パジェロミニさんの
オイルキャッチタンクです☆
取付後、ボンネットを開ける度にオイルの蓄積度合いをチェックしてきました。
流入側のホースは茶色く変色しているので、それなりにオイルは噴いているようですが、タンクには目に見えてたっぷりオイルが溜まっている様子もなく。
そんなに短期間でがっつりオイル噴いていたら困るよね~。
!?
久々にチェックしたら、もの凄い量が溜まってますけど!
年末にチェックしたときは全然溜まってなかったのに!!
たった2ヶ月でこんなに溜まるって何事!?
しかもオイルっていうより
水っぽい液体なんだよな・・・
イヤな予感。
ヘッドガスケット抜けた・・・のか??

とりあえあず中身を抜くためにタンクを取り外しました。
タンク表面にもオイル汚れが・・・
液体が溜まりすぎて、タンクの継ぎ目から滲んできたんだろうなぁ。
所詮安物だしw
タンク下部のドレンボルトから中身を排出~
ビジュアル的にアレですが、決してアレじゃないです!!(爆)
オイルっていうよりは完全に水主体。
少量溜まっていたオイルが水に混ざっているって感じ。
やっぱりヘッドガスケットが抜けてるのか・・・orz
・・・って暗雲たる気持ちでとりあえず
ググってみたら、どうやら違うらしい。
外気温が低い冬場は
結露水が溜まりやすく、それがブローバイと一緒に排出されるんだって。
それがキャッチされて、ちゃっぷちゃぷに溜まるみたい。
む~ん、エンジンは奥が深い。
とりあえずヘッドガスケットは抜けて無さそうなので一安心♪

タンクに溜まっていた量を考えると、セパレーター部分を越えていそうだったのでタンク上部を開けてみた。
案の定セパレーター上部までヘドロ状に汚れてました|д゚)
タンク下部も分解して、タンク内部をパークリで清掃。
蓋の紙ガスケットは水でダメになっていたので、ベンガラ色の1218Bを塗布して組上げ。

エンジンからのパイプ内も結露水とオイルが混ざった
ウ○コ状のヘドロでびっしり。
こちらもパークリを吹きまくって、気休めの内部洗浄。
しっかり綺麗にしたいところですが、どうせまた汚れるし(爆)

タンク取付付近もパークリでお掃除してから復旧!
うーん、面倒(´Д`)
毎冬こんなお掃除をしないといかんのかなぁ。
考えようによっては、結露水がキャッチできているんだからエンジンには良さそう・・・ですよね(笑)
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H58A | クルマ
Posted at
2018/02/18 22:10:51