青葉裕紀のブログ一覧

青春18きっぷで、
西宮と神戸へ日帰り旅をしました。
（↑フォトアルバムです。別のタブが開きます）

神戸は2年前にも行きました。今回は再訪です。（↓ブログの記事です。別のタブが開きます）

大阪・神戸観光 ～フランスを求めて～

目次

・01. 岐阜～西宮
・02. 阪急バス（ＪＲ西宮⇔関西学院前）
・03. 関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス
・04. 南京町 中華街
・05. 元町パークロード
・06. 神戸ベイクルーズ ロイヤルプリンセス号
・07. 旧居留地
・08. ポートライナー（三宮⇔神戸空港）
・09. 神戸空港（マリンエア）
・10. 新大阪
・99. パンフレット

・運行表（平日ダイヤ）

01. 岐阜～西宮

在来線で岐阜→大垣→米原→尼崎→西宮。



岐阜駅で駅員さんに青春18きっぷのハンコを押してもらいました。^[1]
[1]
旅の始まり。



米原→尼崎は新快速です。

先発の0657 西明石行の新快速に大勢の乗客が殺到し、そちらの列車は満員電車ですが、
後発の0703 姫路行の新快速は、すいていてラクに座れます。
ちょっとしたコツです。姫路行を待っている間にお手洗いに行けますし。

新快速は西宮には止まりません。尼崎で加古川行の快速に乗り換えます。





02. 阪急バス（ＪＲ西宮⇔関西学院前）

西宮駅のバスロータリー、1番乗り場で阪急バスの「甲東園」行に乗車。
[1]
関西の私鉄ですのでPiTaPaが使えますし、ICOCAも使えます。^[1]



JR西宮駅はロータリーも含め、こじんまりとしている印象です。
どうやら、阪急の西宮北口駅が西宮の街の中心らしいです。
関西学院から阪急バスに乗り、JR西宮駅で降りずに居ると、西宮北口駅まで行きます。



18分ほどで「関西学院前」バス停に到着。
[2]
バス停があるのは、大学の前の「学園花通り」という通りです。^[2]





03. 関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス

関東の美しいキャンパスは、立教大学や早稲田大学かもしれません。
関西の美しいキャンパスのひとつは、関西学院大学の「西宮上ケ原キャンパス」でしょう。
（奈良女子大学もキレイらしい）



関西学院大学は、赤い瓦屋根とクリーム色の外壁が特徴のヴォーリズ建築、
「スパニッシュ・ミッション・スタイル」という様式で統一されています。^[1]
[1]



正門。^[2]
[2]
盛夏休暇というのが21日まで（この日は8月20日）らしく、学生さんはほとんど居ません。



学院本館。^[3]
[3]
総務部や施設管理部があるようです。



ランバス記念礼拝堂。^[4]
[4]
結婚式で使われるみたいです。



隣の吉岡記念館。^[5]
[5]
第2代院長・吉岡美國さんの記念館らしいです。



西宮上ケ原キャンパスを象徴する時計台と中央芝生。^[6]
[6] [7]
すぐそばに大学図書館^[7]。中央芝生を囲んだ風景がとても美しいです！



文系の大学である関西学院大学には、文系学部の講義室が幾つもあります。
神学部^[8]、経済学部^[9]。
この大学の経済学部は名門らしいですね。
[8] [9] [10]
そして、125周年記念講堂である中央講堂^[10]が、中央芝生の周りにあります。



経済学部の裏には日本庭園。^[11]
[11]
園路は「三和土（たたき）」という土間造りの伝統工法で造られたらしい。



法科大学院。^[12]
[12]
関関同立の法科大学院は名門という感じです。



阪急バスで「関西学院前」バス停→「ＪＲ西宮」バス停。

西宮、そして芦屋……
[13]
電車やバスに乗ってて思いますが、このあたりはお嬢さんが多いですね。^[13]





04. 南京町 中華街


普通列車須磨行、西宮→元町。



元町の南京町。^[1]
[1]
到着が11時ちょっと前です。ちょうど南京町の店が開き始める時間です。



青年華人工場。^[2]
テイクアウト出来る中華料理店ですが、イートインも出来ます。人気店っぽい。
[2]
ゴマ団子、春巻がそれぞれ100円。お値打ちで旨い！



小籠包の店、台湾タンパオ 南京町店。^[3]
あまりグルメは詳しくありませんが、行列を見ると人気のある店のようです。
[3]
小籠包が6個入りで390円。熱々で旨いです。



この日は平日（月曜日）ですので、南京町の観光客はこの程度の混み具合で済んでいて……
「休日はもっとすごい人になる」と会社の先輩が言っていました。





05. 元町パークロード

2年ぶりのファミリーマート みなと元町駅前店。^[1]
[1]
冷たいものを飲んで休憩していました。



2年前の同店。^[2]
[2]
カフェテラスは何処に行ってしまったんでしょう……。





06. 神戸ベイクルーズ ロイヤルプリンセス号

南京町から元町パークロードを経由して、メリケンパークの「かもめりあ」に移動。



神戸屋形観光汽船の屋形船^[1]や神戸シーバスのファンタジー号^[2]。
[1] [2]
今回は乗船しませんが……撮影を少々、失礼しております。



神戸ベイクルーズのオーシャンプリンス号。^[3]
[3]
ロイヤルプリンセス号とは、航路がほんの少しだけ違います。



神戸ベイクルーズ ロイヤルプリンセス号。^[4]
[4]
12時45分に出航です。ちょうどイイ時刻でした。



出航。

メリケンパークのポートタワー^[5]やハーバーランドのモザイクガーデン^[6]。
海から見ると、陸に居る時とは全く違う景色に見えます。
クルージングとはそういうものかもしれません。
[5] [6] [7]
三角の屋根が特徴、三菱重工業の神戸造船所もステキですね。^[7]



停泊していた航海練習船の「日本丸」。^[8]
[8]
シアラインは青の1本、救命艇はオレンジ色。「海王丸」とは少し違います。



日本丸は横浜のみなとみらいでも見た事があります。^[9]
[9]



三池海運の「第八十一三社丸」、^[10]
海上自衛隊の潜水艦「せいりゅう」、^[11]
海上保安庁のつがる型巡視船「せっつ」。^[12]
[10] [11] [12]
神戸港は珍しい貴重な乗り物ばかりです。



ダブルデッキの赤い神戸大橋は、後に乗車するポートライナーが走っています。^[13]
[13]
神戸大橋はどうやら、夜景の有名なスポットみたいです。



「マリンエア」の神戸空港。^[14]
[14]
後に三宮駅からポートライナーで行きます。



ポートアイランドの兵庫医療大学^[15]と神戸学院大学^[16]。
[15] [16] [17]
ポートアイランドは「みなと異人館」も見えます。^[17]



川崎重工の”日本で一番大きな浮きドック”、^[18]
”港名を記した灯台は日本でもここだけ”といわれる第一防波堤。^[19]
[18] [19] [20]
その第一防波堤の赤灯台。^[20]
先日訪問した高松港が赤灯台で有名みたいですが、神戸港もなかなか。



約40分の乗船でした。
海から見た神戸の街はステキでした。





07. 旧居留地

徒歩でメリケンパーク→旧居留地。

「東洋の居留地として最も美しい街」と称された区画が今でも残っています。



日濠館だった「海岸ビルヂング」^[1]、
旧日本郵船神戸支店の「神戸郵船ビル」^[2]、
三井物産神戸支店だった「海岸ビル」^[3]、
アメリカルネサンス様式の「商船三井ビルディング」^[4]、
チャータード銀行 神戸支店だった「チャータードビル」^[5]。

川崎汽船の本社だった「神港ビル」^[6]、
神戸市立博物館（月曜日は休館日でした）^[7]、
旧アメリカ合衆国領事館の「旧居留地十五番館」^[8]、
あいおいニッセイ同和損保神戸ビル^[9]、
シティバンク神戸支店として建設された「旧居留地38番館」^[10]。
[1] [2] [3] [4] [5]
[6] [7] [8] [9] [10]
今でもまるで外国の街のような雰囲気です。





08. ポートライナー（三宮⇔神戸空港）

徒歩で旧居留地→ポートライナー三宮駅。
ポートアイランド線で三宮→神戸空港。



広島のアストラムライン^[1]
[1] [2]
と同様、「新交通システム」のポートライナー。^[2]
ポートライナーは世界初の無人運転システムらしいです。



神戸空港駅でポートライナーの撮影をしていました。
2600型という、2000型のシリーズの列車です。^[3][4]
[3] [4]
無人運転ですが、速度はなかなか速いです。
芝浦ふ頭あたりをゆ～っくりと回る「ゆりかもめ」より、おそらく速いでしょう。





09. 神戸空港（マリンエア）

中部国際空港（セントレア）のスカイデッキ同様、
神戸空港（マリンエア）にも展望デッキというのがあります。



展望デッキから神戸市内を一望できます。^[1]
[1]
六甲山がすぐ近くにあるのが見えます。神戸は海と山が近い街なんですね。



神戸空港の運行ダイヤは中部国際空港ほどの”過密ダイヤ”ではありません。
ゆっくり落ち着いて撮影が出来ます。
逆に言えば、撮影できるチャンスが少なく、限られています。



スカイマークの航空機を撮影しました。
沖縄から来たBC594便と、東京へ行くBC110便です。^[1][2]
[1] [2] [3]
「パンスタークルーズ」という、瀬戸内海を定期運航しているクルーズフェリーも居ました。^[3]



ポートアイランド線で神戸空港→三宮。





10. 新大阪

野洲行の新快速で三ノ宮→新大阪。
新大阪で途中下車しました。



在来線ホーム（13-14番線ホーム）にある立ち食いそば屋さん、「麺家」。
[1]
鶏天うどんを頂きました。^[1]
新大阪では鶏天うどんが名物なんでしょうか。

名古屋駅のきしめんとは違う味です。ダシが関西風です。





99. パンフレット

新大阪→米原（長浜行新快速）、米原→大垣、大垣→岐阜。



無事帰宅。いい旅でした。^[1]
[1]



神戸の皆さん、「何シテル？」で「イイね」で応援してくれた皆さん、
どうもありがとうございました。

運行表（平日ダイヤ）

0605　ＪＲ（在来線）　岐阜　　　　発
0617　ＪＲ（在来線）　大垣　　　　着
0620　ＪＲ（在来線）　大垣　　　　発
0656　ＪＲ（在来線）　米原　　　　着
0703　ＪＲ（在来線）　米原　　　　発
0843　ＪＲ（在来線）　尼崎　　　　着
0846　ＪＲ（在来線）　尼崎　　　　発
0854　ＪＲ（在来線）　西宮　　　　着
0902　阪急バス　　　　ＪＲ西宮　　発
0920　阪急バス　　　　関西学院前　着

（関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス）

1003　阪急バス　　　　関西学院前　発
1022　阪急バス　　　　ＪＲ西宮　　着
1025　ＪＲ（在来線）　西宮　　　　発
1047　ＪＲ（在来線）　元町　　　　着

（元町・三ノ宮）

1428　ポートライナー　三宮　　　　発
1446　ポートライナー　神戸空港　　着

（神戸空港）

1554　ポートライナー　神戸空港　　発
1613　ポートライナー　三宮　　　　着
1622　ＪＲ（在来線）　三ノ宮　　　発
1649　ＪＲ（在来線）　新大阪　　　着

（新大阪）

1705　ＪＲ（在来線）　新大阪　　　発
1825　ＪＲ（在来線）　米原　　　　着
1840　ＪＲ（在来線）　米原　　　　発
1911　ＪＲ（在来線）　大垣　　　　着
1924　ＪＲ（在来線）　大垣　　　　発
1935　ＪＲ（在来線）　岐阜　　　　着
1947　岐阜バス　　　　ＪＲ岐阜　　発

青春18きっぷで
高松へ日帰り旅をしました。
（↑フォトアルバムです。別のタブが開きます）

目次

・01. 山陽本線 ～ 瀬戸大橋線
・02. 高松駅 ＆ サンポート高松
・03. 玉藻公園 (史跡高松城跡)
・04. 高松築港駅 ～ 瓦町駅
・05. 栗林公園
・06. 岡山駅
・99. パンフレット

・運行表（平日ダイヤ）

01. 山陽本線 ～ 瀬戸大橋線

JRで岐阜→大垣、大垣→米原、米原→姫路、姫路→相生、相生→岡山、岡山→高松。



大垣はムーンライトながらの”大垣ダッシュ”で有名です。
[1]
駅コンビニも毎年この時期は張り切っています。^[1]

先日、「ひるね姫」の舞台探訪で児島まで行きましたが、
岡山で快速マリンライナーに乗る、までの手順は全く同じです。
（↓ブログの記事です。別のタブが開きます）

［JR東海／JR西日本 青春18きっぷ］児島・倉敷・岡山「ひるね姫」舞台探訪

加古川、姫路あたりまでは関西の雰囲気でしょうか。^[2][3]
[2] [3]
JR西日本の列車や駅コンビニはクーラーがガンガン効いています。寒いくらいです。
地元のJR東海や名鉄、名古屋市営は弱冷房車で、身体が慣れていますが……。



岡山からは瀬戸大橋線、快速マリンライナー。^[4]
やはり、児島の下津井の瀬戸大橋の眺めが素晴らしいです！
[4]
瀬戸大橋、良く見ると外側に空間があります。
もともと瀬戸大橋に新幹線を通す予定だったらしいです。
ただ、JR四国は経営がかなり苦しく、新幹線の余裕は無かったみたいです。







02. 高松駅 ＆ サンポート高松

1235、快速マリンライナーが高松駅に到着しました。^[1][2]
列車はどうやら、折り返して岡山に戻るようです。1240の便か、あるいは1310の便でしょう。
[1] [2]
7番線の黄色の特急は松山行の「いしづち」11号です。8番線は各駅停車の琴平行。



後から知ったんですが、高松駅では「瀬戸の花嫁」のメロディが流れるらしいです。
モモーイの「Romantic summer」かもしれません。実際どうなんでしょうか。




駅前広場^[3]と、琴電バスのターミナル^[4]、そして花時計^[5]。
[3] [4] [5]
高松市は”ウォーターフロント”であり、高松駅は「サンポート高松」の一部です。
列車を降り、駅を出た時の開放的な空気が（海の無い岐阜県民には）イイですね。



高松駅の周辺は「サンポート高松」として開発され、「高松シンボルタワー」^[6]もその一角です。
[6] [7] [8]
最上階からは高松港^[7]、そしてJR四国の予讃線^[8]が見えます。
ちょうど黄色の特急列車、1250発の「いしづち」11号松山行が発車した瞬間です。



サンポート高松の一角、高松港。
小豆島フェリーの「オリーブライン」が出港した場面です。^[9]
[9]
高松の街を走る水色の路線バスは「ことでんバス」です。



「高松駅前」交差点。JR四国の高松駅と、琴電の高松築港駅の真ん中です。^[10]
[10]
……まあ、しかし、高松駅と高松築港駅は徒歩でそこそこの距離があります。







03. 玉藻公園 (史跡高松城跡)

高松港の国道30号線から、高松城跡の「月見櫓」（続櫓）、「水手御門」、「渡櫓」が見えます。^[1]
[1]
海面を埋立てて作られた郭（くるわ）の隅櫓。

かつて、これらの櫓の外まで海であって、
船からこの「水手御門」を経て、ただちに城内へ入れるようになっていた……らしいです。



香川県立ミュージアム。
入口の石垣は発掘調査で姿を現した、高松城の「東ノ丸跡」の石垣。^[2]
[2] [3]
松平家の御座船・飛龍丸の「御座之間」の展示がありました。^[3]
床の間もあり、豪華な造りです。



艮櫓（旧太鼓櫓跡）。^[4][5]
[4] [5] [6]
堀のまさにすぐ近くを琴電の「琴平線」が走っています。瓦町方面へ走る列車です。



高松城の艮櫓（旧太鼓櫓跡）から旭橋、旭門……^[6]
同じく”水城”である、今治城の御金櫓～鉄門跡と雰囲気が似ています。^{[7][8][9][10][11]}
[7] [8] [9] [10] [11]
今治城はタイが泳いでいる事で有名ですが、高松城はボラらしいです。



陳列館。
高松城の歴代城主の一覧や、松平家・水戸家の系譜があります。^[12][13]
[12] [13]
高松城主は、生駒家（生駒親正）→松平家（松平頼重＝水戸黄門の兄）ですね。



陳列館で写真を撮っていると、観光ガイドの方が「わかるかい？」と声を掛けてきました。
「源内・コード」というパロディ小説のWebサイトを書いている築港万次郎さんです。

ダヴィンチ・コードのパロディ『源内・コード』
（↓Webサイトです。別のタブが開きます）

高松城初代城主生駒親正の妻を愛した官兵衛は、うどんばちをかぶり……

「官兵衛のかぶとはうどん鉢である」から始まり、天守閣はフランスのモン・サン＝ミッシェル……
あくまで観光客向けの面白パロディで、深く考える必要はないんでしょう（笑）。



披雲閣。^[14][15]
[14] [15]
明治時代に老朽化のため取り壊されたのですが、その後、
大正時代に、旧高松城主の松平家によって建てられました。



内堀の水門^[16]、隣の鉄門^[17]。
高松城の有名な撮影スポットである天守閣跡……からの、
鞘橋と琴電の高松築港駅^[18]。そして高松港方面^[19]。
[16] [17] [18] [19]
水城とあって、内堀は潮の香りがします。

「讃岐の国は、海辺の国なれば、水練は武道の一班たるべし」







04. 高松築港駅 ～ 瓦町駅

琴電の高松築港駅。^[1][2][3]
[1] [2] [3]
一宮行に乗車します。

「一宮」という地名は愛知県一宮市の他、日本各地にあるのかもしれません。
あの南宮大社も「美濃国一宮」と言われていますしね。



瓦町駅。^[4]
[4] [5]
「瓦町FLAG」という立派な駅ビルが建っています。^[5]
瓦町は高松市の繁華街のようです。アーケード街です。



讃岐うどんの店には、「セルフ」（地元向け？）と「一般店」（観光客向け？）があります。
「セルフ」は、東海地区でいう、どんどん庵みたいな店と思われます。
一般店の後、セルフをハシゴをしようとしましたが、15時を回っており、CLOSEDでした……。



14時50分頃、「一般店」の「うどん棒 本店」に入りました。^[6]
[6] [7]
暑いので、冷やしぶっかけ（500円）を食べました。^[7]
丸亀製麺（本社：神戸市）とは違う、本番の讃岐うどん。コシがあって旨いです。

……「うどん棒」も15時には閉店で、讃岐うどんの店は閉まるのが早いみたいですね。







05. 栗林公園

瓦町駅→栗林公園駅。^[1]
[1]
栗林公園駅は文字通り栗林公園の近くです。



栗林公園。
国の特別名勝の大名庭園であり、「紫雲山」の麓というのが最大の特徴。
松が多いですね。



まずは「紫雲山」を背景に見ていきましょう。

東門（切手御門）から紫雲山。^[2]
商工推励館の大禹謨から紫雲山。^[3]
飛来峰から紫雲山。^[4]
迎春橋から紫雲山。^[5]
涵翠池から紫雲山。^[6]
[2] [3] [4] [5] [6]
紫雲山に向かって地図を見ると方向がわかりやすいです。

特に、飛来峰から紫雲山の眺めが見事ですね。偃月橋や南湖が綺麗です。



続いて松。

大正時代に皇族の方々がご来園された際にお手植えされた「お手植松」。^[7]
110個の石を組み合わせて亀を表現、背中には鶴。園内で最も美しい松といわれる「鶴亀松」。^[8]
休憩処「皐月亭」の前、ハトのとまる「屏風松と箱松」。^[9]
徳川11代将軍家斉公から賜った盆栽の五葉松が成長した「根上がり五葉松」。^[10]
「根上がり五葉松」の隣、四方正面の数寄屋造りで庭園の中心的な建物、「掬月亭」。^[11]
[7] [8] [9] [10] [11]
約300年に渡って職人によって手入れされてきた松。まるで盆栽のような見事な枝ぶりです。



香川県博物館として建築された「商工推励館」。^[12]
明治初期に建てられた石州流の茶室「日暮亭」。^[13]
西湖に望む築山「会僊巌」の豪快な石組み。^[14]
優美に枝を張る楓の姿などの築山、「楓岸」。^[15][16]
[12] [13] [14] [15] [16]
見事ですね。快晴でしたらより美しく見えた事でしょう。







06. 岡山駅

栗林公園北口→高松（在来線）。
高松→岡山（快速マリンライナー）。
岡山→名古屋（新幹線のぞみ号）。
名古屋→岐阜（在来線）。



岡山駅で駅弁を買いました。「鰆寿し」です。^[1]
[1]
のぞみ号に乗車し、車内で食べていました。
新幹線という列車の選択は行き当たりばったりだったかもです。



自宅に帰り、時刻表を見てみると、計算上は、

1701　ＪＲ（在来線）栗林公園北口　発
1706　ＪＲ（在来線）高松　　　　　着
1710　ＪＲ（在来線）高松　　　　　発
1803　ＪＲ（在来線）岡山　　　　　着
1823　ＪＲ（新幹線）岡山　　　　　発
1912　ＪＲ（新幹線）西明石　　　　着
1916　ＪＲ（在来線）西明石　　　　発
2128　ＪＲ（在来線）米原　　　　　着
2130　ＪＲ（在来線）米原　　　　　発
2202　ＪＲ（在来線）大垣　　　　　着
2209　ＪＲ（在来線）大垣　　　　　発
2220　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　着

……こんな感じで行けたハズです。
せっかく在来線乗り放題の青春18きっぷですし、これだったら
新幹線の区間は岡山→西明石のみでしたので、運賃は浮いたでしょう。

まあ、しかし、無事、家に帰って来れたので、結果オーライです。







99. パンフレット

無事帰宅。
いい旅でした。^[1]
[1]



高松の皆さん、「何シテル？」で「イイね」で応援してくれた皆さん、
どうもありがとうございました。

運行表（平日ダイヤ）

0605　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　発
0617　ＪＲ（在来線）大垣　　　　　着
0620　ＪＲ（在来線）大垣　　　　　発
0656　ＪＲ（在来線）米原　　　　　着
0703　ＪＲ（在来線）米原　　　　　発
0943　ＪＲ（在来線）姫路　　　　　着
1009　ＪＲ（在来線）姫路　　　　　発
1028　ＪＲ（在来線）相生　　　　　着
1030　ＪＲ（在来線）相生　　　　　発
1138　ＪＲ（在来線）岡山　　　　　着
1142　ＪＲ（在来線）岡山　　　　　発
1235　ＪＲ（在来線）高松　　　　　着

（高松築港）

1445　高松琴平電鉄　高松築港　　　発
＊＊　高松琴平電鉄　瓦町　　　　　着

（瓦町）

＊＊　高松琴平電鉄　瓦町　　　　　発
＊＊　高松琴平電鉄　栗林公園　　　着

（栗林公園）

1701　ＪＲ（在来線）栗林公園北口　発
1706　ＪＲ（在来線）高松　　　　　着
1710　ＪＲ（在来線）高松　　　　　発
1803　ＪＲ（在来線）岡山　　　　　着
1816　ＪＲ（新幹線）岡山　　　　　発
1953　ＪＲ（新幹線）名古屋　　　　着
2000　ＪＲ（在来線）名古屋　　　　発
2021　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　着