パジェミさんの右ヘッドライトの
照射色がおかしな事になってきました。
正常な左側と比べて明らかに白い&薄暗い。

ライトそのものの色もやっぱり変。
右側の白さが際立ってますし、明らかに光量が落ちてます。
暫くすると色が元に戻ったと思えばまた白くなったりを繰り返すので、LEDチップの一部が切れかけているようです。
3年前、納車早々に交換したLEDライトバルブ、そろそろダメになったかな。
安めのバルブだったので、まぁこんなもんでしょう。
安いと言っても当時はそこそこの値段でしたけど~。

代替え品を購入しました。
SUPAREEというメーカーのLEDバルブで3465円也。
ファンレスでポン付けができる安いヤツを探したらこれが比較的まともそうでした。
安物とは言え、この値段でLEDバルブが買えるんだから、いい時代になったものですね~。

上が使っていたLEDバルブで、下が今回購入したバルブ。
ヒートシンクが内蔵型になってほぼほぼH4ハロゲンバルブと同じ作りになっています。
別体コントローラーが無くなったのも大きな進化。
反面、造りが野暮ったく、見た目のシャープさでは既存のバルブの方がスッキリしていますね。

バルブを入れ替えるだけなので交換はあっという間。
作業はヘッドライト本体を外して交換しました。
狭いエンジンルーム内でやるより、ライトを外した方が断然楽なので。
若干バルブが干渉する場所を削ったりしましたが、そんなのは想定の範囲内。
安物中華製に多くを求めてはいけません(笑)
カットラインもしっかり出るし、何より明るくなりました。
また3年くらい保ってくれれば文句なし。

ヘッドライトを外すついでに、以前からやろうと思っていたレンズ内側のお掃除もしておきました。
某Tubeで紹介されていた方法を
パクリまねてみます。
強力マグネット×2と、メガネクリーナを用意。

メガネクリーナにマグネットを包んでおひねりのようにしたものをライト内にいれます。
マイクロファイバークロス等にマグネットを包んだもので外側からレンズに近づけると内側のマグネットとひっつきます。
この状態でゆっくりマイクロファイバークロスを動かすと、内側のクリーナが同時に動いて汚れを拭き取れるという寸法です。
これ考えついた人、神だわ。

右側はそうでもなかったですが、左側は鬼のように真っ黒なカスが拭き取れました(*゚∀゚)
こんなに汚れがとれたらさぞかし綺麗なレンズになることでしょう。
汚れが取れなくなるまでクリーナを交換して3回ほど拭いたものがこちらデス。
さほど代わり映えしませんでした(´・ω・`)
さすが20年ものの樹脂ライト、レンズ自体が劣化しているみたいです(苦笑)
それでも掃除する前と比べると、クリア感が少しアップしました。たぶんですけど。
余ったメガネクリーナは、本業のメガネ拭きとして使用したいと思います(笑)
Posted at 2020/10/11 21:50:49 | |
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