月刊LED工作レポートです(笑)
人気のないこのシリーズですが(爆)、地味に作業は続けております。
前回のつづき。
テール外側のLEDユニットは完成したので、内側のユニットに着手します。
まずはテールランプ部分。
いきなりほぼ完成状態ですが(藁)
内側テール部分は、リアフォグも兼ねているので
リアフォグ用にLEDを別に設けました。
普通じゃつまらないので、ご覧の通り、円状に
並べてリフレクターも設けてみました(`・ω・´)
この上にマロニーを接着してテール&リアフォグユニット完成。
さらっと流していますが、リアフォグ用LEDのハンダ付けが死ぬほど面倒でした。。
バックランプ用LED。
こちらはサクッと完成。
何も細工はないので、簡単そのものです。
P10ではバックランプはバルブのままでしたが、最近のホワイトLEDは
アホみたいに明るいので、今回はバックランプもLED化して、
フルLEDテールにしちゃいます (゚∀゚)
LEDユニットが完成したので、レンズに収まるかどうかチェックです。
早速つっかえて入りません(爆)
テール&リアフォグユニット。
想定していたものより完成したLEDユニットの厚みが厚かった模様。
潔く切断 (゚∀゚)
とりあえず収まるようになりました。
続いて球切れ警告回避用のユニットを作成。
ユニットと言っても、リレーを使って回路を切り替えるだけのものですw
外側テール用のユニットを1枚の基盤に載せます。
これは外側テールランプ用。
動作チェックは良好。
続いてストップランプ、ウインカー用のユニットも作成したのですが、
なぜかこの2つはうまく
動作しません(汗)
配線に間違いはないので、リレーがおかしいと決めこみ、
リレーの
メーカーに電話までしたのに解決しません。
ネットで色々調査したところ、やっと原因が分かりました。
犯人は
やっぱりリレー。
全く同じように見えますが、型番も違えば中身も違います。
「ラッチング型」のリレーを使用していたのが不作動の原因でした。
フツーのリレーは電圧がかかればスイッチオン、電圧が掛からなければスイッチオ
フの制御なのですが、ラッチング型は+と-を逆に繋ぐとオフになるリレーのようです。
動作電圧と接点容量だけしか考えないで、購入していました。
そんなこと知らないし(爆)
電気屋さんにしてみれば笑われる話なんでしょうね、コレ(汗)
無知とは恐ろしい。勉強になりました。。
ということで、仕方なく同じシリーズのフツーのリレーを新たに購入。
余分な出費。
この2つ、姿形はは同じなので
ラッチングリレーと入れ替えて修正できます(笑)
今度は問題なく、設計したとおりの動作になりました♪
オチもできたので
つづく。
Posted at 2009/09/04 22:30:32 | |
トラックバック(0) |
E46 | クルマ