46さんのETCを
先日仕入れた新セキュリティのETCに交換しました。

ETCは運転席横の小物入れ内に設置されています。
車両購入時点で既に着いていたので、配線類がどう取り回しされているのか分からないため、調査しつつの撤去になります。面倒。
まずはこのETCを外していきましょうかね。

小物入れを外すべく運転席アンダーカバーを外したら
ネジ穴付近が割れましたw
水色矢印の辺りはヒビが入っており、放って置くとこちらも割れそう・・・

そして小物入れのネジ穴もしっかり割れてましたorz
なんだかんだ言っても22年前の車なので、こういうトラブルはおきますよね~
このままでは再固定ができないので割れ修理をせねばなりませぬ。
幸い塩ビとかPET系樹脂じゃなさそうなので、普通に接着できそうです。

まずは小物入れ。
よく見たら割れた部分からヒビが伸びていました。
放って置いたらここももげてどっかに行ってしまいそう。

アロンアルファで接着できました。
ヒビの部分はリューターで溝掘りして、噂の重曹補強を施してバッチリ固定できました(`・ω・´)

アンダーパネルも同様にアロンアルファ+重曹補強でしっかり復活。
赤矢印が割れ、水色矢印ヒビだった部分。
パネルを固定するときは、ネジに必要以上にトルクを掛けないように気をつけねば(笑)
おまけ修理に無駄に小一時間ほど費やしましたが、やっと本題。
パナのETCはブラケットにETC本体を両面テープで固定しろ、と取説に書いてあったため、既存もそうなっていると思われます。
すんなり剥がれてくれないと処理が面倒ですよね~

そしたらまさかのマジックテープ固定でした。
手応え無くベリッと剥がれたので、違う意味でビックリしました(笑)
ちゃんと考えられた作業がされていて素晴らしいのひとことに尽きます。

新しいETCももちろんマジックテープ固定!
おまけに旧型用のブラケットがそのまま使用できたので、ブラケットを外す手間も省けました。

お次は憂鬱な既存配線の取り外し。
配線を追いかけたところ、エレクトロタップでエアコンパネルの裏から配線が分岐されていました。
こんなところから分岐するとはなかなか考えつきませんね。
エレクトロタップは嫌いですが、新たに配線を取り出すのが面倒なので既存配線をぶった切ってそこに取りつける横着をしましたw
新しい配線はACCだけでいいので、ACCだけ接続(赤矢印)して常時電源(緑矢印)は絶縁しておきます。
アースはハンドルポストに共締めされていたので、こちらもぶった切って新配線を繋ぎました。横着整備w

続いてETCアンテナ撤去。
古いからなのか、やたらとデカい。
それも今日でおさらばです。
撤去にはAピラーカバーを外さないといけないので面倒・・・

Aピラー~ダッシュボード間の配線ルートが分からず随分悩みました。
結局サイドベンチレーターを外すと見える、赤矢印の小さい隙間を通されてました。
カラクリが分かれば簡単に通線できるんですが、知らないと大変。
これだから他人の作業を追いかけるのはイヤ。
(自分の作業でも時間が経つと忘れてるけど (゚∀゚))

新しいETCアンテナは定番のメーターフード裏に設置。
ガラスに貼ると目立つし、通線が面倒。
ここならアクセスも簡単なので作業も楽ちん。

全て元に戻して設置完了。
割れ修理という想定外の作業があったこともあり、4時間もかかりました。
時間が掛かった割には、元の位置に取りつけたので新鮮味はありませんw
この後試走をして問題無く無線通行できることも確認。
なんせ中古ETCなので、間違いがあると大変ですから(謎)
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E46 | クルマ
Posted at
2025/06/21 17:43:25