青葉裕紀のブログ一覧

白川郷に行きました。




岐阜バスの高速バス、「高速白川郷線」です。
ひるがの高原SAや古城山PA、道の駅「桜の郷 荘川」などにも寄る。面白い。
行きは名鉄岐阜バスターミナルから、この前の郡上八幡城下町プラザ経由で、白川郷まで。



高速バスは「総合案内所であいの館」

に到着。
いちもくさんに展望台行きのシャトルバスを目指す。







1.城山展望台（天守閣展望台）

スイレン池付近に城山展望台行のシャトルバスのバス停があるのです。白山タクシーさん。
往路は毎時00、20、40分に運行。
僕は1240の便に乗りました。1250頃、頂上到着。

城山展望台は別名「天守閣展望台」です。


「和田家」を中心に撮影しました！


荻町城跡とは違った風景が見られる……らしい。



復路は毎時10、30、50分に運行。
僕は1310の便に乗りました。1320頃、バス停到着。







2.和田家とスイレン池

シャトルバスのバス停の隣が国指定重要文化財 和田家です。


スイレン池と一緒に写真を撮ると風情があります！








3.本通り

神田家


庭には紫陽花が咲いてました。白い花も（写真は白い花）。




神田家の隣が、喫茶落人。


外観、なんだかオシャレでしょ？


店内もカウンターの向こうとか、囲炉裏とか、オシャレなんです！


「囲炉裏を囲んでぜんざいやランチを頂く」のがコンセプトみたい。
 

絵はがきを記念にもらいました。これは、かん町の”三つ子の合掌造り”の絵ですね。
パンフレット類の、真ん中やや右下の、白い絵はがき。




すぐそばに長瀬家。


はた織り機

などの生活用具がある。「ものを愛する心が宝もの」。



町のお寺さんは明善寺のようです。


イチイの樹がある門がキレイ！








4.かん町

かん町には「三つ子の合掌造り」があります。
R156近くまで歩き、そこから望遠で”三つ子”が撮れます。


”三つ子”はお土産屋さん「木古里」と、お食事処「忠兵衛」の店舗です。

近くには田島家養蚕展示館もある。








5.白楽

中華そばメインの店。


つけ麺、サービスで白川郷名物「石とうふ」を付けてくれました！


白川郷でラーメンならここ！







帰りは白川郷から名古屋駅の名鉄バスセンターという路線で帰りました。
白川郷の皆さん、岐阜バスの皆さん、楽しい旅をありがとうございました。





運行表（平日ダイヤ）

0811　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　　　　発
0829　　岐阜バス　　　名鉄岐阜　　　　　　　着
0852　　岐阜バス　　　名鉄岐阜　　　　　　　発
1004　　岐阜バス　　　郡上八幡城下町プラザ　着
1012　　岐阜バス　　　郡上八幡城下町プラザ　発
1153　　岐阜バス　　　白川郷　　　　　　　　着

（白川郷 4時間7分）

1600　　岐阜バス　　　白川郷　　　　　　　　発
1844　　岐阜バス　　　名鉄バスセンター　　　着
1910　　ＪＲ（在来線）名古屋　　　　　　　　発
1931　　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　　　　　着
1937　　岐阜バス　　　ＪＲ岐阜　　　　　　　発
1951　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　　　　着

行きに途中経由した郡上八幡城下町プラザ、バス停は岐阜バスのほか、

・郡上八幡自主運行バス　小駄良線
・岐阜バス
・白鳥交通　　　　　　　郡上八幡白川郷線
・八幡バス　　　　　　　明宝線／和良線
・まめバス

がありました。

洲原の「ひまわりの里」に行きました。




長良川鉄道「越美南線」です。
「越前（福井）と美濃を結ぶ鉄道・南側」で、この名称（北側は越美北線）。
先日は美濃市駅まで行きましたが、今回はさらにその先、洲原駅です。

美濃太田→……→美濃市→梅山→湯の洞温泉口→洲原。
美濃太田から洲原は運賃860円。
路線バスと同じ、整理券・運賃箱という精算ですが、美濃太田には券売機もあります。







洲原ひまわりの里

洲原駅から歩く事10分……

ひまわり畑は「洲原地域ふれあいセンター」という場所です。

facebookのページもあります。


ブログもある。ヘビに注意！？




モチーフは、
洲原地域ふれあいセンター（三角屋根の建物）


と、
長良川鉄道。


黒いひまわりもある。








運行表（平日ダイヤ）

1138　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　　　　発
1152　　岐阜バス　　　ＪＲ岐阜　　　　　　　着
1215　　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　　　　　発
1248　　ＪＲ（在来線）美濃太田　　　　　　　着
1254　　長良川鉄道　　美濃太田　　　　　　　発
1336　　長良川鉄道　　洲原　　　　　　　　　着

（洲原ひまわりの里 1時間54分）

1530　　長良川鉄道　　洲原　　　　　　　　　発
1612　　長良川鉄道　　美濃太田　　　　　　　着
1629　　ＪＲ（在来線）美濃太田　　　　　　　発
1703　　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　　　　　着
1717　　岐阜バス　　　ＪＲ岐阜　　　　　　　発
1731　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　　　　着

東海道新幹線岐阜羽島駅の待合室の入り口にある、「清流の国ぎふ」の幕。

左：下呂、関ヶ原、郡上

 

右：長良川、白川郷、美濃

美濃のほか、今まで行った下呂温泉とか郡上おどりもあります！
白川郷もそのうち行ってみたいです。

高山に行きました。




名鉄岐阜⇔高山濃飛バスセンター（後述）は岐阜バスの高速バス「高速高山線」。

片道運賃は2570円、所要時間は約120分です。
岐阜市内を走る路線バスとは別の、高速乗合バスです。

高山のバスターミナルは濃飛バスの「高山濃飛バスセンター」

です。

地元の人や日本人観光客より、むしろ外国人観光客が多く（しかも欧米とかアジアとか様々な人）、
高山濃飛バスセンターは運転士さん、受付や案内のスタッフさん……”戦場”です。



高山濃飛バスセンターからは、濃飛バスの路線バス、高山市内線。

高山市中心部バス路線図

駅西エリア、緑色の路線と、駅東エリア、茶色の路線。

駅西が「さるぼぼバス」、駅東が「まちなみバス」。


さるぼぼバスとまちなみバスは、行ける観光施設が違う。

「高山市内1日フリー乗車券」（620円）

は、12箇所の観光施設（おもに博物館）で割引してくれます！

(01)飛騨の里（700円→600円）
(02)飛騨開運乃森 大七福神
(03)飛騨高山美術館（1300円→1000円）
(04)飛騨高山テディベアエコビレッジ
(05)飛騨高山まつりの森
(06)茶の湯の森
(07)平田記念館
(08)飛騨民俗考古館（500円→400円）
(09)日下部民芸館
(10)吉島家住宅
(11)高山祭屋台会館・桜山日光館
(12)飛騨高山獅子会館 からくりミュージアム
(13)思い出体験館







1.さるぼぼバス（高山駅西エリア）飛騨の里

飛騨の里。


「五阿弥池」（ごあみいけ）を1周する感じ。

合掌造りなどの家が幾つも建ってます。
どの家にも囲炉裏

があって、趣があります！







2.さるぼぼバス（高山駅西エリア）飛騨高山美術館

続いて飛騨高山美術館。


フランスのミシュランガイドで三ツ星を獲得している、優秀なミュージアムらしい。



ガラス工芸などが収蔵されてます。アール・デコやアール・ヌーヴォーです。

アール・デコのガラス工芸といったら、
僕がこの前、京都のフランス雑貨屋さん、DECO ECLAIR（デコエクレア）で買った、あの花瓶……


今は玄関に夏の花などを飾っている模様。これは5月の頃の写真です。ガーベラ。




飛騨高山美術館の話に戻って……

この美術館には、アール・デコやアール・ヌーヴォーの他、
ルネ・ラリックの噴水ホールや19世紀末インテリアの展示室があります。

レストランやストアも含め、
ほとんど欧州……いや、ほとんどフランスといってイイでしょう！
フランスのミシュランが評価しているのも納得です！

フランス好きな方は是非、この美術館に足を運んでみてください！
学芸員さんが笑顔で歓迎してくれるような、オシャレな格好で是非！

僕はロンドンバスのミニカーとか、
『フランスの薔薇』のポストカード、および、それを立てて置くガラスのカード立て

を買いました。



高山（濃飛バスセンター）まで戻り、今度は駅の東を散策。







3.まちなみバス（高山駅東エリア）高山陣屋

狭い道を通るため、ポンチョです。（外国人）観光客で車内は満員です。
運転士さんが無線で臨時（2号車）の要請をして、そして「すぐに次が来ます」と案内されてました。
毎日やってるお仕事なんでしょう。地元の人による地元のお仕事って頼りになるなあ。



高山陣屋の前に……腹ごしらえ。
高山ラーメンの「半兵衛」に行きました。

細縮れの麺とか、鶏がらスープとか、そういうのが高山ラーメンらしいです！



半兵衛のすぐ西が高山陣屋。


事前に予約して、ガイドさんに案内してもらいました！　なのであまり写真無し＾＾

高山陣屋は郡代の代官所なのです。
美濃郡代は他に笠松とか。

御役所（仕事するところ）＋郡代役宅（住むところ）＋御蔵（年貢を保管するところ）
の3つが合わさって高山陣屋。

板を重ねて（飛ばないように）石で押さえた「石置長榑葺」（いしおきながくれふき）の屋根
などが有名です。高山陣屋のお手製です。
囲炉裏の「自在鉤」（斜めの魚のやつ）も面白かったなあ。







4.まちなみバス（高山駅東エリア）古い町並み

高山陣屋の隣が宮川の赤い橋「中橋」。


「陣屋前」交差点には陣屋だんご店が……しかし、定休日でした。
「貴くら」というテイクアウトお寿司屋さんがあります。
飛騨牛にぎり

肉が柔らかくて旨いです！

中橋を渡ると、さんまち通り。古い町並み。


軒先の水路が有名なのです。屋根に積もる雪が云々らしい。

「大野屋」のテイクアウトの五平餅、美味しいです！



さんまち通りの中には「飛騨民俗考古館」

があります。

ここはつり天井＆忍（しのび）窓

が有名なのです。天井を見上げると上に窓が！
囲炉裏も風情があります。



氷菓とJR東海がコラボされてるようです。高山本線80周年。ポスターを発見しました。

さんまち通りのお土産屋さん「三河屋本店」、
僕はJR東海ハンドタオルを買いました。これ以外も色々、氷菓グッズが三河屋本店にはありますよ！

さんまち通り云々が書かれたお菓子（きんつばとか）も売ってるので、
高山に来てお土産とか買われるなら、さんまち通りをオススメします！





1610、高山濃飛バスセンターから名鉄岐阜行の高速バスに乗る。

無事帰宅。
高山の皆さん、濃飛バス、岐阜バスの皆さん、
どうもありがとうございました。

「地元の人たちが毎日やっている地元のお仕事」ってもんの頼もしさを感じた！







運行表（平日ダイヤ）

0704　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　　　　発
0721　　岐阜バス　　　名鉄岐阜　　　　　　　着
0740　　岐阜バス　　　名鉄岐阜　　　　　　　発
0940　　岐阜バス　　　高山濃飛バスセンター　着

1000　　濃飛バス　　　高山濃飛バスセンター　発
1009　　濃飛バス　　　飛騨の里　　　　　　　着

（飛騨の里 1時間）

1109　　濃飛バス　　　飛騨の里　　　　　　　発
1109　　濃飛バス　　　飛騨の里下　　　　　　着

（飛騨高山美術館 1時間21分）

1230　　濃飛バス　　　飛騨の里下　　　　　　発
1244　　濃飛バス　　　高山濃飛バスセンター　着

1300　　濃飛バス　　　高山濃飛バスセンター　発
1308　　濃飛バス　　　高山陣屋前　　　　　　着

（高山陣屋・古い町並み 3時間2分）

1610　　濃飛バス　　　高山濃飛バスセンター　発
1807　　濃飛バス　　　名鉄岐阜　　　　　　　着
1817　　岐阜バス　　　名鉄岐阜　　　　　　　発
1833　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　　　　着

この時期、結構汗をかきます。また、今日は晴れですが、雨が降ったら帽子から水が落ちます。
地元の土産屋さんに陳列されてるお菓子や工芸品、あるいは博物館の展示品……
ああいう大事なものに汗や雨を垂らしたくないなあ。みんな（公共）のものです。



それと……古い町並みというと僕は竹原とか行ってて思う事ですが、
その地元には、その地元の人の生活があって、僕とかは、よそ者に過ぎない。
優先すべきは地元の世の中（公共）そのものであって、よそ者が荒らしちゃいけないなあ
と思う。

東の海編のONE PIECEとか、時代劇の水戸黄門みたいな＾＾

稲葉線、「稲葉団地」バス停から徒歩15分。








大垣ひまわり畑（青野）

今年は青野町でもやってます！




この前の平町では東海道新幹線をモチーフにしようと思いましたが……

伊吹山はあまり見えないので、美濃国分寺に決めました。




同じアングルからの写真ばかりですが……。




併設の「歴史民族資料館」

は火曜日は定休日でした。

高山本線で下呂に行きました。




岐阜県の真ん中、
西側がこの前の郡上市、東側が下呂市。
郡上は中濃エリアですが、下呂市は飛騨エリアです。
飛騨なので、さるぼぼ

を推してるし、合掌造りの家があるのです。



高山本線の岐阜→下呂はキハ75形

という気動車。
在来線です。2両編成のワンステップ、ワンマン列車。







1.下呂温泉合掌村

下呂→合掌村は濃飛バス。

下呂市内路線の「合掌村線」です。合掌村線、運賃は一律100円。

下呂駅→いで湯朝市までなら、徒歩でも大丈夫そうです。
しかし、いで湯朝市より向こうは……山道で、自動車が激しく通り、徒歩だと厳しい。



山の中に下呂温泉合掌村

はあります。

白川郷などから移築した合掌家屋集落らしい。

合掌の里には合掌造りの家があります。
「旧大戸家住宅」、「旧岩崎家」、「旧遠山家」（板倉）など。
  



茶屋などで少しずつ休憩できます。
せっかくなので、ゆっくりと座敷でくつろぎたいところです。

萬古庵の「ばんこあんみつ」、合掌茶屋の五平餅、
そして、市倉のアマゴ。2時間かけて焼いてるらしい。
  







2.下呂温泉街

1049。
濃飛バスで合掌村→下呂温泉へと移動。「いでゆ朝市」

を経由します。
白鷺橋（しらさぎばし）まで行ってくれます。公共交通機関だと安全だし早いです！

白鷺橋には3つの像があります。
上流側には林羅山、
下流側にはチャップリン

と万里集九。



下呂温泉街は、日本三名泉発祥碑


とか、温泉寺（階段があるが上に登ると温泉街が一望、六ツ見橋やその向こうの線路まで見える）


そして、下呂発温泉博物館

なんかがあります。

この博物館もJAFカード提示で1割引（400円→360円）。
中では欧州文化の「飲泉」

など面白い話が見られます。



博物館の近くには「加恵瑠神社」

もあります。
「無事帰る」の「かえる」らしい。







3.下呂駅

帰りの下呂→岐阜は特急の「ワイドビューひだ8号」

を使いました。
キハ85系。特急の気動車です。
観光客で賑わってます！

カメラを取り出し、”撮り鉄”……！？




無事帰宅。
下呂温泉の皆さん、JR東海、濃飛バス、岐阜バスの皆さん、
どうもありがとうございました。







運行表（平日ダイヤ）

0627　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　発
0639　　岐阜バス　　　ＪＲ岐阜　　　　着
0653　　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　　発
0851　　ＪＲ（在来線）下呂　　　　　　着
0910　　濃飛バス　　　下呂駅前　　　　発
0914　　濃飛バス　　　合掌村　　　　　着

（下呂温泉合掌村 1時間35分）

1049　　濃飛バス　　　合掌村　　　　　発
1052　　濃飛バス　　　下呂温泉　　　　着

（下呂温泉街 1時間29分）

1221　　ＪＲ（在来線）下呂　　　　　　発
1340　　ＪＲ（在来線）岐阜　　　　　　着
1353　　岐阜バス　　　ＪＲ岐阜　　　　発
1407　　岐阜バス　　　六条大溝町　　　着