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タッちゃんのパパのブログ一覧

2016年12月30日 イイね!

2016年を振り返って(マツ耐参戦記)

2016年を振り返って(マツ耐参戦記)今年も自分のマイブームは「マツ耐」でした。
「150分(2時間30分)という規定時間内にどれだけ多くサーキットを周回できるかを競うのがマツ耐のルール。決勝レースは満タンでスタートし、途中の給油は一切禁止且つPIT停止時間1分のレギュレーション。いかにレース仕様とは程遠い自分のクルマを使ってソロでどれだけやれる(戦略&ドライビング)か、改めて今年の活動についてまとめて見ました。



第1戦目 東北ラウンド(スポーツランドSUGO)

今年も昨年同様レース前にシミュレーターで開催コースを走行するトレーニングを行い、SUGOについては1~3月の期間・月1回のトレーニングを実施し、東北ラウンドの準備を行いました。

参加台数は昨年よりも6台も多い21台。予選はシミュレータートレーニングの効果か1分54秒台をマーク。予選順位は7位。昨年の反省を生かして予選10位より良い順位に付けた点は良かったです。

決勝の走行は燃費走行のギヤ段+エンジン回転縛り3,500rpmで1Lap/AVE2分2秒台&10分あたり燃料消費量4L以下を守るよう周回。遅いなりにもペースは変えず、走行終了時間まで走りきることに努力しました。


結果71周回21台中11位で完走。クラスの最多周回数・レコード獲得(今までのレコード・自分の記録ですが)できました。今振り返って見ると今年のマツ耐参戦の中でのベストレースでした。


第2戦目 茨城ラウンド(筑波2000)

このレースへの準備として、6~8月の期間・月1回シミュレータートレーニング、夏場のレースのため、暑さへの耐性とウエイトコントロール目的で週2回1時間強のジョギングを実施し、8月末のレースに備えました。

参加台数は昨年よりも8台多い30台。予選はタイヤを酷使しないよう走行し、1分13秒台が出た時点で即予選終了。予選順位は14位。参加台数の真ん中の順位を確保できた点は良かったです。

決勝はローリングスタートも混乱無く、2.5時間の耐久レーススタートとなります。
序盤は1分20~24秒/周とタイム上がらず我慢のドライブでとても辛い時間でした。
とにかくコーナー立ち上がりが加速しない状況のため、1コーナー+1ヘアピン&2ヘアピンの立ち上がりは4→3速にギヤを落とし、エンジン回転速度3,500→4,000rpmで加速に変更。
燃料が減り出してきた走行1時間ぐらいからやっと想定していたタイム(1分18秒前後)走行できるようになり、コース上で他のクルマを追い抜くことが出来るようになりました。
レース終盤、燃料計を見ると想定よりも良い状況でしたので、リフレッシュのためA/CスイッチON。車両も軽くなった感じだったので更にペースUP。1分16~18秒台でレース終了まで元気良く(燃費の怪しいクルマを次々と追い越し)走行しました。


2.5時間後のチェッカーフラックを無事に受け、109周回30台中15位で完走。クラス優勝(参加台数1台ですが)ポイントGetの結果となりました。


第3戦目 千葉ラウンド(袖ヶ浦フォレストレースウエイ)

このレースへの準備として、9、10月の期間・月1回シミュレータートレーニング、引き続きウエイトコントロール目的で週2回1時間強のジョギングを実施し、10月末のレースに備えました。

参加台数は28台。予選は燃料満タン状態で新しいタイヤ(FEDERAL595RS-RR)は確実にRE-71Rよりグリップ力は劣って(走行騒音はもっと劣ってます)おり、本来なら1分22~24秒で走行できるところを1分26秒242までしか上げることが出来ず。順位は28台中15位。参加台数の真ん中の順位を確保できた点は良かったです。

決勝は「10分/4L燃料消費」のペース配分を守る走行を心掛けました。
序盤、燃料満タン状態では1分35秒台と想定通りの走行タイムですが、周囲の車両の走行ペースは速い(車重の軽さが効いている)ので我慢の走行。走行開始40分ぐらいから燃料消費からクルマの動きも軽くなり、中盤の想定タイム1分30秒台にペースUP。走行開始から60Laps頃にやっと2時間30分100Lapsが達成できる計算上の走行想定タイム1分28秒台で周回できるようになりました。この頃から周囲の参加車両走行ペースも落ちて(燃費かスタートドライバーとセカンド以降のドライバーの技量差か)きて、こちらのクルマが追い抜きできるになりました。



2.5時間後のチェッカーフラックを無事に受け、無事95周回28台中14位で完走。クラス優勝(参加台数1台ですが)ポイントGetの結果となりました。


第4戦目 中国ラウンド(岡山国際サーキット)

他のレース準備と同様にコースの熟練度を高めるために11月シミュレータートレーニングを実施。

参加台数は過去最高の53台。予選は2分5秒767、53台中36位。昨年は2分1秒台で52台中17位。タイヤ以外は同じセットでこのタイム差、明らかに履いているタイヤの差。
前戦千葉ラウンドでも感じてましたが、RE-71RよりもFEDERAL595RS-RRはタイムアタックで1秒/kmは遅いですね。レース中の計画ラップも見直す必要(FEDERALは無理が利かないと見なして)がありそうでした。あとはFEDERALのレインコンディション(レース開始1時間半後には降雨の予報)での扱いがどの程度か。

決勝は他のレースと同様「10分/4L燃料消費」のペース配分を守る走行を心掛けました。
やっぱり想定タイム(2分10秒)に対し2秒程度遅い(他車と絡まない場合。絡むと確実に4~8秒は遅くなる)状況で、特に燃料満タン状況の序盤はひたすら我慢の走行。(多分最下位近い順位だったのでは?)
走行1時間後ホップスでの事故処理でSCが出た際は連続PIT IN(2回)し少しは順位は上がったはずですが、走行ペースは相変わらず悪い状況。走行1時間半後やっと雨が降ってきました。
やっぱりFEDERALのレインコンディションはRE-71Rよりもよろしくなく、無理できないと判断。
そこで雪道走行を想定したようなステアリング操舵(アウトインアウトを捨ててミドルインインで走行)、ブレーキ操作、アクセルコントロールを心掛けたところ、だんだん前のクルマに追いつき追い越すことが出来ました。上位チームのレベルには及びませんが2分31~34秒/周回のペースを刻むことができました。


終盤レッドマン手前の黄旗見逃し追い越し(てっきり前車がアウトに避けて進路を譲ってくれたと勘違い)でペナルティ。要らないドライブスルーペナルティをもらったのは反省すべき点ですが、コースアウトはせず無事2.5時間後のチェッカーフラックを無事に受け、無事60周回53台中/29位完走でした。

マツ耐の総合順位を定めるジャパンツアーシリーズは5戦中4戦が有効ポイントとなるため、最終戦の結果より、獲得ポイント200点によりジャパンツアーシリーズ総合4位と表彰対象となりました。そして先日、2017年1月13日「マツダモータースポーツ表彰パーティ」の案内が来ましたので表彰パーティに参加する予定です。(東京オートサロン・1月13日 業界&報道関係者招待日チケットも頂きましたのでAM11時30分のマツダ・プレスカンファレンスにも出向く予定です。)

この2016年”マツ耐”に参戦してわかったことは、
(1)5戦中4戦が有効ポイントのため、参加料が高額になる。
→シリーズ戦を追っていくと参加料は増していく。4戦参戦するとRE-71R6本分(225/45R18)の代金相当になります。自分の貯蓄を切り崩し、御小遣いも投入し、本当にいつも懐が寒い状況となります。

(2)参加台数の急増に対する対応について。
→ライセンスの規定が無いので普通運転免許を所有していれば参加できるのがマツ耐ですが、マツ耐HPにもある「JAF国内A以上のライセンス取得を推奨」の通り、レースルールはきちんと覚えるべきですし、周囲の走行状況を読み取るスキル(特に後続車の状況把握)は必要です。特に20台も越えるエントリー状況では参加ドライバーの力量のバラツキが顕著(ソロで走行していると周回遅れ車両の処理の仕方で上手いドライバーとそうで無いドライバーがはっきりわかります。)となり、大きなトラブルとなる要因が見え隠れして(特に千葉ラウンドと中国ラウンドは)いるようでした。

今年の参戦状況(詳細)は次の通り。
シリーズ戦参加3年目の挑戦(2016マツ耐参戦記・東北ラウンド)
シリーズ戦参加3年目で初の真夏の耐久(2016マツ耐参戦記・茨城ラウンド)
2年ぶりの袖ヶ浦、完走達成(2016マツ耐参戦記・千葉ラウンド)
6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 後編)

マツ耐3年参戦しましたが、ドライバーに絶対的な速さが無くても、走行計画次第で順位を上げることが出来ます。ただ参加料は高いため、来年は参戦を厳選(お手伝いの声がかからない場合は2戦程度の参戦を計画)し、出来れば他チームのサポート(ドライバーでもヘルパーでも構いません。お手伝いのお声がかかれば即対応しますので)も経験したいです。
Posted at 2016/12/31 00:15:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年12月10日 イイね!

今年はクリスマス期間のディズニーシー・バスツアーに参加しました。

今年はクリスマス期間のディズニーシー・バスツアーに参加しました。今年はクリスマス期間のディズニーシー・バスツアーに参加しました。バスは朝AM5時30分出発。ディズニーリゾートに向かう道(首都高速)は大渋滞。運転手の機転で両国-木場側からの道のりでAM8時40分過ぎにはディズニーシーに到着。もう既に場内は混雑してました。
今回もアトラクションよりもパレード観賞を中心に楽しみました。



当日12月10日の行程は次の通りです。
AM05時00分 自宅出発。(AM05時20分集合場所着)
AM05時30分 バスツアー出発。
AM08時40分 シー駐車場到着。
AM08時45分 シー入園。



AM09時10分 「ビックバンドビート」ネット抽選PM15:15獲得。
AM09時50分 「レイジングスピリッツ」ファストパス獲得。
AM10時30分 ハンガーステージ「アウト・オブ・シャドウランド」観賞(待ち時間80分)
AM11時10分 「レイジングスピリッツ」乗車。
AM11時55分 「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」で昼食。(待ち時間30分)
           クリスマス限定ランチを食べました。


昼食後は場内を散策(どこも長蛇の列なのでアトラクションで遊ぶのはあきらめて)しつつ、「パーフェクトクリスマス」を行う、ホテルミラコスタ前のエリアまで移動。




PM14時30分 メディテレーニアンハーバー前で「パーフェクトクリスマス」観賞。(待ち時間50分)



PM15時15分 ビックバンドビート観賞。
PM16時10分 「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」で夕食。(待ち時間30分)
           ここでもクリスマス限定ランチを食べました。
           この時間帯の夕食、店内空いているので、期間関係無く利用してます。 



PM17時30分 「ファンタズミック!」観賞。
           今回はザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ横の階段で立ち見の観賞でした。




PM18時30分 シー退園。
PM19時00分 バス出発。
PM21時10分 バスツアー終了。
PM21時45分 自宅帰着。

簡単ですが当日の撮影した写真、フォトギャラリーにまとめました。
2016年12月10日 ディズニーシー(その1)
2016年12月10日 ディズニーシー(その2)

いつもの通りですが、大混雑なのが「クリスマス時期のディズニーリゾート」。今回のようなショー&食事主体(シーはお酒が飲めるから良いですね。バスツアーでは必ずビールかワインを食事の飲み物として付けます。)の周り方も良い(アトラクションをフルに周るには早朝からのインパが御奨め)と思いました。
Posted at 2016/12/25 18:35:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディズニー | 日記
2016年12月10日 イイね!

現在、シー・インパ中です。

現在、シー・インパ中です。クリスマス時期の土曜は激混み状態。風も強くちょっと寒め。
現在、ハンガーステージでショー待ちです。
Posted at 2016/12/10 09:32:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディズニー | 日記
2016年12月04日 イイね!

これでソロ10参戦連続完走達成。マツダファンフェスタ2016in岡山・2日目(マツ耐・中国ラウンド参戦 後編)

これでソロ10参戦連続完走達成。マツダファンフェスタ2016in岡山・2日目(マツ耐・中国ラウンド参戦 後編)”楽しもうマツダファンフェスタ2016in岡山・初日(マツ耐・中国ラウンド参戦 前編)”からの続きになります。就寝前に明日のマツ耐の動きについて考えて見ました。不確定要素は明日の天候。予報ではレース開始1時間半~2時間後に降雨。雨が降れば燃費の心配は無いですが果たして上手く完走できるのか心配しつつ就寝しました。(以後長文の点は御容赦ください。)


12月4日(日曜)
深い睡眠は取れたような感じは無く、AM2:00から1時間ごとに目を覚ます始末。結局AM5:00に起床して、金曜日の買い出しで購入した菓子パン(ぶどうパンとクリームパン)をかじり身支度して、AM5:30にはロッジの部屋を後に。
AM5:30過ぎには指定のPITに入り車両の準備を行いました。


車両の準備も終了し、ちょっと周囲を散策しPITに戻るとオフィシャルが。済みません、車検を待たせてしまって。
車検も無事終了し、予選前ブリーピングへ。予選開始はAグループAM8:00。なんかあっという間に時間が過ぎて行きます。


AM8:20予選終了し、即効サーキットラウンジに向かい朝食に。(決勝ブリーフィングがAM9:10ととても忙しい。)
あとはレース前に金曜イオン上郡で買い出ししたアンパンをかじりながら燃料補給(自分もクルマも)と、決勝に備えます。


今回は関東からの常連さんもエントリーがありました。こちらは御近所チームの「AZN・NBロードスター」。ここでビックポイントを獲得して、逆転年間総合優勝なるか?


こちらも関東からの常連さん、「しらたまDEMIO」。こちらの方も私と同じソロで参加。いつも私よりも順位は上に位置してます。
私が完走&クラス優勝ポイントをGETし年間総合順位6位以内(総合入賞は鉄人賞は受賞できません)となり、「しらたまDEMIO」さんも完走できれば、2016年鉄人賞をGetできます。初岡山国際ということで結構緊張していたようです。


こちらは岡山国際の雄、SMILE☆大森石油RX-7。みん友ましゅ~さんもレギュラードライバーとして参加してます。
(もし来年度マツ耐シリーズチャンプ狙うならサポータとして応援しますよ。ロードスター一色をぶち破るのはこのチームしかいないと思ってますので。)


こちらはベリーザ愛満載の「RIJT JAPAN ベリーザCS」。

こちらのチームの活躍は
マツダファンフェスタ:平田さんの「マツ耐」参加レポート を確認ください。
(このクルマの戦闘力ならシリーズ戦追って、ATクラス賞を目指しちゃいますね。)

予選は2分5秒767、53台中36位。昨年は2分1秒台で52台中17位。
タイヤ以外は同じセットでこのタイム差、明らかに履いているタイヤの差。前戦千葉ラウンドでも感じてましたが、RE-71RよりもFEDERAL595RS-RRはタイムアタックで1秒/kmは遅いですね。レース中の計画ラップも見直す必要(FEDERALは無理が利かないと見なして)がありそうでした。あとはFEDERALのレインコンディション(レース開始1時間半後には降雨の予報)での扱いがどの程度か。
結構不安材料いっぱいのグリットINでした。(スタート位置ははるか先。おいおいグリッドIN手押しは駄目でしょ!)



そして決勝レース。
やっぱり想定タイム(2分10秒)に対し2秒程度遅い(他車と絡まない場合。絡むと確実に4~8秒は遅くなる)状況で、特に燃料満タン状況の序盤はひたすら我慢の走行。(多分最下位近い順位だったのでは?)
走行1時間後ホップスでの事故処理でSCが出た際は連続PIT IN(2回)し少しは順位は上がったはずですが、走行ペースは相変わらず悪い状況。
走行1時間半後やっと雨が降ってきました。やっぱりFEDERALのレインコンディションはRE-71Rよりもよろしくなく、無理できないと判断。
そこで雪道走行を想定したようなステアリング操舵(アウトインアウトを捨ててミドルインインで走行)、ブレーキ操作、アクセルコントロールを心掛けたところ、だんだん前のクルマに追いつき追い越すことが出来ました。上位チームのレベルには及びませんが2分31~34秒/周回のペースを刻むことができました。

アロンソンさん撮影

ただ終盤レッドマン手前の黄旗見逃し追い越し(てっきり前車がアウトに避けて進路を譲ってくれたと勘違い)でペナルティ。要らないドライブスルーペナルティをもらったのは反省すべき点ですが、コースアウトはせず無事2時間半60周/29位完走でした。


”たられば”(降雨時間があと30分早ければとかペナルティなければとかタイヤをRE71-Rにしていればとか)ですが、もっと上位順位でフィニッシュできたかもしれませんが、とにかくクラス優勝GETです。

本来なら特設ステージで表彰式でしたが、雨のため、ブリーフィングを実施した部屋で表彰式を行いました。
Zuppyさん司会の元、表彰式は進み、私も今回はクラス優勝頂きました。


頂いたのはクラス優勝の盾と美作町長賞(これで家への御土産が確保できました)ですが、優勝キャップが無い。
どなたも優勝キャップを貰って無かったので今回は無いのかとガッカリ(表彰式であのキャップを貰ってクラス優勝を実感するので)して帰路に着きました。


そして後日優勝キャップが送られてきました。更に日は進み年明けのパーティー招待状が。これで年間表彰が確定となりました。


今回利用した写真は下のフォトギャラリーにあります。
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その5)
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その6)
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その7)
2016マツ耐岡山最終ラウンドの写真!(アロンソンさん撮影)

これで2016年マツ耐活動は終了です。パーティー参加にチェックしてFAXしないと。
Posted at 2016/12/17 19:01:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年12月03日 イイね!

楽しもうマツダファンフェスタ2016in岡山・初日(マツ耐・中国ラウンド参戦 前編)

楽しもうマツダファンフェスタ2016in岡山・初日(マツ耐・中国ラウンド参戦 前編)2016年マツ耐を追って、参加した3大会(東北、茨城、千葉ラウンド)は全て完走。そして最終戦12月4日マツダファンフェスタ2016in岡山で開催されたマツ耐・中国ラウンド、有効ポイント獲得そして年間総合表彰を目指し参加しました。
今回はマツダファンフェスタは2日間開催。初日はファンフェスタを楽しみ、2日目はマツ耐・中国ラウンドに挑戦しました。
まずは前編としてマツダファンフェスタについて記します。(長文の点は御容赦ください。)


12月2日(金曜)
2016年最終戦参加を決めたのは第3戦8月末の茨城大会終了後。そこからはエントリーフィー費用、宿泊費用、移動に関わる交通費用、大会参加で消費する燃料代、タイヤやブレーキパッドなど消耗品の購入など小遣いからやりくりし、10月なった時にはサーキットロッジ予約連絡して、ついに来ました最終戦中国大会。
ファンフェスタ初日を楽しむため、12月2日よりサーキット入りすることとしました。昨年参加した経験から、AM4時00分には自宅を出発。今回は第2東名が豊田JCTまで繋がったおかげでストレス無く移動ができ、11時30分過ぎにはサーキットから20kmほどふもとの兵庫県と岡山県の県境・赤穂郡上郡町に到着。(結局、トイレ休憩2回、休憩+燃料補給1回で750km強を走破)ここでクルマの洗車、燃料補給、軽食(決勝日スタート前に摂る菓子パンなど)調達、全ての用事を済ませ、PM13時過ぎに出発し、PM13時20分には岡山国際サーキット到着でした。
サーキット到着すると既に明日MFCT参加予定のみん友アロンソンさんは走行終了。タイムはそれなり(といっても1分50秒台)に走行できたとのこと。 

ファンフェスタ開催前日なので設営前、どんなクルマがあるかと思ってパドックを散策すると、ありましたマツダ・プロト。それも自走可(大概はエンジン無しのハリボテでした)の本物が。

見れて嬉しいですが、富士ではアジアンル・マン開催。レース好きとしてはこのクルマがここにあることについて複雑な思い(出るからには”勝てる組織”での参加が必要。ただその組織をまた初めから創るのはお金と時間と労力が必要。それが今のマツダができるものなのか。)を感じました。

コース上ではロードスター日本一決定戦に備え、NDロードスターが数多く走行してました。(平日だけどやっぱり「日本一」のタイトルがかかった特別戦は練習車両多いですね。でも本気に勝ちに来る方々はメジャーレースばりの木曜入りなのでしょうか。)


昨年に引き続きサーキットロッジを確保。今年はシングルA棟。(昨年はシングルが無かったようでしたのでサーキット側よりツインのC棟の部屋があてがわれました。)A棟はグランドスタンド横にあり、最終コーナーが良く見えます。


シングルの部屋はこんな感じ。そういえばトイレ・ウォシュレット化されてましたね。ネット環境は最悪ですが、宿泊するには充分(サーキット・パドックへの移動時間の少なさと睡眠時間が多く取れる点で)です。


部屋の真ん中にはリトグラフが。1984年ヨーロッパGP、TAG・マクラーレンMP4/2B A・プロスト、JPS・ロータス95T E・デ・アンジェリス、TAG・マクラーレンMP4/2B J・ワトソンのレースシーンを模写したもののようです。私のようなOldレースファンにはこのようなリトグラフを見ると心躍ります。


ロッジ(金曜)の夕食は、写真のようなバイキング。そう昨年のサンクスパーティー並のメニューが。
グラスワイン(ワングラス500円/赤白両方を味わいました)を付けて静かな時間を過ごしました。


夕食後、ロッジへの帰り道にファンフェスタ設営状況を確認しました。暗くなっても作業は進められてました。


その日は移動の疲れのためかPM22時には就寝しました。
そして明けて12月3日。早朝、エンジン音が聞こえ目が覚めて、AM6:00にはグランドスタンドへ。会場はまだ夜が明けておらず、霧深い状況でした。


ひとまずシャッターの開いているマツダプロトと787B55号車展示エリアを拝見しました。



パドック~ロッジの往復をしていると、朝食の時間が。朝食はサーキットイベントを見ながらモーニングブッフェ。
まるでどこか外国のサーキットにいるような良い雰囲気です。


みん友のアロンソンさんがMFCT参加されていたので、朝の走行パレードランで助手席に乗せていただきました。
地元のアロンソンさんには走行のヒントを頂きました。また実際シミュレータで体感した違いを補正できたので良い時間を体験できました。



パレードラン後はパドックを散策。こちらはみん友ましゅ~さんの後輩、たまに自分のブログに”いいね”を付けてくれ、先日みん友となった「Blue Rotary Racing」さん。(ブログ紹介PHOTOは彼の雄姿です。)
今回は初日はMFCT参加で2日目はマツ耐ヘルパーとして参加。ほんとお疲れ様です。


パドックを歩いているとこんなクルマに遭遇しました。これは今回マツ耐でライバルの「18万のアテンザ」。MFCTでは「蒼き鋼のアテンザ」の名前で、DIRREZZA β02を履かせ、あの怪しい”アルミテープ”効果(表面抵抗軽減なら洗車&Body磨きが有効では?)で参戦だそうです。


そのままイベント会場へ散策。今年で5年目、マツダ主催のイベントですから、入口からこのような力の入れよう。
そして今回はブリヂストンモータースポーツカフェが設置されてました。ここで美味しいカフェが味合うことが出来ます。



カプチーノを注文したら、”B”の頭文字を施したカプチーノが。美味しかったです。


グランドスタンド・ミニコース、「オートテスト」が初日のみ開催。車両もマツダから新型アクセラを供試。私も楽しみました。
全日本ジムカーナ選手権にマツダ車で参戦の稲木 亨選手(ロードスター)、小俣 洋平選手(RX-7)がゲストとして、体験走行と同乗走行を担当されていました。
あと稲木 亨選手は自身のロードスターでデモランを実施してました。


オートテスト体験後はまたパドックに戻り周囲を散策です。岡山国際サーキットクイーン綺麗でしたね。あと今年はS耐が”熱かった”です。




イベント会場ではMzRacingプレゼンツ・スペシャルトークショー(現役レーサー)が開催されてました。


昼食はグランドスタンド裏の屋台でGet。「山賊丼(スープ付き)」を食しました。”山賊焼き”は自分としては長野(大きい鶏もも肉のから揚げ)と思ってましたが”山口の山賊焼き”(大きい鶏もも肉の炙り焼き)が西日本では一般的だそうです。
屋台の”山賊丼”、肉の料理方法は「炙り焼き」でした。美味しかったです。



午後はロードスター・パーティーレースⅢの日本一決定戦を観戦。普段のシリーズ戦よりもレース距離が10km程度長い11周回で行われるので一発の速さよりもレースマネージメントに長けている(コンスタントな速さ)選手が上位に来るのではと思ってました。
あとなぜグランドスタンド側で観戦かと言うとレース展開を見るには判りやすく、あとサーキットクイーンをしっかり(コースとスタンドとの距離が近い利点で)見れます。
レース内容はと言うとポールスタートのゼッケン8の加速が鈍く、セカンドポジションのゼッケン12がトップに上がり、後続の追撃を退けスタート時の順位のまま優勝しました。




パドック・特設ステージに戻り、Zuppyさん司会でMFCT表彰式が行われました。表彰式後のじゃんけんゲーム大会にも参加されます。



MFCT表彰式andじゃんけんゲーム大会終了後、MFCT上位入賞者の撮影会が行われました。明日のマツ耐ではクラス優勝してあの壇上に立ちたいと思いました。


12月3日イベントの最後、マツダプロトと787B55号車ルマン優勝マシンのデモラン。まずはマツダプロト。ただスタートからエンジン音が・・・。
やはり、1周したらPIT IN。自分の経験上どうもエンジンECUマネージメントに異常(走行音よりエンジン回転が上がらない状況。吸気系ロジックに問題?)があるようです。


787B55号車ルマン優勝マシンは完調のようで綺麗にエンジンが回っているようです。
耐久王ポルシェ962Cとも違う、横から見たプロポーション(ロングノーズ、ローダウンフォース)が好きです。
しかし寺田さん、来年3月で70歳ですが、25年前の恐竜マシーンを良く操れること。自分が70歳のときどこまでできるのか。このデモランを観て感心するばかりです。



夕方はマツダファン サンクスパーティーに参加しました。まずは恒例の乾杯の挨拶。さあ、これから「食べ物争奪戦だ!」と思ったら既に場所取りに失敗(PM17:30には会場に入ってラウンジの場所取りしないと駄目か・・・)し、みん友ましゅ~さんの機転で立食テーブルを確保。
今年は会場プレゼンは見る事無く、ましゅ~さん、Blue Rotary Racingさんと食事と談笑を楽しみました。




パ-ティ-はPM20時過ぎには自由解散の形でお開きに。私も明日があるので即宿泊先のロッジへ歩いて行きました。
明日AM6時前にはPITに入れるよう、PM23時には就寝しました。
ここまでが大会前日の行動内容、前編です。

今回利用した写真は下のフォトギャラリーにあります。
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その1)
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その2)
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その3)
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その4)
2016年12月2~4日 岡山国際サ-キット(その5)

そして12月4日(日曜)マツダファン・エンデュランス決勝日の行動については後編で記します。
Posted at 2016/12/17 16:10:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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