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2025年11月20日 イイね!

EF8 vs EF8 2025 最終戦 筑波

EF8 vs EF8 2025 最終戦 筑波 2025年も残すところ1ヵ月ちょっと.今シーズン最後のEF8の先輩への挑戦です.

前戦のTC1000では1.4秒という大差をつけられての敗戦となりましたが,その後,こちらも今年2回目のアップデートを行い,ナリモでは自己ベストを連発して非常に良い感触を得ました.この勢いに乗ってTC2000でも結果を残したいところです.


さて,当日はいきなり気温がグッと下がって1桁台.気圧も高く,前日も4輪のグリップ走行という事で路面も良さそうで,タイムアタックには絶好のコンディション.おまけに8時台の走行という事なので・・・,



到着した時点では真っ暗(苦笑).こうなるだろうと思って,諦めて家でタイヤを交換してきたので準備の時間に余裕はありますが,やっぱり6時集合はツラいッス(眠い).


(ライトで照らされて,ようやく先輩がいる事を認識した・・・笑)

その後,夜が明けて周囲が見え始めると,



AT使いのBB6と,あおいさんのFL5を発見.



EF8の先輩は,久方振りにおヒゲ(フロントカナード)を装着した状態.早速ハンデをいくつに設定するか交渉しに行ったら,

「TC2000は3年振りだからノーハンデ」

と言われてしまいました・・・.アレッ? そんなに前か?と思ってブログを見返してみたところ,EF8の先輩が前回走ったのは2022年の11月.ああ,確かにアメリカに行く前だ.ムムム,じゃあしゃあないかぁ~と思いつつ更に話を聞いたら,「3年振りだから1つ下のクラス(私より後の枠)で走る」との事.意図的に後手に回り,完全に手の内を見せないつもりのようです・・・.


そこからドラミの時間となりミーティングルームへ移動.今回のゲストドライバーは山田 英二(ラーマン山田)さんでした(↓).



いつものパターンだと,初心者向けの注意点や簡単なコース攻略の話となるのですが,今回の山田さんは先日観戦に行ったSUPER耐久(↓)の話や,



VIDEO OPTIONでやっている「ラーマン山田 ガチンコ対決」の話(↓),



等々,コース攻略というよりは考え方や心構えみたいな話が中心で非常に面白い(ためになる)お話でした.有難う御座います!(言葉の節々にGTのトップドライバーと戦わされる苦労が滲み出ていました・・・)


対決の良いお話が聞けたので,私も先輩との対決に勝つべく戦略を練って1本目(8:00~).

路面温度:8.9℃という状況なので,当然リアタイヤは冷え切ってます.一方,山田さんの先導走行は毎回ペースが速く,FFの冷えたリアタイヤでついていくのはそこそこ苦労するのですが,今回はなぜか前が詰まり気味.アレ?と思って前方を見ると勝手にウィービングを始めているクルマがチラホラ・・・.



そのせいで先導車から大幅に遅れているようです.いや,まぁ,一番上のクラスなんで別にいいですけど,コレ,"先導(プロドライバーが運転する先導車と同じラインを通る)"走行なんですけどねぇ・・・.やっぱりシーズンに入るといつもと違う動きをするドライバーが出てくるな~という事で,そういう人達とは距離を置きます.


リアタイヤを温めつつ前後の間隔を調整していると,そういえばTC2000は今年コース改修がされていたのでした.
1ヘア~2ヘアの手前までの区間が再舗装されたとの事で(↓),





この区間が滅茶苦茶グリップする! タイヤのスキール音が違うので多分目の粗さからして違いそうですね.路面がグリップし過ぎてクルマのロール角がおかしいし,フロントタイヤの負担も大きい(ゴリゴリ感がある).



このグリップを上手く使えばタイムが伸ばせそうですが,手応えからするとグリップが高過ぎてパワーを喰われているような・・・.案外タイムは伸びないかもしれないなぁ~と思ってリザルトを見たら,1'08.991 でした.


続く,先輩も様子見走行で 1'08.237.



  先輩 ・・・ 1'08.237
  私   ・・・ 1'08.991 (+0.754)

1本目終了時点で0.7秒ついてますが(先輩,3年振りとか関係ないじゃん!),お互いまだ余力は残しているので,勝負は2本目(本日ラスト)です.


という事で,2本目の先攻は私(9:00~).



1本目でリアタイヤに熱は入っていますが,40分間のインターバルで表面温度が15℃まで下がっていたので,念のため1周かけてウォームアップ.前後の間隔も十分だったので気合を入れてアタックしてみると,



1'07.743.私にしては珍しく早々に7秒台に突入しましたが,全開でアタックしてみると80Rで3→4速へシフトアップする際の車速の伸びが悪い(シフトインジケータが点かない).やはりパワーを喰われているのか?と思い,計測2で引っ張り気味にしてみるも 1'07.755 とタイムは伸びず.

「さて,どうするか・・・?」と考えていたら,前方を走っていた黒のFD2が2ヘアでスピン.コース内へ戻る動きをしていたので注意を払いつつ後方を確認すると,3秒台のFK8がアタック中の様子.「うわっ! タイミングが悪い.FD2を避けつつFK8に譲るとなると・・・」とウインカーでFK8に合図を送りつつ,スペースを探します.



でびっとさんなら,この周のアタックは諦めるかなぁ~?と思ってミラーに視線を送りつつ,FD2を躱すため2ヘアの立ち上がりからアクセルを全開にしたところ(FD2の前に早く出て避けようと思った),向こうも全開加速して抜いていったので,ならば!とFK8の後ろについてみましたが,やっぱりK20C速ぇー.倍近いパワー差なので当たりではあるのですが,やっぱパワーだよ!パワー!と思いたくなりました(苦笑).


そんなやりとりをした後,「タイヤもそろそろ終わるだろうし,どうするかなー?」と考えていたところ,後方から6秒台のEK9が接近.「よしっ,引っ張ってもらうかー」と後ろについてみた結果,



思っていたほどEK9から引き離されず,タイムも 1'07.648 と0.1秒削った程度でした.
(あとで聞いたら,EK9側もタイヤが終わっていた,との事)


ふ~む,これ以上削れるビジョンが浮かばない.若干1コーナーのブレーキングに詰め代が残っている気もしますが,ダンロップでの感触からするとフロントタイヤにそれほど余力は残っていない.イチかバチかでトライしてみても良いですが,ブレーキング時のジャダーがそれなりにあるのでちょっと信用出来ない.ならば,コースの攻め方は変えず,全開区間できっちりレブまで引っ張る事にするか!と腹を決めて,アタックした結果・・・,



1'07.164 と0.5秒削り取って,まさかまさかの自己ベスト更新!

9年前にプロに出されたタイムを,ようやく超える事が出来ました(長かった・・・).



タイヤもショルダーが完摩耗している状態なのに,これでよく自己ベストが出たな・・・と感慨もひとしお.今回でA052は最後となるのですが,本当に素晴らしいタイヤでした.今まで頑張ってくれて有難う.最後に良い思い出を残せました.( T ^ T )


そんな達成感に浸っていたところで,後攻の先輩がコースイン.
さすがにこのタイムなら先輩も届かないでしょ~とスタンドから高みの見物.

あおいさんのFL5(↓),



AT使いのBB6(↓)と来て,



おっ! 来た,来た,先輩のEF8(↓).



やっぱり一番やかましい(笑).ただ,開始から10分が経過した時点で,手元のストップウォッチでタイムを測ってみても,7秒台後半といった感じ(実際は 1'07.774 との事).これならば・・・,

「勝ったな」 (≖ᴗ≖ ) ニヤリッ

とスタンドから降り,コースに背を向けてせっせと後片付けを始めた・・・のですが,やはり最後の最後まで目を逸らしてはいけなかった.この直後,先輩は最後のアタックに試み,



バックストレートでFL5のトゥ(スリップストリーム)を使えるように,うま~く間隔を調整して 1'06.755 というタイムを叩き出してきました(先輩側も自己ベスト更新!).先輩のこの枠のセカンドベストは 1'07.238 だったので,このタイムまでだったら私は勝っていたはず.なのに,目を離した隙にここぞの一撃を決めて6秒台に入れてくるとは・・・.

||||||| _| ̄|○ ガーン ||||||||


という事で,最終戦の結果です.

  先輩 ・・・ 1'06.755
  私   ・・・ 1'07.164 (+0.409)

自己ベストを自己ベストで返され,最終戦も敗戦となりました・・・.これで2025年は3戦全敗.アップデートのおかげでスランプから脱せたかと思いましたが,まだまだドライバーの努力が足りていませんでした.精進します!


以上,EF8 vs EF8 2025 最終戦の模様でした.当日お会いした皆様,お疲れ様でした!
Posted at 2025/11/21 17:40:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2025年09月26日 イイね!

EF8 vs EF8 2025 第2戦 筑波

EF8 vs EF8 2025 第2戦 筑波4ヵ月振りとなりましたが,今回もEF8の先輩が筑波に来てくれたので第2戦です.

第1戦では0.17秒差で私の敗北となりましたが,その後,先輩の方は車高調とLSDを一新し,タイヤもRE-71RS→A052に変更する等,大幅にアップデート.その一方で私はここのところスランプから脱せないので,今回は直接対決を避けて別クラスから臨む事にしました.


当日は,最高気温:28℃と真夏のピークの暑さは過ぎた印象で,気圧も1020hPaとマズマズのコンディション.ただ,日射しが強く路面温度は9時の時点で30℃オーバーと時間が経つ毎に上がって行きそうな雰囲気でした.なお,今回は別クラスという事もあって直接の絡みが少ないので,サクサク行きたいと思います.


1本目
先攻(9:00~)は先輩.A052を初めて使うという事で様子見しつつの走行となりましたが,TC2000での参加が多い,でびっとさんのFK8を追い掛けて(↓),



41.454.車載を見るとマージンたっぷりという印象でしたが,それでもいきなり41秒台前半に入れてきました.


続く後攻(9:15~)の私.まずは新品のブレーキパッドの慣らしから入らないといけないので,最初の3周はパットにじっくりと熱を入れるべく抑え気味に走った後,一度ピットへ.



ここで約4分間待機し,熱を入れたパッドを一度冷まします.「SC6.5」の時は熱入れで5周走ったらモクモクと煙を上げて焦げ臭かったので,今回の「SC6」では熱入れを3周に減らしたのですが,焦げ臭いもしなかったのでこれくらいの方が良さそうです.

そこからピットアウトし,先程よりはペースを上げた状態で再び2周熱を入れた後,一旦クーリング.先導走行+ピット待機で残り時間も少ないので,チェッカーが振られそうな雰囲気のファイナルラップにアタックし,タイムは42.554.まだパッドの感触が掴めていないとはいえ,この時点でぴったり1.1秒の差は埋められる気がしないですね・・・.

  先輩 ・・・ 41.454
  私   ・・・ 42.554 (+1.100)


2本目



先輩の方は,新しい仕様にドライビングを合わせるべく色々試行錯誤している様子.LSDがFG仕様となった事で,進入で若干アンダーステアが強そうな印象を受けましたが,その分立ち上がりは横に強いA052の特性もあって,グイグイ曲がってますね.最終周には「こんなもんだろ」と1周を纏め,路面温度が上がっているにも関わらず,41.139 と0.4秒も削ってきました(泣).


対する私の方は,気温の低い1本目を慣らしで捨ててしまったので,この2本目の計測1が勝負.前後の間隔を十分に取って1発に賭けてみますが,



フロントタイヤがロック! この時点で路面温度は40℃近くまで上がっているのですが,やはり1周目のタイヤが冷えた状態では,初期制動が強い「SC6」だとロックしてしまうか・・・.これは真冬のアタックでは要注意ですね.

唯一のチャンスであった計測1で仕留め損なってしまったので,以降は42.6秒が限界.41秒台はおろか,42秒台前半も届く気がしません(泣).「こりゃ,ダメだな・・・」とタイム出しは諦めて,新しいパッドにドライビングを合わせるべく,ひたすらヘアピンで練習.



「SC6.5」→「SC6」に替えた事で初期制動が強くなり,タイヤが冷えている時はロックに注意しないとダメになりましたが,タイヤが温まって以降は良いフィーリング.「SC6.5」では制動の立ち上がり方が遅く,探り探りブレーキングを開始していたのですが,「SC6」では狙いの制動力が1発で得られるようになったので各段にコントロールが楽になりました.ブレーキングの中間域でも強過ぎず・弱過ぎずちょうど良い感じの制動力で,「SC6.5」であったブレーキング後半で制動力が落ちず,急減速する印象もなく,エイペックスに向かって車速を維持しつつフロント荷重を残しつつ,飛び込めるようになりました.



これだけフィーリングが良いんだから,タイムも縮まってよ・・・と思いますが一向に縮まらず,細かい部分を拾い集めて,最終周に 42.433 とかろうじて1本目のタイムを更新するで精一杯でした(泣).

  先輩 ・・・ 41.139
  私   ・・・ 42.433 (+1.294)


3本目
私の方は万策尽きたので,この日のゲストドライバーである蘇武さんにEF8を預けて,先輩と同枠での走行.



これでクルマの実力が分かるかと思いましたが,蘇武さんの力をもってしても41秒台にかすりもしないので,根本的にクルマが遅くなっているようですね・・・.一体何が原因でここまで遅くなっているんだろう? 原因が全く分からん(泣).


一方の先輩は,着々と新しい仕様を乗りこなしているようで,ジリジリとタイムを削り取り・・・,



41.006 をマーク! あと7/1000秒で40秒台という驚速振りを示していました.このコンディションで41秒フラットとか出されると,私の方は単なる敗戦ではなく,コテンパンにのされて二度と立ち上がれない状況ですが,それでも何とか一矢報いるべく,最後3本目の計測1に賭けてみます.



蘇武さんに乗って頂いた直後なのでベルトの再調整等に時間を取られ,3分遅れでコースイン.台数は5台なのでスペースは十分ある事からタイミングを合わせてアタック!



結果はこの日のベストとなる 42.413 をマークする事が出来ましたが,もはや焼け石に水ですね(泣).コースインが遅れて焦っていたのと,プロが乗った後でエンジンの吹け上がりが良く,「ワンチャン行けるか!?」という気負いもあって,洗濯板の進入ラインをミスるわ,最終コーナーでアンダー出すわで酷いドライビングでした.orz

こんなのが当日ベストなんてホント恥ずかしくて,もう少しマトモな車載を残そうと頑張ってみましたが,計測1を超える事はなく終わってしまいました.このまま何の成果もなく終了するのも悔しかったので,最後は久方振りの同枠となったAT使いのBB6のカメラカーでもやるか~と周囲を見渡し,BB6を探したのですが,



ちょうど反対側にいやがる・・・.残り時間は5分を切っていたので,BB6に追いつくべくペースを上げるとBB6が逃げるし,スローダウンして追いつくのを待とうとしたらBB6もスローダウンする.

  「おのれ~,撮影されるのを嫌がって逃げてやがるな・・・」 ヽ(`Д´#)ノ

と途中で気づいたので,そこから全力で追い上げ.油温を横目に見つつ,なんとかセッション終了の1分半前にBB6のお尻を捕まえたのですが,

  「うわぁ~,残り1分だからピットに逃げられるよ・・・」 (>_<。)

と諦めたのですが,背後からの気配を察したのか? BB6がコース上に残ってくれたのでラスト1周だけカメラカーをやってみました(↓).



ここのところ,ForzaMotorspotでオンラインレースをやっているので,接触回避の癖が染みついて大分ブレーキングにマージンをとってしまった結果,車間距離を開け過ぎてしまいました.次回はもっと詰めますので,今回の撮れ高はこれで勘弁して下さい(笑).

そんな冗談はさておき真面目な話をすると,さすがに1300kgの4速ATと1000kgの5速MTでは加速力が違うので,2速領域ではアクセルを少し戻しましたが,3速領域では互角かなぁ~と思いました.AT使いもこういった追いかけっこには鳴れていないはずですが,プレッシャーに負けずキレイなライン取りを維持していたので,バックミラーをクイッと横に向けていたのかと思いました(笑).ドライビングの腕前だけでなくメンタル面も強い事が分かったので,次回はもう少し頑張ります! AT使い,つきあって頂いて有難う御座いました! <(_ _)>


という事で最終結果です.

  先輩 ・・・ 41.006
  私   ・・・ 42.413 (+1.407)

走行前は,従来ハンデ(0.7秒)+ここのところのスランプ分(0.3秒)を乗っけて,1秒差くらいに留められれば御の字かなぁ~?と思っていたのですが,それを更に0.4秒も上回られてしまいました(泣).先輩のEF8が車高調・LSDとアップデートが進んだのに対し,私の方はスランプから脱せず大きく差が開いた結果となりました.さすがに1.4秒の差は精神的なダメージが大きいので,立ち直れそうにありません・・・.


以上,第2戦の模様でした.当日お会いした皆様,お疲れ様でした!




【おまけ】
前回に引続き,今回もレーシングドライバーのじゃんけんパターン分析を行ってみました.



今回のS選手は,じゃんけん開始前に「私はパーを出します」と宣言した後,パー→パーと連続で繰り出してきました.どうやら駆け引きに強いドライバーは絡め手では来ず,真向勝負で「どうだ? どうだ?」とこちらを揺さ振ってくるようですね.

φ(´・ω・`)メモメモ

3回目もパーで来たのか?がポイントだった気がしますが,そこで手の内を見せず,参加者同士でじゃんけんをさせてデータを取らせない辺り,かなりの策士でした(笑).
Posted at 2025/09/27 22:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2025年05月14日 イイね!

EF8 vs EF8 2025 第1戦 筑波

EF8 vs EF8 2025 第1戦 筑波EF8の先輩に挑むEF8vsEF8,2023年は先輩がアメリカに行ってしまい,2024年は先輩の仕事が忙し過ぎて1戦のみで終了.そして,2025年は3月にようやく開幕戦か!?と思ったら,先輩がトラブルでリタイヤと,ずっと戦えず仕舞いでした・・・.

そんな消化不良がずっと続いていましたが,先輩のEF8の修理も終わり,満を持しての第1戦となりました.


当日は雲が日射しを遮ってくれたおかげで,気温は朝から20℃オーバーと高いですが汗をかくほどではなく,逆に気圧が1020hPa超えとなかなかのGoodコンディションでした.今回は某SNSでよく見かける若手のホンダ車乗り達が多数参加していて,かつてないほど車種がバラエティに富んでいて,パドックを歩くだけでも賑やかな雰囲気です.

そんな雰囲気を楽しみつつ,1年振りの対戦となるので「ハンデはどうしますか?」と先輩に聞いたところ,



フロントのカナードなし,タイヤは3年落ちの中古品を使ってやるから,ハンデなしにしろとの事.「ええ~っ,ハンデなしですかぁ~」と嫌な顔したら,「じゃあ,おまけでアンテナも出したままにしてやる」と言われました・・・(↓).




即座に隣のAT使いのBB6のトコへ行って,「ハンデなしって酷いんですけど~」と泣きつこうとしたら(↓),



フロントタイヤ外して,新設したブレーキダクトを覗き込むフリをしてスルーされました(↓).



(ノД`) シクシク…


そんな仕打ちを受けつつ,早速1本目(9:00~).

路面温度は既に30℃を超えており,リアタイヤのウォームアップは不要.となると1本目の計測1が勝負になるので,極力ペースを落としてブレーキだけ温める感じでウォームアップ.



出走7台なので十分にスペースをとった後,いざ勝負!



結果は 41.806 でこの瞬間ではトップタイム.ただ,リアスプリング交換後,初の走行だったので少し1コーナーのブレーキングで日和ってしまいました・・・.

(*ノω<*) アチャー

この後,気温は上昇する一方なので,タイムを出せるとしたら次の計測2がラストチャンス.気合を入れ直して,いざ勝負!



結果は 41.716 とコンディションを考えればマズマズのタイムとなりました.

続く計測3はタイヤがタレて42秒台までガクッと落ちました.これでもう私は41秒台を出せないので,あとは先輩のタイム次第.タイムボードをジッと眺めつつ周回を続けると,どうやらトップ3にはいない模様(私はクラス4位).「おっ! 何とか抑え込めたか!?」とバックミラーを見たら,なんと背後に先輩がいる!



「えっ!? まさか1本目からやるんですかー??」とタレたタイヤをなだめつつ必死に逃げたのですが,「ああ,なんだ.1年経ってもそんなもんか」と余裕を見せつけられてしまいました・・・.そんな1本目の結果は,

  私   ・・・ 41.716
  先輩 ・・・ 41.795 (+0.079)

辛くも私のリード.しかし,先輩のあの余裕っぷりからすると2本目以降で超えてきそう・・・.


続く2本目(10:00~).

何もせず,ただ走っても勝ち目はないので,ブレーキバランスを0.5だけリアに寄せてオーバーステアを誘発する狙いにしてみましたが,



ハンドリングが悪化するだけでタイムには繋がらず・・・(42.162).
「こりゃダメだ」という事で,タイムを出しにくいように先輩にプレッシャーを掛けてみます(↓).



インフィールドの立ち上がりで挙動を乱させる等,一応プレッシャーは掛ける事には成功したようですが,こちらのフロントタイヤが全く喰わないので接近する事は叶いませんでした・・・.

「あとやれる事は~」と考えて,ピットに戻りブレーキバランスを再調整(↓).



現状のバランスだと1コーナーとヘアピンでリアが出過ぎるので,この位置に再調整(↓).



これでリアがロックして滑る感触がなくなり,バランスは取れた気がしますが結果には繋がらず(42.242).この感触だと「SC6.5」でもまだフロントが足りないかもしれませんね.初期制動の強い「SC6」か? 絶対値の高い「SC7」か? 悩ましいところですが,再検討が必要そうです.

一方,そんな情報収集を私がしている間に先輩は,



41.543 をマークし,私を逆転! これで今回の勝敗は決しました・・・.

  私   ・・・ 41.716
  先輩 ・・・ 41.543 (-0.173)

(T⌓T) ウゥゥ…


先輩はこの後,次戦に備えて(?)ホンダ車系の走行会なのに,なんとフェラーリドライバーを招聘し(↓),



コーチングを受けていました(↓).



そして,ちゃっかりサイン(↓)もゲット(笑).




最後の3本目(11:00~).

勝敗は決してしまったので,3本目はセッティングの検討に頭を切替えます.ブレーキバランスは先程の調整で不満はなくなったので,残るは前後バランス.リアはヘルパースプリングを抜いた事で再びインリフトするようになり,ヘアピンやインフィールドでは小回りが利くようになりましたが,1コーナーの進入がやや不安定.



今回でHAL springの低反発を継続するか否か判断しようと考えていたので,具体的にどこかが乗りにくいのか?を確認したところ(↓),



やはり1コーナーでした.130km/h台の車速からフルブレーキングして,ブレーキをリリースしつつステアリングを切り込んでいくポイントで,フロントがフワフワとした感触で落ち着きがない.落ち着きがないので姿勢がなかなか定まらず,姿勢が定まらないのでアクセルも開けられない・・・.これは恐らく14キロのハイレートに対応させるために減衰力を下げた事が原因で,ならば減衰を上げれば感触が良くなるか?とピットに飛び込み,調整(↓).



これが正解でした.減衰を2段階上げた事で姿勢がビシッ!と決まり,思い切ってアクセルを開けられる~♪ 残念ながらお昼近くで路面温度がかなり上がっているため,タイム自体は伸びませんでしたがフィーリングとしては明らかにこちらの方が良い.



「低反発ならこれだな~」と思いつつ,走りながら・・・,

「でも,減衰を上げられたのは今日の気温が高いからだよなぁ~(ダンパーの粘度が下がっている)」
  ↓
「恐らく冬場でこの減衰設定だと,ツッパリ感が出てフロントが入らないよなぁ~」
  ↓
「そうなるとツッパリ感解消のために,レートを下げるべきだよなぁ~」
  ↓
「レートを下げるなら,そもそも低反発にする必要がないよなぁ~(14キロの反発力が強過ぎるから低反発にした)」
  ↓
「元の12キロ・中反発に戻すか・・・」

という結論に至りました.


これでセッティングの検討も終了.走行枠も残り10分を切り「さて,少し早いけど戻るか・・・」と思っていたら,目の前にこちらのFD2が(↓).



「なんで,お前がこの枠走っとんねん!」と突っ込みを入れつつ,「あ~,同乗走行か?」「ん? 同乗走行?? という事は今走らせているドライバーは先程の・・・」



( ✧Д✧) キラーン

という事で追撃開始!



ふむ,クルマの速さ的には私のEF8と同等くらいかな? ただ,ドライビングが滅茶苦茶スムース! さすがはフェラーリドライバーだなぁ~と思っていると,今度は後方から先輩が接近.

「最後にコーチングの成果を見せてもらおうか!(←負けた癖にエラそう)」と追いかけてみますが(↓),



「フッ,手の内は見せんよ・・・」と避けられてしまいました.

(ー ー;) グヌヌヌ…


という事で,2025年の開幕戦の結果は0.17秒差で先輩の勝利となりました.先輩はフェラーリドライバーからのコーチングで収穫が得られたようですが,私の方もセッティングの材料を集められたので,互いにアップデートを施して次戦に臨みたいと思います.

なお,走行会終了後は「まだ筑波のモツ定を食べた事がない」というFD2乗りを誘って,EF8の先輩,AT使いのBB6と4人でサロンへ.





AT使いは,走行会に参加していた黄色いBB6とプチオフ会をやれて喜んでました.
(BB6乗りに会える事自体が相当レアなので,かなり嬉しかったらしい・・・笑)


以上,開幕戦の模様でした.当日お会いした皆様,お疲れ様でした!


【おまけ】
メカニックのSさんから「最近,走行会終了後のじゃんけん大会の景品獲得率が低く,由々しき問題である.ドライビングだけでなく,レーシングドライバーのじゃんけんパターンも分析するように!」とよく分からない宿題を落っことされました(苦笑).



しょうがないので,今回からデータを収集していこうと思います.
記念すべき第1回は,K選手(↓).



最初はグー!の後,初回は連続でグーを出し,その後はグー→チョキ→パー→グー→チョキ→パー→…と必ず手を変えて繰り返すパターンでした.なお,このパターンはじゃんけんのセッションを跨いでも(勝者決定後の第2戦等)持ち越しされ,継続されるようです.

φ(´・ω・`)メモメモ

ちなみに,日本じゃんけん協会によると「グーには『強い』『握り拳』といった勝利に結びつきやすいイメージがあるため,不意にじゃんけんを仕掛けるとグーを最初に出す事が多い」のだそうです.さすがはレーシングドライバー,こういう場面でも"勝利"の二文字に拘るようですね!
Posted at 2025/05/16 00:49:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2024年05月15日 イイね!

EF8 vs EF8 2024 第1戦 筑波

EF8 vs EF8 2024 第1戦 筑波EF8の先輩に挑むEF8vsEF8,昨年は先輩がアメリカに渡ってしまったため行えませんでしたが,1年間のお勤めを終えて帰国(強制送還?)されたため,今シーズンから再開となります.

初戦の舞台はTC1000.先輩自身は年明け早々に帰国されていたようなのですが,帰国してからクルマの準備に着手されたようで,ようやく走れるようになったのが今月となったそうです(間に合わせようと思えば先月の日光にも間に合ったが,見送ったとの事).

この間,先輩は現地で調達してきた部品のフィッティングをしたり(↓),



年代物の部品を掘り起こしてアップデートしたり(↓),



レースを視察したり(↓),





色々とお忙しかったようです.こんな感じでヒトもクルマも進化しているようだったので,今回のハンデ設定をいくつにしたら良いのか? 読めずにいると,



「タイヤは1年半放置したユーズド(渡米前のもの)だから~」「1年半TC1000を走ってないから~」とエクスキューズを並べられて"ハンデなし"の雰囲気・・・.まぁ,確かにブランクがあるのは事実でしょうけれど,「せめて0.4秒くらいが妥当なのでは?」と一応進言してみたのですが,先輩は納得出来ない顔をしていました.


ま,ダメなもんはダメなので,頭を切替えて自分のEF8に目を向けてみると,先日,不具合対策のつもりで行った「テールゲートストライカー シム抜き」が予想外の影響を及ぼしていて,そちらの対応を検討していました.



事の発端は,前回のTC1000走行後の帰り道,路面のギャップを越えた時にリアからカチャカチャと音が鳴る事に気づきました.どこから音がしているのか?と探ってみたところ,どうやらリアゲート自体が上下に大きく動いてしまい,それで鳴っている雰囲気.

そう言えば,3月にナリモを走った時に元上司から,「外周に入る手前のジャンピングスポット(↓)でリアのゲートが浮いてるけど,アレ大丈夫なの?」と指摘を受けていた事を思い出し,



「多分ストライカーが緩んでいるな・・・」と思いショップに相談したところ,シムを抜いてくれました(↓).



これでリアゲートがしっかりと固定され,カチャカチャ音もしなくなったのですが,今度はリアの剛性感がアップしたような雰囲気.リアの足の動きが確実に固くなっていますし(減衰を1段階落とすレベル),運転席側のドアの締まりも固くなりました.

コレって多分,TRDの「ドアスタビライザー(↓)」と同じ効果が出ているんでしょうね.



狙ってやった訳ではないので予想外の効果となりました.前回フロントのバネレートを上げた事で,前後バランスがアンダーステア側に寄っている状況だったので,このリアの剛性UPでオーバー側に寄り,もしかしたらニュートラルステアになっているかも?と考えていました.


そんな事を気にしつつ,早速1本目(9:00~)を走ってみると,



計測1で 41.683 をマーク.前回と似たようなタイムですが,感触的にはやはりニュートラルステアになっていて,前回苦しまされた2コーナーでのアンダーステアが消えています.「これならもうチョイ行けるか!?」と思い,再度アタックしてみましたが 41.690 と変わらず.路面温度が30℃を超えている状況では「もう次はタイヤがタレてんだろうなぁ・・・」と思いつつアタックした計測3では,タイムが 42.131 とガクッと落ちたので「はい,終了~」といった感じでした.

今回の走行会は1枠20分なので,タイヤは終われど時間的にはまだまだ残っています.だったら,一度ピットに戻ってセットを探ってみるかぁ~と向かってみると,EF8の先輩が先にいて,何やらゴニョゴニョとやってます(↓).



「アッチも何かやってるな・・・」と警戒しつつ,それを横目にピットアウトして再度アタックしてみると,



なんと 計測1を上回る 41.648!

乗っていた時は「既にタイヤは終わってるからタイムは出ない」と思っていたのでタイムボードを見ていなかったのですが,フィーリング的には,クルマの動きが大きいし,エンジンがタレて速度がのってないのか? ブレーキは余ってる気がするし,多分42.0秒くらいだろうなぁ・・・と思っていたので,完全に予想外の結果でした.計測4でこのタイムなら,確実にコチラのセットの方が良さそうですね.

そんな1本目を終えた結果は,

  先輩 ・・・ 41.609
  私   ・・・ 41.648 (+0.039)

なんと,イイ感じのノーハンデ戦になっているじゃありませんか!
(やっぱり先輩のタイヤは寝てるのか??)


続けて2本目(10:00~).

ここから先はどんどんコンディションが悪くなっていくので,計測1しかタイムは出ないよ~と思いつつアタックしてみると,



やっぱり計測1がセッションベストで 41.706. 1本目から気温で1℃,路面温度で5℃上がっているので0.05秒落ちなら妥当な感じ.一方,先輩の方は徐々にタイヤが起きてきたようで41.5秒へタイムを短縮.

  先輩 ・・・ 41.533
  私   ・・・ 41.648 (+0.115)

これで0.1秒差.う~ん,キツイ!!


最後の3本目(11:00~).

アノ手コノ手と色々セットを変えて試してみますが,気温が更に1℃,路面温度も更に5℃と等倍で上がり,タイムもそれに比例して 41.790 とダウン.クルマ的にはもはや限界.これ以上はどうやっても無理・・・.

一方の先輩もさすがに頭打ちのようで,41.598 と2本目のタイムを超えられず.「ま,負けは負けだけど,0.4秒差だと思っていたのを0.1秒差に抑えたんだから,試合に負けて勝負に勝ったってヤツでしょ!」と強がっていたら,3本目の終盤で皆さん早めに走行を切り上げたようで,コース上はたったの4台に.

「これだけガラガラなら,遊んでも迷惑にならないよな?」 ( ✧Д✧) キラーン!

という事で,先輩を待ち伏せて強襲!



走行後に先輩から「オイオイ,ビタづけし過ぎだよ!」と怒られましたが,久方振りに追った先輩はやっぱり速かった・・・.orz

あまりに速くて私の方は途中で戦意を喪失しちゃったのですが,先輩はこの周,本気で逃げたらしく,



なんと! 3本目のファイナルラップで当日のベストを叩き出していました.
(くそぉ~,手の内を最後の最後まで隠していたな!!)

・・・という事で,1年半振りの対戦結果は,

  先輩 ・・・ 41.362
  私   ・・・ 41.648 (+0.286)

0.29秒差をつけられて私の敗戦となりました.orz


以上,EF8 vs EF8 2024 第1戦の模様でした.

向こうで1年間修行した事で,先輩の老獪さは更に増したようですね.勝負所できっちりと力の差を見せつけるところも抜かりがないですし,相変わらず手強い方です.先輩のEF8は車検を挟むため次戦は少し先になるようですが,やはり目の前に大きな壁となって現れてくれると,こちらもモチベーションが高まるので,今後も引続き対戦をお願いします! <(_ _)>
Posted at 2024/05/16 02:56:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2022年11月17日 イイね!

EF8 vs EF8 2022 最終戦 筑波

EF8 vs EF8 2022 最終戦 筑波EF8の先輩に挑むEF8vsEF8,2022年最後の舞台はTC2000.

今年の対戦成績は過去に例がないくらい善戦する事が出来て,ここまで3勝3敗の完全な五分.つまり,今回勝った方が年間を通じての勝者となります.私がTC2000を走るのは1年振り.対する先輩もTC2000は1年振り.お互い走り方を忘れているのは間違いなく,10℃を切った路面では双方ともにペースアップに時間が掛かりそう・・・という事もあり,今回はノーハンデの真向勝負となりました.

どちらかと言えば苦手なTC2000ですので,余計な話はせずに早速1本目から行ってみましょう.



朝一のコンディションは気温:9.6℃,路面温度:8.2℃,気圧:1022.8hPaとタイムアタックには絶好のコンディションですが,ここまで路面温度が低いとリアの温まりが心配・・・・・・・・・でしたので様子を見ながら走り始めましたが,そこまで神経質になる程ではなかったようです.しかし,「じゃあ,そろそろ行ってみるか~」とアタックしてみるも,タイムは11秒台・・・.

(;゚д゚) ェ…ナンデ?

去年もスロースターターでしたが,今年は輪を掛けて酷いですね・・・.タイヤはちゃんとグリップしている感があるのですが,なんだかクルマ全体の動きが大きく,フワフワしているような印象が強い.80Rも全開で踏み抜く気になれず,ちょっとスロットルを戻す感じに.そして,一番困ったのがブレーキ.「止まらない感」が凄くて,特に1ヘア・2ヘアでイメージしている程の減速感がなく,スゥ~と前に流れるような感覚で,おっかなくて奥まで突っ込めない.



ただ,これらはクルマがどうこうというよりも,恐らくTC2000の車速レンジに身体の感覚が合っていないだけなような気もするので,「単純にドライバーがヘタレなだけだろ!」と思いながら走ってました.そこは「ま,1年振りだし,しゃーない」と割り切り,やれる範囲で走らせた結果,まさかまさかの10秒も切れない体たらく・・・.

対する先輩も「リアがフラフラで,本気で行くとスピンする」との事で,こちらは1本目を丸々をタイヤのウォームアップに使ったような状態.実は手の内を見せずに2本目で一気に勝負をつける作戦なんじゃないのか?と思いつつ,こんな結果(↓)となりました.

 先輩 ・・・ 1'11.641
 私   ・・・ 1'10.364 (-1.277)

とはいえ,さすがに私も10秒を切れないのは情けないと思い,そんな話をAT使いのBB6に話したら,



「は? なにやってんの!?」と言われ,リザルトを見ると(↓).



(llllll゚Д゚) ヒィィィィ…

「ヤバイ! AT車に負ける!!」と反省し,BB6の1本目の車載を頂いて勉強しました(↓).



最高速はいつもと同じくらい出ているのでストレートは問題なさそうですが,とにかくコーナーが遅い.Sec2はそれなりのタイムであるのに対し,Sec1が特に遅いので,やはりブレーキングがネックになっているようです.


そして2本目.今回はこれで終わりなので,これが正真正銘最後のアタックです.

コンディションは1本目より気温が7℃上がり(14.8℃),路面温度も12℃上昇(17.6℃).これならリアタイヤのウォームアップはもう気にしなくて大丈夫.2本目は手の内を隠した先輩が大幅に上げてくるでしょうから,こちらも初っ端から飛ばしていかないとヤバイです.



「さて,どうするべ・・・」と走行開始前の待機中に思案したところ,そう言えばプロが「TC2000なんて,ブレーキを強く踏むところは1箇所もないよ!」と仰っていた事を思い出し,「よ~し,ならば『ブレーキが効かない!』じゃなくて『自分がブレーキを弱く踏んでるだけ!』と思い込む事にするかぁ~」と自己暗示をかけて,コースイン.

すると,1ヘア・2ヘアのブレーキは全く気にならなくなり,80Rも踏めるように.自己暗示成功!(笑) これでようやくドライビングに集中出来るようになり,問題点に色々気づくようになりました.


問題点の1つ目は1ヘアの立ち上がり.失火してエンジンの回転が上がりません・・・(↓).



動画を見て頂くと,首がカックン!としているのがよく分かると思いますが,別にコレ,ブレーキを踏んでる訳じゃないんです.アクセルを開けに行っているのに,回転が上がらないので失速してるんです.ダイレクトイグニッション化してから今回が初のTC2000ですし,今までTC1000や日光で燃調合わせをしてきたので,使用回転域が異なるTC2000で走ると,こういう事が起こるだろうなぁ~と覚悟はしていたのですが,まさかこのタイミングで起こるとは・・・.何とかタイムは9秒台前半まで縮める事が出来たのですが,この失火が消えないとこれ以上は縮められそうにありません.



「さて,どうするか・・・」とクーリングラップ中に思案.使用回転域を変えれば失火は出ないはずなので,1ヘアの進入を3速キープではなく,手前で4速までシフトアップして突っ込むようにして運転領域を変えてみたところ,これが成功! 微妙にまだ立ち上がりで失火している感はあるのですが,3速キープ時よりはマトモに加速するようになりました.しかし,今度は次の問題が・・・.


問題点の2つ目は,1ヘア手前での3→4速にシフトアップする事による加速G.

3→4速にシフトアップするポイントは,大体S字の1個目の縁石を降りたこの辺り(↓),



でシフトアップするのですが,シフトアップした直後の加速Gに身体が慣れておらず,感覚が追いつかない.1ヘアの進入は下りなのでバックストレートとは異なり,シフトアップしても加速感が鈍らず,感覚的にはまるでドン!とシートに押しつけられるかのような急加速に感じてしまい,正直怖い.

「これは自分の技量でコントロール出来る範囲を超えているな・・・」と感じたので,3速で引っ張り切ってから4速にシフトアップするのではなく,ちょっとだけ早めにシフトアップするように微調整.これで加速Gの変化が小さくなり,安心して飛び込めるようになりました.恐らくこの走らせ方ではタイムロスが大きいとは思いますが,クルマを壊したら元も子もないなので,今回はこれで我慢しました.


問題点の3つ目は,1ヘア立ち上がりのシフトアップ.

これはドライバーが100%悪いのですが,右にGが掛かった状態で2→3速へシフトアップするシーンだと,私はどうしてもゲートに対して斜めに力を掛けてしまうようなんです(↓の赤矢印).



そのせいで3速に入らない事が度々あり,タイムロス・・・.シート変えないとダメかなぁ~?


問題点の4つ目はダンロップ~80Rの切返しのレスポンス不足.



ダンロップは,タイヤのグリップ的にまだイケそうな感じがあるのですが,クルマのロールが大きく かつ 収束が遅いので,フワフワ感が長くかなり怖い・・・.こもりん.さん曰く「ここはただの大きなS字」だそうなのですが,レートダウンして以降,こういう切返し(S字)をクルマが苦手にしまっており,ロールがなかなか収束せず,クルマの挙動が落ち着かないんですよね・・・.このため,今回はダンロップの出口で少し余裕がもてるような走らせ方に調整しました.


最後5つ目の問題点は,80Rで外に流れ続ける点.

先程も述べた通り,タイヤのグリップ的には余裕がありそうなので,80Rは全開で踏んで駆け抜けているのですが,その途中でクルマが横に流れ続けるんですよね・・・.



私,今まで80Rでアウト側の縁石に乗った事なんてなかったのですが,今回は何回か踏む羽目になりました.これも恐らく前述のロールの収束が遅い事と関係があるんでしょうね.いずれにせよTC2000に対してはセットアップが合っていない事は間違いなさそうです.


・・・と,そんな感じで問題点だらけだったのですが,今回はドライビングを修正して合わせ込むしかないので,最後の11周目にセクターベストを全部揃えて,



1'08.469 をマークする事が出来ました.チェッカーフラッグが出た時は「もう1周欲しかった!」と悔やみましたが,セクターベストを全部揃えてこのタイムなんですから,今のクルマ&ドライバーではこれ以上は出なかったかも.


そんな感じで自分の走りに夢中になっていましたが,一方の先輩はどうだったのか?というと・・・,



 先輩 ・・・ 1'08.812
 私   ・・・ 1'08.469 (-0.343)

0.3秒差で 私の勝利! ୧(˃◡˂)୨ ヤッター

先輩を初めて追い掛けた2015年の鈴鹿から7年.ようやくここまで来れたかと思うと感無量です.今回もそうでしたが,その場その場で自分にやれる最大限の事を考え,トライし,それが最終的な結果に結びついたかと思うと本当に嬉しいです!

先輩,7年もの間,壁となって立ちはだかってくれて有難う御座いました.本当に楽しかったです♪


・・・と,そんな事を先輩に伝えようと思っていたら,先輩の方から,



「来シーズンはアメリカに行く!」

と言われました.突然の話でビックリしましたが,先輩は過去にも向こうに行って,現地でCR-Xを調達してクルマと共に戻ってきた事もあるので(↓),



きっと今回も,ドライバー・クルマ共にパワーアップ(ウェイトアップ?)して帰ってくるに違いありません.来年サーキットで会えないのは非常に寂しいですが,1年経ったら戻ってくるつもりのようですので,その時に「遅くなったな!」と言われないよう,私も1年間研鑽に励みたいと思います.

先輩,今年も有難う御座いました.現地への旅路もお気をつけて.
再来年,再びコース上で会える日を楽しみに待ってます!
Posted at 2022/11/18 23:47:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記

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