巷で話題のレスポンスブレードを購入しました。
過日のオフ会で装着車の試乗をさせていただいたところ、明らかに違いを感じました。
僕もこれ欲しい!と思い、
早2ヶ月。
ポイントを最大限に利用してやっと購入できました(貧乏)
こんな金属板(失礼)が結構な値段しますが、材料代というよりは開発ノウハウ料なんでしょうね。

さくっとエアフロセンサーに取付。
車種専用設計故、赤丸印の突起に合わせて貼り付けるだけなので、迷うことはないです。
エアフロなんてプリメーラの丸い筒のヤツしか見たことなかったですが、最近のは小さいですね。

そんなエアフロセンサーはE46でお馴染みBOSCH製でした。
スズキのくせにワールドワイド(笑)
2018.5.15の10:27にラインオフした個体のようです。
しかしボッシュはここまで厳密に管理するのか。。。

話が逸れました。
センサーの黄色矢印2カ所に流入空気計測用の穴が空いてますが、赤矢印の屋根状のブレードが追加されることで穴への空気流量を増やそうとしていることが分かります。
つまりブレードを取り付けることにより、センサー内部への空気流入量を増やしてパワーを出す仕組みのようです。たぶん。

ブレードを追加したエアフロセンサーを元に戻して完成デス。
取付に何ら難しいことはなく、簡単そのもの。
で。
2週間ほど乗ってみた感想ですが・・・
普段あまり変化を感じとれない僕でも変化を感じたので、明らかに効果ありますね、これ。
まずいつもの感覚でアクセルを踏み込んで発進させると、なんだかトルクフルな走り。
後ろから軽く押されているような感覚。
そして普段は点灯するエコランプが点灯しない。
これ即ち、同じアクセル開度でもエアフロセンサーへの空気流入量が増えたので、その分多めに燃料を吹いているんでしょう。
結果、若干強めのエンジン出力になって上記のような体感になるのかな。
中間加速も同様に以前よりグッと押し出すような力が加わった感じです。
劇的にパワーが上がる訳では無いですが、全体的に軽いアシストがプラスされ、レスポンスがよくなる感じです。
反面、特性上燃費は悪くなると思いますが、走りがよくなるなら多少は目をつむります。
製品パッケージにもそう書いてあるし(笑)
エアフロチューン、お手軽に効果が体感できてなかなかいい感じでした。
Posted at 2020/02/08 22:20:05 | |
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