます。

300W充電から600W(300W+300W)充電に移行すると、インバーターはポタ電にきちんとそれ相応の充電をしてくれていたものの、車の電圧が即座に11Vを割り込み、明らかにオルタネーターの発電不足が露わになりました。



ネットで調べると、軽自動車のオルタネーターの発電能力は「50A」ほどであり、12〜14Vで「600〜700W」しかない発電量であることがわかりました。

インバーター300W充電とシガーソケット充電(計360W以上)でもすでに車の電圧が例えば瞬時に「13.8→13.5V」へと僅かに低下するなどの現象が生じ、車への給電量に若干の影響を与えています。(運用上問題はないと考えるが…)

そうなると当然ながら、インバーター充電を+300Wにして600W以上の給電にしようとすると、オルタネーターの発電量を完全にオーバーしまうのです。

100A近くの発電能力があるオルタネーターであれば、600Wインバーター充電は余裕で実現できそうですが、エンジンへの負担(燃費の悪化)は避けられません。

登録車のオルタネーターならもう少し発電能力は高いと思いますが、まぁ、いずれにしても、オルタネーターの甲斐性に合わせたインバーターなり、走行充電器なりを選択する必要があるということで、結局、我がJB64Wのインバーター充電は300W仕様で決まりとなりました。



しかしやっぱり、もしJB64Wに適合するメガオルタネーターをどこかで誰かが用意してくれているのであれば、それに交換をさせてもらって、念願の600Wインバーター充電を実現したいという気持ちは心の片隅にしっかりとございまする。

Posted at 2023/02/19 16:21:45 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年02月12日 イイね!

インバーター取付けのお話 JB64W

インバーター取付けのお話 JB64W尼村で注文しておいた画像の1000Wインバーターが昨日届いていましたので、今日の午後に取付作業を開始しました。

このインバーターに付属していたコードは、50cmほどしかなく、これでは配線施工ができませんので、近くのホームセンターへ12Vの大電流に耐え得るコードを買いに行きました。



このインバーターではポタ電の充電に600Wを予定していますので、同時に注文しておいたリレーは12V80A(960W)対応のものです。




ところが、ホームセンターには12V80A対応のコードがなく、仕方がないので、40Aヒューズか付いている40A(480W)対応のコードで対策することにしました。



コードは6mありましたので、これを3m×2本にして、80Aに対応させます。

ただし、80Aヒューズが手元にありませんので、施工時は40Aヒューズのままです。



運転席後部のフロアの様子です(汗)

他機器の配線も絡まって、とてもゴチャゴチャしているのは勘弁してもらって、
①インバーターに繋いだ黒色の− コードは、シートベルトの金具にアースさせる。
②インバーターに繋いだ赤色の+コードと、バっ直した赤色の2本線+コードの間に、リレーのバっ直コードをかます。
③リレーのコントロールコードは、アクセサリーに繋いで、キーON時にインバーターへバっ直12V電源が供給されるようにする。
というような配線を施工しました。



なんぼ電気に弱い私でも配線は単純なので、失敗することはないでしょう(笑)

エンジンを始動し、インバーターの電源を入れて、ドライヤー(送風モード)を繋ぐと、ちゃんと作動し、「input DC14.5V、output AC100V、消費電力73W」と表示され、正常に作動していることが確認できました。



この時のアクセサリーの電圧は、14.1Vでありました。

バっ直電圧よりアクセサリー電圧の方が低いのは、回路を経由しているか否かの違いがあるので正常であります。



インバーターの目的は、大容量ポタ電の高速 AC充電にあり、80Aヒューズが無い今は無理な試験は避けて、画像の80Aヒューズが手元に届きましたら、この高速AC充電を試験し、充電W数や車への影響、コードの熱の発生の有無などを確認して、その結果を整備手帳に記録したいと思います。
Posted at 2023/02/12 17:53:28 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記

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何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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