水没したスマホのその後。
まずはおさらい!
カヤックで転覆、同時にスマホが水没。
その場で電源を落とすも、上陸後電源を入れるとタッチパネルが反応しない!
慌てて再度電源を落とす。
ここまでが前回の悲しいお話。
その後どうなったか。
出先なので出来ることは限られています。
とりあえずUSB端子やイヤホンジャックから水を切るべくスマホを振ってみた。
その状態でなすすべ無く帰宅の途につきました。
帰宅後SIMカードスロットを開けてみると、
防水スロットの筈なのに中から水が・・・(´Д`)
※写真はイメージですので、水はありません!
内部にも水が入っていること確定orz
とりあえず乾燥を促すべくスロットめがけてドライヤーで冷風を送り込みました。
そのまま放置している間に情報収集!
まず、僕のスマホはIPX5とIPX8の防水性能を有していることが判明。
つまり川での5分程度の水没なら耐えられるはず!
少し光が見えました (゚∀゚)
続いて水没スマホの対処法を調べると・・・
・電源は入れてはいけない(ショートするよ!)
・振ってはいけない(余計なところに水が回るよ!)
・ドライヤーはダメ(風圧で余計なところに水が入るよ!)
Oh・・・・!
やってはいけないことのオンパレードや|д゚)
さっきの光は一瞬にして消えました(´Д`)
もはや不安しかない ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なんせ安静にして乾燥を促すことが先決とのことなので、
押し入れ除湿材と共にZIPLOCKで真空パック攻撃!
ネットにはシリカゲルで乾燥させる方法が大多数でしたが、そんなもの在庫してないし、除湿目的なら空間除湿材の方が強力でしょう。
・・・とヨメが言うので素直に従ってみました。
あとはこのまましばらく放置しました。
しばらくスマホレスの生活は苦痛だなぁ。
・・・と思ったんですが、無ければないで意外と平気。
強いて言えば仕事中の休憩時間が暇だったくらいかな(笑)

そして迎えた取り出しの時。
熟成時間は
40時間。
カメラレンズの水滴がなかなか取れませんでしたが、見える箇所に水滴は一切なくなりました。
※画面のヒビは液晶保護カバーのものです。
それでは緊張の一瞬、電源投入の儀式。
イヤだなぁ怖いなぁ。
神よ、我にご加護を!
ドキドキ
ポチっとな
・・・
無反応。
マジか!!!
死んでしまったのか!!!
志半ばでこんなところで死んでしまっていいのか!!!!
いや、まだやれることはある・・・そうだ
AEDで電気ショックを与えてみよう。
ただの充電切れでした(爆)
今までこんな表示見たこと無かったので、ジリ貧以下になっていた模様。
水没してから60時間、電源が入って無くても放電してしまうものなんですかね??
充電完了後、再度電源投入に挑戦。
ポチッとな
・・・
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
起動しやがりました!!!こんちくしょう!!!
ちゃんとタッチパネルも反応するし、とりあえあずまともに操作もできます。

念のため、セルフチェック機能で状態検査。
その結果、近接センサーが故障したようです。(苦笑)
とはいえ電話中にタッチパネルの誤作動を防ぐ目的のセンサーなので、影響はあまりなさそう。
もしかして、上陸後にタッチパネルが反応しなかったのは近接センサー誤作動のせいかもしれない。
今は逆にセンサーが働かない状態なので操作に支障ないのでよかった。
一時はどうなるかと思いましたが、なんとか水没から復活することができました。
しばらく様子を見て問題なさそうならこのまま使い続けようかなと思います。
どうせあとちょっとで買い換えの時期なので、それまでしばらく我慢。
そして復活後にデータの最新バックアップをとったことは言うまでもありません(笑)
突然死はいつ訪れるか分からないので、こまめにバックアップしておかないといけませんね。
今回の教訓:
水遊びにスマホは持っていってはいけません!(爆)
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徒然日記 | 日記
Posted at
2019/09/20 23:34:34