自作LEDテールに交換したついでに、フロントウインカーもLED化しました。
テールのシーケンシャルウインカーにはハイフラキャンセラーが必須のため、この際なので前後まとめて処理しておきました。

スイフトの遺品の孫市屋製T20ウインカーバルブを流用します♪
これ、いい値段しただけあって、結構明るいんですよ。
勿体ないから捨てずに取っておいてよかった。。
肝心のハイフラキャンセラーの取付場所を考えます。
スペース的にはエンジンルーム内がベストですよね。

写真は右フロントウインカーの裏面で、黄色矢印がバルブソケット。
んで、赤矢印がバルブソケットと車体ハーネスとの接続コネクタ。
このコネクタにキャンセラーを割り込ませよう、そうしよう。
綺麗に配線できるし、いざというときノーマルに戻すのもコネクタだけで簡単ですからね。

いつものカプラ屋さんで該当コネクタを購入、割り込みハーネスを自作しました。
赤矢印がキャンセラー用分岐線。ここにキャンセラーをぶら下げます。
このままだと面白くないので、ちょっと配線に細工を施しました。黄色矢印がそれです。
ズバリ
「なんちゃってディミングターン」配線。
マツダCX-30で話題のアレです。
あくまで"なんちゃって"なので、あんなにかっこ良くは光りませんが、普通のLEDウインカーとは違った光り方になりました (゚∀゚)

本題のハイフラキャンセラーは、2つの8Ωメタルクラッド抵抗をステーに固定しました。
これで前後ウインカーのキャンセラーになります。
メタルクラッド抵抗の放熱を考えるとリアは設置スペースがないので、まとめてエンジンルーム内に載せてしまいました。
片方のウインカー回路内で不足した分の電流値を確保できればいいので、回路内のどこに載せても問題ないですから。

フロントウインカーからアンバー色が無くなり、よりスッキリした面構えになりました。
キャンセラーを載せるのが面倒でなかなかLEDバルブに交換する踏ん切りが付かなかったんですが、やっと交換できました。
なんちゃってディミングの光り方もLEDっぽくなくて、個人的にはいい感じです。
言われないと気づかないと思いますが、自己満足なので(笑)
Posted at 2020/08/06 22:35:49 | |
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