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うりpapaのブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

必殺錆封じを使って綺麗にしたお話 エストレヤ

必殺錆封じを使って綺麗にしたお話 エストレヤ昨日はJB64Wを弄ったんですが、本日はエストレヤを弄りました。

ようやく「必殺錆封じ」で除錆・防錆などを施して、サドルシート下を綺麗にしたのであります。

必殺錆封じって、昔、プラモデルに付いていたセメダインの匂いがするんですね。
いやいや、この匂いは私にとって決して嫌な匂いではなく、小中学生当時を思い起こさせてくれる匂いです。



エストレヤはずっとカーポート下で、しかもボディカバーを被せていますので、年式の割にはそんなに錆の発生はありません。

しかし、サドルシート下のフレームの繋ぎ目辺りやサドルシートの二つのコイル、それに後付けのサイドバッグの金具等に錆が出ているので、ここに必殺錆封じを塗布します。

赤色の錆がすぐに焦げ茶色に変化します。
この状態において変化した錆の除去措置をする必要はなく、上から塗装ができるので、この溶剤による除錆・防錆処理はとても楽ちんです。



必殺錆封じは塗布した後しばらく置いておいた方が良いようなので、その間に、サドルシート下のカバーを作ります。
サドルシートの下には電装品やバッテリーが収納されていますので、雨除けが必要であります。

元々、サドルシート下には鍵付きの純正カバーがありましたが、純正サドルシートと一緒に売却してしまったのでもう手元にはありません。
仮にあったとしても、今のサドルシートのコイルが収まらないので使うことはありません。

厚紙で型を取り、これを元に百均のプラ板を成形します。
そして、大好きなカーボン調シートを貼り付けて化粧板に変身させます。



必殺錆封じを塗布した部分が乾くと、黒色ラッカーを塗布して仕上げます。
これで錆は無くなりました。



カバーは前後の空いて部分に差し込むように作りましたし、センタースプリングが押さえ込んでいるので、走っていてどこかに飛んで行ってしまうことは無いと思いますが、念のために、マジックテープで飛ばないように固定をします(笑)

これでようやくエストレヤのやりたいことの一つを消化できましたが、配線束が干渉してカバーが少し浮いてしまっているようですので、後日修正しておきます。

次はSL125Sでも弄ろうかと考える今日この頃であります。


P.S.

カバーの浮きを修正ました。
Posted at 2021/01/31 15:55:19 | トラックバック(0) | エストレヤ | 日記
2021年01月29日 イイね!

FアンダーUPカスタムのお話 SL125S

FアンダーUPカスタムのお話 SL125SYouTubeを観ていると、ハンターカブのカスタムが大いに流行っていて、社外のカスタムパーツが豊富なようです。

その中で、Fフェンダーを少しUPしてフェンダーとタイヤの隙間を広げるカスタムもあります。

50年前に販売されていたヤマハ HT、AT、DT、RT各シリーズのオフロードバイク(トレール車)を彷彿させるようなタイヤから少し浮いた感じのFフェンダーになり、いかにもフェンダー内で泥がタイヤと絡まないようにするためのダウンフェンダーカスタムであります。
オフロードバイクのスタイルがより強調されることでしょう。



私の上下Wフェンダーカスタムのダウンフェンダーは、当然ながらタイヤがフルストロークした際にアップフェンダーに当たらないようにしていますが、それでもできる限りタイヤとの隙間を広げて取り付けているのです。



フェンダーをUPさせるためのステーがカスタムパーツとして販売されているようです。

SL125Sのダウンフェンダーの取付ステーは、当然のごとく販売などされていませんでしたので、アルミ板でワンオフ品を作り上げています(汗)



格好良くフェンダーが上方に移動されました。
しかし、フルストロークすると、フェンダーがステムのアンダーブラケットに当たらないのかな?

当たるとすれば、このカスタムは「ど」失敗であります。

しかし、当たらないとすれば、オフロードバイクにしてはフロントサスのストローク量が少な過ぎであります。
フェンダーカスタムよりもサスペンションの改良が先だな! これは!!(笑)
Posted at 2021/01/29 13:01:50 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2021年01月28日 イイね!

車載工具 その他諸々のお話 エストレヤ

車載工具 その他諸々のお話 エストレヤ今回は「車載工具」とおまけの話です。

以前までは目一杯前方へ設置していたサドルシートを、スプリングの付け直しに伴い、目一杯後方に移動して窮屈なポジョニングを見直しました。

この変更により、ハンドルグリップが少し遠くなり、前屈み気味となったために殿様乗りに支障が出るようになりました。
これまではかなり低めにセッティングしていたハンドルグリップの位置を、今回少しだけ高くリセッティングしてみたところ、グリップ位置が近くなり、殿様乗りをするのにしっくりと来るポジョニングとなりました。



さて、これはエストレヤの「車載工具」であります。
ホンダ二輪の車載工具に比べると、工具の表面処理が滑らかでそのためにメッキが綺麗で輝きが全然違います。
それに種類が豊富であり、右側から
◯メガネレンチ(延長グリップ付き〜リアホイールシャフト用)
◯スパナ3本(8〜17)
◯スポーク&タペット用レンチ
◯プラグレンチ
◯+-ドライバー
◯リアサス調整レンチ
◯プライヤー
であります。
上方のメッキが鈍なメガネレンチは私がどこから持って来て後から加えたものです。
それに、エストレヤの工具袋は外皮と内皮の間にクッション材が入っており、走行振動が対策されているために10数年の経年にも関わらず破れがありません。



SL125Sの車載工具は、オーナーが転々としたためか、まともなものが無かったために、私が揃えて有事に一応の対応ができるようにしています。

最近のバイクの車載工具はどないなっとるんでっしゃろな?
新車で乗った二輪で一番新しいものがホンダの二代目フォルツァなんですが、まともな車載工具は無かったように記憶しています。

昔のバイクの車載工具はこのエストレヤ並みの豊富な種類がありました。
SL125Sのものはパーツリストで確認すると、タペットやポイント、プラグの調整用シックネスゲージまでもが積載されていました。

しかし、時代とともにそのニーズによって必要最小限の工具しか積載されないようになりました。
四輪二輪=男の乗物→女も乗る+柔な男が増加→メカに弱い=全く触らない→積載工具は無駄な重量物→使われない工具は省略=経費節減
という流れでしょう!?

今ではどないでっか?
ジムニーなんか、タイヤレンチと簡易ジャッキしか積載されていません。
プラグの点検すら出来ない様タレ(ざまたれ)であります。
何かあったら車屋に行くか、JAFを呼ぶのが前提となっているのでしょうか?
メカに強くて好きな人は自らが揃えて積載してくださいということなのでしょうか?
まぁ、私は別にそれでも構いませんが …



先のハンドル角度の調整なんですが、これは車載工具ではできません。
なぜなら、六角レンチで締め緩めする必要があるからです。
1992年発売のバイクですが、ここだといった箇所ではすでに通常のネジやボルトに替えて使われています。

画像のものは百均で買った六角レンチでエストレヤに車載していて、これで今回緩め締めをしましたがが、ちゃんと働いてくれました。
百均様々というところでしょうか!?(笑)



さて、サドルシートを後方へ移動した件に話を戻しますが、満足な移動を実現するために、希少・貴重な「メーカー純正セパレートシート用リアフェンダーキャリア」の前方を切断しています。
見方によっては勿体無いカスタムをしてしまいました(汗)

元々、サドルシートを一番前方に持って来て取り付けたのは、シート後部とキャリア前部が接触するのを避けるためでありました。
画像でわかるように、シート後部には接触をした時のダメージを最少限にするために補強皮革を充てがっています。



最後はどうでもええ話なんですが、エストレヤのチョークレバーは思い切り引っ張ってチョークにするか、元の位置に押し込んでチョークレスにするかの二通りしかありません。
バネが内臓されているために、思い切り引っ張り出す位置以外は元の位置に戻るようになっているのです。

チョークにすると、4千回転ほど回ってしまってとても騒がしく、回転を下げて暖機運転をしたいために、画像のようにレバーに洗濯挟みをかましてレバーが中間付近で止まるようにしています。
この位置なら2千回転位となり、朝一での耐え得る騒音量となります(笑)
(一応「JMCA」が認可し、保安基準内に収まっている音量なんですがね。)

まぁ、邪魔臭いと言えば邪魔臭い話でありまして、全く改善されないまま、FI車にモデルチェンジされてしまいました。

洗濯挟みは経年劣化してくるために、定期的に交換せざるを得ないのも邪魔臭いと言えば邪魔臭い話です(笑)
SL125Sのチョークレバーは上下移動で途中で難なく止まりますので、そんな邪魔臭い話にはなりません(笑)


もうそろそろ、必殺錆封じを使ってエストレヤを綺麗綺麗にしましょうかね。
Posted at 2021/01/28 12:31:12 | トラックバック(0) | 日記
2021年01月23日 イイね!

片側の牛皮革製ニーグリップアシストパッドのその後のお話 エストレヤ

片側の牛皮革製ニーグリップアシストパッドのその後のお話 エストレヤ今日は予報通り、朝からずっと雨です。
冬の雨は冷たくてドアの外では何もする気が起こりません。
せっかくの土曜日だというのに … なんちゅー日じゃー!!
今回は片側を無くしてしまった牛皮革製ニーグリップアシストパッドのその後についてお話をします。

今日は、郵便局が開局してすぐに、前夜にヤフオクで売れた商品3個を持ち込んで、発送手続を済ませました。
その足でホームセンターへ行き、嫁さんから注文を受けていた前後に籠を付けたママチャリに適合する自転車カバーを買い求め、ついでにかなりの年数で使い込んでボロボロになっているエストレヤのカバーも買い求めました。

本日の外出はこれだけです。



ログでもないテレビ番組を観ていても、定期的に小腹が減るので、冷蔵庫へ走ると、冷蔵庫のドアにマグネットの力で貼り付いている片側しかない牛皮革製ニーグリップアシストパッドがその都度目に入り溜息が出てブルーになります。



そう言えば「余っている牛皮革の端切れがあったなー。」と思い付き、失った大切なものをなんとか蘇らせることはできないものかと踠(あが)いてみることにしました。

牛皮革の端切れは、かなり前にヤフオクで手に入れたもので、エストレヤの腰当てやペスパのシートを元にしたタンデムシート、2シーターカーのアームレスト等々を作成しています。

牛皮革製パッドの膨らみは、腰当てやタンデムシート、アームレストなどで使用し、使い心地がとても良好である画像の繊維質のクッション材を挟んで実現します。

牛皮革の端切れから片側のパッドを型にした2枚の材料をサクサクと切り取って準備ができました。



牛皮革の端切れは、表皮を見れば品質がかなり劣るのがわかります(汗)
「返し縫い」の手縫いにより外周の縫い合わせを終わらせました。

素人縫製で、かつ縫い目の間隔がかなり粗いので当然ながら出来は良くないに決まっていますが、実は小学校5、6年の授業にあった「家庭」の成績が5段階中のなんと「5」でしたので、裁縫や料理は得意中の得意なのであります。
しかし、これまたお得意の「手抜き」も当然のごとくございますので、出来栄えに楽観視は禁物です(笑)



下手くそですが、内側のデザイン縫いも終わりました。
ガソリンタンクの両側に別々に取り付けてしまえば、左右を同時に見ることはできませんので、多少の違いは誰にもわからないのであります(笑)

取外し可能とするために、懲りもせず裏側にマグネットシートを貼り付けます。
実は左右一緒に冷蔵庫のドアに貼り付けておくためなんです(笑)



出来上がりました。
今日一日の成果物です(笑)



片方無くしたことのその失意がこれでやっと癒されることになりました(嬉)
それどころか、他の人には見えないかもしれませんが、もう片方は出来が悪くとも私の魂が目一杯注入されていて大いに輝いています(笑)



貼り付けてみると、こんな感じです。
磁力が強くないから、手で払うと簡単に落下してしまいます。
これでは紛失するはずです。

先日購入したキジマ製パッドと見事にバッティングすることになりましたが、貼り付けるとしたらキジマ製パッドです。
しかし、両面テープのキジマ製パッドを貼り付けてしまえば、おいそれとは剥がすことができません。
貼付けにはそれなりの覚悟が要りそうです(汗)

Posted at 2021/01/23 20:04:51 | トラックバック(0) | エストレヤ | 日記
2021年01月21日 イイね!

エストレヤへのこだわりのお話 エストレヤ

エストレヤへのこだわりのお話 エストレヤ1992年(平成4年)、カワサキから待望のクォーター単コロが発売されました。
それがエストレヤであり、昭和30年代以前のスタイル「サドルシート」姿での登場でありました。

クォーター単コロは、昭和50年代後半に カワサキ Z250Ltd とホンダ CB250RS-ZR(ボルドールカラーリング)を乗り継いで、トライアル車のホンダ TLR200を少しだけ乗って、その後は土日、祝日も無いようなひどい職場に転勤となり、二輪からはしばらく遠ざかってしまって自宅にあったのは嫁さんのスズキ 「蘭」(原付スクーター)のみとなっていました。

平成5年の春に、仕事が管理部門勤務となり、休日はカレンダー通り休める立場を確保したので、クォーターバイクを物色し、前年発売のエストレヤに白羽の矢を当てたのでした。
職場近くにあったカワサキ専門店に行って、カタログをもらって色々と妄想を膨らませました。

しかし、購入する決断には至りませんでした。
それは、サドルシートのバイクに前後ディスクブレーキが装備されていたことに大きな違和感を感じたからでありました。

それから月日は経ち、しばし続いたスクーターブームに乗って、コマジェや二代目フォルツァなど5台ほどを乗り継ぎ、原点に戻ってマニュアルシフトの懐かしさとその良さをしみじみと感じたのであります。



1996年(平成8年)、エストレヤRSとエストレヤカスタムが販売されました。
エストレヤカスタムには発売当初からのサドルシートが奢られていて、前後のブレーキは待望のドラムとなりました。

カワサキさんが4年もの歳月をかけてようやく本来のあるべき姿に気付いた一瞬でありました。



私が手に入れたのは、2001年(平成13年)バージョンの画像のりんごのような可愛いカラーリングが施されたエストレヤでありました。

しかし、これを購入したのは、11年後の2012年(平成24年)になります。
この頃に、スクーターからバイクに出戻ろうと決意をし、候補のバイクをエストレヤカスタムとしたのです。
早速、手頃なものをネットやバイク量販店、近くのバイク屋さんなどで探し求め、手に入れたのがこの可愛いりんごちゃんだったというわけです。

決してこのタンクデザインが気に入ったというわけではなく、カスタムを探していたらたまたまこのりんごちゃんだっただけで、ですから、このりんごちゃんタンクはすぐに処分して、ノスタルジックな純正W3デザインのものに交換をしています。



購入直後に取り外した純正メーターで、前オーナーの実走行距離となります。
最初のオーナーは女の子で、あまり乗っていなくて走行距離が4千キロ台と少なく、車庫に保管された状態が長く続いていたようで、メッキ部分に少しだけ点錆が発生していましたが、10年以上前の車両とは思えないほどの綺麗な車体であり、程度は抜群でした。
それにまだ両側のクランクケースカバーのバフがけ鏡面はとても綺麗でした。
近々にバフがけをし直そうかとも考えています。

このバイクは街のバイク屋さんの徹底した整備が入っていましたので、ヤフオクでオーナーが出品する未整備バイクの落札相場よりかなりお高かったのですが、購入後に調子を崩したのはキャブレターだけであり、結果的にはとても良い買物となっています。


因みに、現在の走行距離は、8千キロ台ですので、このバイクの総走行距離は、1万2千キロ台ということになり、年式の割には全然走行していません。
製造後に20年ほど経過していますが、現在も絶好調なわけは、日頃の整備とこの走行距離の少なさにあります。

ただ、まだ旧車バイクの領域には入りませんので、後10年は乗り続ける必要があるでしょう(汗)



初期の頃のエストレヤには欠陥とも言える持病がいくつかありました。
その一つは、カムチェーンの異常な伸びによるエンジン内部の摩擦切削であり、これによってエンジン内部に撒き散らされる「削粉」による悪影響であります。
2000年以降のロットではカムチェーンの品質を上げてその対策がされていますので、我が愛車は関係がないということですが、この件を知ってから心配になり、カムチェーンカバーを開けて「削れ」が発生していないか確認をしています … もちろん大丈夫です。


今、このエストレヤは私のバイクライフにしっくりと嵌っています。
飛ばしたり曲がったりするにはとても苦手なバイクでありますが、のんびりと乗っている時は爽快なバイクとなります。
人間嫌いの私が人間味を感じさせるエンジンの鼓動を味わいながら、旧車バイクと呼ばれるようになるまでずっと乗り続けようと思っています。
Posted at 2021/01/21 12:13:20 | トラックバック(0) | エストレヤ | 日記

プロフィール

「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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