ウインターアタックに行ってきました！

行って参りましたよ。今年最初のモータースポーツイベント、新千歳モーターランドで行われた『ウインターアタック』。

朝7:30、眠い目を擦りながら札幌を出発。高速は積雪も無く順調に到着。今日は別の箇所でもイベントがあるから参加者は少ないだろうと思いながら、パドックに入ると(￣O￣;) ウォッ!、

パドック満車御礼状態!!



最終ゼッケンが56番。途中飛び番があっても50台以上が参加だそーです。その内31台が軽以外の４駆のターボクラス...インプ、レガシー、ランサーと色々。ジムカーナ公式戦の比では無い四駆率(^^;;。しかも、ロールバーだの装着した、ラリー，ダート系の方々も多し。あれ、今日は砂川でジュニアダートラとか、稚内の氷上に皆さん行ったんじゃないのヾ(゜０゜*)ノアレアレー?

そんな中、駐車場所を探しつつキョロキョロしてると、見覚えのあるGC8が。去年も参加されて内地に一時転勤されていた激速GC8のミヤザキさんを発見。横に停めさせて頂いて、しばし内地の情報などを伺いながら準備開始。



受付を済ませて、ゼッケン番号（＝走行順）の抽選をしてみると、『30番』ビミョ～(^^;;。
ここ千歳は狭くRの小さいコーナーが多く、アイスバーンになりやすくて、路面の状態がもろにタイムに影響してくるところ。
勿論、普通のスタッドレス限定コースだから、走行順が早いほどタイヤからすれば有利なのは明白。中盤以降で、前に四駆いっぱいだし、走る頃には路面荒れろことを覚悟･･･。

今日はこの参加人数なので、午前中の練習走行は１～２本。早速自分のクラスの走行順が回ってくるとコースイン。



お陰で時間制限内できっちり２本走れたのですが、一本目に２回目の外周入り口でスピン。二本目にゴール前で激烈オーバーステアでバックギア...。まともに走れない( p_q)エ-ン。



タイムも激速GC8さんから離されること10数秒！。スピンにバックギアにしても酷過ぎる!!。今回、データロガーなるもので激速GC8さんとの走行ラインと車速，区間タイムを比較してもらったので、早速チェック。

すると、約80～90秒のコース中の、たかだか200ｍｍ強しかない直線で確か10秒、インフィールドで5秒ちぎられている。直線の最高速は40kmと30kmで10kmも違う...。あそこは、きっちり踏んで7000回転で設定されているシフトタイミングランプも点いていた。

(-ω-;)ウーン。悩んでいるとロガーに写る走行ラインにご指摘が入る。『直線の入りと、インフィールドの出口が、蛇行しているんじゃない？』。

ご指摘の通りでございます<(_ _)>。

夏場からアクセル操作が雑で、ステアを戻すのが遅いという基本動作の不出来は気になっていたのだが、その上ファイナル換えて加速力が上がって、しかもリヤがデフロックしているもんだから、リヤが踏んだだけ横向いてしまっていたのです。雪上だから横に出る量も半端ない！。

そのたびにカウンターを当ててるもんだから、メートル単位の半径で蛇行してしまって、余分な距離をアクセル戻して、踏んでを繰り返して走るもんだから加速も出来ない。そして、姿勢が立ち直ってアクセル目一杯踏み込んでタイヤ空転！速度が乗らずに立ち上がるの繰り返し･･･。

データーロガー恐るべし!!!

タイムも出ないわけです。それ以外にもコーナー入り口で、ツルツル路面なのに、夏場の感覚のままフロントが入るのを待ってアクセル入れようとすると、フロント入らず弩アンダー発生！アクセル入れて弩弩アンダー発生!!とか、

わかっちゃいるけど止められない♪

つくづく、夏場はフロントタイヤにお世話になっていたことを痛感しました。しかし、午後の本番前に気づいても、もー遅い!!

結局、注意して走ってタイムアップしたものの31台中真ん中より下･･･。２位の激速GCさんと8秒差。

撃沈!!

仕方ありません。完全に腕の差です。しかしながら今日はデータロガー（GPS付）も加わって、非常に勉強になった一日でした。自分の操作の甘いところがもろに出るのが雪上走行の良い所。

来月末の第2戦も参加して、ジムカーナ開幕まで要修業じゃーーーーー(≧ヘ≦) !!!