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2025年05月14日 イイね!

EF8 vs EF8 2025 第1戦 筑波

EF8 vs EF8 2025 第1戦 筑波EF8の先輩に挑むEF8vsEF8,2023年は先輩がアメリカに行ってしまい,2024年は先輩の仕事が忙し過ぎて1戦のみで終了.そして,2025年は3月にようやく開幕戦か!?と思ったら,先輩がトラブルでリタイヤと,ずっと戦えず仕舞いでした・・・.

そんな消化不良がずっと続いていましたが,先輩のEF8の修理も終わり,満を持しての第1戦となりました.


当日は雲が日射しを遮ってくれたおかげで,気温は朝から20℃オーバーと高いですが汗をかくほどではなく,逆に気圧が1020hPa超えとなかなかのGoodコンディションでした.今回は某SNSでよく見かける若手のホンダ車乗り達が多数参加していて,かつてないほど車種がバラエティに富んでいて,パドックを歩くだけでも賑やかな雰囲気です.

そんな雰囲気を楽しみつつ,1年振りの対戦となるので「ハンデはどうしますか?」と先輩に聞いたところ,



フロントのカナードなし,タイヤは3年落ちの中古品を使ってやるから,ハンデなしにしろとの事.「ええ~っ,ハンデなしですかぁ~」と嫌な顔したら,「じゃあ,おまけでアンテナも出したままにしてやる」と言われました・・・(↓).




即座に隣のAT使いのBB6のトコへ行って,「ハンデなしって酷いんですけど~」と泣きつこうとしたら(↓),



フロントタイヤ外して,新設したブレーキダクトを覗き込むフリをしてスルーされました(↓).



(ノД`) シクシク…


そんな仕打ちを受けつつ,早速1本目(9:00~).

路面温度は既に30℃を超えており,リアタイヤのウォームアップは不要.となると1本目の計測1が勝負になるので,極力ペースを落としてブレーキだけ温める感じでウォームアップ.



出走7台なので十分にスペースをとった後,いざ勝負!



結果は 41.806 でこの瞬間ではトップタイム.ただ,リアスプリング交換後,初の走行だったので少し1コーナーのブレーキングで日和ってしまいました・・・.

(*ノω<*) アチャー

この後,気温は上昇する一方なので,タイムを出せるとしたら次の計測2がラストチャンス.気合を入れ直して,いざ勝負!



結果は 41.716 とコンディションを考えればマズマズのタイムとなりました.

続く計測3はタイヤがタレて42秒台までガクッと落ちました.これでもう私は41秒台を出せないので,あとは先輩のタイム次第.タイムボードをジッと眺めつつ周回を続けると,どうやらトップ3にはいない模様(私はクラス4位).「おっ! 何とか抑え込めたか!?」とバックミラーを見たら,なんと背後に先輩がいる!



「えっ!? まさか1本目からやるんですかー??」とタレたタイヤをなだめつつ必死に逃げたのですが,「ああ,なんだ.1年経ってもそんなもんか」と余裕を見せつけられてしまいました・・・.そんな1本目の結果は,

  私   ・・・ 41.716
  先輩 ・・・ 41.795 (+0.079)

辛くも私のリード.しかし,先輩のあの余裕っぷりからすると2本目以降で超えてきそう・・・.


続く2本目(10:00~).

何もせず,ただ走っても勝ち目はないので,ブレーキバランスを0.5だけリアに寄せてオーバーステアを誘発する狙いにしてみましたが,



ハンドリングが悪化するだけでタイムには繋がらず・・・(42.162).
「こりゃダメだ」という事で,タイムを出しにくいように先輩にプレッシャーを掛けてみます(↓).



インフィールドの立ち上がりで挙動を乱させる等,一応プレッシャーは掛ける事には成功したようですが,こちらのフロントタイヤが全く喰わないので接近する事は叶いませんでした・・・.

「あとやれる事は~」と考えて,ピットに戻りブレーキバランスを再調整(↓).



現状のバランスだと1コーナーとヘアピンでリアが出過ぎるので,この位置に再調整(↓).



これでリアがロックして滑る感触がなくなり,バランスは取れた気がしますが結果には繋がらず(42.242).この感触だと「SC6.5」でもまだフロントが足りないかもしれませんね.初期制動の強い「SC6」か? 絶対値の高い「SC7」か? 悩ましいところですが,再検討が必要そうです.

一方,そんな情報収集を私がしている間に先輩は,



41.543 をマークし,私を逆転! これで今回の勝敗は決しました・・・.

  私   ・・・ 41.716
  先輩 ・・・ 41.543 (-0.173)

(T⌓T) ウゥゥ…


先輩はこの後,次戦に備えて(?)ホンダ車系の走行会なのに,なんとフェラーリドライバーを招聘し(↓),



コーチングを受けていました(↓).



そして,ちゃっかりサイン(↓)もゲット(笑).




最後の3本目(11:00~).

勝敗は決してしまったので,3本目はセッティングの検討に頭を切替えます.ブレーキバランスは先程の調整で不満はなくなったので,残るは前後バランス.リアはヘルパースプリングを抜いた事で再びインリフトするようになり,ヘアピンやインフィールドでは小回りが利くようになりましたが,1コーナーの進入がやや不安定.



今回でHAL springの低反発を継続するか否か判断しようと考えていたので,具体的にどこかが乗りにくいのか?を確認したところ(↓),



やはり1コーナーでした.130km/h台の車速からフルブレーキングして,ブレーキをリリースしつつステアリングを切り込んでいくポイントで,フロントがフワフワとした感触で落ち着きがない.落ち着きがないので姿勢がなかなか定まらず,姿勢が定まらないのでアクセルも開けられない・・・.これは恐らく14キロのハイレートに対応させるために減衰力を下げた事が原因で,ならば減衰を上げれば感触が良くなるか?とピットに飛び込み,調整(↓).



これが正解でした.減衰を2段階上げた事で姿勢がビシッ!と決まり,思い切ってアクセルを開けられる~♪ 残念ながらお昼近くで路面温度がかなり上がっているため,タイム自体は伸びませんでしたがフィーリングとしては明らかにこちらの方が良い.



「低反発ならこれだな~」と思いつつ,走りながら・・・,

「でも,減衰を上げられたのは今日の気温が高いからだよなぁ~(ダンパーの粘度が下がっている)」
  ↓
「恐らく冬場でこの減衰設定だと,ツッパリ感が出てフロントが入らないよなぁ~」
  ↓
「そうなるとツッパリ感解消のために,レートを下げるべきだよなぁ~」
  ↓
「レートを下げるなら,そもそも低反発にする必要がないよなぁ~(14キロの反発力が強過ぎるから低反発にした)」
  ↓
「元の12キロ・中反発に戻すか・・・」

という結論に至りました.


これでセッティングの検討も終了.走行枠も残り10分を切り「さて,少し早いけど戻るか・・・」と思っていたら,目の前にこちらのFD2が(↓).



「なんで,お前がこの枠走っとんねん!」と突っ込みを入れつつ,「あ~,同乗走行か?」「ん? 同乗走行?? という事は今走らせているドライバーは先程の・・・」



( ✧Д✧) キラーン

という事で追撃開始!



ふむ,クルマの速さ的には私のEF8と同等くらいかな? ただ,ドライビングが滅茶苦茶スムース! さすがはフェラーリドライバーだなぁ~と思っていると,今度は後方から先輩が接近.

「最後にコーチングの成果を見せてもらおうか!(←負けた癖にエラそう)」と追いかけてみますが(↓),



「フッ,手の内は見せんよ・・・」と避けられてしまいました.

(ー ー;) グヌヌヌ…


という事で,2025年の開幕戦の結果は0.17秒差で先輩の勝利となりました.先輩はフェラーリドライバーからのコーチングで収穫が得られたようですが,私の方もセッティングの材料を集められたので,互いにアップデートを施して次戦に臨みたいと思います.

なお,走行会終了後は「まだ筑波のモツ定を食べた事がない」というFD2乗りを誘って,EF8の先輩,AT使いのBB6と4人でサロンへ.





AT使いは,走行会に参加していた黄色いBB6とプチオフ会をやれて喜んでました.
(BB6乗りに会える事自体が相当レアなので,かなり嬉しかったらしい・・・笑)


以上,開幕戦の模様でした.当日お会いした皆様,お疲れ様でした!


【おまけ】
メカニックのSさんから「最近,走行会終了後のじゃんけん大会の景品獲得率が低く,由々しき問題である.ドライビングだけでなく,レーシングドライバーのじゃんけんパターンも分析するように!」とよく分からない宿題を落っことされました(苦笑).



しょうがないので,今回からデータを収集していこうと思います.
記念すべき第1回は,K選手(↓).



最初はグー!の後,初回は連続でグーを出し,その後はグー→チョキ→パー→グー→チョキ→パー→…と必ず手を変えて繰り返すパターンでした.なお,このパターンはじゃんけんのセッションを跨いでも(勝者決定後の第2戦等)持ち越しされ,継続されるようです.

φ(´・ω・`)メモメモ

ちなみに,日本じゃんけん協会によると「グーには『強い』『握り拳』といった勝利に結びつきやすいイメージがあるため,不意にじゃんけんを仕掛けるとグーを最初に出す事が多い」のだそうです.さすがはレーシングドライバー,こういう場面でも"勝利"の二文字に拘るようですね!
Posted at 2025/05/16 00:49:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2024年05月15日 イイね!

EF8 vs EF8 2024 第1戦 筑波

EF8 vs EF8 2024 第1戦 筑波EF8の先輩に挑むEF8vsEF8,昨年は先輩がアメリカに渡ってしまったため行えませんでしたが,1年間のお勤めを終えて帰国(強制送還?)されたため,今シーズンから再開となります.

初戦の舞台はTC1000.先輩自身は年明け早々に帰国されていたようなのですが,帰国してからクルマの準備に着手されたようで,ようやく走れるようになったのが今月となったそうです(間に合わせようと思えば先月の日光にも間に合ったが,見送ったとの事).

この間,先輩は現地で調達してきた部品のフィッティングをしたり(↓),



年代物の部品を掘り起こしてアップデートしたり(↓),



レースを視察したり(↓),





色々とお忙しかったようです.こんな感じでヒトもクルマも進化しているようだったので,今回のハンデ設定をいくつにしたら良いのか? 読めずにいると,



「タイヤは1年半放置したユーズド(渡米前のもの)だから~」「1年半TC1000を走ってないから~」とエクスキューズを並べられて"ハンデなし"の雰囲気・・・.まぁ,確かにブランクがあるのは事実でしょうけれど,「せめて0.4秒くらいが妥当なのでは?」と一応進言してみたのですが,先輩は納得出来ない顔をしていました.


ま,ダメなもんはダメなので,頭を切替えて自分のEF8に目を向けてみると,先日,不具合対策のつもりで行った「テールゲートストライカー シム抜き」が予想外の影響を及ぼしていて,そちらの対応を検討していました.



事の発端は,前回のTC1000走行後の帰り道,路面のギャップを越えた時にリアからカチャカチャと音が鳴る事に気づきました.どこから音がしているのか?と探ってみたところ,どうやらリアゲート自体が上下に大きく動いてしまい,それで鳴っている雰囲気.

そう言えば,3月にナリモを走った時に元上司から,「外周に入る手前のジャンピングスポット(↓)でリアのゲートが浮いてるけど,アレ大丈夫なの?」と指摘を受けていた事を思い出し,



「多分ストライカーが緩んでいるな・・・」と思いショップに相談したところ,シムを抜いてくれました(↓).



これでリアゲートがしっかりと固定され,カチャカチャ音もしなくなったのですが,今度はリアの剛性感がアップしたような雰囲気.リアの足の動きが確実に固くなっていますし(減衰を1段階落とすレベル),運転席側のドアの締まりも固くなりました.

コレって多分,TRDの「ドアスタビライザー(↓)」と同じ効果が出ているんでしょうね.



狙ってやった訳ではないので予想外の効果となりました.前回フロントのバネレートを上げた事で,前後バランスがアンダーステア側に寄っている状況だったので,このリアの剛性UPでオーバー側に寄り,もしかしたらニュートラルステアになっているかも?と考えていました.


そんな事を気にしつつ,早速1本目(9:00~)を走ってみると,



計測1で 41.683 をマーク.前回と似たようなタイムですが,感触的にはやはりニュートラルステアになっていて,前回苦しまされた2コーナーでのアンダーステアが消えています.「これならもうチョイ行けるか!?」と思い,再度アタックしてみましたが 41.690 と変わらず.路面温度が30℃を超えている状況では「もう次はタイヤがタレてんだろうなぁ・・・」と思いつつアタックした計測3では,タイムが 42.131 とガクッと落ちたので「はい,終了~」といった感じでした.

今回の走行会は1枠20分なので,タイヤは終われど時間的にはまだまだ残っています.だったら,一度ピットに戻ってセットを探ってみるかぁ~と向かってみると,EF8の先輩が先にいて,何やらゴニョゴニョとやってます(↓).



「アッチも何かやってるな・・・」と警戒しつつ,それを横目にピットアウトして再度アタックしてみると,



なんと 計測1を上回る 41.648!

乗っていた時は「既にタイヤは終わってるからタイムは出ない」と思っていたのでタイムボードを見ていなかったのですが,フィーリング的には,クルマの動きが大きいし,エンジンがタレて速度がのってないのか? ブレーキは余ってる気がするし,多分42.0秒くらいだろうなぁ・・・と思っていたので,完全に予想外の結果でした.計測4でこのタイムなら,確実にコチラのセットの方が良さそうですね.

そんな1本目を終えた結果は,

  先輩 ・・・ 41.609
  私   ・・・ 41.648 (+0.039)

なんと,イイ感じのノーハンデ戦になっているじゃありませんか!
(やっぱり先輩のタイヤは寝てるのか??)


続けて2本目(10:00~).

ここから先はどんどんコンディションが悪くなっていくので,計測1しかタイムは出ないよ~と思いつつアタックしてみると,



やっぱり計測1がセッションベストで 41.706. 1本目から気温で1℃,路面温度で5℃上がっているので0.05秒落ちなら妥当な感じ.一方,先輩の方は徐々にタイヤが起きてきたようで41.5秒へタイムを短縮.

  先輩 ・・・ 41.533
  私   ・・・ 41.648 (+0.115)

これで0.1秒差.う~ん,キツイ!!


最後の3本目(11:00~).

アノ手コノ手と色々セットを変えて試してみますが,気温が更に1℃,路面温度も更に5℃と等倍で上がり,タイムもそれに比例して 41.790 とダウン.クルマ的にはもはや限界.これ以上はどうやっても無理・・・.

一方の先輩もさすがに頭打ちのようで,41.598 と2本目のタイムを超えられず.「ま,負けは負けだけど,0.4秒差だと思っていたのを0.1秒差に抑えたんだから,試合に負けて勝負に勝ったってヤツでしょ!」と強がっていたら,3本目の終盤で皆さん早めに走行を切り上げたようで,コース上はたったの4台に.

「これだけガラガラなら,遊んでも迷惑にならないよな?」 ( ✧Д✧) キラーン!

という事で,先輩を待ち伏せて強襲!



走行後に先輩から「オイオイ,ビタづけし過ぎだよ!」と怒られましたが,久方振りに追った先輩はやっぱり速かった・・・.orz

あまりに速くて私の方は途中で戦意を喪失しちゃったのですが,先輩はこの周,本気で逃げたらしく,



なんと! 3本目のファイナルラップで当日のベストを叩き出していました.
(くそぉ~,手の内を最後の最後まで隠していたな!!)

・・・という事で,1年半振りの対戦結果は,

  先輩 ・・・ 41.362
  私   ・・・ 41.648 (+0.286)

0.29秒差をつけられて私の敗戦となりました.orz


以上,EF8 vs EF8 2024 第1戦の模様でした.

向こうで1年間修行した事で,先輩の老獪さは更に増したようですね.勝負所できっちりと力の差を見せつけるところも抜かりがないですし,相変わらず手強い方です.先輩のEF8は車検を挟むため次戦は少し先になるようですが,やはり目の前に大きな壁となって現れてくれると,こちらもモチベーションが高まるので,今後も引続き対戦をお願いします! <(_ _)>
Posted at 2024/05/16 02:56:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2022年11月17日 イイね!

EF8 vs EF8 2022 最終戦 筑波

EF8 vs EF8 2022 最終戦 筑波EF8の先輩に挑むEF8vsEF8,2022年最後の舞台はTC2000.

今年の対戦成績は過去に例がないくらい善戦する事が出来て,ここまで3勝3敗の完全な五分.つまり,今回勝った方が年間を通じての勝者となります.私がTC2000を走るのは1年振り.対する先輩もTC2000は1年振り.お互い走り方を忘れているのは間違いなく,10℃を切った路面では双方ともにペースアップに時間が掛かりそう・・・という事もあり,今回はノーハンデの真向勝負となりました.

どちらかと言えば苦手なTC2000ですので,余計な話はせずに早速1本目から行ってみましょう.



朝一のコンディションは気温:9.6℃,路面温度:8.2℃,気圧:1022.8hPaとタイムアタックには絶好のコンディションですが,ここまで路面温度が低いとリアの温まりが心配・・・・・・・・・でしたので様子を見ながら走り始めましたが,そこまで神経質になる程ではなかったようです.しかし,「じゃあ,そろそろ行ってみるか~」とアタックしてみるも,タイムは11秒台・・・.

(;゚д゚) ェ…ナンデ?

去年もスロースターターでしたが,今年は輪を掛けて酷いですね・・・.タイヤはちゃんとグリップしている感があるのですが,なんだかクルマ全体の動きが大きく,フワフワしているような印象が強い.80Rも全開で踏み抜く気になれず,ちょっとスロットルを戻す感じに.そして,一番困ったのがブレーキ.「止まらない感」が凄くて,特に1ヘア・2ヘアでイメージしている程の減速感がなく,スゥ~と前に流れるような感覚で,おっかなくて奥まで突っ込めない.



ただ,これらはクルマがどうこうというよりも,恐らくTC2000の車速レンジに身体の感覚が合っていないだけなような気もするので,「単純にドライバーがヘタレなだけだろ!」と思いながら走ってました.そこは「ま,1年振りだし,しゃーない」と割り切り,やれる範囲で走らせた結果,まさかまさかの10秒も切れない体たらく・・・.

対する先輩も「リアがフラフラで,本気で行くとスピンする」との事で,こちらは1本目を丸々をタイヤのウォームアップに使ったような状態.実は手の内を見せずに2本目で一気に勝負をつける作戦なんじゃないのか?と思いつつ,こんな結果(↓)となりました.

 先輩 ・・・ 1'11.641
 私   ・・・ 1'10.364 (-1.277)

とはいえ,さすがに私も10秒を切れないのは情けないと思い,そんな話をAT使いのBB6に話したら,



「は? なにやってんの!?」と言われ,リザルトを見ると(↓).



(llllll゚Д゚) ヒィィィィ…

「ヤバイ! AT車に負ける!!」と反省し,BB6の1本目の車載を頂いて勉強しました(↓).



最高速はいつもと同じくらい出ているのでストレートは問題なさそうですが,とにかくコーナーが遅い.Sec2はそれなりのタイムであるのに対し,Sec1が特に遅いので,やはりブレーキングがネックになっているようです.


そして2本目.今回はこれで終わりなので,これが正真正銘最後のアタックです.

コンディションは1本目より気温が7℃上がり(14.8℃),路面温度も12℃上昇(17.6℃).これならリアタイヤのウォームアップはもう気にしなくて大丈夫.2本目は手の内を隠した先輩が大幅に上げてくるでしょうから,こちらも初っ端から飛ばしていかないとヤバイです.



「さて,どうするべ・・・」と走行開始前の待機中に思案したところ,そう言えばプロが「TC2000なんて,ブレーキを強く踏むところは1箇所もないよ!」と仰っていた事を思い出し,「よ~し,ならば『ブレーキが効かない!』じゃなくて『自分がブレーキを弱く踏んでるだけ!』と思い込む事にするかぁ~」と自己暗示をかけて,コースイン.

すると,1ヘア・2ヘアのブレーキは全く気にならなくなり,80Rも踏めるように.自己暗示成功!(笑) これでようやくドライビングに集中出来るようになり,問題点に色々気づくようになりました.


問題点の1つ目は1ヘアの立ち上がり.失火してエンジンの回転が上がりません・・・(↓).



動画を見て頂くと,首がカックン!としているのがよく分かると思いますが,別にコレ,ブレーキを踏んでる訳じゃないんです.アクセルを開けに行っているのに,回転が上がらないので失速してるんです.ダイレクトイグニッション化してから今回が初のTC2000ですし,今までTC1000や日光で燃調合わせをしてきたので,使用回転域が異なるTC2000で走ると,こういう事が起こるだろうなぁ~と覚悟はしていたのですが,まさかこのタイミングで起こるとは・・・.何とかタイムは9秒台前半まで縮める事が出来たのですが,この失火が消えないとこれ以上は縮められそうにありません.



「さて,どうするか・・・」とクーリングラップ中に思案.使用回転域を変えれば失火は出ないはずなので,1ヘアの進入を3速キープではなく,手前で4速までシフトアップして突っ込むようにして運転領域を変えてみたところ,これが成功! 微妙にまだ立ち上がりで失火している感はあるのですが,3速キープ時よりはマトモに加速するようになりました.しかし,今度は次の問題が・・・.


問題点の2つ目は,1ヘア手前での3→4速にシフトアップする事による加速G.

3→4速にシフトアップするポイントは,大体S字の1個目の縁石を降りたこの辺り(↓),



でシフトアップするのですが,シフトアップした直後の加速Gに身体が慣れておらず,感覚が追いつかない.1ヘアの進入は下りなのでバックストレートとは異なり,シフトアップしても加速感が鈍らず,感覚的にはまるでドン!とシートに押しつけられるかのような急加速に感じてしまい,正直怖い.

「これは自分の技量でコントロール出来る範囲を超えているな・・・」と感じたので,3速で引っ張り切ってから4速にシフトアップするのではなく,ちょっとだけ早めにシフトアップするように微調整.これで加速Gの変化が小さくなり,安心して飛び込めるようになりました.恐らくこの走らせ方ではタイムロスが大きいとは思いますが,クルマを壊したら元も子もないなので,今回はこれで我慢しました.


問題点の3つ目は,1ヘア立ち上がりのシフトアップ.

これはドライバーが100%悪いのですが,右にGが掛かった状態で2→3速へシフトアップするシーンだと,私はどうしてもゲートに対して斜めに力を掛けてしまうようなんです(↓の赤矢印).



そのせいで3速に入らない事が度々あり,タイムロス・・・.シート変えないとダメかなぁ~?


問題点の4つ目はダンロップ~80Rの切返しのレスポンス不足.



ダンロップは,タイヤのグリップ的にまだイケそうな感じがあるのですが,クルマのロールが大きく かつ 収束が遅いので,フワフワ感が長くかなり怖い・・・.こもりん.さん曰く「ここはただの大きなS字」だそうなのですが,レートダウンして以降,こういう切返し(S字)をクルマが苦手にしまっており,ロールがなかなか収束せず,クルマの挙動が落ち着かないんですよね・・・.このため,今回はダンロップの出口で少し余裕がもてるような走らせ方に調整しました.


最後5つ目の問題点は,80Rで外に流れ続ける点.

先程も述べた通り,タイヤのグリップ的には余裕がありそうなので,80Rは全開で踏んで駆け抜けているのですが,その途中でクルマが横に流れ続けるんですよね・・・.



私,今まで80Rでアウト側の縁石に乗った事なんてなかったのですが,今回は何回か踏む羽目になりました.これも恐らく前述のロールの収束が遅い事と関係があるんでしょうね.いずれにせよTC2000に対してはセットアップが合っていない事は間違いなさそうです.


・・・と,そんな感じで問題点だらけだったのですが,今回はドライビングを修正して合わせ込むしかないので,最後の11周目にセクターベストを全部揃えて,



1'08.469 をマークする事が出来ました.チェッカーフラッグが出た時は「もう1周欲しかった!」と悔やみましたが,セクターベストを全部揃えてこのタイムなんですから,今のクルマ&ドライバーではこれ以上は出なかったかも.


そんな感じで自分の走りに夢中になっていましたが,一方の先輩はどうだったのか?というと・・・,



 先輩 ・・・ 1'08.812
 私   ・・・ 1'08.469 (-0.343)

0.3秒差で 私の勝利! ୧(˃◡˂)୨ ヤッター

先輩を初めて追い掛けた2015年の鈴鹿から7年.ようやくここまで来れたかと思うと感無量です.今回もそうでしたが,その場その場で自分にやれる最大限の事を考え,トライし,それが最終的な結果に結びついたかと思うと本当に嬉しいです!

先輩,7年もの間,壁となって立ちはだかってくれて有難う御座いました.本当に楽しかったです♪


・・・と,そんな事を先輩に伝えようと思っていたら,先輩の方から,



「来シーズンはアメリカに行く!」

と言われました.突然の話でビックリしましたが,先輩は過去にも向こうに行って,現地でCR-Xを調達してクルマと共に戻ってきた事もあるので(↓),



きっと今回も,ドライバー・クルマ共にパワーアップ(ウェイトアップ?)して帰ってくるに違いありません.来年サーキットで会えないのは非常に寂しいですが,1年経ったら戻ってくるつもりのようですので,その時に「遅くなったな!」と言われないよう,私も1年間研鑽に励みたいと思います.

先輩,今年も有難う御座いました.現地への旅路もお気をつけて.
再来年,再びコース上で会える日を楽しみに待ってます!
Posted at 2022/11/18 23:47:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2022年10月13日 イイね!

EF8 vs EF8 2022 第6戦 日光

EF8 vs EF8 2022 第6戦 日光2022年度も下期に入り,そろそろ冬の足音が聞こえてきた感じですが,EF8の先輩との戦いも終盤戦の第6戦となります.

今回の舞台は日光.ここまでの対戦成績は3勝2敗で私がリードするまさかの展開ですが,先輩が苦手とする日光ですし,ここでも勝って年間での勝ち越しも確定させたいところです.加えて対決の日は,気温も17℃近辺の曇り予報とコンディションも良く,今回こそは40秒台に入れるぞ!と意気込んで向かいました.

さて,タイミング良く(?),走行会の前日に東北道の一部で最高速引き上げが行われました.「おおっ,これで日光への到着時間が短縮されるかな?」と思いましたが,


(NHK:NEWS WEBより)

気合を入れて待ち構えている方もいらっしゃるとお聞きしたので(笑),安全運転で日光へと向かいました.東名の120km/h区間は,90km/hリミッターのトラックがスリーワイドをかましてくるので,全く意味をなしてないと感じる時が多々ありましたが,今回の東北道ではそんなシーンには出会いませんでした.
(トラックに幅寄せ食らって,ブレーキを踏まされるシーンはありましたけど・・・苦笑)


そんな感じでいつもの通りに現地に到着し,いつものメンバーと挨拶を交わしていると,私のグローブ探しに触発されたのか? 先輩が「グローブを新調した!」と見せに来てくれました.

【OLD】


【NEW】


いやぁ~,新品のホワイトがまばゆい!

先輩曰く「最近(穴が空いて)冷えが辛くなってきたんだよね」「今,袋開けて初めて着けたんだけど,違和感あるね」との事で,だから,今回のハンデなしだ.分かってるよな?と無言の圧力を付け加えられてしまい,今回もノーハンデ戦となりました・・・.


1本目(9:00~).

前日に雨が降ったそうですが,この間の筑波の時と違って路面は濡れておらず,コンディションは良さそうです.とはいえ,気温が20℃を切ってくるとリアタイヤのウォームアップが心配になってくるので,1本目は少し慎重に入りましたが,それでもミスらしいミスはなかったので「これだと41.5秒くらいかなぁ~?」と思ってタイムボードを見てみると,



42.0秒・・・.

は? (・∀・)??

「なんじゃ,こりゃ!? メチャクチャ遅いじゃねーか!」と車内で叫んでしまいました.確かにまだ限界まで攻め切っていませんが,それでもブレーキングは結構追い込んでます.これで42秒台とか言われたら40秒台なんて夢のまた夢じゃないか・・・と焦りつつ,気合を入れ直して各コーナーを追い込んでみるも,かろうじて42秒を切るので精一杯.

「これは出ないぞ・・・」 ( ̄へ ̄|||) ウーム

と参ってしまいました.一方の先輩も慣らしから始めてサクッと41.5秒をマーク.



「あれ? これはヤバイぞ・・・」と思いつつ,1本目の結果は以下となりました.

 先輩 ・・・ 41.554
 私   ・・・ 41.739 (+0.185)


2本目(10:00~).

果てさて困った.何でこんなに遅いのかさっぱり分からないので,インターバルの間にロガーデータを引き出して各コーナーの終端速度をチェックしてみましたが,以前と同等の数値は出ています.という事は,パワーが落ちている訳ではないようですし,タイヤは前回下ろした準新品でグリップもちゃんとあるでしょうし,原因がさっぱり分かりません.

前回との相違点と言えば,



コレ(↑)になるのですが,それでここまで落ちるか・・・? 原因がさっぱり思い浮かばないので,ドライバーの慣れの問題かなぁ~と周回を重ねてみるもタイムは奮わず,41.8秒とダウン.

一方の先輩は,微妙に削り取り,差は0.2秒まで広がってしまいました.

 先輩 ・・・ 41.518
 私   ・・・ 41.739 (+0.221)

( ;´Д`) イヤァァァァァ-!

と叫び回る私を尻目に,先輩はプロに単走を依頼.



クルマの状態をチェックしてもらうと共に,改善点のアドバイスも貰っていたようです.
(署名入りのチェック結果証明書↓)




3本目(11:00~).

ラストアタックに向けて着々と準備を進める先輩に対し,私の方は全く打開策が見いだせません.
セットを変えるか?→でも,何をどう変えるんだ?→う~ん,分からん・・・と右往左往するばかり.



考えが纏まらないのでクルマは何もイジらず,もう覚悟を決めました.

「こうなったら,『気合』『努力』『根性』だ! ドライビングで削り取ってやる!!」
( 」`Д´)」ウォォォォォ!!

と無我夢中でEF8を走らせ,時にこんなドライビング(↓)にもなりましたが,



41.414 と,先輩のタイムを0.1秒上回る事に成功しました(やっぱり,「気合」って大事!).

しかし,これを見た先輩も翌周すかさず・・・,



41.326 と指し返し,0.088秒引き離されてしまいました.

(;`皿´) グヌヌ…

ならば!とブレーキングを限界まで遅らせて,1/100秒でもいいからクルマを前に進める「努力」をしてみました.
18周目,イイ感じでS1・S2とクリアして,バックストレートでラップタイマーをチラッと見ると,なんとマイナス表示!

「これで行けるかー!?」と守りに入らないように10コーナーのブレーキングを更に遅らせ,11コーナーにアプローチしようとすると,



ドアンダーでクリップにつけず・・・.最後の最後で失敗して41.6秒と不発に終わりました.

アチャ・・・ (ノ_< ;)


車内で「失敗したぁー!」と叫びつつ,残り時間はあと4分.フロントタイヤはとっくにタレているので,先程のラップで出せなかったとなるとかなり厳しい.「タイヤが勿体ないし,ここで止めるか・・・」と心が折れそうになりましたが,「いやいや,こういう時こそ『根性』だ!」と気持ちを立て直して,クーリングラップを2周入れて出来るだけタイヤの温度を下げつつ,最後のアタック!



結果は 41.349! 自己ベストに0.018秒まで迫りましたが,先輩には0.023秒届かず,僅差で敗れてしまいました・・・.

 先輩 ・・・ 41.326
 私   ・・・ 41.349 (+0.023)

上記の車載に,ゴールラインを通過した後の生の声ものせましたが,ホント「ダメだー.これでもう限界だぁ~」というのが率直な感想です.これ以上はどうやっても絞り出せそうになく,ここ暫く41.3秒が頭打ちになっていますね.日光=TC1000-0.3秒と考えるなら,実力通りか,むしろそれ以上のタイムではあるのですが,40秒台に対してはまだ0.3秒もある.今時点だとちょっと見えない状況ですね・・・.


以上,第6戦の模様でした.

これで3勝3敗の五分.今シーズンの決着は来月の最終戦でつける事になりました.
先輩,最終戦も引続き宜しくお願いします!
Posted at 2022/10/14 02:06:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2022年09月15日 イイね!

EF8 vs EF8 2022 第5戦 筑波

EF8 vs EF8 2022 第5戦 筑波夏休みを挟んでEF8の先輩との戦い後半戦のスタートです.
今回の舞台はTC1000.

ここ最近,私がやれアンダーだ,やれオーバーだと騒いでいるのを先輩は横目に見ていたらしく,なんか面白れぇ事やってんじゃねぇか,だったら俺もいっちょ遊んでみっかな?と今回はとんでもないセッティングでやってきました.


リアタイヤの195/55R15(↓)は普通だとして,



フロントタイヤが245/40R17!(↓)



タイヤ幅の前後差がなんと47mm! とんでもないドオーバーセッティングです.しかもタイヤは2019年製のRE-71Rだそうで,今回はタイヤも古りぃーんだし,ハンデなんかゼロでいいだろ,って事みたいです.

なるほど,そう来たか・・・.Σ(・∀・;)

直近の2戦が私の連勝となっている事もあって,今回は真向勝負せず,変化球で来たようです.この仕様じゃ,一体どれくらいのタイムになるのか?さっぱり読めません.ハンデゼロ(生タイム勝負)が妥当なのかどうかも分からないうちに第5戦がスタートしてしまいました.


まず1本目(9:00~).

先輩の奇襲攻撃に頭の中は混乱気味ですが,コースに出れば集中するしかありません.先週の走行がボロボロだった事もあって,また路面コンディションに振り回される可能性もある事から,少し安牌気味のセットでコースイン.



完熟走行中に路面コンディションを確認してみると,「おっ!? 今日は喰うぞ」と良い感じ~♪
これは計測1でビシッと決めないとダメだと思い,精神を集中!



計測1は 41.589 と想定外の好タイムでした.ただ,先週のスピンが頭の片隅に残っていて1コーナーを攻めきれず,少し進入が手緩いと反省.タイヤがまだもってくれてる事を祈りつつ,そのまま計測2へ.



今度は1コーナーもしっかりと攻め切り,41.506 と削り取りました.これが今のタイヤで出せる限界だと思いましたが,もう少しだけブレーキングで詰められる余地がありそうだったので,計測3をやってみると 41.542 とダウン.

これでタイヤの熱ダレが始まったと判断し,ピットへ滑り込み.



安牌気味にセットしていたものを,攻めのセットにその場で変更.
「これで出なけりゃ,今日はもう出ない!」と自分にプレッシャーを掛けて,臨んだ計測4は・・・,



結果は計測2を0.02秒上回る 41.481をマーク.自分にプレッシャーを掛け過ぎて,走行中はアクセルを踏む右足がガタガタと震えてましたが(苦笑),なんとか力を出し切る事が出来ました.

そんな感じで,1本目の結果は以下の通り.

 先輩 ・・・ 41.732
 私   ・・・ 41.481 (-0.251)

どうやら先制攻撃は成功したようです.


続く2本目(10:00~).1本目を終えた先輩にオーバー具合を聞いてみたところ,

「なかなか難しいじゃねぇか」  ̄ー ̄)ニヤリ

不敵な笑み.「あ~,こりゃ次来るなー」と思ったら案の定で,2本目開始早々に私の後ろにつけてペースを確認し,「なるほど,こんなもんか」と途中で手を緩める余裕を見せます.



私の方は1本目でタイヤを使い切ったので落ちる一方.2本目の計測1で 41.708 を出すのが精一杯.
そんな私を尻目に先輩は着々とタイムを削り取り,

 先輩 ・・・ 41.568
 私   ・・・ 41.708 (+0.140)

2本目同士のタイムでは敗北.ただ,やはり先輩のEF8は相当にピーキーなようで,



こんなにゆっくり走っていても,ラフな操作1つで急にスピンするような状態だったようです.


3本目(11:00~).

タイムはジリジリと詰め寄られていますが,気温もそれなりに上がり,路面も大分カスだらけになったので,私の方は計測1でも42秒台と右肩下がり.先輩の方もあまりのコントロールの難しさに少し手を加える必要があるとセットを変更.しかし,これが裏目に出てしまったようで,



リアタイヤと相談しながら走る事を強いられる状況に・・・.
この隙を見逃す訳にはいかないので,私の方は後ろにつけて,ひたすらプレッシャーを掛け続けます.



私の方もタイヤが限界なので,42秒台でも追い掛けるのはシンドイ状況でしたが,先輩の集中力を乱す事くらいは出来たようです.これで私がやれる事は全てやり切ったので,3本目は7周で走行を終了し,クルマを降りてピットから先輩の様子を外から窺います.

先輩も諦めず,クルマを捻じ伏せながらアタックを続けますが,先輩のEF8はまるでドリフトでもしているかのような挙動を示し(↓),



さすがにここからの更新とはなりませんでした.

 先輩 ・・・ 41.715
 私   ・・・ 42.051 (+0.336)


・・・という事で,第5戦の結果です.

 先輩 ・・・ 41.568
 私   ・・・ 41.481 (-0.087)

0.08秒差で逃げ切り,私の勝利!

ヤッタ━━━━━ヽ(´∀`*)ノ ━━━━━!!!!

これで3連勝.今シーズンの対戦成績も3勝2敗と逆転し,残るは2戦となります.


走行会終了後は,先輩と久方振りに(2018年のREPSOL杯以来の)回転寿司で打ち上げ.



ここでも枚数を競う事になりましたが(苦笑),私は10枚でギブアップ(食えなくなったなぁ・・・).
9月とは思えない涼しい天候で楽しい1日を過ごせました.

先輩,今回も有難う御座いました!
Posted at 2022/09/16 02:28:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記

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