我が家の駐輪スペースの電池式センサーライトが点かなくなりました。
電池を交換しようと蓋を開けてみると、液漏れでもしたのか端子がサビサビ。
紙やすりでサビを落としてみると、一瞬点灯するもすぐ不点灯|д゚)
昭和生まれのお家芸、揺すったりひっぱたいてみても変わらず(笑)
意を決して分解してみると、
錆で電池端子配線のハンダが取れてました。
錆でハンダが外れるなんてびっくり。こんなことあるのか。。
なんにせよ原因はコレなので再ハンダを試みましたが・・・
錆があるとハンダって全くのらないんですね(汗)
端子の錆は紙スリで落としたものの、配線は一本一本全て錆てしまっているので埒があかず、結局配線丸ごと交換。
意気揚々と電池を入れてみると、10秒ほど点灯するものの、その後は一切無反応で点灯しないorz
何回か電池を出し入れてしても同じ挙動。

もう一度よく見ると
センサーの基盤が錆びて腐食してやがる。
センサーが死んでいました☆
どうやら液漏れじゃなく雨水の浸水が原因でやられたようです。
ここまで地味に2時間くらいかかったのに、この仕打ち(苦笑)
流石にセンサーまで交換する気は無いのでこれにてご臨終決定。
でもLEDライト自体は普通に点灯するのでなんか勿体ない。
おそらくセンサーを介さなければLEDライトとして使えるハズ。
そうだ、
手持ちのトグルスイッチを使って手動ライトに改造しよう!
・・・

ドリルで開けた下穴寸法(5.5mm)が微妙に小さく、強引にねじ込もうとしたらもげました(´Д`)
完

・・・悔しいので代わりのトグルスイッチ買いました!

今度は適正サイズの下穴(6mm)に拡大したのできっちり収まりました。

センサー基盤を撤去して、その代わりにスイッチを接続。
動作的には、センサーが担っていたON-OFF制御が手動になっただけです。

躯体への固定部分にはダイソーで買った超強力マグネット4つを接着。
手動式ノーセンサーLEDライトが完成しました (゚∀゚)
スペースの都合上、センサー部にスイッチを取りつけましたが、スイッチ操作をする度にセンサーがぐりぐり動いてやりづらい。。ちょっと失敗。
で、これをどこに取りつけるのかというと、

物置。
夜間荷物を出し入れする際に暗くて見えなかったので、これで大分便利になるはずです。
設置もマグネットでひっつけるだけで簡単。
ここなら雨に濡れることもないだろうし、まだまだ現役で頑張って貰いましょう。
ブログ一覧 |
徒然日記 | 日記
Posted at
2024/11/02 23:10:17